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2022-08-27 11:52

ハンドメイド作家に衝撃、AIがつくるハンドメイドデザイン

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AIが作るイラストが話題です。きっかけはミッドジャーニーというAIイラスト生成プログラムなのですが、そのイラストの完成度の高さから瞬く間にSNSやメディアを席巻しました。今やさまざまな派生プログラムが増えるほど。そんななか、あるTwitterのハンドメイド作品の投稿画像があり、ただなんとそれがAIがデザインしたというのです、その驚きの完成度とは・・・。

・AIがつくるイラストとは
・AIが作る衝撃のハンドメイド画像
・著作権は?AIがつくる画像との向き合い方

羊毛フェルト作品の写真をもとに画像生成AIでバリエーションを作る実験
https://bit.ly/3KoF7dR

#dalle2art - Twitter検索
https://bit.ly/3wwJrlk

AIが描いた絵は誰のもの?
https://bit.ly/3dXTBoG

★今日の一言
プロに依頼するときは、毎回ほんと緊張する。

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スピーカー 1
AIがハンドメイドを? AIが作るイラストが話題です。
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きっかけは、ミッドジャーニーというAIイラスト生成プログラムなのですが、そのイラストの完成度の高さから瞬く間にSNSやメディアを接見しました。
今や様々な派生プログラムが増えるほど。そんな中、あるTwitterのハンドメイド作品の投稿画像があり、ただそれなんとAIがデザインしたというのです。
スピーカー 1
その驚きの完成度とは? それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。フリーでマーケターをしながらクリエイター活動していますカグアです。この番組はクリエイターやインフルエンサーの経済活動や最新トレンドを緩く毎日配信しているラジオ番組です。
いつもご視聴ありがとうございます。それでは今日のお品書き。 AIが作るイラストとは? AIが作る衝撃のハンドメイド画像。
著作権は? AIが作る画像との向き合い方です。
今、ミッドジャーニーというイラストを自動生成するAIが各所で話題なんですよ。
スピーカー 2
Twitterなどで検索しますと本当にいろんな画像が出てきます。今日はですから概要欄、紹介リンクが4つです。いつもは2つぐらいなんですけど、4つ載せておきましたので、ぜひ皆さんも見てください。
これ普通に雰囲気のある、普通にプロのイラストじゃないの?と思われるイラストがたくさん出てきます。
その中で日経クロストレンドが紹介している記事が比較的わかりやすく、プレーンな感じなのでおすすめです。
絵を描くAI、ミッドジャーニーは誰でも利用できる。今すぐ試すべき3つの理由。8月19日の記事です。
スピーカー 1
もともとAIで画像を作るという人工知能の研究は行われていて、オープンなプログラムが出回っていて、Googleなども研究をしていたりして、実は公開はされていたんですよ。
ただ今までは一般の人がすぐに手を出せるようなレベルのものではなかったんですね。
スピーカー 2
ただこのミッドジャーニーというプログラムが公開されますと、その使い勝手の簡単さから瞬く間に広がったんですね。
どれくらい簡単かというと、ミッドジャーニーというプログラムにアクセスして、英語ではあるんですけども、例えば犬で何とか風とか、本当に説明文を単語を並べるだけでそれっぽいイラストを描いてくれるんですね。
ですからこの日経の記事でも、本を読む犬という入力をした結果、確かに本を読んでいるワンちゃんの絵が描かれていて、これ別にAIが書いたとは思えない感じのデザイン、アウトプットになっているんですよ。
スピーカー 1
ですからこのクオリティからして、瞬く間にSNSを席巻したんですね。
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スピーカー 1
AIが画像を生成するというのは、頭では何となくわかると思うんですけども、実際ここまで実用化レベルなのかという意味ではかなり衝撃でした。
スピーカー 2
ただガッチリマンデーとかでも、車の自動運転あるじゃないですか、あれにいろんな事故とか道路のパターンを学習させる、いろんな映像を学習させて、これは危険だよとか言うのをひたすら人間がアナログでAIに押し込ませるというだけの実は学習させるためだけの会社があるっていうのは、
スピーカー 1
ガッチリマンデーで報じられたことがあって、たまたま私見て、そんな会社まであるんだということを何となくは知っていたんですね。
スピーカー 2
今回もこのミッドジャーニー、逆に言えばみんなが使えば使うほど学習していくんですよ。
ですからミッドジャーニーでこういうふうに命令を指示を出すと、こんなふうにきれいに描けるとか、
最近は絵本とか漫画もミッドジャーニーで全部描かせてしまって、成り立っちゃうほどのクオリティーのものまで出てきたというぐらいになっているんですね。
スピーカー 1
そんな中、私が毎日、毎日というかポッドキャスターでよく聞いています、足利浩二さんというAIとかテック関係の話題を配信しているポッドキャスターさんなんですが、足利浩二さんがあるツイートをしたんですね。
スピーカー 2
羊毛フェルト作品の写真をもとに画像生成AIでバリエーションを作る実験と、もともとはある人気キャラクターのクマッコというキャラクターを画像を用意しましたと。
用意したというか、そういうキャラクターがあると、そのキャラクターをもとに様々な画像を学習させて、ニードルフェルティング、羊毛フェルトという指示を出して作らせたところ、
まあ、ぱっと見で見たら、こんな羊毛フェルトのかわいいぬいぐるみが、クマのぬいぐるみがあるんだっていうぐらい、普通に誰かが作ったのかのような画像が4枚投稿されてるんですよ。
さらにサンリオ、サンリオというキーワードとか、プリティー、かわいいとかを入れると、さらにまたちょっとサンリオに寄せた感じ、リラックマとかに寄せた感じの羊毛フェルトの写真までできちゃっているんですね。
いや、これね、ぜひ皆さん見てください。実際これ、インスタグラムとかでアカウントを作って、これ私の作品ですって言って、毎日投稿してたら絶対信じちゃうぐらいのクオリティなんですよね。
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スピーカー 2
これだから本当、逆に言えば、そういうちょっと衝撃的な映像が怖いという方は見ない方がいいかもしれません。それぐらい完成度が高い画像ができています。
Twitter でハッシュタグダリトゥアートですとか、ミッドジャーニーなどとハッシュタグ検索していただきますと、AI が作った写真をたくさん見ることができます。それも概要欄に載せておきますので、ぜひ見てください。
ダイヤモンドオンラインなど各所で、じゃあ著作権は誰のものなどなど、当然話題になっています。
スピーカー 1
実際、このミッドジャーニーに関して言えば、作ったものに関してはクリエイティブコモンズと言って、自由に使ってはいいけども、それをあなたのものとして主張することはできない。
スピーカー 2
ですから、逆に言えば誰かもオープンなものになるので、誰かも勝手に使いますよというようなものになります。
スピーカー 1
ですから、それを商業的に使うというのは基本的にNGかなと。
スピーカー 2
クレヨンという派生プログラムがあって、それに関しては商業利用も一応OKというような利用規約が書いてあります。
もちろん、いろんな画像を学習しているとはいえ、そのアウトプット、作られた画像をGoogleで画像検索して、もともと誰かが作っている作品に似ているものであったら、もうそれはさすがにアウトですね。
たまたまAIがそれに近いものを作ったというだけであって、実際にそういうものが作られて、誰かが権利をちゃんと持っているのであれば、
スピーカー 1
それはさすがにAIが作ったものだとしても、それをもとにハンドメイド作品を作って売るというのは当然NGです。
スピーカー 2
ですから、AIが提案はしてくれるかもしれませんけども、それをそのまま鵜呑みにするのはやめましょうと。
スピーカー 1
AIに関しては、本当に何万何千という画像を学習して、その結果混ぜこぜにして出すものなので、基本的には誰かのパクリ、よっぽど似ているものではなければ、
スピーカー 2
パクリとして自分の作品に似ていると訴えるのはちょっと難しいかもしれません。
著作権に関しては今言ったように、基本的にそのAIを使う分にはクリエイティブコモンズ、フリーになってしまうので、商品化も正直難しいかとは思います。
ただ、Figmaというグラフィックツールがあるんですが、そこにプラグインという形で、本当にデザインをする傍ら、
デザインの案をAIに出させようというプラグインまで、どうやらもう出たようで、実際スニーカーをデザインしている動画があるんですが、
スニーカーのシルエットだけデザインするじゃないですか、そしてAIにこういうデザインを作れという文章で打ち込むんですよ。
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スピーカー 2
文章で打ち込むと、もうスニーカーのデザインパターンが何パターンもババババババッとか出てくるんですよ。
すごいですね。
スピーカー 1
ですから、著作権的なところの権利はやっぱり主張できないとはいえ、アイデアの参考としては使えそう。
スピーカー 2
だけど、最終的に商品化したり、自分の作品だと主張するときには、やっぱり注意が必要ということになるので、
本当にどう見極めるかは、やっぱり少なくともどう見極めるかを考えておくというのはしておいたほうがいいかなというふうに思います。
自分の作品がたまたまAIが真似てくるということも当然あり得るかなというのは、ちょっと今回調べてみて思いました。
ここまで簡単にカジュアルにAIで画像が生成できるとなると、本当にイラストレーターさんはまたチェックしなくちゃ、
気にしなくちゃいけないところが増えてきたなというところでは大変な時代になったなという感じがします。
ただ、この流れはもうしょうがないので、向き合っていくしかないかなというふうに思います。
話は変わるんですが、これから今後私、音声広告を私個人で出してみようという企画を考えまして、
これ連続ものでこの番組でも報告をしていこうと思います。
Spotify に私がスタンドFM のこの番組を音声広告して集客するということもできればいいなということで色々考えていますので、
せっかくなのでこのプロセスを皆さんと共有していこうと思いますので、
スタンドFM でなかなか再生回数が今後伸びない、一般配信者がなかなか再生回数を増やすのが難しそうな流れもあるじゃないですか。
なので、広告を私がちょっとまず人柱で色々試してみてというのを共有していければなと思いますので、
ぜひ皆さんも面白いアイデアや私もという方がいらっしゃったら一緒に楽しんでプロセスを楽しんでいければと思います。
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というわけで最後までご視聴ありがとうございました。
それでは今日の一日、皆さん素敵な一日になりますように。
いってらっしゃい。
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