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2025-05-27 18:27

2025年5月4週~Googleの新AI戦略から広がる業界ビッグバン、トランプ他

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【2025年5月27日配信】Googleのテックイベントが行われ業界に激震が走りました。AIにまつわる新技術を発表。さらにはその中でも音声に関するものも5つもあり、業界に激震が走っています。AIの新局面により業界再編が広がりそうです。ソニーのポッドキャスト制作企業の買収、オーディオブック市場の成長、さらにはじまる新市場など。

ホットトピック~Google I/O発表:Gemini新機能7選

Google I/O発表:Gemini新機能7選―エージェントからささやき音声まで
https://bit.ly/3SF7zx3

パーソナリティ:吉田喜彦(カグア!)
https://newspicks.com/user/267766/

収録機材:TASCAM DR-07X
https://amzn.to/4c45n9w

BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
https://otologic.jp/

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サマリー

2025年5月のGoogle IEOイベントでは、新しいAI技術が発表され、特に音声関連の進化が注目を集めています。メラニア・トランプはAI合成音声を使用したオーディオブックをリリースし、声の未来に関する議論が行われています。オーディオブック市場は急激な成長が見込まれており、AIナレーターの導入がその背景にあります。日本のオーディオブック市場にも成長が期待される一方で、ライトノベルや電子書籍コミックが主力となる中、苦戦を強いられています。

Google IEO 2025の発表
おはようございます。クリエイターやインフルエンサーの未来を考える部屋、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。パーソナリティのカグアです。
さあ、今週はGoogleのテックイベント、Google IEO 2025が行われ、その中でAI、そして音声に関する様々なトピックが発表され、
SNSで話題になっていました。さあ、早速行きましょう。 まずはテック戦略関連です。
2025年5月22日、ライフハッカーの記事です。 Google IEO、注目のジェミニ、新機能7つ、エージェントモードからささやき声まで、です。
様々なですね、特にAIに関する新技術が発表され、SNSでは大いに盛り上がっていました。
その中でも、特に音声に関したAIの発表が結構あったんですよね。 そして音声はなんと5件も発表されていますので、最後まで聞き逃さないでくださいね。
さあ、ではまず一つ目、ジェミニライブです。 こちらはですね、ChatGPTや他のAIも実装しています。いわゆる音声で直接スマホと対話して、
AIのチャットを行うという機能です。 さらにはカメラとか映像とも連動して、例えば冷蔵庫のね、写真を撮る、そして話すレシピは何にしたらいいというふうにすると、
ジェミニが返してくれるということを音声でやってくれるということですね。 そして次、ジェミニスピーチAPI。こちらですね、TTSと呼ばれるいわゆる合成音声。
TTSというのはテキストトゥスピーチ、文字読み上げですよね。 そちらのテクノロジーがさらに進化したということです。
そして驚きはですね、いわゆるASMRに使えるような、ささやきボイス。 こういうような声まで実装してきていると、もうプロンプトを書くと、ささやきボイスで何か言葉を喋らせることができると
いうことですので、これもね結構SNSでは盛り上がってましたね。 そして3つ目、Google Meet。いわゆるZoomですとか、オンラインの会議ができるツールあるじゃないですか。
Googleの場合はGoogle Meetなんですけども、そのGoogle Meetで、なんとリアルタイムの同時通訳という機能が実装されました。
リアルタイムと言っても当然ですね、人間が翻訳するような多少のタイムラグがあるんですけども、それでもですね、かなり追従のスピードは早いということでは、本当に翻訳もいよいよAI元年になってきたなということを思わざるを得ませんね。
そして4つ目、ベオ3です。 Googleも動画の生成AIというのは発表していまして、それが以前はベオ2までだったんですが、
今度いよいよベオ3が実装されました。 そしてこのベオ3はなんと音声や効果音というのもちゃんと映像とリンクして、本当にもうズバリそのものの映像として作ってくれるということで、これもですね、大いに話題になっていました。
かなり作り込むと本当に、編集すれば映画のようなクオリティーのものもできてしまうという意味では、本当にこれはちょっと革命的な感じがしますね。
そして最後の5番目、これがですね、ジェミニボイスです。 Googleは今までAmazon Alexaのようなホームに向けた音声のインターフェイスというのを、Googleホーム、Googleネストといったガジェットで提供していましたよね。
で、それをですね、もうまるっとジェミニに置き換えるということなんですよ。 ですから発表では、車のメーカーのあのVolvoにGoogleアシスタントからジェミニに全面置き換えをしたということが、ロールアウトが発表されました。
いやでもね、これはね、私も思ってたんですよね。 運転しながらGoogleアシスタントかHey Siriとかっていうのって、やっぱり結構大変じゃないですか。
でもインターフェイスとして、もう車に実装されていれば、会話をしながら、おしゃべりをしながら運転もできますし、そういいなとは思ってたんですよね、あれば。
それをね、Googleがいよいよやってきたということですね。 いやだからここに来て本当に音声アシスタント、何か知事改正の位置だって感じですよね。
これまではだいぶアレックスさんの方が先行してたイメージがありましたけど、AIでゲームチェンジしたタイミングからGoogleがメキメキと投格を表してきて、音声アシスタントもついに取っちゃったよっていうのが私の印象ですね。
なので今回APIといって、これらの音声を扱うプログラムの仕様ですね、それも発表されましたので、関連サービスが当然たくさん出てくるということも期待されますので、今後も注目したいですね。
もちろん音声のディープフェイク、こういったことにも非常に前向きでして、なんとGoogleが作る合成音声には全てスカッシュを入れるということも表明する力の入れようなんですね。
だから本当にこれからAI周り、特に音声周りはGoogleのノートブックLMもそうですけども、ちょっと業界を牽引しそうなぐらいな勢いになってきましたね。
ちなみにGoogleのAI、Geminiと私は今回言いましたが、この発表会ではGeminiと言い方をしていました。
今後なんですけども、NSKの方でGeminiかGemini、統一された言い方になったらそれに乗り換えたいと思います。
メラニア・トランプのオーディオブック
そしてここで質問です。あなたが一番使ってみたい音声Geminiはどれですか。コメントやSNSのメンションなどでぜひ教えてください。
ではコンテンツ制作関連いきましょう。今週はこちら。海外メディアFOX59からの記事です。
メラニア・トランプ氏、メラニア・ザ・オーディオブックをオンライン限定でリリース。本人そっくりの声で7時間以上読み上げる。
こちらは様々なトピックを含んでいまして、コンテンツ海外は、特に海外は結構騒然となっています。
まずはメラニア・トランプさん。彼女はトランプ大統領のファーストレディということですね。
そのメラニアさんがオーディオブックをリリースしたということなんですね。
ポッドキャストではなくオーディオブックです。ただですね、このオーディオブックがですね。
メラニアさん本人の声をAIで合成音声にして、そして本人そっくりの声で7時間読み上げをするというものなんですね。
今回その合成音声、AIを担当したのは日本のドコモも出資をしているイレブンラブズです。
こちらイレブンラブズは多分各所で結構ニュースに取り上げられていたので、ご存知の人もいるんではないでしょうか。
日本にもですね、いよいよ進出してきまして、そして非常にハイクオリティな合成音声を提供してくれています。
メラニアさん自身もこれは未来の出版よということで、胸を張って各メディアにインタビューに応じるということです。
そしてこのトピックの最後では、声の未来についても語りますので、ぜひ最後まで聞いてくださいね。
さて今回のトピックなんですけども、海外ではやはりですね、AIナレーションについての政策がですね、かなり反響を呼んでいました。
当然ですね、本人の声で7時間読み上げるというのは、物理的にやろうと思うと本当に大変ですよね。
私もオーディオブックを作りましたけど、まあ2日かかりでした。
プロの人がちゃんとついてくださって2日かかりですから、まあ大変でしたね。
ですからメラニアさんほどの影響力がある人のオーディオブックであれば、まあそれは想像を絶する物理的な作業量になるというのは、まあまあ想像に固くないですよね。
でもAIであればある程度コントロールが可能と、そしてAIで作るということで言えば、他言語にも対応がしやすいですよね。
そういう意味で今回この流れに一番敏感になっているのは、声のプロの人たちというふうに言われています。
ハリウッドの俳優組合では、サグアフトラというですね、事前の同意と追加報酬を義務付ける条項というのがありまして、今回もこういった契約が行われているというふうに見られています。
そしてこのサグアフトラなんですけども、いわゆる声をデータにして、そしてそのデータを使うという時に、まあ都度都度ですね、ちゃんと還元されるということなどが盛り込まれた新しいですね、ボイスのライセンスだということで注目されています。
ですので、ポッドキャストの制作会社にとっても、実はこのライセンス、本当に複雑じゃないですか。こういったライセンスが取り交わしができるという制作会社が生き残っていくというふうにも言われていまして、逆にそのライセンスをうまく契約できないという制作会社、ポッドキャスト制作プロダクションは生き残れないとさえ言われているんですね。
ですから海外では、そういうビジネスレベルで、もう制作の生存条件というところまで、今回の話が波及しているということなんですね。
実際ですね、もうアメリカの議会では、ディープフェイクに関する賠償の法案も提出されるなど、だいぶですね、その社会実装としては法威猛が万着になってきました。
そして担当するイレブンラブズ自身も、声を生成するごとに利用のログを残すということを明記して、実際ですね、そういった透明性をアピールしているという力の入れようです。
ですからアマゾンオーディブルも最近デジタルナレーターを採用し、その制作なども発表しましたが、実はこういう法的な裏付けやベースができつつあるというところが背景にはあるわけですね。
ですから今回のメラニアさんのオーディオブックの売り行き次第では、デジタルナレーションが加速するという動きも広がっていくと思われます。
そしてオーディオブックの方がやはりですね、単品としてものが売れるわけじゃないですか。またはリスキリングと絡んで法人が大量に購入をしてお金が動くということにも展開が期待できるので、
やっぱり単純にポッドキャストの広告収益よりはビジネスとして成長性が期待されるというところでも注目を浴びているわけです。
さあここまで聞いたあなた、自分の声をどう守る?そしてどうビジネスにつなげていく?どう思いますか?ぜひレターやメンションなどでご意見ください。お待ちしております。
オーディオブック市場の成長
では音声広告、データ、AI、その他諸々いきましょう。今週はこちら。海外メディアグローブニュースワイヤー2025年5月21日の記事です。
オーディオブック市場のトレンド分析と成長予測レポート2025-2030です。
今週はデータにまつわる話です。海外のデータではあるんですけども、オーディオブックということでは、海外だとどういう風な市場になっているのかということをリスナーの皆さんと共有したいと思いましたので、今週は取り上げました。
このトピックの最後にはですね、日本がそこまでオーディオブック聞いてないんじゃないかというようなところも掘り下げていきますので、ぜひ最後まで聞いてくださいね。
さてまずこの記事なんですけども引用します。オーディオブック市場は2024年の87億ドルから2030年には354億ドルまで急成長するということを書かれています。
まあですから4倍とかですかね。すごいですよね。で4倍と聞くとおいおい待てよと。さすがに盛りすぎじゃないのと。ということで他も調べてみました。
例えば調査大手グランドビューリサーチこちらもですねやはり355億ドル。それからウェブメディアのマーケットアスこちらもですね391億ドルということで。
念で言いますとまあ大体やっぱり20から25%ぐらいの成長を見込んでいるということなんですよね。ですからまあ楽観で若干上振れだとは思うんですけども、それでもかなりの成長が期待されるということは間違いないんだろうなという気はしました。
そしてですねこれらの背景としてはやはりAIナレーターかなというふうに思います。Amazon Audibleが制作も含めてAIナレーターの導入を発表し、日本のAmazon Audibleでも続々とAIナレーターのブックが発売されています。
これはですね今まで人気タイトルの書籍だったけども制作の関係でAudibleまで出荷できなかったというものが出荷される可能性があるということではやっぱり売り上げは期待できますよね。そしてAppleのApple Booksこちらもですね2023年からAIナレーションのブックを提供しています。
そしてこのAIナレーションも日々進化してますよね。そして最近のボイスでは皆さんも各所で聞いたようにGoogleのノートブックLM本当に自然じゃないですか。ですから感情を込めるというところに関しても以前と比べるのならない精度になっていることは間違いありませんので、作家さんがある程度認めるというようなことも多分増えてくるんじゃないかなということは想像に固くありません。
そして読者の側もこのぐらいであれば多少の読み間違いもいいかということで割り切って読む人もいるとは思います。特に海外ポッドキャストが普及している市場ではですねもう車でポッドキャストを聞くと生活習慣が多い中ではまあそのままねオーディオブックを聞くということも当然あり得る話ですので期待ができるというわけですね。
そしてさらにですねプラットフォーム間の競争も背中をしているかなと思います。例えばですねスポティファイこちらはですねオーディオブック海外では発売をしているんですけどもサブスクの中で聞けるようにしたとそうしたところイギリスではですね17%ほどもダウンロード数が前年よりましたというデータも出ているほどでやはりですねプラットフォームがオーディオブックをトリガーにしてプラットフォーム間の競争に
よりアドバンテージを持ちたいというところが働く可能性があるとオーディオブックですと本当に単品でこうなんかキャンペーンとか売ってますからやっぱりやりやすいんでしょうねそしてさらにインドなどでは新たな音声のライトノベルという新しいジャンルもですね
出つつあるようでポケット fm などがアメリカに進出するというような景気のいい話も出ているようです
さらにオーディオブックを聞く環境として完全ワイヤレスイヤホンの市場はまだまだ成長が見込まれていますし強くの見方が広がるということは自然な流れかと思います
さあ一方で日本の市場を見てみましょう国内大手のオーディオブックプラットフォーム オーディオブック jp
こちらはですね会員が300万人に達したというリリースが出ています もちろんこの中でサブスク会員というのはまた限定的にはなるわけですけれども
それでもですね上限で300万と見た時には日本人口の2%とさらにはですね日本の場合 ブックの市場を見た時にやはり牽引しているのはライトノベルそして電子書籍のコミックという
ところですからなかなかですねオーディオブック オーディオになり得ないコンテンツが主力というところでは苦戦を強いられているのかなと思います
逆に国内のオーディオブック jp も法人向け需要ということでは定期的にリリースを発信するぐらいですね いわゆる福利構成リスキリングといったところにオーディオブックを営業しているというところでは
世界と同じように成長は見込まれるというところはあるかと思います ですから消費者向けにコミックやライトノベルが強いと言っても
関することはなく法人や教育ニーズといったところで切り込んでいくと世界と同じように成長が見込まれるんじゃないかなというふうには思います
そして追い風としてはアプリ内でオーディオブックを購入できるというボタン こちら
アップルの決済を通さないで自分たちの決済でできるようなボタンを スポテファイもいよいよ実装し始めましたというようにプラットフォーム側もより利益が出やすくなる構造に
なるというのも追い風ですので制作が加速されるということは疑いのうちがありませんので今後 オーディオブック市場注目していきたいと思います
あなたはどう考えますかぜひコメントやメンションで気軽にご意見ください ゆるいながらも一時操作をちゃんと確認するメディア
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プリンの上にコーヒーゼリーが乗っかってるというものでして非常に美味しかったです ありがとうというわけで皆さん今週も1週間頑張っていきましょう
また次回もこの部屋でお待ちしておりますではではバイバイ
18:27

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