今回ですね、ロジック、性格因果関係のこと。因果関係の中は思い込みみたいな話、前に多分。
そうですね。
思い込みではあるんです、実際問題。
日常の問題でしかなくて、人の中に存在してるんですけど、因果関係。
なんですけど、ただとはいえ、言うてもどう見てもロジック飛んどるやろみたいなとか、そういうのって見つけたいじゃないですか。
言ってれば良い因果関係、なるべく他の人も理解しやすいようにしたいと思うと思うんですけど、
それをするためのツールというか、考え方というか、ルールみたいなのがありまして、それの話をちょっと今日は思ってます。
名前はCLRって言います。
名乗りはCategory of Legitimate Reservation。
なんかよくわかんないですか。
なんですかそれ。
正当性の懸念に対する分類って日本語にするとそんな感じになるんですか。
いやいや、おかしい。
名前は名前を覚えなくていいですね。そういう意味で。
そうですね。僕もCLRっていう言葉でしか認識しないですね。
日本語にすると意味わかんないんで、正当性の検証ルールみたいなんで覚えてもらえればいいかなと。
正当性っていうのは因果関係の正当性ですね。
何種類か分野によって使われ方があって、数がルールが4つで言われたり7つで言われたりします。
一応今回は7つの方を紹介しようかなと思います。
4つの方ってどっちかというとちょっと簡略化したパージョンなので、フルバージョンの7つの方を紹介しようかなと思います。
因果関係なんでちょっと振り返ると、因果関係って原因があって、それによって結果が起こります。
ちょっと例が良くない例かもしれないけど、風が吹けばオケ屋が儲かる。
これは飛んどる例でよく使われるんであれですけど。
そうですね。
風が吹いたらオケ屋が儲かるっていうロジックです。
そこに対して今は飛んでる例なんで、飛んでるねって認識してどうやって直せばいいのかとか、
あと何かこういい意味わかんないねとか、そういったものを検証するためのルールが7つあります。
順番にいきますけど、1個目が意味の明瞭性に関するルールです。
これは使ってる単語の意味がわかるかどうか。
さっきの例で言うと、風が吹けばの風ってどういうことなのかとか、
風とかはみんなわかるんでいいんですけど、そこに出てくる言葉が、
例えばカスタマーサクセスっていうものを知らない人がカスタマーサクセスって言われると、
それは何ですかって思うんで、そこの言葉がちゃんと意味が何なのかっていうところ。
意味の明瞭性のが一番最初です。
使われてる単語の意味がちゃんとみんなわかってるかと。
これが1個目。
前回話した課題みたいな話の過激性が含まれてるやつとかも。
含めて、過激性のうちのどれについて意味してるかっていうのがちゃんとわかるかっていうところが大事ってことですね。
まず最初のところになります。
次が実体が存在するか、存在するかどうかに関するルールになります。
現実にそれが存在してるかっていう感じですね。
ドラえもんっていう漫画はあるからちょっとあれですけど、
猫型ロボットとしてのドラえもんは存在してないじゃないですか。
なので今言ってる言葉そのものの中に実在性が本当に存在してるのかっていうところを確認するのが2個目。
この辺は言ってる言葉の中身の言葉は何で、それって本当にあるのっていうところ。
これが1と2のところです。
3つ目からが因果関係に関連してきます。
1と2に関して言うとどちらかというと言葉であったりとか自称そのものに対する話なんですけど、
3つ目が因果と存在に関するルールになっていて、その因果関係が本当にありますかというところです。
だから風が吹いたらお部屋が儲かるっていうのは本当にあるのかと。
これはちゃんと因果関係ですかと。
遠くないですかっていうのも含めてここで確認します。
風が吹いたらお部屋が儲かるは普通に考えると遠いので、これちょっと遠いんじゃないの。
間あるんじゃないって埋めていくとだいたい風が吹けばお部屋が儲かるっていう話で出てくるこのこうでこうでみたいなやつが。
最後お部屋が儲かるんだよねって。
間飛んでるから間埋めていくねっていうのがこれで確認するっていう感じです。
因果関係を確認するのが3つ目。
4つ目が原因がそれだけでいけますかというタイプのものになっていて、
例えばですけど火がつくっていう風にするためには燃料があって酸素があると火がつくよねと。
もし燃料があってかつ酸素があるならば火がつくよね。
これちょっと抜けてて実際は。
着火源がなきゃいけないですね。
燃料があって酸素があって着火源があるならば火がつく。
なるほど確かに。
要は不足している原因がないですかっていうのが4つ目。
他に何か事象がないとそれが活性しないんじゃないかというのが4つ目になります。
5つ目ですけど5つ目はそれを起こすためには他に原因があり得るんじゃないかというパターンのものになります。
例えば給料が増えていると結果手元のお金が増えます。
給料が増えたら手元のお金が増えます。
でも手元のお金を増やすっていう方法は他にもあって、
例えば生活費を減らすでもお金が増えますよね。
生活費が減るっていうやつが、
ようなものが他に存在し得るんじゃないかって出すパターンですが、
この5つ目。追加の原因がない。
その結果を引き起こすための他の原因がないか。
これは正直どこまでやるかっていう問題があります。
例えば無限に出てくる可能性があって、手元のお金を増やすって結構いっぱいあるので。
きりがないですよね。
問題分析で使うとかっていう話になるんであれば、
関係しないところとか関連しなそうなところは省いちゃってもいいと思います。
これは何に使うかによります。
続いて因果の原因と結果が逆転しちゃってるパターン。
逆転してませんかっていうルール。