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おはようございます。VTuberヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。 インフルエンサーが企業案件を受けるには壁が高い、そう思っている人はいませんでしょうか?
企業の中にはアフリエイトやアンバサダーという仕組みを導入し、ファンになってほしいと考えているところが少なくないんですよね。
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ユーザーが登録をしますと、商品提供や新製品などのお知らせをもらえるなど、特典もいっぱいありますので、今日はそちらを紹介したいと思います。
スピーカー 1
それでは行ってみましょう。 今日の話題があなたを変える。
この番組はマーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
カグアがネットで好きなことで稼いでいくクリエイターエコノミーについてゆるりと語るラジオ番組です。
ニュースレターやポッドキャスト音声配信アプリなどで365日毎朝配信しています。
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ぜひ登録フォローよろしくお願いします。
今日はインフルエンサーになりたい人に向けての内容でもありますし、
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あとは企業がインフルエンサーさんとつながりたいと、そういう人に向けても役立つ情報になっていますので、ぜひ最後まで聞いてください。
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まずこちらの記事から紹介します。
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PR TIMESでアジャイルメディアネットワークの公式プレスリリース。
2021年10月12日ですが、ちょっと古いんですけどもこちら。
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ファンマーケティングを牽引するアジャイルメディアがファンの登録から貢献分析まで自社運営が可能なツールアンバサダープラットフォームスターターを提供開始と。
このリリース何かというと、いわゆるファンマーケティングですね。
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企業がインフルエンサーさんとつながりたい、ファンとつながりたいということをうまく成長させるためにこういうツールがありますよというニュースリリースです。
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このアジャイルメディアネットワークという会社はブログのブームになった頃からそういったファンマーケティングの草分けと呼べる広告代理店、そういった代理店活動をしている企業さんです。
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私もブログの頃から知っていて、ここにブロガーとして登録されると結構一目置かれる的な立ち位置の会社でした。
昨今、SNSのブームに乗っかってファンマーケティングというところに進出、サービス提供してきたという記事ですね。
企業としてはインフルエンサーさんにものすごく商品を紹介してほしいと思いつつも、やっぱり相性とかも当然あるわけですね。
あとは実際はもうヒカキンさんとかはじめしゃちょーさんとか有名YouTuberでさえもなかなか頼めないことが多かったりとか、
やっぱりテレビCMのようにサクッと枠を変えるとかそういうものでもないという難しさを感じているという企業が多いとは最近私も一手に聞いたことがあります。
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スピーカー 1
でも今テレビってやっぱりだんだん見なくなってきているというふうに言われているじゃないですか。
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ただ企業としてはそういうふうにマスに発信できる広告が欲しいと、それに代わる広告を見つけたいと常に思っていて、
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その一つにやっぱりインフルエンサー、SNSでたくさん発信してくれる人をやっぱりコミュニティにしたいなと考えているところとマッチしているわけですね。
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ただフォロワーをたくさん持つインフルエンサーというのは当然たくさんいませんから、1000人ぐらいのSNSのフォロワーさんを持つ人たちとつながりたい。
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でもそうなると今度は数を管理するのが大変ですよね。そこでこういうツールの出番ということになるわけですね。
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ですからいわゆるファンマーケティングをするときにここに登録してくださいよ、そうすると新製品情報やイベント情報などお知らせしますよ、
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イベント来てくださったらそのイベントのことをブログに書いてもいいですよ、それから新製品のモニター送りますから使った感想などをSNSに発信してくださいね、
ハッシュタグこれでやってくださいね、などなど企業から情報提供があり得ると。
インフルエンサー、SNSを投稿する人としてはものすごく高い報酬が得られるということはないんですが、
一方で新製品をただで使えるとかモニターになれるとか、それからイベントに参加することで新製品の開発や意見を言えるという場にも参画できるという満足感も得られるという意味ではどっちもウインウインなんですよね。
ですからこのアンバサダープログラムというのはブログの頃、2010年前半の頃からある、実は結構もう歴史のあるマーケティング手法なので、
これ試したことないという方いらっしゃったらぜひぜひ自分の気になる企業のアンバサダープログラムなどで検索すると見つかると思います。
ナショナルブランドさんでももうかなりのところ導入していて、朝日ビール、ベビースターのおやつカンパニー、きっこうまん、グリコ、光みそ、にんべん、カルピス、ロッテ、SB、
この辺の料理研究家YouTuberさんとかは全然いけそうですよね。
それから紳士服のアオキ、ファンケル、それからパソコン関係だとレノボ、ドスパラ、文具のゼブラ、チェキ、デルコンピューター、ベンキュー、アイロボット、ゲームだとカプコン、サッカーだとオミアRDだと。
私がちょっと調べただけでもこれぐらいすぐに出てきましたので、皆さんがちょっと気になる企業や製品とかがあったときに検索すればすぐ出てくると思います。
ですので、例えば紳士服のアオキなんですが、こちら、ビジネスファッション応援プロジェクト、サポーティットバイアオキということで、しっかりそういうポータルタイムができています。
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ツイッター投稿企画とか、メンバーズスナップとか、いろんな企画があって、ここに関わるだけでも普段の生活としてテンション上がりますよね。
実際こういうハッシュタグでみんな投稿しようねみたいな、盛り上げる、自社の製品を盛り上げるような企画を彼らが発信する。
で、それに興味があれば乗っかればいいですし、別に義務ではないので気にならなければ全然スルーしたって構わないというゆるさもアンバサダーの魅力の一つです。
ただ結構投稿していますので、例えばビジネスファッション応援プロジェクトというハッシュタグ、ちょっとツイッターで見てみますね。
あ、これすごい、これすごいですね。
あのほらストリートピアノってあるじゃないですか。
あれを弾いてる方のアカウントなんですけど、当然動画を上げてるわけですよ、弾いてるところ。
で、片言にこの青木のコートを今日は着てますって一言入ってるんですね。
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ああ、こういうさりげなさですよ、そうそう。
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なので、今企業がやっぱり考えてるのって、テレビシリーズはどんどん効果薄れてきてるだろうと。
で、若い人やZ世代に接触するためにはどうすればいいのかって考えた時に、当然スマホだろうと。
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もうスマホの画面の前にユーザーはいるよねってなって、ただその時に宣伝とか広告ってのは当然スキップされるよね。
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じゃあさりげなくいろんな面を取っていこうねって考えた時にこういうファンマーケティングなんですよね。
ですからそのハッシュタグとしてそれっぽさは出ちゃいますけど、でもほら、ハッシュタグアドとか、ハッシュタグPRよりは全然柔らかいじゃないですか。
これもいいですね。ライトグレーパンツのおかげで今日のスタイルが春らしく爽やかに綺麗なコーデですとかね。
いいねがやっぱりついてますね、しっかりね。
というような投稿がたくさんあって、で、おめがねにかなうと公式サイトでも取り上げられたりして、
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そうするとインフルエンサー側もインプレッションが増えますので、
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いいねがよりつきやすくなる可能性も高まると。
それからこういうところに取り上げられましたよーっていうことをつぶやいても、そのインフルエンサーさんのファンも喜びそうですよね。
という良いサイクルができるわけです。
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はい、なので試しに登録してみました。
スピーカー 1
キッコーマン、うちのご飯アンバサダーというコーナーがあります。
ここにですね、行って、キッコーマンご飯部と、もうアンバサダープログラム自体をブランディングしている、
キッコーマンさんも結構アンバサダープログラムの老舗、草分けと言っていいぐらい活動されている企業さんです。
ここに登録すると、メールアドレスを登録してまず1回認証するんですね。
認証した後にプロフィールを入力します。
もちろん公開される前提でいいので、入力する分にはペンネームとかで構いません。
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で、生年月日とか性別とかを入れて、
あとはキッコーマンさんの場合は、この商品知ってますか、この表紙に知ってますかっていうアンケート的なものが出てきつつ、結構知らないものがたくさんありました。
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で、こういうところでも、ほら、私たちの会社はこういうの扱ってますよ。
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ぜひこの料理レシピ研究家のあなたにこういう調味料を使ってみてはいかがですか、なんていうアピールもちょっと嫌味なく伝えられるっていうことができるわけですよね。
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で、その後、LINE、Facebook、Instagram、Twitterのアカウント連携が求められます。
スピーカー 1
多分ここで企業側としてはどういうハッシュタグで投稿したのかっていうのを多分追跡できるんですよね。
スピーカー 2
だから逆に言うと、ここでものすごく連携したアカウントでものすごくインプレッションが稼いでいる、そういうような投稿をしている人には直接お声がかかる可能性も僕はゼロじゃないと思います。
スピーカー 1
やっぱりそれぐらい企業ってファンマーケティングにものすごく注目していますので、ない話じゃないと思います。
スピーカー 2
実際、アメリカのゲーム会社のマインクラフトを販売しているモヤング社っていうのは、本当にインフルエンサーの人を普通に社内の広報PRに正社員として抜擢しちゃったという事例もあるぐらいなので、それぐらい今は企業を注目していますので、
スピーカー 1
そういうコミュニティの中で活躍してみるのも実はインフルエンサーになる近道かもしれません。
キッコーマン5半部だけ登録してみましたが、他にもいろんなアンバサダープログラムありますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
スピーカー 2
特にあとPC関連、レノボとかドスパラとかデルコンピューターなどは、いわゆるアフリエイト、そこ経由で売れたらあなたに数パーセント支払えますよっていう具体的な収益化までサポートしているプログラムのはずですので、
スピーカー 1
収益化の方により興味がある人はそちらチェックするといいと思います。
スピーカー 2
今日はいわゆるファンマーケティングのトピックを取り上げました。
スピーカー 1
ぜひこの機会にその企業の方もこれ聞いてたら、このラジオを聞いてたら、ぜひ企業の方もファンマーケティング注目してみてください。
スピーカー 2
あとおすすめで、もしたくさん知りたいという方はヤッホーブルーイング、クラフトビルのヤッホーブルーイングさんの書籍がおすすめです。
スピーカー 1
というわけで今日も最後までご視聴ありがとうございました。
今日は1日、素敵な1日になりますように。
スピーカー 2
それでは皆さん、いってらっしゃい。