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2022-10-20 09:25

Netflixの元ディレクターが売るただの水がバカ売れ

ただの水がバカ売れ!米国発のただの水が人気と各メディアで話題です。ミネラルウォーターはいまや何百種類とあり、言わずとしれた飽和市場ですよね。そんなレッドオーシャンに新規参入が入り込む余地などないように見えます。しかし、そこに目をつけたのが、Netflixの元ディレクター・マイクセサリオさん。彼が目指したのは「ダサくない水」、それは・・・。

ただの飲料水「Liquid Death」がグイグイ来てる
仕掛人は元Netflixディレクター - KAI-YOU.net
https://bit.ly/3TrLqRe

・リキッドデスとは
・仕掛け人は元Netflixのディレクター
・市場にあるものxターゲット

★今日の一言
ウォーキングマシンって、角度を5度上げるだけで負荷高いのね。

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スピーカー 1
レッドオーシャンを狙え! ただの水がバカ売れです。米国発のただの水が人気と各メディアで話題です。
ミネラルウォーターは今や何百種類とあって、言わずと知れた法話史上ですよね。 そんなレッドオーシャンに新規参入が入り込む余地などないように見えますが、
スピーカー 2
しかし、そこに目をつけたのが元ネットフリックスのディレクターマイクセサリオさん。 彼が目指したのはダサくない水それは。それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。 それでは今日の内容。
リキッドですとは仕掛け人は元ネットフリックスのディレクター。 史上にあるもの×ターゲットです。
はい早速じゃあこちらの記事紹介しましょう。 バーでもダサくないただの水リキッドですが話題。
ドクロのデザインが訴える環境問題とは。ハフポスト10月17日の記事です。 はい今日はマーケティングの話題です。
いやーこの水知らなかったですね。リキッドですという水で米国で非常に話題になっているということなんですね。
検索をしてみたら2020年頃から日本でも朝日新聞などメディアが各所で取り上げていて実は話題になっていたということなんですね。
ですから概要欄のリンクにはですね海洋ネットのこちらの記事。 ただの飲料水リキッドですがグイグイ来てる仕掛け人は元ネットフリックスディレクター。
スピーカー 2
こちらの記事が非常にあの当時わかりやすく書かれているのでリンクの方はこちらを載せておきます。
いやーでもこのリキッドです見た目はですねこれミネラルウォーター水に見えないんですよ。 ビールかエナジードリンクのようなかなりエッジの効いたデザインでリキッドですというロゴも
海外のビールのロゴあるじゃないですかちょっとこう 民調体っぽいような
スピーカー 1
拡張ってるんですけども英国みたいな ザ・ロイヤルプリンスみたいな感じの書体なんですよね。
スピーカー 2
なので見た目はですね全く水とは思わせないデザインなんですね。でもそこがやっぱりポイントなんですよね。
スピーカー 1
では早速リキッドですがどうやってねここまでなっていったかというところを見ていき ましょう。
まずは2017年7月にそもそもリキッドですという商標がこのマイクセサリオさんに取られていたと。
で彼が一番最初に何をやったかというとこれがですね非常に興味深くて 動画広告を作成して市場の関心を測定したということなんですよ。
いやーこれさすがねネットフリックスの元ディレクターさんだけあるなというところですよね。
やっぱり動画を使ってそして市場にどういうニーズがあるかということを調べていったというのはねこれ目から鱗でしたね。
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スピーカー 1
やっぱりですねこう水という商品は逆に言えば誰に対してでも売れる商品じゃないですか。
ですから売れることは売れるわけですよ。でもどういうタイミングでどういう人にどういうブランディングで売っていけばいいのかっていうところをおそらく精査細かく市場調査したんじゃないかなというふうに思います。
スピーカー 2
ですからこれの調査を踏まえた上で彼はですねリキッドですという商品を作り最初はですねバーそれからタトゥーパーラー
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リハーツ店に拡大する展開をしていったそうです。この頃からストレートエッジの支持者やヘビーメタル音楽のファンに特に販売されていたということなんですよね。
スピーカー 2
ですから缶でいかにも水を飲んでる風ではないミネラルウォーターというちょっと爽やかな雰囲気とはミネラルウォーターという健康的なイメージではちょっとブランドが合わないような方々が
飲むのに実はものすごくマッチした商品になったということなんですね。ですがそうやってじわじわとそういう特定のファン特定の人たちに売れていってそして話題になっていき
スピーカー 1
もう2019年にですねなんと160万ドル資金調達を始めそして2020年には900万ドル2300万ドルとあるよあるよという間に資金調達をして話題になっていったということなんですね。いやー痛快ですね。
ですから当初からコンセプトが非常に明確でしたのでマーケティングSNSの展開なども非常に個性的ですがエッジの効いた内容になっています。ぜひインスタ、TikTok、YouTube皆さんも探してみてください。
例えばですね公式サイトに出てくる縦長動画なんですけどもある女性がですねリキッドデスを下に向けて垂らしてるんですよ。こぼしてるんですね。じゃばじゃばじゃばじゃばってでメッセージを言うんですよ。
スピーカー 2
なんとその動画の最後にその何に対してこう水をこぼしているかというと下に捉えられた目隠しをされて手を縛られた人が横たわっていてそこの顔面に水を垂らしているんですね。
ですから水を垂らしている人は実は誘拐犯とおぼしき人なんですね。いやーですからこの今まで水というものが健康的なイメージで売っていたところにそういう真逆なコンセプトを持ち込んで注目されないはずがないですよね。
逆に言えば今までそういう健康的な飲み物を飲むことが抵抗があったという人に確かに受け入れられるなということは想像に難くないです。
スピーカー 1
ですから実際ですねこのアルミ缶で売っているミネラルウォーター自体はたくさんあるんですよ。
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スピーカー 1
google のショッピング検索でミネラルウォーターアルミ缶と検索します。そうしますと結構出てくるんですね。ただどれもですねこう蓋をぐるぐるぐるっと回して開けるタイプのミネラルウォーターが多いんですね。
彼らは普通のエナジードリンクのような500mlのアルミ缶でミネラルウォーターを提供すると。ですからもうパッと見は本当に水に見えないんですよね。ただもうそれを飲んでいるのがステータスになっていると。
スピーカー 2
ですから彼らの作る youtube 動画でも子どもたちがものすごくハイテンションな感じでパーティーをやっている。
そしてリキッドデスを飲んでいる。一見すると体に悪そうなものを飲んでるんだが、子どもたちが安全に飲んでいる水だと。そしてその動画の最後にはなんと妊婦さんも飲むというシーンが描かれていて、いや本当にねこれマーケティングだなと思いました。
スピーカー 1
いや本当痛快ですね。ですからこの事例から学べることは商品プロダクトを考えるときにそもそも市場に受け入れられているもの多くの人に必要とされているものかける特定ターゲットと特定の人たちに実は課題があってそれを解決するものという掛け算かなというふうに思いました。
水というのは本当に万人誰に対してでも売れる商品ですよね。ですからそもそも売れないはずがないわけですよ。ただそれに対して新たに切り込もうとしたときに当然競争相手いっぱいいるわけじゃないですか。一方でよく市場を丁寧に探すと実はそういった既存の商品では受け入れられない人がいたということを彼は気づいたわけですね。
そしてもう今までのミネラルウォーターの常識を覆すような真逆な組み合わせをコンセプトとしてデザインし世界観を作りプロモーションしていったところ、それがですね圧倒的な差別化によって受け入れられていったということなんですよね。
ですから最初の頃の資金調達をする前にタトゥーパーラーですとか地道にですね営業活動をして実際の商品を手に取ってもらうというところの活動はただものすごく泥臭いとは思います。本当にその頃が苦労されたんだと思うんですよね。でもその頃に多分手応えがあったからこそ自分たちのコンセプトを信じきれてやりきれたんじゃないかなと思うんですよね。
ですから、綿密な調査をした上で信じたもので、そして多くの人にそもそも受け入れられるプロダクトであれば、信じてやりきること大事なんだなと改めて思いました。皆さんはどう思いますか。ぜひコメントください。
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