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2022-10-31 09:57

月額課金で安定収入・作品ヒットでプラス収益の海外クリエイター

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クリエイターエコノミーはもはや群雄割拠。トップクリエイターであっても安定収入ということは難しいもの。そんななか、海外で安定収益とプラス収益を稼ぎ出す4人組のクリエイターがいます。Sokpop Collectiveは、安定した収入をベースに安定した作品作りに専念し、ヒットを連発しています。国内でも応用できそうなこの仕組みは・・・。

・ゲームクリエイターの4人組
・販売プラットフォームでヒットを連発
・サブスクはPatreon、その中身は?

『Stacklands』インディーゲームのサブスクという新しい開発スタイル
https://gamerszone.jp/post/10168

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00:00
スピーカー 2
安定収入とボーナス。
クリエイターエコノミーは、もはや群雄閣挙。
スピーカー 1
トップクリエイターであっても、安定収入ということは、なかなか難しいもの。
そんな中、海外で安定収益とプラス収益を稼ぎ出す、4人組のクリエイターがいます。
SOPPOPクリエイティブは、安定した収益をベースに、安定した作品作りに専念し、ヒットを連発させているんです。
スピーカー 2
国内でも応用できそうなこの仕組みは。
それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
スピーカー 2
ゲームクリエイターの4人組。販売プラットフォームでヒットを連発。
スピーカー 1
サブスクはパトレオン。その中身は?です。
いやー、なんとも痛快な話題でニュースが入ってきましたので、早速ご紹介しましょう。
スタックランズ。インディーゲームのサブスクという新しい開発スタイル。
Gamers Zone。10月29日の記事です。
インディーゲームというのは、個人が作ったゲームを販売プラットフォームで販売するという、個人のゲーム販売のことを指します。
音楽でもインディーズと言いますが、メジャーの会社から出さずにライブや手売りで販売するインディーズと言います。
ゲームでも販売プラットフォームで自分たちでマーケティングしながら販売していくインディーゲームと言います。
スピーカー 2
世界的にはこのインディーゲームはものすごく歴史もありまして、そして今またさらに注目されているんですよね。
スピーカー 1
そして今回話題になっていますのが、ソックポップクリエイティブという4人組のゲームクリエイターが作ったスタックランズというゲームです。
スピーカー 2
このゲームはどんなゲームかと言いますと、いわゆるカードゲームなんですね。
スピーカー 1
要はトランプで七並べとか神経衰弱とかあるじゃないですか。
あんな感じにコンピューター対戦するカードゲームなんですね。
何を目的にするかというと、村を運営大きくしていくというようなカードゲームなんですね。
そのルールがものすごく奥が深くて、ハマリド満載のゲームに仕上がっているんですね。
スピーカー 2
このゲームを販売しているのはSteamというゲームプラットフォームです。
スピーカー 1
いわゆるパソコン向けのゲームを世界的に販売しているValveという会社が運営しているプラットフォームでして、
このSteamというプラットフォームでパソコンゲームは世界的にいろんなユーザーさんがダウンロード購入しているというようなゲーム販売プラットフォームになっています。
ですので個人もどんどんここに作品を投稿・掲載して販売するということができるわけです。
ですから例えばメルカリとかミンネとかああいうところに自分の作品を掲載して売れていくというようなこととほぼほぼ同じです。
03:00
スピーカー 1
ゲームのデータをアップロードしてSteam経由で世界中に売れていくというプラットフォームがSteamなんですね。
パソコンゲームをメインで扱っています。
このスタックランズなんですが520円でApple用それからWindows用で販売をしています。
スピーカー 2
520円いくら世界といってもそうそう儲からないんじゃないのと思う人多いかもしれません。
スピーカー 1
ただこちらのスタックランズすごいんですよ。
全世界で45万本の大ヒットと520円×45万2億3400万と4人組の若者がですね世界中にどこのゲーム会社も頼らず売り出すという夢があると思いません。
スピーカー 2
実際にはですね東京ゲームショーでも実はオランダの国のブースにも出展をしていて高い注目を集めていたり
あとは日本のユーチューバーもこのスタックランズというゲームのゲーム実況をしているぐらい
スピーカー 1
本当に世界中でヒットを巻き起こしているゲームなんです。
こちら4人組のクリエイター集団ということですのでこのゲーム以外にもたくさんのゲームを販売しています。
実績としては2018年から安定的にカジュアルなゲームを販売し続けています。
520円、1000円、10円、1000円、10円、300円、300円といったカジュアルなゲームを販売している。
ただ4人で頑張って安定的にリリースしているというようなクリエイター集団になっています。
ですからこのゲーム販売というのは当然ですね安定収入とは一方でならないんですよね。
やっぱり当たり外れが大きい。それがゲーム業界ですのでそれは1クリエイターであろうとも大手のゲーム会社であろうともやっぱり難しいんですよね。
もちろん大手のゲーム会社であれば多額の広告宣伝費をかけてある程度の下支えというか下ぶれは減らすことができますけども
やっぱりものすごくブレイクするかというとやっぱりそれは出してみないとわからないんですよね。
それがゲームの難しさでもありますし面白さでもあるんですね。
私も実際フォートナイトのゲームを作りますけどもそれでもですねたまたま日本のトップユーチューバーさんにプレイされてゲーム実況されてヒットをね恩恵をいただくというようなことが稀にあるわけですよ。
スピーカー 2
ですのでやっぱりこういう作品をいくらいいものを作ったとしてもそれが安定収入になるかというとやっぱりそうじゃないんですよね。
スピーカー 1
ですからこれあえてボーナスとボーナス的な位置づけで考えないとなかなか難しいんですよね。
そこでこの4人組が安定収入として採用したのがそうあのパトレオンです。
パトレオンというのは海外で多くのクリエイターが使っているサブスクの課金プラットフォームです。
06:01
スピーカー 1
本当にサブスクリプション月額課金を代行してくれるプラットフォームがパトレオンです。
もちろんいろんなサービスあるんですけども海外ですと多くのクリエイターが使っているのがパトレオンという課金サービスです。
ユーチューバーやポッドキャスターやインスタグラマーとか多くのインフルエンサークリエイターの人が使っている課金プラットフォームなんですよね。
結局インスタグラムでたくさんフォローがいたとしても月額サブスクって実装していないんじゃないですか。
ですからどれだけフォロワーさんがいてもやっぱり月額収入安定収入っていうのはやっぱり何かしら必要なんですよね。
その時に多くのクリエイターが選ぶのがパトレオンなんですね。
スピーカー 2
日本語対応はしてるんですが実は残念ながら日本円に対応していないんですよ。
スピーカー 1
そこだけがちょっと残念なんですけども日本の場合ですとnoteやpixiv、funboxなどといったプラットフォームを使うことが多いかとは思います。
そのパトレオンを使って彼らは自分たちの支援サポーターを募るという形で安定収入を得ているんです。
その彼らのパトレオンサービスなんですけども月額3ドル、5ドル、10ドル、25ドルというプランを用意して
なんと現在2755人の支援者がいて計算しますとだいたい月額130万円ほどが安定して彼らの元に入ってくると。
ですからだいたい手数料とかを引いて4人で割り算しますと25、6万円とかが安定的に入る感じになるんですよね。
でもそれでも安定で入るっていうことはやっぱり活力につながりますよね。
さあそのプランなんですが3ドルのプランですと最新のゲーム、彼らが結局作ったゲームを1つ遊べると。
結局有料ゲームを彼らは作ってますからサブスクに入っていればその有料ゲームが月額で使えると。
これうまいのが彼らは500円の価格帯が多いんですけどサブスクですと3ドルなんですよ。
ですからやっぱりもうサブスク入った時点でお得になるんですよね。これ非常にうまい。
スピーカー 2
5ドルのプランは新しいゲームの早期アクセス、ベータ版の頃で早めにプレイできると。
スピーカー 1
あとはメイキングなども見られる。そして月額1000円のプランはその作ったゲームのプログラムですね。
これだから開発者にとっては本当に嬉しいと思うんですよね。ゲームのソースコードが見られるということなんですよ。
もちろん開発の掲示板などにも参加できるということなんですね。
25ドルのプランはもう完全にこれは応援です。特にプラスアルファはつかないんですけども、
スピーカー 2
一応そういう上位プランも用意しているというところがなかなかうまいですよね。
スピーカー 1
というようにして彼らは安定収入を得ていると。
もちろん彼らも2018年から6年とか5年とかかけて現在のサブスクの2755人を獲得しているという意味では、
この4人の結束というか信頼感というか安定した実力というかリリース力などに裏打ちされた安定収入プラスそしてヒット作ということには間違いないと思うんですよね。
09:06
スピーカー 1
ですから一朝一夕に真似できるわけではないですが、ただこれいろんなクリエイターの方に多分応用できるスキームだと思うんですよね。
ですからぜひ皆さん概要欄のスタックランズのゲームの記事からパトレオンですとか、
彼らのゲームの販売プラットフォームなどを見てみて、そして自分のクリエイター活動に役立ててみてください。
クリエイターエコノミーニュースでは、カグアがクリエイターエコノミーに関するニュースを日々ブックマークしていく中で興味深いものをご紹介しています。
毎日の収録配信、ゆるり深掘りライブの深掘りライブ、そして週に1回の無料のニュースレター3つの媒体で配信しています。
ライブはスタンドFMというアプリでやっていますので、よかったらポッドキャストの皆さんも来てくれると嬉しいです。
というわけでまた今週一週間頑張っていきましょう。皆さんいってらっしゃーい。
09:57

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