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アドビがポッドキャスト。クリエイター向けツール大手のアドビから、ポッドキャスター向けの新しいツールが公開されました。
アドビポッドキャストは、現在デモ版として公開され、誰でも無料でAIによるスタジオ品質の音声加工を試すことができるとのこと。
早速、エアコン環境下の過酷な環境で試してみたところ、ノイズカットや音質、どこまでのものになるのか、その実力とは。
それでは早速、学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
アドビポッドキャストとは、AIによるスタジオ品質音質を試した。さらにここまでできる。
ついに、クリエイター向けツール大手のアドビが、ポッドキャスター向けのサービスを出してきましたね。
現状ですと、プロジェクトシャスターという、アドビのポッドキャスター向けのツール全般の機能のうちの、
AIによるスタジオ品質の音声加工、そしてマイクチェックツールがデモ版として無料で公開されているということなんですね。
ですから、その2つは、アドビIDを持っている方でしたら、無料で誰でも試せます。
ですから、正式版が出ますと、さらに様々な機能が使えるようになるという立て付けのリリースです。
では、こちら紹介しましょう。PCウォッチ12月20日の記事です。
アドビ音声データの音質をAIがプロスタジオ並みに改善するウェブサービス。
こちらによると、現在プロジェクトシャスターは、招待制のベータ版として提供しているということですから、
今回のこのデモ版の公開も、やっぱりデータをたくさん集めたいということなのかなというふうには思います。
AIですから、たくさん学習させるほどクオリティ良くなると思いますので、これは期待ですね。
私も以前、配信で紹介しましたLINEクローバノート、自動文字起こしも、現状はベータ版で無料ですけども、
それってやっぱり彼らとしては、AIの学習をさせるというメリットがあるからこそ、無料でやっているわけですよね。
ですから、アドビもおそらくそういったところで、現状無料で公開しているということかなというふうに思います。
記事から引用します。収録済み音声データの音質をAIが改善するエンハンスドスピーチ機能等、
マイクテストのセットアップをAIが支援するマイクチェック機能については、招待を受けていなくても、
Adobe IDがあれば利用できるということなんですね。ですから、パソコンや何かで録音した音声データがあれば、
それをWebサービスにアップロードしますと、AIが自動的にきれいな音質にしてダウンロードできるようになると。
それから、Webサービスにつながったパソコンのマイクチェックをしてくれて、距離ですとか、さまざまなデータ数をチェックしてくれるということなんですよね。
いやー、これ、ただでできるんですからすごいですよね。というわけで、早速試してみました。
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まず、私のWindowsパソコンでエアコンを脇でかけて、そして普通に録音した音声がこちらです。
おはようございます。フリーでマーケティングをしながらクリエイター活動をしています。
今日は早速、アドビのポッドキャストについてご紹介したいと思います。
かなりノイズがかかっているのがお分かりいただけると思います。
私の普段の収録は、実はこのノイズを自分で音声編集ソフトを使ってノイズカットして皆さんにお届けしているんですね。
ですから、普段皆さんが聞いている私の配信とどのぐらい近くなるかというところも比較できるかなというふうに思います。
では、アドビポッドキャストのエンハンスとスピーチが加工してくれた音声データがこちらです。
おはようございます。フリーでマーケティングをしながらクリエイター活動をしています。
今日は早速、アドビのポッドキャストについてご紹介したいと思います。
見事にノイズがなくなっていますよね。ただ、全般的には音はかなり小さくなっているという印象です。
ただ、アドビ的にはこのぐらいの波形が多分一番音量的には最適ということなんですかね。
これ、私自身のケースですと、これにコンプレッサーというエフェクトをかけて、少し小さい音は大きく、大きい音は小さくするというエフェクトをかけて、私は最終的にアップロードしています。
ですから、アドビエンハンスとスピーチが出力してくれた音声にコンプレッサーをかけたら、そうしますとかなり私のいつもの音質に近くなったような気がします。
それがこちらです。
おはようございます。フリーでマーケティングをしながらクリエイター活動をしています。かぐわです。
今日は早速、アドビのポッドキャストについてご紹介したいと思います。
はい、ということなんですね。ですから、時間的にはですね、これ長ければ長いほど多分効果があると思います。
私はいつも収録10分未満なので、自分で手作業で作業をやったとしても、アドビのこのウェブサービスで自動的にやってくれるのとほぼほぼそんな時間は変わらないんですよね。
ただ、これが1時間のポッドキャスト番組ですとか、そういう収録作品とかであれば、おそらく差が出るのかなという気はします。
もちろんアップロードするだけでね、やってくれるという意味では、作業的にももちろん楽は楽ですからね。
いやー、さすがアドビですね。ですのでマイクチェックも試してみたんですけど、マイクの距離、入力の大きさ、ノイズ、それからエコー、要は跳ね返りですね。
それらについてチェックをしてもらったところ、私はゲイン、出力に関してがちょっと大きすぎるかなというふうに出てました。
だからやっぱりアドビからすると、この私波形の高さとか低さの部分に関してはかなりキワまで上げてたんですけど、そんなに上げなくてもいいということなんですかね。
それがスタジオレベルということなんですかね。という意味では、自分で音声編集をやっている方は、アドビのクオリティってこういう感じなんだなということをある意味学習できますので、ぜひ試されるといいと思います。
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さあ、そんなアドビポッドキャストなんですけども、これ本当楽しみでしょうがないですね。
実際にこれベータ版が終わって正式版としてリリースされました。どういう機能が追加されるかというと、まずは文字入力による音声編集です。
これ何を言ってるか意味がわからないかもしれませんが、要は自動で文字起こしをしてくれるんですよ。音声データから自動で文字起こしをしてくれると。
そして例えば私がしゃべっている中で、えーとかあのーとか言っちゃったりするとするじゃないですか。
そうすると文字でそのえーをカットすると、波形の方もカットされるっていうことなんですよ。
多分ね、この画面を見る限りは多分そういうことだと思います。
これはすごいですよね。AIが例えばえーとかあのーっていう部分の波形をちゃんと理解してるってことですよね。
でも確かにわからなくはないです。私も普段そういうフィラーという何気ないつなぎ言葉をカットしますけども、確かに波形を見ると何となくね、これえーだなっていうのはわかりますんで。
ですからこれは便利な方も多いんではないでしょうか。
えーそれからあとはリモートレコーディング機能ですね。これまあZoomとかで収録してる人なんかはより高音質のものが取れる可能性がありますから、まあまあ便利かと思います。
えーそれからあとテンプレートとかも配布されるみたいですね。
はい、ですからこれ正式版がリリースされたとすると、いくらで使えるのかとか具体的なプライスがね気になりますけども、いやー来年に向けてなんか新しいツールが出てきそうで、ほんと楽しみですね。
ポッドキャストやこういった収録をしている方はぜひチェックしてみてください。
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また新しい週始まりますね。年末ですが頑張っていきましょう。それでは皆さん、いってらっしゃーい。
