1. 野良トレランナー シンバの冒険
  2. #122 煩悩よ消えろ―ッ!甲州ア..
2025-11-16 1:38:55

#122 煩悩よ消えろ―ッ!甲州アルプス『クレーシャ』年代別1位完走のペヤング氏

今回のゲストは2025年11月2日に開催された、甲州アルプスオートルート、最長距離&最難関のクレーシャ(108km
±7,000m)を完走し、見事年代別1位に輝いた「ペヤング」こと河内さんです!実はピアノとカホンでユニットも組んでいて、トレラン始めたてからの間柄なので、砕けた口調ですが許してくださいね。
今回のシンバ&ペヤング話は以下のお品書きです。
・LakeBiwa100後もちゃんと練習した話
・軽いし揺れないしマグネットバックルが優秀、レース特化ザックFume6の話
・前日と当日朝に明らかにから揚げを食べすぎた話
・胃腸トラブルの治し方を語っているけど治ってない話
・ペーサの大塚さんが超絶優秀すぎてフラグ全回収した話
・トレランってやっぱりメンタルスポーツだなって話
張り切ってどうぞ!

#トレイルランニング #トレラン #甲州アルプス
#甲州アルプスオートルートチャレンジ #クレーシャ #富士山ビュー
#シャインマスカット #ペヤング #Fume6
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https://stand.fm/channels/65df46c153b400abe2942997

サマリー

このエピソードでは、甲州アルプスで行われるクレーシャの大会について、ペヤング氏が自身のレース体験を中心に話し、出場資格や大会の厳しさについて語っています。特に、時間制限や完走率など、参加者に求められる条件の厳しさが強調されています。ペヤング氏は、甲州アルプスでのクレーシャというレースに挑戦した体験を通じて、その過酷さやトレーニング方法について述べています。レース準備や疲労管理、装備の選択が重要なポイントとして取り上げられています。ポッドキャストの中では、クレーシャでの走行におけるトレイルシューズの選択や効果が語られ、特にウルトラグライドの性能が強調されています。また、レース前の食事や準備の重要性についても言及されています。今回のエピソードでは、甲州アルプスでのクレーシャレースに挑戦するペヤング氏の体験が描かれており、レース中に直面した苦難や競い合う仲間との関係を通じて、成長や強さが見られます。甲州アルプスのクレーシャレースで、ペヤング氏が年代別で好成績を収めながらも、胃腸トラブルに悩まされる様子が描かれています。特に、レース中に食事制限を守れなかった影響を受けつつ、仲間の支えもありながら懸命に完走を目指します。今回は、甲州アルプスの「クレーシャ」で完走したペヤング氏の体験についても述べられ、メンタルの重要性やエイドの食事、他の選手との交流が話題に上がります。ポッドキャストのエピソードでは、甲州アルプスに挑戦したペヤング氏の体験が語られ、大塚君というペーサーの助けを借りて年代別1位に達するまでの道のりや、心身の準備と競技中のメンタルへの気づきを共有しています。ポッドキャストでは、甲州アルプスでの『クレーシャ』におけるペヤング氏の経験とレースの進行についても語られ、この競技におけるタイム向上の要因が考察されています。

トレランの魅力
毎度おシンバです。この放送は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレランのおもろさについて喋ってくる番組です。
放送を聞いて、トレランっておもろいやんけって思っていただけるように頑張っていきますよー!
というわけで、もう2回目なんですよね、実はね。
1回ちょっとやったんですけど、うまいこと言いたずに。
というわけで、さっきと同じくだりをすると、なんかペヤングの雰囲気が漂ってきましたね。
いい香りがしてきた気がしますね。早速食べてみましょうかね。
ということで、ペヤングさん。
どうも、ペヤングです。
どうも、お疲れ様です。
熱出してたんですよね。
そうなんですよ、昨日一昨日からね、風邪引いてしまって熱が出て。
偉い子ちゃん。
2人とも休んでって感じですね。
そこまで重視はあったの?
そうですね。
さっきもちょっと話したけど、かなり久しぶり。
意外と体、熱出やすい?
クレーシャーの詳細
もともと結構風邪引くタイプだったんですけど、
最近はもう8ヶ月ぐらい風邪引いてなくて、珍しいなと思ってたんですけど、
そこをやっぱりですね、クレーシャー。
先週のクレーシャーが終わった後の、
免疫が弱っているところに対して、練習を積んでしまったからね。
ちゃんとビデオ今一瞬オンにしたじゃん。
ということで、珍しいというか、しょうがないよね。
風邪引いてしまったら。
俺もちょっと熱出たりとかして休みたくなるんですけど、
せっかく積み上げてきたものが崩れちゃうみたいで、嫌やね。
4日も休んでるんでね、そんなことないですよ。
そうやんな。
さっきも話したけど、クレーシャー終わってから早速30キロやったよな。
そうですね。マラソンに切り替えなきゃいけないと思って。
なるほど、なるほど。
どれくらいのペースで回ったっけ?
サブスリーはやりたいなと思って。
すげえ。
4分10秒くらいで走りましたね。
すごいわ。
ちなみに俺今週末マラソンやね。
マラソンですか?何でるんですか?
もともと神戸マラソンが当たってて、そのタイミング同じなんだけど、
こんだけポルトガル行ったりとかいろいろ走ってたから、
もうダメっていい加減にせえって言われて、
ゆーたんはセルフでやることにしました。
セルフでマラソンをやる?
そう、セルフイベントでマラソン。
練習じゃないですか?普通の。
普通の練習です。
だから土曜日も追い込んでから走ろうかなとかいろいろ考えちゃう。
せっかくやるんやったらね、
どうせ今のタイミングでどんだけ調整してもサブスリーできるかできんかギリギリやと思うんだよな。
できますよ。
そうやな。
やってるんで。
目標がサブ、やっぱもう少し上の方がね、目標やから。
去年2時間53分とか出したんですもんね。
そうそう、2時間53分。
今年はお互いサブ映画頑張りますか。
頑張りましょう。
まずは早く直してね。
そうですね。
健康体のペヤング君に免疫というパワーをね、下げてしまった非常にきついレースがあったということで、
今日はその話と、同じ日にあった僕のウオノマスカイランと、
この2つをざっくり話していくと思います。
よろしいですか?
思います。
覚えますよって言ってもらったんや。
ということで、いつも聞いてる方よりもかなり砕けた口調になってしまうことを今から謝っておきます。
ご容赦ください。
早速ですけれども、先ちょっと言いましたけど、免疫にとどめをさせたレースは何というレースでしょうか。
公衆アルプスオートルートチャレンジ2025に出てきます。
11月2日にあった大会です。
お疲れ様でございます。
ありがとうございます。
公衆アルプス、僕も去年はそのうちの1つのカテゴリーであるオートルートチャレンジに出たことがあるんですけど、
今回の公衆アルプスオートルート以外の全体の話をしたいので、説明してもらっていいですか。
4つの部門がありまして、まずはマロニエルート、36キロ1900アップで、
マロニエルはフランス語の栗の実を意味するマロンと木を組み合わせた。
栗の木っていう意味じゃないかな。
土地の木とかっていう意味もあるし。
で、マロニエルになってますね。
ちなみにこれ、僕2年前にも出てて準優勝してます。
すげーじゃん。
じゃあ結構縁がある大会なんよね。
そうですね。参加者も結構一番簡単な部門なので、そんな強い選手も出るような感じじゃなかったんですけど、
1位はご存知の方がいるかもしれないですけど、大畑さん。
あ、そうなんや。
そうですね。
大畑さん出てたんやね。
大畑さんが優勝で、僕が準優勝で、表彰台でちょっと仲良くなって、今もたまにお付き合いさせていただいてます。
そうなんやね。面識あるんや。
そうですね。
それがマロニエですね、36キロ1900アップと。
次はリリーですね。リリーは55キロ3600アップになってまして、方言はラテン語の百合の花という意味。
それはイメージ通りやね。リリーやからね。どっちもラテン語ってこと?
さっきのはフランス語ですかね。
じゃあちょっとずつ変えてんだ。
はい。
もう一つがオートルートってことで、これが西山さんが出たやつですね。
そうそう、僕が去年出たやつですね。
これオートルートって言ってるんで、自動の道みたいな感じかなって思うんですけど。
英語で言ってるんかなって思うよね。
実は違うんですよね。HAUTEでフランス語で高い道っていう意味らしくて。
なるほど。
フランスの高速道路とか、モンブランとマッターホルンを結ぶ山岳ルートを示す言葉らしいですね。
オートルート。
さすが、1回トチったことある。
だけやるな。調べがつきましたね。ありがとうございます。
それから?
今しゃべったオートルートは70キロ4700アップということですけども、
このオートルートとマロニエの2つを足し合わせたルートがクレーシャ108ということで、
クレーシャはサンスクリット語のクレーシャに由来して苦しめるとかっていう意味を持つ言葉があったり、
あとはヒンドゥー教の煩悩ですね。
煩悩ね。
108っていうことから。
なるほど。煩悩の数と一緒だってことな。
苦しむ心、汚れた心を意味するということで。
いや、苦しいレースでしたよ。
その名の通り。もしくは一歩一歩で少しずつ苦しい心を浄化していくような、そんな感じの旅になったのかなと思うんですけど。
累積も6500か。結構あるね。
そうですね。クレーシャ108が厳しいのは時間ですね。
制限時間かな。
これはオートルート朝3時スタートの夜9時関門の18時間っていうのがあるんですけど、
オートルートでも普通にこの18時間っていうのは結構楽ではないですね。
そうだな。きつい。
まだ誰でも完走できる感じではないですけども、
18時間っていう時間の中にオートルートとマロンに2つを入れ込むと。
なるほど。
時間配分でいうとオートルートを12時間。
12時間内。
で、マロニエを残りの6時間で走らなければいけないと。
なるほど。
ということで、これが難しいと言われている理由になっています。
いや、かなりきついよ。だって18時間内で100キロっていうだけでもきついのに、累積6500あって、
1回出たことあるけどね、かなり山岳なんで、
下りとかも多分テクニカルなところをしっかり走り切れないときついということですね。
そうですね。
で、あれだね、普通にオートルートは普通の回で18時間が制限時間で、
マロニエは11時間が制限時間だから、
普通だったら足して29時間くらいあって、
しかるべきなのに、その29時間が18時間にギュッと、
11時間も短くなっているというような感じですよね。
そうですね。
オートルートも、あれですね、ごめんなさい。
いいよ。
オートルートの12時間っていう時間は結構厳しくてですね。
厳しいね。
厳しいね。
例年で言うと、オートルートだいたい200人弱くらいですかね、出ますけども、
そのうち15位とか。
ああ、なるほど。
今年で言うと14位、13位か。
ああ、すごい。
13位のタイムが11時間57分ので、
オートルートでトップ5%とか。
そうだな。
そういう順位でのタイムで入ってこなければ、
有名に行かせてもらえないと。
ちなみにこの12時間で帰ってきても、
2週目は関門引っかかるので、基本。
11時間半で帰ってこなければ、
完走は難しいと言われてます。
ああ、そうやな。
多分17時間、かなりきついね。
50分とかで。
11時間一番きつい人で、
コバクラさんが11時間47分で何とか完走してる人いるけど、
でも、僕のお友達のサバダユキコさんとかは、
大会の厳しさと経験
11時間31分で帰ってきてるのに、
完走できなかったと。
11時間11分で帰ってきてる人も、
完走できんかったりとか。
そうですね。
マロニエの後半が6時間で、
6時間切れればいいんですけど、
6時間っていうのは結構厳しくてですね。
そうやね、6時間でいける人ほとんどいないんちゃう?
6時間半くらいかな、イメージで。
今回クレッシー優勝した人も、
5時間半かかったんですから。
マロニエ。
ほんまやね。
5時間25分、きついね。
で、私も5時間58分というレベルで。
ほぼ6時間か。
そこですね。
1週目も厳しい。
2週目も厳しいと。
時間通りに来ても。
そういうレースですね。
ほんまやわ。ほとんど6時間切ってないな。
そうなんですよ。
この小枕さんだけが6時間切って、
5時間58分くらいやけど、
あとの人だいたい5時間、6時間、
15分から30分くらいかかってるかな。
どんなにギリギリでゴールしたい人もね。
昨年はですね、
完走率が低くて、
何人出たのかな。
40人くらい出て、
9人しか完走できなかった。
男性7名、女性2名。
しか完走できなかったので、
25%ですかね、完走率は。
だからそこまで行くのにもかなりね、
強い人しか出られへんっていう中でも、
エリスぐりの人たちの中での25%やからな。
そうですね。
クレーシャー出るためには一応、
過去にオートルートを12時間以内に完走したもの、
または同等の力量があると主催者が認めたものっていう、
参加資格があって、
結構フワフワしてはいますね。
12時間以内に完走した人はいいんですけど、
過去にオートルートを走ってない人は、
同等の力量があると書かなきゃいけなかったり、
ちょっと忘れましたけど。
ちなみに僕、このコースワルプス自体に
ものすごい憧れがあって、
トレーナー始めてからずっと出たかったんですよね。
4年、5年間くらい貯めてやっと出たんだけど、
その時のクレーシャーが初めてできた時に、
実は直接コースディレクターのカット、
メール取りしまして、
同等ってよく分からへんから、
その時頑張ってたから、
サイラーになりましたみたいな、
サイの国のタイムをこんだけで完走したらどうでしょう?
って言ったら、いいよみたいな感じで。
クレーシャー出てもいいですよみたいな感じで。
当時の基準かもしれないけど、
一応多分サイラーレベルやったらOKってなる。
多分そういうのがあって、
アミちゃんが出たんじゃないかなって思ったりするけどね。
僕もこれ申し込んだのが、
夏前だったので、
何を書いたか忘れちゃいましたけど、
証明できるエースが書いたのかな。
例えばFTRとかヒエザンとか書いたのかな。
ヒエザンとFTRやったら絶対大丈夫やな。
同等ぐらいの振動差になってると思うんでね。
ちょっと忘れちゃいましたけど、
同等の力量があると主張した記憶がありますね。
なるほどね。
ここで一つ言うのは、
サイラーになってる沢川さんもアミちゃんも
完走できてないってことで、
やっぱ違う振動差があるでしょ。
これはスピードっていうね。
そうですね。
サイラーになってない僕が言うのもあれですけど、
サイの国って制限時間そんなに厳しくはないと思ってるんですけど、
35時間、
クレーシャーの挑戦
サイラーになってない僕が言うのもあれなんですけど、
はい、どうぞ。
あれは結構余裕のあるエースなのかなと。
なるほどね。
これは結構時間に追われますよね。
これはきついね。
人によっては自分の実力医療を出さなきゃいけなかったりすると、
崩れたりしちゃうと。
そうですね。
100マイルだと復活する時間を与えられますけど、
35時間とかだと与えられますけど、
これは結構18時間っていう、
サイの国の半分の時間なので、
それを与えてくれないっていう、
そこがちょっと難しい差はあるかもしれないですね。
そうね。
ちなみに自分が何歩で行ったのか全然わからないんだけど、
多分去年のデータがあるんやな。
西山さんは去年11時から22分。
そうですか。
はい。
男子10位かな。
10位、10位。
つぶれたとかそういうわけでもなく、
淡々といって、何やったっけな、
多分レイクビュアとかも出て、
ビワコスカイランとかも出て、
連戦の最後やったよね。
そうですね。
今まで出られなかったご褒美トレイルみたいな感じで出たのと、
一応ね、
ブッキングしたんだけど、
今回クレーシャーを見事2位になった
スーパーランナーがいるんですけどね。
彼と途中で去年息統合して、
ずっと一緒に走ったっていうことで、
小島さん。
小島さん。
タイムとかはあんまり気にせず走ったんですけど、
結構普通にしんどかった。
もうちょっと多分いけて、
11時間キルとかは多分普通にいけたかもしれんけど、
でもかなりきつかったなっていう思いがあるんで、
これからさらにクレーシャーって言ったら、
あと36キロあるんかと思ったら、
だいぶしんどいっていう印象ね。
だから、
順調にいけばいけるかもしれないけど、
かなりチャレンジャブルなレースだっていうのは、
よくわかりますわ。
最初のオートルート70キロで、
5000キロくらい登りますからね。
かなりですよ。
めちゃくちゃきつい。
でもマロニエも結構登るで。
マロニエもだから、
何歩だ?
36キロの2000キロアップなんで。
7000キロくらい登るってことでしょ?100キロで。
そうですね。7000キロでしたね、僕は。
7000キロだったやろ。
山系が好きとはいえ、
これはだいぶきつかったなっていう感じがしますね。
きつかったね。
一発目のゲンジロウやったっけ?
ゲンジロウですね。
ゲンジロウの登りもなかなかパンチ力あるしな。
その後の登りもまあまあパンチ力あるしな。
ちょこっとある。最後にピクってやるやつね。
ちょっとそこらへんのところ聞いていきましょうかね。
クレーシャー、言うても100キロ超えるレースじゃないですか。
レイクビュアから
3ヶ月くらいしかない中で、
3週間ですね。
さすがにクレーシャー用に
何か特別な練習とかは知らなかったですか?
それとも結構済みました?
そうですね。もともと疲労は抜けやすい方なので、
疲労はそんなに残らないだろうなっていうところはありましたけど、
レイクビュアの疲労も1週間くらいで、
肺患はですね、抜けて、
そこからすぐにトラックレーン再開して、
元気ね、ほんと。元気な子。
そうですね。6日後には4ページ10キロやってますね。
マジで?元気やな。
それで、1週間後に
コーシュアルプスのマロニエを試走してきましたと。
あ、もう試走までしてんじゃん。
そうですね。
マロニエは4時間54分で走ってるので、
5時間ギリ?
5時間ギリのペースで走ってるので、
かなり追い込んでんじゃん。
セルフエイド、それとも持って走った?
全部持って走ってましたね。35キロで1.5リットルで。
それすごいね。
何もないんですよね。
まあ、そうやね。
だから、セルフエイドで誰かに助けてもらうとか死ぬないと、
結構試走するにもしんどそうやなと思ってたけど。
じゃあ、全部背負っていったよね。
そうですね。
あとは、大山峠走練って言って、
4リットルの水とあと1キロの重りを背負って、
峠走して、
その後、頂上で水を捨てて、
下りはそこそこのペースで走るっていう、
MBのトップの方々がやって、話題になってたことの、
ちょっと遊びで取り入れたりしましたね。
ちょっと気になるのが、MBのトップクラスの選手がやってるっていうのは、
どんな感じの人がやってるの?
日本の選手?それとも海外の選手?
海外の、ちょっと名前は忘れましたけど、
トップの人たちのコーチが出してるキリか何かで、
ちょっと回ってきて、読んだら、
ウェイトバッグを背負って、
登って、
で、その上で水を全部捨てて、
で、下りは足に負担かける速度で走るみたいな。
全部読んだわけじゃないんで、
ところどころピックアップしたわけなので、
ちょっと見よ見まね感はあるので、
全部見た方は違うよっていう方もいるかもしれないですけども、
そんな感じだったので、
これが今世界のトップ選手がやってる練習なんだってことで、
もう見派なので。
すぐ影響されるじゃん。
すぐ影響される、すぐやっちゃうっていう。
すぐ影響されんじゃん。
でも、理にかなってますよね、普通に。
そうやね。
今後も取り入れていきたいなと思って、
これ1回やっただけですけど。
いいと思うな、ウェイトで。
登りでより負荷をかけるために重くして、
下りは筋トレの意味もあるから、
やっぱりスピードを上げたいっていうことだと思うんだよね。
このコース、私もマロニエア走ったことありますし、
シーソーもしてるし、
あとオートルートの方もシーソーしてるんですよね、
マサヒさん、矢野健と。
だからコースは一応全部知ってるんですよ。
コースは西山さんも走ったことあると思うので分かると思うんですけど、
そんな炭沢みたいなガツガツした急登は少ないんですよ。
そうやな、確かに。
基本走れる登りは続くんですよ。
で、下りも走れる下りなんですよ。
テクニカルな下りはないんですよ。
トレーニング方法
で、ロードが多いんですよ。
ロードを合計すると多分、
25キロぐらいあると思うんですよね。
林道もいると思ったらあると思うんですけど、
走れる登りと走れる下りっていうのが大事で、
そうなると炭沢の遠野岳みたいな練習は不要だと考えてます。
そうやね、そこまでガッツリ系の登山は多分大丈夫だね。
レイクビア終わった後は、
いかに走って登るか、
私が一番苦手なところですけど、
はいはいはい。
ウエテッド東流走やったり、
あとは炭沢の林道練習。
炭沢に行って遠野岳登るってことは、
登んないってことはあんまないんですけど、
林道練習やったり、
あとはトラック練習はちゃんとやって。
トラック練習やるのは偉いな。
で、坂ダッシュですね。
はいはいはい。何やったっけ?
なんとかトトノウレンみたいなやつ?
ギミックギミックトトノウレン。
長尾さんが主催してる。
もう施工用アホンはもう。
やつですね。
はいはいはい。
っていうのを3週間でリカバリ、
レイクビアの疲労を抜きつつも、
ちゃんと3週間後に合わせるような
メニューではできたかなと思いますね。
そうやね、かなり面白いチャレンジもして、
リニカなってる練習を
さぼらずやってるって感じがしてたよ。
ただそのトウノダケをやってない。
トウノダケのホームマウンテン、
トウノダケをやってないので、
パワーウォークが遅くなってるんですよね。
あーそうなんや。
やらへんかったらすぐ変わるか?
もう分かりますね。
毎日階段登ってるので、
その階段を結構な速度で、
駅で登るんですけど、
トップで改札抜けたいって思ってるんで、
やるんですけど。
そんなところでもトップ狙ってねや。
それはもう改札をトップで抜けれないようじゃ、
レースにも結果合わせないということで。
そうですね、毎朝トップにやる練習をしてるんですけど。
なるほど。
まあそれはいいんですけど、
そこで階段でパワーウォークをやった時に、
ちょっとしんどいなみたいな。
しんどいなっていうか、
キレがないなっていう感じで、
これはトウノダケやってないからなっていうことで。
っていう不安はありましたけども。
そこはやっぱりちょっと違うんだね。
でも時間もね、
会社員にやってて有限なので。
まあそうだな。
土日でできる練習は限られてるので、
そこは全部走れる登りっていうのに振りました。
なるほど。
まあでもしっかりしてると思うよ。
全部やろうと思ったらそれはやらなあかんけどさ。
走って登るっていうところ、
やっぱりリズム使って走るところっていうと、
今回のクレーシャーだとかなり生きたと思うしさ。
うんうん。
もうそれはいいトレーニングはしてたなと思うね。
さっきのあれやね。
練習してる、
MVのトップのっていうのはあれやね。
トヌー・エヴァンスさんとか優勝した人のコーチである
スコット・ジョンシフォンさんの話だね。
そうですね。
ちょっとパラレルで調べてもらってたんですね。
そういうことですね。
確かに書いてる。
これは結構インタビュー記事とかもいっぱいあるし。
うんうん。
もうスパッとそうですね。
スコット・ジョンシフォンさんが
調べるかトヌー・エヴァンスさんで調べれば出てきますんで皆さんね。
もし気になったら調べて読んでみてくださいっていうことで。
ちょっと英語読むのだるくてね。
全部読む気がなかったんで。
日本語訳、
補給とサポート
そうやな。
グーグルマップにぶち込めばいいんだけど。
そうそうそう。
なんやったらチャットGPTでもええやろ。
そうね。
はい、いうことでございます。
トップのトレーニングもちょっと
ミーハー心で取り入れてとかして準備をしたと。
なんかあれはギアとか食事関係、補給関係、装備関係、そこら辺工夫したことある?
ギアはレイクビアからそうですけどやっぱポールは使わないと。
結構いろんな人ポール持ってきてましたけど。
うんうん。
前回のあれと一緒でポールは僕には早いと。
まだ早い。
ポール使うレベルに達してないということで使わないと言うと。
ギアはですね、ノースフェイスの新しい何でしたっけ。
ザック買ったん?
あれですね、レイクビアでも使いましたけど。
はいはい。
ごめん俺もねパッと出てこない。ノースフェイスのあれやんね。
ヒウム。
シックスみたいなやつだな。
そうそうそう。
ヒウム。
ちょっとパッと調べておくから。それと?
それ。
それが結構、僕サロモンずっと使っててサロモンもめちゃくちゃ揺れるんで嫌だなと思ったんですけど。
ヒウムシックスを買って、
これホンマにHSTヒウムシックスってあってんの?
はいはい。
かなり小さいというかね。
結構100マイルレース、レイクビアとか結構筆系品多いですけど全部入ってたので。
結構6リットルのこれいいんですよね。
100マイルレース?
100マイルレースだよ。
結構6リットルのこれいいんですよね。
155グラム?
はい。めちゃくちゃ軽いんですよ。
マグネットバックル?
そう。マグネットバックルが良くてすぐバチンって入る。
メッシュの結構あれやね。丈夫そうなモノメッシュ素材っていう感じ?背面のね。
そこら辺も良さそうだね。
気に入って全然揺れないし。
これ専用のノースペースのフラスクじゃなきゃダメだっていう感じだったんですけど。
そういう話だったんだ。
トレイルシューズの選択
僕ノースペースのフラスクがあんまり出てこなくて流量っていうかあんまり好きじゃないなと思って買ったんですよ。
あと開け口も15ミリぐらいの小さい。
これ小さいね。
そうなんですよ。サロモンのがばって開けれるやつ分かる人は分かると思うんですけど。
分かる分かる。
40ミリぐらい開く感じの。あれ良いじゃないですか。
良いっすね。分かるよ。
あれと相性悪くてちょっと微妙だなと思ったんですけど、しばらく使ってるうちにノースのフラスク付けるゴムの部分がちょっと伸びてきて。
伸びてきてあるのか分からないけど、ちょっと無理すれば付けれるってことが分かってない。
じゃあサロモンのソフトフラスクをうまいこと。
そうそう。サロモンの開け口が極形がでかいやつも付けることができるってことが分かって、もう今無双してますね。
無双やな、そしたら。
俺もサロモンのソフトフラスクめっちゃいっぱいあるからさ。
どんどん増えていくじゃないですか。
どんどん増えていくから。
ザックがやばついてくるし。
あんなのいくらあってもいいですからね。
いくらあってもいいですからね、本当にね。
良かったじゃん。付けれるんやったら。
これHUME6マジで欲しくってさ。
これめちゃくちゃいいっすよ。ちょっと前まで在庫切れだったんですけど、最近はもう在庫入ってるんで。
じゃあちょっとクリスマスプレゼントにもらおうかな。
相談してみますわ。
これ、いいっすね。
ありがとうございます。で、他のギアはどうですか。
最近シューズもだいぶ固まってきたね。
そうですね。でも今回は走れるトレイルでテクニカルなところがないってことで、
サロモンのシューズはですね、ウルトラグライドの2ですね。
私の好きなウルトラグライドを使ってます。
メリットとしてはかなりロッカー形状があるので、走れる登りに楽に走れると。
これはもう体感で全然違いますね。
で、あとはスパイクの部分、なんていうんでしたっけ。
アウトソール?
アウトソールですね。
ラグね。
ラグも3ミリ、4ミリで、しかもすぐ減っちゃうんですよ。すぐ減っちゃう。
で、よくないんですけど、ラグが少ないほうが平地走りやすいんですよね。ロードとか。
いや、そうやな。あんまりグニャってならんしな。
で、冒頭にも申しましたけども、このクレーシャー、ロードが、
で、繰り返しになりますけど、下りのテクニカルな部分もないということで、
このラグがない、ウルトラグライドを使ってます。
レースの準備と調達
で、このクレーシャー、ロードがめちゃくちゃ多いんですよね。
で、30キロロードがあるので、結構ロードが苦手な私にとっては、そこを大事にしたいということで。
ラグがないウルトラグライドを使わせていただいたんですね。
最近はもう、メレルのアジリティピーク5。
そうやな。そのイメージがあったから。
リブラムで全然ラグも減らないし、結構オールマイティな感じで、
レイクビアもこれで出ましたけど、結構それがいいなと思ったんですけど、今回は走る。
考えて、ウルトラグライドね。
ちょっと前のイメージは?ちょっと前はずっとウルトラグライド履いてんなって思ってた。
そうですね。
そういう意味では、スタンダードの2つ。
で、メレルはいつでも合うわけじゃないけど、僕の足にも数々の足にも合うんやから、
かなり汎用性が高いなと思う反面、
確かに大事なレースで使いたいみたいなのもあるし、三角形以外にとってのもあるし、
ロードがいっぱいあるとか、それやったらちょっとっていうのもあるしね。
あとはレイクビアの時に、特にテクニカルでもないところで、
ラグが引っかかって前から転んで、西山さん見たと思うんですけど、前から転んで大出血したと。
確かにな。ここで転けるっていうイメージになかったもんね。
あれはラグが引っかかったんですけど、そういうちょっと恐怖心もあって、
一旦元々の使っていた元の人に戻ろうと。
初心に一旦戻って。
はい。
分かりました。どうやったかっていうのはあとで聞くか、今聞くか。
実際どうやった?
良かったですよ。
良かった?
良かったですよ。一回も転んでないし。
下りもめちゃくちゃテクニカルなところではないかもしれないけど、
飛ばせる反面滑ると怖いようなところもあったと思うんだけど、
薄めのラグでも問題なかった?
そうですね。走った方は分かると思うんですけど、今回全部サーフェイスが落ち葉なんですよね。
落ち葉しかないって感じです。
急なところは全部落ち葉だね。
下りも別に根っこがそんなにあるわけじゃなくて、落ち葉が敷き詰められている急な坂って感じで。
そうだな。
めちゃくちゃ前ももを使うんですよね。
分かる分かる。
基本的に。階段みたいな下りだと前ももってあんま使わないと思うんですけど、
そうだな。
この急な坂しかない前ももを使ってきて、そこをどうすればいいかっていうと、
滑らせるっていうのが大事だと思うんですよね。
なるほど。スキーのイメージだね。
なので滑らせるって意味ではラグがもっと3ミリ2ミリになってくると扱いやすいので、
そういう意味でもラグがない。
ウルトラグライドは僕4,5速持ってるんですけど、その中でもラグが少ないやつをチョイスして、
下りの時は滑るようにできたので、チョイスは間違ってなかったかなと。
逆にブレーキになっちゃうメレルのメガグリップで行っちゃうと、
一歩一歩確実性は高くはなるけど、その分ブレーキは完全に前ももにくるよね。
そうですね。ブレーキかかるし、予期してない前転びっていうか。
縦のね。
こういう感じで。
念座も縦で念座しちゃうと危ないかもしれないから。
そうですね。
こういう思想とかでたくさんしたり、過去のレース出てるっていう経験から、
スムーズなこれだなということで選べたのが良かったですね。
あとスタートからフルーツ農園エイドっていうところまで、
最初のエイドまで5キロぐらい、4,5キロあるんですけど、
ここ全部ロードなんですよね。
クレーシャーの場合は、1回目のオートルートで通るのと、
そのオートルートのオーローフクロで10キロ。
で、次マロニー行くときにもそのロードを通って、また帰って行くときにも通るっていう、
ここ2キロぐらいロードを走らなきゃいけないんですよね。
ここ登り下りがどんどん繰り返されるようなところで、
結構ここすれ違い区間だったりして、
大事なところなんですよね。
そこはやっぱりロード適正のシューズ、
ウルトラぐらいが良かったかなと思いますね。
なるほど、よく分かりました。
でもある程度やっぱり下りに特化というか、
アジリティが高い数々やからできる戦略っていうのもあるよ。
落ち葉がとかあるかもしれないけど、やっぱね、下り怖い人は、
薄めのラグは行けへん気がするなぁ。
スキーとかやってたらいいかもしれないですけどね。
そこで体感的に流し方が分かってたりとか、
滑りながらっていうのはつまり、
着いた足の次の足をちゃんと計画的に出せる自信がある人は、
その戦略はできると思うんだけど、
そうじゃなかったら怖いかもしれないなって俺は思ったね。
今回も後半結構足死んじゃって、
ふくらはぎだった時に頼れるのは滑らせる体感しかないんで。
逆にな。
そこですよね。
良かったんだね。ありがとうございました。
ラグとかじゃなくて、新しいギア関係は特にないと思ったらいいかな。
そうですね。だからシューズとザークぐらいでしたね。
補給は?
補給はいつものアミノショット赤いやつを。
赤いやつな。まだ残ってんのだいぶ。
まだ100個以上残ってるよ。100個着るとまた100個ぐらい買うんですけど。
そうなんや。絶対消費するからね。
そうですね。レイクビアの時にアミノショットで一応トラブルになったってことをお話したと思うんですけど。
言ってたね。
なったんで今回はアンデューを入れましたね。
間にかます感じ?
一応トラブルになった時に入れようと思って。
そういうことか。
僕アンコス結構好きなので、
伊原ともさんもアンデュー使ってるってことで、
今回アンデューを現地で調達して10個ぐらい持ったのかな。
レース前の食事
ちょっと重いんですよね。質量対カロリーは
少ないんですよ。パワーウェイトレーションっていうか。
これも少ないんですけど。
でも良かったですね。
アンデューは確かに俺も常に持ってる感じやな。
でも確かにサラッと飲めるけど、水分が多いんだよね。
そこが少しあれかな。
でも100キロカロリーってすごい分かりやすい数値で。
あと塩分は入ってたりもね。
ブルーの方はね。
かといって、あれより水分量を少なくしちゃうと、
質の良化になってきてしまうので、
絶妙なラインで良いですよね、あれが。
サラッと飲めるっていう意味でもね。
現地で調達ってのはなかなか思い切ったね。
そうですね、なきゃいないで仕方ないやっていうとこで、
あとは仕事的にもマネージメントがちゃんとできてなかったので、
準備をちゃんとAmazonで買っておくとかっていうことができてなかったので、
そこから現地調達できればプラスホームとかで、
たまたまあったので良かったですけども。
分かりました。ありがとうございます。
特急関係、結論から言うと一応トラブルは起きた?起きなかった?
起きましたね。
じゃあ良かったんだね、アンドゥが。
まあ、結局起きたからアンドゥ持っておいて良かったっていうのはありますけど、
ちょっと今回はレイクビアの疲労っていうのが筋肉じゃなくて、
一応にも来てたのかなっていうところと、
あと前日、エアビーでまさしさんとか松太郎さんとか
泊まったんですよね、一緒に。
あとペイさんと大塚くんですね。
大塚さんでしたね。
大塚くん。
大塚さんね、はい。
で、ちょっと前日、あの唐山で、唐山に行って、
唐揚げのチキン南蛮定食を大盛りでたらふく食べて、
いや、良くないっていうのは分かってたんですけど、
食べたくて、あんま変わんないだろうと思ってたんですよ。
正直、前日証。
前日証。
で、夕飯も唐揚げ食べて、
なんでそんなに食べてんの?
スーパーで唐揚げ15個入りくらいののが売ってて、
唐揚げ欲がめちゃくちゃあったんですよね。
買っちゃって、
で、カツオのたたきとかも買って、カツオのたたきはいいと思うんですけど、
それで買っちゃって、
で、
3時スタートなんですよ。
ちょっと話進めちゃいますけど、
3時スタートなので、
結構睡眠マネージメントが難しいんですよね。
で、その日も普通に9時、12時まで寝てたので、
寝れなくて、
あー、なるほど。
で、3時スタートってことは12時半とかに起きないといけないんですけど、
そうだね。
で、みんなで7時ぐらいには布団に入って寝ようって思ったんですけど、全然寝れなくて。
で、携帯いじってても寝れないし、
そして、川飛んでるんで寝れなくて、
なんかいろいろあって、
11時半ぐらいになっても寝れないんで、
これ1時間寝るより、
寝れないかもしれないですけど、1時間仮に寝れたとしても、
それより起きちゃったほうがいいんじゃないかってことで、
11時半ぐらいから起きる準備して、
12時ぐらいには起きて、
そっから、
今に行ってですね、
準備を始めたんですよね。
結局だから椅子もできんかったってことだよね。
椅子もできんかったってことだよね。
はいはいはいはい。
そこで、
一睡もできてない深夜、
めちゃくちゃ腹減るんですよね。
まあ、そうやな。
ずっと活動してんもんな、一応は。
で、そこにですね、
前日買った唐揚げの残りが置いてあったんですよね。
めちゃくちゃうまそうなんですよね、深夜の唐揚げって。
そうやな。
いけない悪魔の果実が。
そう、
大丈夫だろうとかって思ったんですよね。
で、
それを5、6個食べて、
最近エアビ行くと、
炊飯器にご飯炊くようにしてるんですけど、
コンビニ飯じゃなくて。
レース前の準備と精神状態
ミンチにね、おにぎり作ってもらったりして、
炊飯器でご飯炊くんですけど、
ご飯も、
ちょうどご飯3倍分ぐらい残ってて、
残したくないじゃないですか、分かります?
分かるよ、俺もいつもそうやもん。
ちょっと大きくてもちょっきり食べたいですね。
分かる分かる。
っていうのも働いて、
朝から、
ご飯3倍と唐揚げと、
いろいろ食べちゃったんですよね。
朝じゃないしな、深夜だしな、本当は。
そう、深夜。
結構苦しかったんですよね、2杯食べた時点で。
そりゃそうやな。
炊飯器開けなきゃいけないっていう、
使命感があった。
あるある。
苦しいけど、
食べたんですよ、納豆ご飯をさらに。
結構もうヤバいなと思いながら、
すごいな。
お腹パンパンになって、
スタートラインに立って、
スタートラインでも、
そこからジェルとかいろいろ入れて、
いつもルーティンで入れて、
立ちましたと。
最初なんでもうめちゃくちゃエネルギーある状態ですね。
そうやな。
僕朝弱いんで、
朝弱めちゃめちゃ調子いいんですけど、
寝てないんでめちゃめちゃ調子いいんですよ。
なるほど。
めちゃめちゃ調子いいなって中で、
普段カフェインなんて一切通らないので、
そこにレッドブールをぶち込んで、
さらに。
糖質も入ってるわ、
お腹いっぱいだし、
カフェイン入ってるし、
寝起きじゃないしってことで、
すごい調子良かったんですよね。
はいはいはい。
発生状態やな、完全に。
発生状態ですね。
たぶんアドレナリンとかも、
交換神経も全部働いて。
そうなんですよ。
そうか。
それで勝手に進めちゃっていいですか、話を。
いいよ、もうスタート。
前日の話から聞きたかったから、
ちょうど良かったわ、ほんでほんで。
で、ヤノケンとマサイさんと、
松太郎さんとかと、
あとはスイタカのメンバーですね。
はいはい、マサルさんとか。
そうですね。
さっちゃんとか。
はいはいはい、トダさんとか。
トダさん、はい。
写真撮ったりして、
このメンバーと戦うことになるんだ、
って思ってスタートするんだけど、
めちゃくちゃ調子良いんですよね。
で、キロ4とかロード出してても。
そうやな、キロ4切って、
キロ5切って、
最初の1キロなんか4分20、
結構上りのとこやのに。
4分20とかで入ってるね。
そうですね。で、下りだと多分4分ぐらいで入って、
で、後のロードも4分ぐらいですかね。
で、調子良いなーって中で。
で、やっぱり。
心拍がむっちゃ上がってんだよ。
そうなんですよ。
170超えてるとこはもう。
ここもね、バカみたいにやってるんですよね、やっぱり。
なんか、全部冷静に判断できなくて、
前日のからあげから。
そうやな。
そういうとこはダメなんですけど。
意気揚々に任せてるとこあるな。
結構今回のレース、
感想はできるだろうとかって思ってて、
問題はマサシさんに勝つことだったんですよ。
私のストーリーでちょっと記憶のある方はいるかもしれないですけど、
カナバタの願いにですね、
私とマサシさん2人でですね、
願いを書いてですね、
マサシさんはクレーシャーで、
ペヤングが私に負けて、
お願いです、もう1戦させてくださいっていう、
お願いをしてきますようにみたいなこと書いてて、
私は、
マサシさんあんまり寒いんで待たせないでくださいね、
ゴールでっていう感じで書いたんですよ。
そんな感じで、
ちょっとバチバチやりたいなと。
なるほどね、もうその時因縁の対決が始まってたわけや。
あとはやっぱり同い年、
同じ年代の矢野県、
今回はクレーシャーじゃなくてオートルートだったんですけど、
矢野県のオートルートの1周目にも負けたくないっていう、
ちょっと思いましたね。
裏目標的な感じで。
最初3人で走って、
ロードとか、
マサシさんちょっとペース大人めとか言いながら、
自分は先頭で走って、全然大人だったりしてたんですけど、
4分半ぐらいですんで、
そこでちょっと、
全然辛くはないんですよ。
けどやっぱ心拍は、
175とか言ってて、
そこで落とせばよかったんですけど、
2人先に行かせたくないなっていう。
100マイルじゃないしなとかって後は。
まあね、確かにね。
で、山に入った時も、
普段なら絶対歩く上りを走っちゃったんですよね。
ただ矢野県とマサシさんはやっぱり歩いてて、
僕だけ走って先に行く展開になって。
おー、元気坊主やな。
で、ここで普段の練習というか、
これがウェイテッド峠走をやった効果なんだとかって思っちゃって。
はいはいはい、なるほど。
そんな1回で聞くわけないのに。
これ成長してるとかって思って。
あー、やっぱりスコット・ジョンストンは間違ってなかったんやみたいなね。
全然違うみたいな。
普通にロード走ってんじゃないかってくらいで、
上りも走れて。
で、100キロだしこのまま行っちゃおうみたいな。
おー。
で、順位は3位っぽかったんで。
え、すごいじゃん。
で、なんか表彰台3位だと思ってたんですよね。
はいはいはい。
実際は5位まで表彰だったらしいんですけど。
そうね、5位までだね。
ここちょっと攻めてみようかなと思って。
おー。
100マイルでもないし。
出すね、さっきからその100キロ。
100マイラーの余裕を感じるな。
ほんでほんで。
で、ゲンジローの最後の急なとこはさすがに歩きましたけど、
それ以外はもうなんか登ってない。
それ以外はもうなんか登りも全部走るみたいな感じで。
いい展開やないかい。
累積そうですね、800とかそこら辺は全部走るような感じ。
結構西山さんも走ったことあると思うんですけど、
結構走りやすいんですよね、登りも。
そうね、登りもね意外といけるんだよね、あのシャドウ。
そうなんですよね。
うん、わかるわかる。
あー調子いい調子いいとかって思いながら、
今思うとやっぱり朝にめちゃくちゃ食べたカフェインでバグってるんで、
調子よく見えただけで。
はいはいはい。
レース中の激闘と対決
ちょっとゲンジロー登り終えてから、
ちょっと疲れてきたなと思って、15キロぐらいですね。
はいはい、両線ぐらいまでは元気やってんな、最初のね、登り終わった後の。
そうですね。
15キロ、はいはい。
で、ちょっと下って、でオートルートの人にちょっと抜かされて。
へー。
で、競わなくていいじゃないですか、絶対。カテゴリーが違う。
だってオートだからな。
てか別にクレーシャーだとしても自分のペースで行くべきなんですけどね。
そうやな。
なぜかそこでこのオートルートの人に抜かされたくらいだかと思っちゃって、
なんかバチバチやっちゃったんですよね。
ついてったり、抜かしたり。
うんうんうん。
で、周りの人が走ってたら自分も走って。
おー。
で、なってるうちに、そのチェックポイントは最初のエイド、神、神ニカ、神、何て言うんですかね。
神ヒカワエイドって言うんですかね。
わかんないですけど、神ニカワなんか。
20キロですね。
はい、20キロですよね。
そこに着いた時にはもう、ちょっとヘロヘロ。
だいぶ疲れてんじゃんっていう。
そうですね。
で、クレーシャー3位ですか、オートルートも入れても4位ぐらいだったかな。
えー。
マキノさんの5分10分後って感じで。
はいはいはい。
明らかに早いんですよね。
自分の実力以上ですよね。
うんうんうん。
で、そこでちょっと、タマちゃんがですね、QRコード読み取るエイドスタッフやってたので。
ちょっと話しながら、早いねとか言いながら、ちょっと飛ばしすぎちゃったよ疲れたよとか言いながら入りましたけど、そこでちょっと物食べたら、気持ち悪くなっちゃったんですよね。
早いよ。
まだ始まって。
1時間?2時間?
うん。
1時間半ぐらい?
うん、そうなんですよ。で、この上陽川エイドから結構登るんですよね。2000m級の稜線まで登るんですよ。
なんちゅう山。
ガンガハラとか。
そこら辺も。
はい。
で、そこ登りながらやっぱり、しんどいなと思いながら2人こたれて。
はいはいはい。
で、ジェル食べたら吐いて。
え、この時点で?
この時点で吐いて。
うわ、しんどいとか思いながら、この20kmでジェル受け付けなくなる?みたいな。
今日終わったわとか思いながら。
まあ、とはいえ、そんなに、なんだろう、ジェルは受け付けないけど、気持ち悪いけど、そんな走りがガッツリ減速するほどではなかったので。
なるほど。
はい。走ってって感じで。
で、そこで足がつったんですよね。
えー、どないしたん?
25kmくらいで。僕、あんま足つるタイプじゃないんですけど。
そうやな。
そこで足がつっちゃって。
ここで初めて飛ばしすぎたんだなっていうのが分かって。
やっと分かった。
足つって一応トラブルですよ、そこで25kmで。
今日終わったなって思いますよね。
そりゃ思うわな。
ああ、やっちゃったとか思いながら。
そこで両線出て、両線出たら結構下り基調なんですよね。
あとチェックポイント3とかまで。
そうやな、3まではほぼほぼ。
龍門郷江戸まではほぼほぼ下り。
そこはごまかしながら行ったんですけど、
でもそこからはちょっとした登りも歩いちゃうみたいな。
ああ、そう。
最初のこの頃なんて全部登り走ってたのに。
そうやな、これくらいの斜度だったら行けるっしょみたいな感じがあったのに。
いやー、馬鹿だなって思いながら。
舐めておりますな、もうほんまに。
そうですね。
他の周りはどうやった?矢野県とかに追いつかれた?
そうですね、チェックポイント2を過ぎたときはまだ3位、4位ぐらいだったんですけど、
そこを過ぎてチェックポイント3の龍門郷江戸に向かう途中で、
矢野県に追いつかれて、これどうした?みたいな感じで。
ダメだ、今日死んだとか言って。
矢野県はサクサク走ってるんですよね。
やっぱりね、黙々階段練でやってるだけあるなって思いましたね。
姿勢も綺麗だし、登りの小股ステップに無駄がない感じ。
うん。
重い感じがないし、これこのままやっぱり冬頃の練習のせいから出てるなーって。
下半身を存分に上手く使って、
あのムキムキマッチョの下半身を上手に使って。
そこでオートルート、矢野県も含めて4人ぐらいに、4人パックに抜かされて。
あー、そうか。一番あるやん、へこむやつやん。
オートルートから別のレベルで抜かれる。
へこむとこってことでもないですけど、やっぱり4人に抜かれるとへこみますよね。
へこむよね。せいので変わるからな。
うん。
で、ですね、ヘロヘロの状態で、なんだか龍門郷江戸に着きましたと。
ペーサーとの出会いとサポート
はいはいはい。
で、龍門郷江戸で待ち受けていたのが、私の名ペーサー大塚くんです。
大塚さん。大塚さんはどうやって知り合ったわけ?
俺、あんまり知らなくってさ。
うん。そんなに出てきてる人っていうか、いろんなコミュニティに属してるわけじゃないので、
いない方も多いかもしれないですけど、
もともと登山やってる人で、アルフとか。
で、トレーナーの方とか、トレーナーの方とか、
もともと登山やってる人で、アルフとか。
で、トレーナーは2年ぐらい前から始めて、
めちゃくちゃメキメキ伸びてる27歳の子なんですけど、
で、カガスパでですね、最後、
私どんどんどんどん上げて、
どんどんどんどんパスしてた中で、最後の1、2キロぐらいですね。
ああ、そうか。彼か。
レースの始まりと結果
そうなんですよね。
で、だいたいそしたらみんな追いかけてくるんですけど、
彼だけは追いかけてきて、で、抜かれて、
で、ロードで爆走されて、
負けたと。私14位で彼が13位。
年代別の。
そうですね。35歳以下っていう年代別だったんですけど、
そこも彼が3位、私が4位で、
私が表彰台を逃すと。
なるほど。
この爪の甘さ。
そうか。ああ、そうか。その彼が大塚さんだったんですね。
で、カガスパのゴールゴールもちょっと話したりして、
ちょっと仲良くなって、その後もガエリーン一緒に行ったり、
なんかしたんですけど、そんなに会ってる感じじゃなかったんですけど、
ガエリーンで途中の自販機江戸ら辺だったかな。
で、ウォッシュアルプス出るんだとか言って、
本当はたまちゃんにやってほしかったんですけど、
なんかたまちゃん、あんまり乗り気じゃないと思ったんで。
なるほど。
いや、あれにしようかなって。
あれ事前にペーサー出す人は5000円払っておくんですよ、追加で。
それも一応払っといて。
払ってたんですけど、全然誰もついてくれないなと思って。
西山さんもだったし。
失礼しました、はい。
で、ちょっとダメ元で軽い気持ちで、ガエリーン、彼と一緒に回ってるときに、
ウォッシュアルプス出るんだけど、ペーサーやってくれん?とか言ったら、
いいっすよ、とか言って。
マジ?とか言って、ありがとうございますってことで。
で、そこから別に一緒に走ることもなく、いきなり当日を迎えるんですよね。
で、全然打ち合わせもせずに。
へー。
なんか当日、朝もどうした?3時とかに来えへんやろ?
あ、止まってたのか。
止まってて、流石に睡眠優先してもらって。
はいはいはい。
ペーサーといえども、
60キロぐらい走るんすよ。
長いよね、これ49キロの地点やから。
もっとかな、70キロだね。
70キロぐらい走るのか。
65キロぐらいか。
いや、まあどうやろ、数字は分からんけど、この地図では49キロが深沢に。
いやいやいや、42キロなんですよ、龍門京へとなんで。
あ、龍門京か。
はいはいはい。
そうですね、68ですね。
68は結構じゃないですか。
うん。
寝てもらって、
うん。
うん。
て感じですね。
すごいな。
で、彼に頼んで、特に打ち合わせもしないまんま、龍門京へと待っててもらって、
うん。
で、そこにはミッチとかもいて、ミッチと大塚くん行ったり、
あとは三田さんのペイさんの小野田さんとか、
はいはいはい。
あとはマサルさんのペイさんの、やばい、どう忘れした。
名前はね、載ってたらいいんやけどね、載ってないからね。
そうやな。
はい。
うん、いいよいいよ。
で、
知り合いにいっぱいあって、
うんうんうん。
で、
元気出ましたけど、やっぱり、
うんうんうん。
まあ飛ばしすぎやな、あと食べすぎやな。
そうですね。
うん、間違いね。
飛ばしすぎ、食べすぎ。
胃腸トラブル。
初心者みたいな失敗してるやん。
あ、そうなんですよ。
で、
感想をすることと人と競うことを同時に行った場合、
こういう失敗をするから、
うん。
絶対にダメだぞってことは自分で言い聞かせたんですけど、
うん。
ダメですね。
でも、できんかったやん。
はい。
我慢できなかったですね。
ね。
でも、オフィスに残っとったらさ、食べたくはなるわな。
うん。
唐揚げも食べたくはなるわな。
うん。
でも、
でも、
唐揚げも食べたくはなるわな。
そうですね。
あとはやっぱり、
うん。
3位ぐらい走ってたので、
うーん。
なるほどね。
調子よかったので、
うん、その時はね。
なんか10%でもこのまま行ける確率があるんだったら、
9割はこのままなんか、
立ちすぎで、
胃腸トラブル起きて、
なんか足が終わるっていう可能性があるかもしれないけど、
うん。
レイクビアでも
パワーアップしてるはずだし、練習をしてるんで、
そうだね。
そうだね。
10%でも、
なんだろう、このまま走り続けて、
うん。
3位以内で表彰台に上がれる確率があるなら、
可能性があるんだったら、
うん。
このまま走ろうって思って、
ちょっと鮮明な考えもありましたね。
なるほど。
まあ、それに賭けると。
まあ、なんか調子もいい感じもするしね。
そうそうそう。
うんうんうん。
まあ、そんな現実はあんま来なくて、
うん。
死んだんですけど。
いや、今はでもその考え方で突っ走ってほしいな、俺はな。
うん。
毎回その確率に賭けてほしいな。
うん。
と思いながらも。
ちょっと、やっぱり保守的な考えじゃなくてね、
そういう攻めのレースをしたわけですけどね。
うん。
で、そっからは、
大須賀くんと会って、
一緒に走って、
うんうん。
で、そっからロードなんですよね、ちょっと。
そうだね。
上りの。
ちょっとした山越えたら、ロードだね。
うん。
で、そこも全歩きですね。
あ、そんなヤバかった。
はい。
あ、そう。
ちょっとした平地みたいなとこも全歩きでしたね。
へー、なるほど。
申し訳ないなと思った。
足がつる感じだったってこと?
いやいや、もう胃腸トラブルで。
あー、気持ち悪くて。
気持ち悪い、うん。
走れない。
あー。
あと胃腸トラブルだから、その、
うん。
エネルギーが入ってない。
はいはいはいはい。
って感じで、
うん。
まあ、そうなるわね。
深沢、次の深沢、江戸ぐらい、
まあ、ずっともう調子悪くて、
うーん。
上り。
うんうんうん。
で、深沢、江戸までで、
グレーシャーの選手、
戸田さんも含めて、
はい。
5、6人に抜かれましたね。
あー、そうかい。
うん。
で、多分、深沢、江戸は9位ぐらいになっちゃったんですけど、
はいはいはい。
で、ちょっとここで、
うん。
一旦、落ち着こうと。
うん。
ということで、腰下ろして車輪回すカットとかだけながら、
はいはい。
胃腸薬、セルベールを飲んで、
あー、セルベールね、はい。
はい。
で、
味噌汁とおにぎり。
はい。
おにぎり、自販してたんで、
それを食べたんだよね。
あー、自分で持って行ってたってこと?
うん、そうですそうです。
おー。
あの、炊飯器で朝3時に作ってもらったんですけど、
うんうんうん。
4個ぐらいかな。
はいはいはい。
それを味噌汁に溶かして飲んだら、
ここで胃腸が復活したんですよね。
へー、そこがほんま便利な胃腸をしてんな。
うん。
通送はいかない、セルベールか。
セルベール、胃腸薬ってやつか。
そう、そういうやつです。
はいはい。
だから、今考えると、
うん。
かなり冷えてたんですよね、朝。
あー、そうか。
かなり冷えてるのに、タンクトップで行って、
はい。
で、冷たい水をガバガバ飲んで、
はいはいはい。
胃腸を冷やしたっていう要素もあるんじゃないかとは思ってますね。
うーん、そうかも。
胃腸調子悪い時に。
うーん、そうかもね。
うん。
いや、それが、温かい味噌汁を飲んで一発で治るっていうのが、
うん。
その証拠かなっていう。
そうやな、うん。
動いてなかったのか、わからへんけどね。
うん。
しかも普通の、はい。
水分とかはどうやったん?
その、ちゃんと取れとったん?
もうそれも胃腸トラブルなかった?
水分は大丈夫ですね。
それなりに取れてました、はい。
じゃあやっぱそうやね。
そもそもの胃の働きが止まってたというか、
鈍くなってたんやろうね。
うん。
あと本当に深刻な胃腸トラブルだったら、
そんな味噌汁飲んだぐらいで治んないと思うんですけど。
治らへんとこ、治らへん治らへん。
うん。
だからそれで一瞬治ったってのはやっぱ冷えによるとこなのかなっていう。
だから深刻な状態にはなってなかった感じですね。
まあそうかもしれないね。
うん。
まあここの区間で胃腸トラブルで、
30分ぐらいですかね、やっぱそこは実は。
完走と評価
うんうんうん。
そう、福川江戸で復活して、そっから下りのロードになりますけど、
まあキロ後ぐらいで走れましたと。
えー。
あーそうか、ここの言ってたのは龍門郷のロードね。
うん。
そっかそこまで長くないからね。
そうですね。
うんうんうん。
で、前歩きした福川で復活して下り、
まあマロニエまでもほとんど下りや。
そうそうそう。
マロニエまで下り、ほとんど下りで行って、
えー、まあそっからマロニエ。
うんうん。
まあ、調子悪くもなく良くもなくって感じで登って、
ちっこ山登って。
はいはい。
これでもちっこいつでも結構ね、200…
結構ないよね。
あーきっつい。
長えよとかって文句言いながらね。
意外とね。
そうそうそう。
うん。
いやそれよりも、大塚くん申し訳ないなと思ってこんな遠いとこまで来て、
あー。
こんな登山、登山に付き合わせて申し訳ないなって思いがあって。
なるほど。
トレイルランをしてもらいに来たのにね。
うん、三連休潰してるわけですよね、やっぱり。
あー、まあそうかそうか。
仕事も休んでもらったんですよね。
あー。
今回あの交通費も宿題も全部出すよってことでやったんですけど、
だから後泊とかも。
うんうん。
もともと仕事あったんですけど、休むのに来てて。
うんうん。
やっぱ三連休、仕事も休んできてもらってこんな登山全員歩き、
ロードも歩かせるなんて申し訳ないなって思いもあって。
うんうん。
ちょっと頑張って走ってはいたんですけど。
うん。
で、まあだんだんだんだん回復していって、
はいはい。
もちっこ山登ってフルスレード、で帰りのロードもなんとか走って、
まあおトレイルラン終了ということですね。
この時点でどうでした?時間はちなみに。
時間は10時間55分ね。
はい、そうですね。ではリッパルス10時間、11時間切ってね。
まあ去年の日山さんより30分早いですからね。
クソ、なんか最初に言ったやん。
俺やろうと思ったら11時間切れたのになあ。
まあいいや。
そうですね、はい。
まあまあ胃腸トラブルも起きて、
はい。
まあ11時間切ったら、
はい。
あの最初に申し上げましたけど、12時間っていうのが関門で、
うんうん。
まあ11時間半ぐらいで行ってないとだいぶ厳しいという中で、
そうだね。
さらに30分早く行けたので、心に余裕はできました。
そうですね、まああのとんでもなく崩れない限りは完走できる。
うんうん。
レースの始まりとメンタルの回復
で、着いた時もそんなに一応もう大丈夫だったので、
ああ、そうかそうか。
あとは知り合いがいっぱい待っててくれたので、
うんうん。
やっぱ一番元気が出たのが、あのまさしさんがDNFしてたってやつ。
はははは。
はい。
ああそう、他人の不幸はなんとやらってやつか。
いたら、もうずっと終わってたんですよ、僕の頭の中で。
まさしさんいつ来るんだろうって。
だってこっちは全歩きですからね。
はいはいはい。
で、もう大塚くんもトイレールサーチ見ながら、
まさしさん18分前に英語向けましたって言って。
基本的にあの、まさしさんは、
えーと、20分から30分前後ろを走ってたんですよ。
最初飛ばしたんで。
はいはいはい。
それがだんだん15分前とか英語行くことに10分前だとか聞かれて、
ああ。
ああ、これこされるとかって思いながら、ずっとビクビクしてたんですけど。
はいはい。
いたんすよね。
うーん。
思ったら、これはもうメンタルがすごい回復しましたね。
爆上がり。
時間の制限からも30分、1時間早くついてるんで、
うん。
メンタル回復してるし、
うん。
この勝負っていう意味でも、
ああ、なるほどね。
もう価値覚なわけですよ、BNFしてると。
まあ、そうやな。
うん。
もうこれで、はい。
あははは。
もうメンタルは全回復ですね。
全回復、まさかのここに来て。
はい。
ああ、そうですか。
やっぱこの競技メンタルスポーツなんでね。
あははは。
メンタルスポーツ。
エイドでのサポートと交流
だから、まあでも特に数々はシンプルな気がするけどな。
あははは。
え、なんかあるじゃない。
その、まさしさん最後まで戦いたかったのにって逆に落ち込みみたいなのなかったわけ。
あ、まあまあまあ。
ねえ。
うん。
それはありましたけど、
うんうん。
ありましたね、確かに後半復活してバチバチするのも良かったですけど。
うん。
でもその時は、申し訳ないですけど、
申し訳ないですけど。
申し訳ないですけど、まさしさんDNFしちゃったんですかっていう感じより、
うん。
よし勝った、めちゃくちゃメンタル回復だぜって感じでしたね。
まあね、七夕の時からの因縁やからね。
まあ、あんまり因縁というか、まあ勝負でしたね。
勝負ですからね。
あら、ほんと。
うんうん。
なるほど。
どうですか?
まあ、そこでレポバックを取って、ジェルを積み替えて。
うん。
意外とオートルートのこの帰ってきたとこに、なんか食べ物がないんですよね。
お菓子だけみたいな。
ああ、そうやったね、確かに。
俺のときもそうやったわ。
だからもうみんな自分で持ってるやろっていう。
うん。
うんうん、考え方やと思うで。
ここに味噌汁とちょっとおにぎりぐらいあったらまた違ったんだかなと思いますけど。
まあ、これは仕方ないんで。
うんうん。
うん。
なるほどね。
基本的に英語に何出るとかってあんま見ずに、あの、なんだろう、しょぼいことを前提に、なんかあったらラッキーだっていう考えなんで。
ああ、うん、いいと思います。
うん、そんな感じなんで、ああまあまあ、こんなもんかって感じでスタートしたんですね。
まあ、そうやね。
だから、今ここのやつはどこやったっけ。
えーっと、龍門郷やったっけ、滝野沢、湯之沢峠やったっけ、その社員マスコットあんなって。
いや、深沢江戸です。
あ、深沢か。
はい、そうです。
ああ、そうかそうか、わかりました。
うん。
まあ、それが有名なところやもんね。
そうですね、社員マスコット食べ放題ですからね。
そうそうそうそう。
だから袋で詰めて食べる人もおるぐらいやからね。
そうですね。
社員マスコットいいんですよね。一応トラブル起きてても体に入るんですよね。
ああ、そうね。食べやすいよね。梨と社員マスコットぐらいじゃん。
そうですね。
パクパクいける。
ああいうのいいですよね。
水分が多くて、じゃあどう、2週目、何時ぐらいや。11時とか。
1時間だから14時前ぐらいですかね。
ああ、そっか、14時か。
そこもデポバッグあたりにはエイドワーク6分済ませて。
ああ、早いじゃん。
なかなか早く出れましたね。
大塚さんも褒めてた。早いですね、みたいな。
まあ、褒めてはくれなかったけど。
そこで嬉しかったのは、小川聡太さんがマイクに入れてましたけど、
入ってきた時に、川内選手入ってきました。川内選手はスリーピークス八ヶ岳トレイルでも入賞してる。
登りに激登りに強い選手です、みたいなこと言ってくれて。
これ全員分調べてるのかな、それとも僕のことを個人的に知ってくれてるのかな、とかって思って。
まあどちらにしても嬉しいんで。
なんか取材してくれてるんだ。
他の大会の入賞歴とかまで見て、マイクで言ってくれて、まあ嬉しかったですね。元気いけましたので。
えー、そんな言ってもらえたらな。
でもオートルート自体出場者が30人とか?
クレーシャーですね。
クレーシャーは今回は…なんだろう。
リザルトだけは見てないけど、完走したかオートルート完走したかぐらいしか載ってなくてさ。
あー、出た出た。36人エントリーして出走が34名。
まあそんなもんですね。
今年はちょっと完走者多かったんです。18人完走してますけど。
ほんとやね。じゃあ50%ぐらいか。
そうですね。
ちょっとまさしさんも不服とか言ってましたけど。
まさしさんは完走者が低いレースが大好きなので。
50%も言ってたら難関レースは言わないということで。
じゃあまさしさんよかったじゃん。もうちょっときついときに出てたらよかったね。
そうですね。
来年以降ね。
厳しいときに出てくださいってことで。
まあ確かにね。50%って言うと結構完走できるじゃんって。
そうね。
まあ完走した身としては、完走率が低いほど嬉しいですからね。
そうやな。
今回でもつぶどろいやったってのもあるんじゃない。出てる人見てたらさ、強い人ばっかりやし。
あと気温も良かったかもしれないですね。
そうね。
確か日曜日か。
じゃあ同じ日に走ってたから。
たまたま天気がすごい良かったよね。
前日は雨だったけど、その日は結構富士山も見えたんじゃん。
見えましたね。結構良かったですよ。
2回目も見れた?朝市の源次郎では見れへんやろうから奥川の。
両線ですね。2000m級の両線を引きながら見えたって感じですかね。
南向きのときってことね。
2回目のときはどう?もう夕方に近くなってたからさすがに雲が出てきて見れへんかった?
そうですね。もう源次郎登りぐらいでもうヘッドライトだったんであれでしたね。
なるほど。
2回目は結構ホトルート終わって2回目出るとロードがまた4,5km待ち受けてるんですけど。
そうやな。
ここはなんか死にましたね。また。
なんで?食べてないのにね。
やっぱり慢性的にカロリーが不足してたんでしょうね。
そうか。うまく取れへんかったよな。
そこでアンデューだったりとかそういうものでうまいこと行かへんかった?
そこらへんは結構アンデュー使いましたね。
なるほどね。でも使っても追いつかへんかったってことね。
そうですね。ここのロードは結構歩いたりしましたね。ちょっとした登りも。
結構すれ違い区間なんですよ。クレーシャーで戻ってきた人とこっちが行く方とすれ違うんで。
後ろの人とどんぐらい差があるかってわかるんですよね。
そうなんやな。
そうしたときに結構詰まってて。
そうなん?
僕が出るときにもう2,3人いてみたいな。ロードに出たらもうすぐいてとか。
後は一緒にいた松太郎さんがもうすぐいて。20分後ろぐらいにいてって感じで。
これ潰れたら全員に越されるなと思いながら。やばいなと思いながら。
ちょっとまたメンタルが回復したって言いましたけど、そこでまたちょっとピリッと。
気合いを入れ直してね。
これ越されたくないなって思いで。
でもロード走れないし。
ロード5キロぐらい終わったらすごい調子悪くなっちゃって。また胃腸が悪くなっちゃったんですよね。
そうか。出力を出そうとしたらやっぱそうなるってことかな。
そうですね。多分。
だよな。
そして今度ロードが終わって山登り始めたらもうしんどくなっちゃって。
そうか。
登山道でちょっと横に慣らしてくれって言って寝たんですよ。
寝るってなると終わったなって思っちゃうんですけどね。
俺の気持ちわかった?俺のカザスパでの気持ちが。
そうですね。
俺のエリクビアでの気持ちわかった?
はい。
でも寝てる最中も結構寒いんで。
そうやな。結構標高あるもんな。
5分も経ってないぐらいですね。ちょっと横になった感じで。
そこでスイタカの関部さんって方に来されて。
カネキ君もらんかった?松村君。
はいなかったかな。
でも同じぐらいで走ってたけどな。関部さん、松村、カネキ君。
なんか来されたかもね、もしかしたら。
OKOK、ごめんごめん。知り合いやから。
松村君とは飲み会も一緒に飲んで。
そこで来されて、源二郎も頑張ってペーサーについていきながら。
やっぱりペーサーオールトラントでのぼりは全然ちゃうかった?
全然違いますね。やっぱりコースファインディングとか、
あと暗くなってくるともう前の人の足だけ見てればいいっていうのが
やっぱり精神的に楽ですよね。
そうやな。
考える必要がなく、ペーシングは分からんけど、
一つのことに集中できる環境はむちゃくちゃありがたいよね。
そこでも全然ペヤングさん速いっすよとか言って、
このペースで全然速いっすよみたいな。
優しい。
トレイルサーチも見ながら。
めっちゃ器用やね。
ずっと見てくれてて。
すごいすごい。
源二郎とか行くときも、
深澤エイドでもうめちゃくちゃ団子になってるんで、
みんな潰れてますよとか言ってくれたり。
ペヤングさんだけじゃないっすよみたいな。
むしろペヤングさん、全然進めてる方なんですよ。
すごいね。
そういう声掛けはメイペーサーですよね。
メイペーサーっすね。
そういう声掛けができるかできひんか。
あとは事実と、
ツイストクをうまいこと、
混ぜるっていうのもすごく大事なことで。
そこで元気出て、そこそこのペースで進めましたね、源二郎は。
レースの終盤と戦略
だから関部さん以外に行ったことなく行ってて、
深澤エイドについて、
そこでまた作戦ですね。
味噌汁とご飯ですね。
今うまいこと1回言ったもんね。
それやったもんだらまた復活して。
ご飯はどうしたの?
スタートのときにまたミッチーに渡してもらったって感じ?
デポバッグに入れたので。
この季節やったら大丈夫か。
これも入れて、
ここでちょっと復活して、そこで元気になりましたね。
温かいもん入れるべきやね。
そうですね。
一応回復したらカロリーも。
一応回復すると、
その後にジェル取って、
グッと出力上がるんで。
ジェル取れるようになったら全然違うわな。
あなた本当に燃費悪いもんね。
そうですね。
最近の研究で、
ヨーロッパの研究で、
1時間に125gくらい炭水化物を取らなきゃいけないみたいな。
主流で。
これはトモさんの最近の100×100でも言ってましたし、
あと上田レイさんの
ポッドキャストの影響
最近ポッドキャストなんかで撮ってましたよね。
俺さ、自分がポッドキャストやり始めてから、
いろんな人の話、直接聞けるやん。
俺ほんまに100×100くらいしか聞かへんくなる。
僕もあんま聞かないですけど、
上田レイさんがポッドキャスト出るって珍しいんで。
確かにね。
千葉さんとかと話してて、
ずっと話したんですよね。
千葉さんとかと?
それは興味あるね。
そこでも最近のヨーロッパの研究では、
炭水化物100g以上取るっていうことが主流になってるとか言ってて、
この2人が言ってるんだったら、そうなんだと思って、
100gっていうと、だいたいジェル1個あたり25gなんですよね。
だから1時間あたり4,5個取るっていうのが、
ヨーロッパスタンダードになってきてて、
4,5個取るための胃腸ができてるかっていうところ。
だから僕もちょっと前まで、
30分2個取るって言ったり、
あとバンバさんが20分2個なんで、
20分2個取ってますとか言うと、
えー?みたいな感じになってましたけど、
穴がち間違ってはない。むしろ少ないほど。
なるほどね。量だけで言ったらそうやね。
だからやっぱりみんな3,4個とか、
5個とか必要な人もいるのかなっていうのは思ったんで、
カロリーを今後とっていけたらなと思うんですけど。
大事だね。
そういう話の方がむしろ気になる。
そうなんですよ。もうちょっと深掘りして、
西山さんに逆に教えていただきたいんですけどね、最近。
あー、まあどっかで調べるけどな。
そうだよね。
競技中の戦略
オッケー、わかりました。オッケーです。
そこからちょっと復活して、
ちょっとというかしっかり復活して、
レールサーチを調べてくれる大塚くんも、
5分前に誰々います?みたいな。
やりましょうみたいな。
そこは実際僕も諦めてたんですよ。
7位とか8位だったんで、
こっから頑張っても表彰台上がれないし、
頑張らなくても多分完走はできるしみたいな感じで。
そうやんな。じゃあちょっと気持ちが切れかけとったんやな。
切れかけたんですけど、大塚くんが競技を忘れないというか、
競技しましょうよって感じで、最後まで。
ちょっといいペーサーだよ、それほんと。
うん。
ペヤングの気持ちをうまくマネジメントしてくれる、
いいペーサーだよね、それ。
そうそうそう。
1位でもうちょっと順位上げましょうよみたいな感じで。
はいはいはいはい。
言ってくれて、じゃあやるかって。
体的にもそれなりに余裕があったんで、
ちょっと登りも走ったりして、
やっと追いついたと思ったら、
じゃあちょっとヘッドライト消しませんかとか言って。
ヘッドライト消して、
好きの美容って、
近づいたときにヘッドライトつけて、
一気に越して、
爆速で逃げるみたいな。
はいはいはい。
だったらもうメンタル的についてこないじゃないですか。
まあそうやな。
っていうのを何回かやって、
最後のマロニエードでも、
行ったときに出た選手がいたんで、
ここで何かモン食べんのかなと思って、
そのマロニエードはほぼパスして。
スルーして。
スルーして。
で、最後の登り追いかけて、
登りで追いつけなかった、下りで追いついたのかな。
そこで、
越して、もう足も終わってたんですけど、
かなりのペースで大塚くんが引いてくれて、
越して、で最初追いかけてきたんですよ。
で、その方が、
確か
大沢さんじゃないの?
大沢さんかな。
うん。
ご存知ですか?
いやいや、もうね、ずっとこの順位表を先から見てるんで、
関辺さんはどこで抜くんやろうとか、
松村くんはどこで抜くんやろうとか思いながら喋ってたら、
もうそれは夜の忍び込みでやったよな。
マロニエードマンの間で抜いてましたね。
カリウッド、カリウッド、
マロニエードマンの間で抜いてましたね。
カリウッド、カリウッド、
マロニエードマンの間で抜いてましたね。
で、最後に抜いたのが、
大沢さん。
はい。
で、後々見ると39歳以下で同じカテゴリーだったんで、
そうだね。
で、最初追いかけてきたっていうか、
だったんですけど、
それでもちょっと、
大沢くん追いかけてきてるよ、どうしようとか言って、
じゃあ、あげますとか言って、
で、ベッドの中で、
大沢さんが、
じゃあ、あげますとか言って、
で、ペースあげて、
そしたら、
ヘッドライト見えなくなったんで、
よし、とか言って、
よしじゃないです、こっからあげますよ、とか言って。
大塚さんいいっすね。
エード出てもマジでしんどいですけど、
もう、とこどこり4分半とか、
5分切るくらいのペースで。
ちょっと見よ、
最後のリザルト見とこか。
最後、
4分55とか、
5分切ってんじゃん。
ここまでだから、
今まで125くらいまで心拍が落ちてるのが、
上がりきらんかったけど、
140超えてるよね。
そうですね。
素晴らしい。
めちゃくちゃしんどかったですね。
マラソンの35キロ過ぎみたいな感じでしたね。
そうだよね、たぶんこの感じはね。
でもこれ一人ではなかなか出ないアウトプットだね。
しばらくロード走って後ろからも
ヘッドライトが見えてなかったんで、
大丈夫かなと思ったんですけど、
そこで今度、僕から自発的に
17時間切りたいとかって思って。
そうか、そうか。
次の目標ができたわけね。
大塚君、17時間切りたいんだけど、
どうしたらいい?とか言って、
残り4キロあって、
今何分なんで、
5分40くらいで行かなきゃいけない。
キロ6だと間に合わないですとか言って。
はいはいはい。
じゃあ頑張るかとか言って、
めちゃくちゃちゃんと5分半くらいで行って、
5分切るくらいのペースになったりとか。
おー。
めちゃくちゃ苦しかったけど、
それで行って、
なんとか後半がっつり上げて、
記録が16時間57分。
はい。
いやーすごいじゃん。
ですよね。
自然とできたことじゃない、
17時間切りなんやね、これはほんなら。
そうですね。
だから大塚君がいてくれたんで、
そこができたのかなって。
ただやっぱり大塚君との出会いもね、
年代別1位の達成
最後諦めちゃって。
はいはいはい。
諦めたことによって負けたことによって、
仲良くなった人だって。
うーん、なるほど。
そこのね、ちょっと伏線も回収してもらってね。
うーん、最後諦めずに。
諦めて負けた人に諦めない大切さを、
教えてもらうと。
おー、なんか綺麗なストーリーができやがったね。
うん。
で、カガスパン的には年代別を、
諦めたことに逃しましたけど、
おー、今回は?
今回は諦めずに、
頑張ったから。
最後、頑張って年代別、
年代別1位までしか表彰じゃないんですけど。
あー、良かったね。
じゃあ、2位、えー、
7分差やったよね。
まあ、最後そばにいましたけどね。
もっと細かく言うと、6分20秒差やったよね。
そうですね。
そんなに差がなかったね、ほんまに。
そうですね、最後越したんで。
おー、おへー、素晴らしい。
まあ、結局、5位まで総合入賞だったんで、
それはそれで惜しかったね。
まあ、5位は14分ぐらい差があったんで、
そこはまあ、さすがに、
ちょっと無理だったかなと思うんですけど。
そうやな。
うん。
うん、ちょっと。
後続のやっぱタイム見てると、
これは本当に大塚さんの、
あのー、鬼引きのおかげで、
この順位に取れたんやなって思うね。
そうですね。
これ、ちょっと下手って言ったら、
たぶんひょっとすると、
9位とか10位とかになったかもしれない。
うん、そうですね。
たぶんそんぐらいだったかなと思いますね。
うん。
いや、素晴らしいペーシングをしていただきましたね。
そうですね。ありがたい、本当に。
なるほど。
これはもう、このまんま、
最後の国も大塚さんじゃない?
ははは。
たしかに。
ねえ、そっちのほうがいい気がするね。
うん。
うーん。
強いっすね。
でも60キロで全く落ちひんかったっていうのはね。
まあ、そうですね。
最初、やっぱり歩きを入れたっていうのもありますけど、
うん、うん、うん。
やっぱ、もともとね、カガスパンも、
そっくより10位上で走ってるぐらいなんで、
そうね、100キロで早いしね。
やっぱり僕のペースだと全然余裕はずします。
ああ、そっかそっか。
素晴らしいですね。
うん。
ああ、ありがとうございます。
あの、年代別位置になりもらった。
それ全部あげた。
献上した。
いや、なんかバフみたいなのと、
あ、バフか。
症状とあとはご当地のワイン。
ああ、ワインか。
そうか。
まあ、そんなにいっぱいはもらえなかったですけど、
ワインもらって、
それは次の日にナトリとミッチが飲んでくれた。
はい。
見事で。
そうですか。
え、ナトリ君どこに出てくんの?
いやいや、ナトリはもともといなかったですけど、
もともと応援行きたいとか言ってて、
結局応援来れなかったんですけど、
ああ、そっかそっか。
結局、なんか最近レース終わった後に、
うん。
あの、僕のレースの話とか聞きながら、
一緒にご飯食べることが多いですよね。
ええ、そうだね。
メイクビュアーの時もそうでしたけど。
うんうんうん。
なんかセットになってんだ。
うん。
今回はあの、
マサシさんのDNF話を聞きに来たって感じですけど。
みんなで焼肉行ったんですよね。
マサシさんとナトリと。
はいはいはいはい。
うーん。
え、で、その時にでも開けたんじゃないでしょ、ワインは。
あ、それの後の2回で僕のうち。
次の日。
あ、え、次の日って言ったじゃん、さっき。
もう次の日にいきなり焼肉食べに行ったってことか。
次の日に。
てかもう当日かな。
ああ、帰って。
帰って、うん、その当日。
あ、そういうことね。
そうですね。
ああ、そうですか。なんかいいなあ、でもね。
うーん。
まあ、レースのことを語り合えるっていうのも楽しいやろうけどね。
今回に関しては大塚さんの素晴らしいメイペースティング。
これを聞けたのが結構良かったなあ。
ああ、そうですね。
ネットがどこまで繋がったのかわからないけど、トレイルサーチを細かく見る芸当と、
まあ、あとはやっぱりロードでの鬼引きをちゃんとタイム通りにね。
うん。
やる芸当って考えたらすごい有能なペーサーっすよね。
まあ、有能ですよ。
僕も今までペーサーをつけたことがないので、このトレーラーをやってて。
ああ、そうか。
彼もペーサーをしたことがないですよね。
うーん、なるほど、なるほど。
ペーサー、だからお互い初めてで、何もね、打ち合わせすることもなく。
うんうんうん。
ここまで。
クレーシャでの経験
そこまで仕上げられるっていうのはすごいよ、本当に。
つけて良かったなあと思うし、間違いなくタイムが上がってるし。
そうやね、間違いないね。
うん。
ペーサーって全然違うんだなあっていうのが分かりましたね。
ああ、なるほどね。
まあ、あとは俺がおったら最初にお前飛ばすなよって怒ってられたから。
いや、最初ペーサーつけれないですよ。
違う、だから一緒に出てたらね。
ええ、いやいや。
いや、でもずっと走ってるから。
西山さん出てたら西山さんに負けたくないってなってますよ。
ああ、そうか。
まあ、結局逆効果か。
そうです。
分かりました、はい。
ああ、でもまあ一緒に行くっていう選択肢もあったかな。
ああ、でしょ、そうでしょ。
で、後半でまた切り離してロケットで行くみたいな。
本当に失礼な奴やっていうことをできることもなかったかもしれないからね。
うん。
まあ、レイクビアンの時は正直かなり体動いとって、眠気さえ来んかったら行けたのになっていうのがあったんで。
総力的にはだいぶ上がっては来てたのになみたいなのはあったんだけど。
お調子はそうでしたよね。
かなり良かったね。
ボロボロになってあのタイムでゴールできたから。
うん。
それは良かったよね。
クレーシャーも今年多分行ってたらかなり良い感じには行けてたんちゃうかなみたいなのがあるから。
ぜひ来年。
行きたいね、タイミング合わせてね。
うんうんうん。
いや、素晴らしい結果でございました。
はい、そんな感じでしたね。
そうかそうか。何か言い残したことある?
いや、特に大丈夫ですよ。
大丈夫か。
結構喋り過ぎた感はあるけど、時間半以上喋ったんですね。
そう、丁寧に喋ってくださいました。ありがとうございます。
01:38:55

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