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クリエイターエコノミーニュース
おはようございます。クリエイターやインフルエンサーの収益化や未来についてゆるーく深掘りする部屋、クリエイターエコノミーニュース、パーソナリティーのカグアです。
さあ、週末ですんで、いつもの音声メディア関連ニュースまとめ、早速いきましょう。まずはホットトピック。
ビッグタイトルのポッドキャスト番組
2023年10月18日、テレビ東京グループ公式リリースです。松岡真由、伊藤斎理、芸能生活20周年を記念したポッドキャスト番組お互いさます配信スタート。
いやー、ビッグタイトルのポッドキャスト番組が始まりましたね。
松岡真由さんと伊藤斎理さん、今をときめくトップの俳優さんが2人でトークを行うということでは、まあ期待も高まるわけですよね。
ちなみに、そもそもお二人なんですけど、どのぐらい人気かっていうと、インスタグラムのフォロワー数、松岡さんが96万人、伊藤さんが66万人と、もうトップ中のトップのスターですよ。
この2人がですね、そもそも立て付けとして、テレビ東京のポッドキャスト部門が制作をして番組が作られているということです。
これ、別にSpotifyの独占配信とかじゃなくて、本当にオリジナルのお二方の番組なんですよ。
いやー、だからすごいですよね。
もちろん背景としては、プレスリリースを見ますと、芸能生活20周年を記念したとありますので、本当に事務所の持ち出しかなというところなんですよね。
ただそれでもですね、すごいですよ。
Apple Podcastも堂々の1位ですよ。
それからSpotifyも堂々の1位です。
そして、YouTubeでも展開しているんですが、初回の配信はですね、なんと今日現在で1.9万視聴ということですから、
いやー、これだからYouTubeの方でも普通にもうすぐに収益化が行えるということでは、事務所の持ち出しのように見えますけど、収益化なんていうものも、まあまあすぐにできちゃうということですよね。
もちろんお二方の規模にしてみれば、微々たるものかもしれませんが、それでもですね、大物著名人が音声配信をやって、そしてこれだけ一気に注目されるということは、多くの著名人これから今後参入してくるんではないでしょうか。
そしてこれだけ集まれば、いつでも出版ですとか記念イベントとかマネタイズは多分いくらでもできると思うんですよね。
そういう意味では、本当に日本の国内音声配信も広がりを見せてきたんじゃないかなというふうに思いますが、皆さんはどう思いますか。
では、戦略テック関連いきましょう。まずはこちら。
YouTubeのポッドキャスト配信対応
はい、これね私たまたま気づいたんですけど、もう翌日には一気に話題になっていて、業界大盛り上がりという感じです。
あのYouTubeがですね、ポッドキャスト配信のRS接続にも対応したということなんですね。これまでもYouTubeは動画を投稿してプレイリストという形でポッドキャストの形式に対応していました。
動画を投稿すればYouTubeミュージックの方にもポッドキャスト検索にちゃんと引っかかるというところまではできていたんですが、動画をやっぱり作らなくちゃいけないというところが大変でしたよね。
しかし今回はRSS、例えばラジオトーク、ポッドキャスター for Spotify、スタンドFM、リッスンといったポッドキャストの配信できるプラットフォームからのRSSというURLをYouTubeと接続すれば、もう動画を作ることもなくYouTubeミュージックの方であなたのポッドキャストが聞けるようになるんですね。
YouTubeの方でフォロワーが増えればYouTubeの収益化もできてしまうということですから、ついにシステムとしては日本もこれでようやくポッドキャストの座組み、テクノロジーの座組みはようやくこれで出揃ったかなという感じですよね。
スタンドFMが収益化に対応したりですとか、YouTubeがこうしてポッドキャストに対応したりですとか、いろんなプラットフォームが投げ線ですとか、メンバーシップですとか、収益化や配信や様々なテックの下地がこれでようやく全部揃ったなという感じがします。
本当に長い間音声配信業界見てきましたけど、本当に何か人仕様ですね。考え深いです。というわけで早速どんどん行きましょう。まずSpotifyは何件かありますね。文字起こし実は来ていたっぽいんですけども、ブラウザ版の方でも文字起こししっかり見れるようになってますね。ただ番組によって何か見れる見れないがあってちょっと不思議な感じはします。
あとは文字起こしされてるんですけど、半画の空白が全部の文字に入ってるんですよね。これ検索余計とかなんですかね。とはいえListenとか他のAI文字起こしサービスが差別化するというのはこれでできなくなっちゃいましたね。さすがSpotifyですね。こういうところしっかりしてきますね。
あとそれからですね、海外のスタートアップに詳しい宮武さんという方がツイートをしていました。宮武さんという方は国内有名ポッドキャストofftopicのパーソナリティの一人でもあって、こうしたスタートアップ界はむちゃくちゃ詳しいんですね。で、その方がですねSpotifyのある記事について取り上げていて、どういうことを話題にしているかというと、これ結構現実をつけつけてますよ。
なんか海外の記事なんですけど、Spotifyはポッドキャスト事業に1ビリオン、だから1000億円かな、を投資してると。ただこれでも少ないと。そしてなおかつSpotifyはそもそもポッドキャストの市場規模が2000億円ちょっとぐらいしかないということで、市場自体も小さいんだということを指摘していて、なかなか黒字化も厳しいんじゃないかみたいなことを言っていたということを呟いていたわけですね。
ただ宮崎さんによりますと、他のプラットフォーム、音声に限らずプラットフォーム全般で言うと、もっともっと投資をしている新規事業もあるということなので、この段階でそういうふうに言うのは総計ではないかというようなニュアンスで投稿をしていました。
いやーなんか海外のSpotifyでさえも結構苦戦してるんだなというのはちょっと意外でしたね。なんかNetflixがまた値上げをするとかプランを増やすとかっていう噂もありますけど、意外とビッグテックの超大手のインフラとかでもやっぱり苦労はしてるんだなという感じが改めてしました。
とはいえ、YouTube、Spotify、もうガチンコで消防していくということは冒頭のニュースでもお話ししましたので、これは乗っからないよりは乗っかっていった方がいいですので、今後も注目です。
Voicyの審査通過率とスプーンのイベント
それからVoicyですね。Voicy、9月のパーソナリティ審査の結果が遅れていましたけども、ついに発表されましたね。ただ今月も審査通過率11%ということでした。
先月ですね、結構界隈では審査の通過率が上がっていって、ブランド力、ブランド価値がどうなのみたいなことが物議を醸していました。なので今回ちょっと遅れたのかなと思いましたけども、Voicy Festも被っていたのでそういうのもあったとは思うんですけども、ついに発表された。しかし通過率は相変わらず高いままだということですね。
なので何でしょうね。たくさん通過者を出したとしても、その方がビジネスにはなるという判断なんですかね。もう多分10%ぐらいで、やっぱり今後はブレないんじゃないでしょうかね。なので、Voicyについてはまた別な機会にね、ちょっと私に思うところがありますので、別な機会で深掘りはしていきたいと思います。
それからつむらとコラボの企画、それからVoicy Festの出演者は決まりましたけど、今度アンバサダーの方もね、決まったということで、いろんな今配信でね、Voicyチケット買って買ってみたいな配信がたくさんされてますけど、1万枚売れるんでしょうか。
あとあのVoicyのそのVoicy Festの屋外広告とかもツイートされていて、渋谷とかには貼られているそうです。さあそれ以外行きましょう。スタンドFM収益化の話題がポツポツ出始めてきましたね。1ポイント1円という換算で収益化を申請した配信者にはどんどんと配布されているそうです。
9月分の配布がされているそうです。9月分といっても発表がされたのが9月中旬ですから、まあ10日ぐらいですかね。はい。で、多くの方が報告をしていました。私が見た中では76ポイントというのが一番多かったですね。ですからその感じで言うと、1月分76だから3倍して200円ぐらいですか。
1月200円ぐらいの方が今後増えてくるんじゃないかと。あとはSPPといってこれまで実際に現金で収益化をされていた認められた配信者の方がいましたので、その方々が今度は収益化の還元がされるはずですので、その方はさらに多いのかどうかというところに注目が集まるかなと思います。
ただ、この感じでいくと確実に減るので、減った時にその元SPPであった方がどういう挙動をされるかというところは注目が集まりそうですね。ラジオトークなんか障害があったみたいですね。ライブで再生されにくい障害があったようですが、これは改善されました。それからトークの日発表がありましたね。
それからPodcastプラットフォームのリッスン。機能追加が本当に止まらないですね。ラウドナイス音声の自動調整の機能がノイズと音圧について実装されました。どんどんまだまだ機能追加されそうでリッスンは本当に注目ですね。
YouTubeがRSSに対応したことに伴ってリッスンもプロフィール欄にYouTubeミュージックのURLを登録できるようになってましたね。本当に早い。それからサイバーエージェントのアワが音楽好きのための祭典、アワミュージックエンジョウウィークを開催しています。
それからアップルがアップルポッドキャスト、アレックスに実は対応してるんですけど、その対応の国が15ヶ国から40ヶ国に増えた。あとそうそう、アップルね、あれなんですよ。iOS17の新機能でパーソナルボイスというのがあって、なんか自分の声を15分くらい例題を読んで登録すると、その自分の声でテキスト読み上げをしてくれる。
自分の声がいずれなくなってしまう人向けの機能らしいんですけども、そういう自分の声を元にした合成音声ができる機能をMOG Liveというメディアが報じていました。いやー、OSにも実装するってすごいですね。
それからオーディオブック関連ではオトバンクが本屋さんとのキャンペーンをやっています。それからライブ配信プラットフォームとしたスプーンがイベントネクチョカップというのをやっていたり、あとコミュニティガイドラインがちょっと改変がされたそうです。
音声テクノロジーの進化
それからガジェット系ではヤマハのボーカロイド、新しいバージョンが出てすごいですね。音声を逆にボーカロイドに変換できるなんていうプラグインを発表しました。いやすごいですね。これだからスタンドエフメって実装してほしいですよね。要は音声ってほら顔出しなしでライブ配信できるっていうメディアじゃないですか。
さらに今度は声さえも隠して配信できるプラットフォームになりますもんね。なんかどっかのプラットフォームが実装してくれないですかね。あとガジェット関係ではZoom社の32ビットフロートのレコーダーが発売されていました。これはなかなか売れそうですね。
ではコンテンツコラム関連いきましょう。まずはこちら。
人気ポッドキャスト番組ゲイと女の五点ラジオと結婚したい乙女たちのアダルトークという2つの番組のパーソナリティに取材をしたロングのコラム記事が紹介されていました。いやーこれ読み応えありますよ。この2つの番組どれぐらいすごいかというとどちらもですねポッドキャストアワーでノミネートしているんですね。
もうそれぐらいポッドキャスト界隈では超有名な番組です。そしてアダルトークのお二人に関してはもう書籍も出ているぐらい超有名な番組です。
そのお二人がですね本当に明けすけにロングインタビューに答えてまして番組の作り方やトークのこだわりですとかあとは収益化についても解説をしていてこれはねあのポッドキャストやっていない人でもぜひ読んでほしい記事です。
本当に音声配信をしている人たちすべてに役立つ記事だと思いますのでぜひとも読んでいただきたいですね。なんか全体通して本当に自然体なんだなぁと思いつつも音質にこだわるとか戦略があるとかねやっぱりバランス感覚がすごいなぁと思いましたね。
なんか本当に自然ナチュラルなんだけどやってることはねむちゃくちゃプロなんですよね。なんかそのバランス感覚がすごいと思いました。ぜひ皆さんもチェックしてみてください。ではどんどん行きましょう。今週もですね新作がどんどん出てますねボックス席の深夜2時それからあとねオリンピックの公式サイトでもアスリートの声をポッドキャストで配信してるんですね。
あとはセリーヌのポッドキャスト配信それからとピースのまたよしさんが本の時間というオリジナルポッドキャストを配信それからですねツイッタースペースこちらの音声番組の方ではボーカロイドとして有名なめぐっぽいどというのがあるんですがそのグミラジオというのがやっていましてこちらも人気ですね。
それから今週もですね出版と音声のマリオアージュで人気声優の小野憲章さんのデジタル写真集に音声付きというものがランキングに入ってましたね。
それからイベントがやっぱりねあの秋ですから本当増えましたね。
ポッドキャストフリークスこちら大阪でやっているものですね。
それから池袋で夜チルというイベントがやるそうです。
こちら人気ポッドキャスト番組のどんぐりFMなどなど公開収録もあるそうです。
それから朝日新聞のポッドキャストの音声メディアの可能性を語るというイベント。
それからジグザグジギー池田さんらのポッドキャスト番組音捨てのイベントなどが開催されます。
クリエイターエコノミーニュース
では音声広告データ著作権AIその他諸々いきましょう。
まずはこちら。
ポッドキャスト制作やAIによる音声生成に関するニュース
はいこちら皆さん覚えてますでしょうか。
有名アーティストの人と洋さんそのヒット曲代表曲でもある花水月。
これをねレーベルが大々的に二次創作してくださいというコンテスト。
はいこちらの番組でも報じましたよね。
その結果発表がされました。
いやーすごいですよ。
ぜひ皆さんあのURLから聞いてみてください。
どれも二次創作とは思えないぐらいもう完全にオリジナルになっています。
どのぐらいかというと何でしょうね。
米津玄師さんのチェンソーマンでモーニング娘。の曲が途中フィーチャーされている箇所あるじゃないですか。
あのぐらいあのぐらいなんかで花水月なんだけど花水月みたいな。
ちょっとよくわかんない。
そういや本当にねすごいなと思いました。
いやだから何でしょうね。
いわゆる二次創作の可能性っていうものを本当に広げてくれた。
これねすごい歴史に残るイベントになるんじゃないですかね。
いやーだからこれからのアーティスト戦略の中でもこの二次創作というのは本当にねキーポイントになるなと思いましたね。
チューンコアジャパンさんには今後もどんどんやってほしいなと。
第2弾第3弾とやってほしいなと思いました。
ではどんどん行きましょう。
オーディオスタートニュースさん相変わらずいいニュースがてんこ盛りですが今週はですね海外だとYouTubeポッドキャスト意外と様子見が多いよというような記事。
どうやらそのYouTubeポッドキャストやる時には広告を独自でやってはいけないという縛りがあるのでそれが原因じゃないかみたいなニュース。
それからポッドキャスト制作についてのリサーチの記事などが報じられていました。
あとはですねポッドキャストもいよいよSEOまあ要はプラットフォーム内検索ですねスポティファイとかアップルポッドキャストでユーザーが検索した時により上位に表示されるようなそういうような運営をしていきましょうという時に便利なツールPSOというんですけどもそういったツールの新商品が報じられていました。
あとはAI関連ですとステーブルオーディオというオーディオとかBGMとか交換音をねAIで作ってくれるなんてサービスも話題になっていてこれはね簡単に作れそうですね。
有料版を申し込むと商用利用もOKっぽいんですよね。
まあそういう意味ではAIもねAdobeなどをはじめとして商用利用がOKだものもだいぶねなんか増えてきたなという印象ですね。
ですからYouTubeもなんと有名人の声で歌えるAIツールを開発中という噂があるということでブルームバーグが報じていました。
これだから私が前半で言ったこととまんまそのままなんですけどそうそうそう。
いやーだからVTuberがねほら素顔を隠して動画配信してものすごいブレイクするように声まで隠せるという時代がもうすぐに来そうですね。
逆に言えばそういったAIツールを使いたい人は有料とかねそういうプラットフォームも出てくるかもしれませんね。
そしてブログプラットフォームのノートクリエイターフェス盛り上がってますね。
急上昇タグでクリエイターフェスというのが本当に多くの配信で行われていますのでぜひ皆さんチェックしてみてください。
はいというわけで今週いよいよですねYouTubeポッドキャストがもうネイティブで対応ということですから
これで本当にザグミは全部出揃ったなという感じです。
ですので来年は本当にいよいよコンテンツの時代企画の時代ザグミの時代面白い展開に音声配信になっていくんじゃないかなというふうに思います。
何でしょうね。ゆるいながらも一時操作をちゃんと確認するメディアクリエイターエコノミーニュースでは
カグアが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さぶられたものをお届けしています。
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先日ローソンで買ったリンゴのケーキのアイスむちゃくちゃ欲しかったです。
多分リピートすると思います。
それではまた明日もこの部屋でお待ちしています。
ではではバイバイ。
