アドビポッドキャストの音声テキスト編集ツール
ハタモトです。先日、音声ファイルのテキスト編集について、
アドビのツールをご紹介しました。 前回はね、音声を強調するツールの話でした。
今回は、音声なのにテキストを編集するように、えーとかあのーとか、そういった不要な声を削除できる便利なツールのお話です。
前回のエピソードに、ポッドキャスト配信サービスリッスンの近藤さんからコメントを頂きました。
テキストでピラー編集はなかなかすごいですね。日本語対応するとかなり強力なツールになりそうですね、とコメント頂きました。
ありがとうございます。 そうなんですよね。
アドビポッドキャストの音声テキスト編集ツールは、日本語対応してないのが残念でした。
これね、日本語対応したらかなり便利になるんですよね。
この330回のエピソード配信の時点では、まだプレミアプロ、アドビのね、プレミアプロ、動画編集ソフトのプレミアプロね、
そのベータ版はまだ試してなかったんですけれども、その後試してみました。
その結果なんですが、プレミアプロのベータ版では音声テキスト編集ツールが日本語にも対応していることがわかりました。
ちょっとね、触ってみました。
音声を読み込んで、日本語を文字起こしして、それを編集するという。
まあ仕組みとしては簡単なんですけれども、ちょっとソフトの操作感ですかね、ユーザーインターフェース的にはちょっと使いにくいなと感じました。
もしかしたらこの私の使っているパソコンのスペック、マックミニのM1のマックミニなんですけれども、そのスペックの問題なのかもしれません。
もうちょっとね、パワーのあるパソコンだとすんなりできるのかもしれません。
まあでもね、ユーザーインターフェース的にももうちょっとスマートにならないかなと感じます。
まだベータ版ということなので、正式版でどれくらい使いやすくなっているか期待したいところです。
とはいえ、音声テキストの編集作業に関しては、さっきにお話ししたアドビポッドキャストの方が完全に使いやすいですね。
これがね、まだ日本語を見たいようなんですけれども、短い作業動画、23秒ぐらいの動画をちょっと作ってみました。
アドビポッドキャストでAとかね、そういうフィラーね、今回はAという音声の部分をテキスト上で削除するという作業を動画にしてみましたので、
ちょっと概要欄にリンク貼っておきますので、ちょっと見ていただいて。
日本語に対応していないので、見た目的には何語なのかよくわからない感じになってますけれども、日本語の音声でもテキストで編集が可能になっています。
これね、削除だけじゃなくてね、コピーペーストもできるんですよ。
例えば冒頭でね、何かイベントの告知とかね、そういうのを言った場合ね、それをエピソードの最後の方にももう1回追加したいなあとから思った時にね、この冒頭の部分をコピーして後ろにペーストするという使い方もできます。
便利ですよね。撮り忘れたという時に対処しやすいと思います。
この動画を見ていただけるとわかると思いますけれども、とても簡単に使いこなせそうだと思います。
アドビーポッドキャストね、他にもいろいろツールがありまして、例えば前回お話した音声強化ノイズ処理ツールですね、その他に複数人でのリモート収録もできるツールと収録前にマイクの状態をチェックするツール、音量が大丈夫なのかとかね、そういうのをチェックするツールもあります。
それと収録した音声に音楽をつけたりするツールもあります。
もう一つがアドビーエクスプレスという別のサービスがあるんですけれども、それと連携してポッドキャストのサムネイルテンプレートを使えるようになっています。
これもね、ポッドキャスターさんには嬉しい機能なんじゃないかなと思いますので、正式版、正式バージョン公開楽しみです。
こちらもね、アドビーポッドキャストのリンクを概要欄に貼っておきます。
もう一つコメントを頂いていました。
1日1杯のおだじんさん、ポッドキャスト番組1日1杯のおだじんさんからコメントを頂きました。
アドビー製品の解説ありがたいです。
はたもつさんの演習解説も聞いてみたいですと、コメントありがとうございます。
今回のヒュラー削除ツールの解説どうですかね。
なかなか音声で解説って難しいんですけれども、
編集解説を聞いてみたいということなんですけれども、どのあたりが気になりますかね。
ポッドキャストの音声編集の解説、どんな作業が気になっているのか知りたいのかちょっと聞いてみたいですね。
リクエストあれば教えていただけると嬉しいです。
その他、デジタルクリエイティブ関連の最新ニュースをちょっとお話ししておきます。
AIボイススピーカーサービスのリリース
まずはスタンドFMが収益化できるようになります。
これね以前から収益化プログラムとしてね、SPPでしたっけあったんですけれども、それはどうなったんですかね。
ちょっとそのニュースキャッチアップできなかったのかどうかわからないんですけれども、なくなっちゃったんでしょうか。
それとはまた別にということなのかちょっとわかりませんが、全ユーザーが収益化できるようになるみたいですね。
収益化したくない人は設定でしないような設定もできるみたいなので、どうするのかちょっと今皆さんね、スタンドFM使っているユーザーさんどうしようかなと考えているところかなと思います。
どういう感じでね収益化ポイントができるのかということで、収録放送の再生時間やいいね数、コメント数、新規リスナー数など様々な要素を勘案して収益化ができると書かれていますが、
ちょっとどういう判定なのかちょっと難しいですよね。
ご除解みたいなものが埋まれてしまわないのか、ちょっとどうなのかも気になるところですね。
もう一つスタンドFM関係で、ちょっと別サービスなんですけれども、AIボイススピーカーというサービスがリリースされています。
これはAIで音声を作るサービスというんですかね。
声を変換するサービスなんですかね。ちょっと具体的なものはわからないんですけれども、自分の声がちょっと苦手だなとか、ちょっと他のもっと良い声で配信してみたいなとかね、そういうことに使うのか、
あと商業的にはCMとかの音声で使ったりもするようなことが書かれています。
無料ユーザーも使えるんですけれども、無料の場合は商用利用付加ということなので、先ほどのスタンドFMの収益化では使えないのではないかなと思います。
ちょっとこの商用利用の定義がちょっとわからないので何とも言いませんけれども、もしかしたら先ほどのスタンドFMでの収益化は付加ということかもしれません。
こちらはね、詳細は利用規約の方で確認してみてください。
フジフイルムのインタックスパルの新発売
もう一つですね。これはカメラ関係で、フジフイルムのインタックスチェキというのが大人気のカメラありますけれども、
あまり日本では大人気と言われてもそんなにピンとこないかもしれないんですけれども、これ海外ではかなり使われているらしくて大人気のものになってますが、
見ていただくとわかると思うんですけれども、デカいんですよ。これまで発売されてたチェキがね、かなりデカいのでちょっとこれ何とかならないかなと思ってたんですけれども、
今回出たのがその小さい版ですね。かなり小さいです。手のひらサイズのカメラ。インタックスパルという名前ですね。チェキじゃなくてパルという名前になってます。
これが新発売ということでニュースになってました。
色々カラー展開もあって、かわいいですね。
カバンにぶら下げておくとかね、そんな感じの使い方もしてできるんじゃないかなという感じで。
どれぐらいの価格なんでしょうかね。だいたい2万円弱ぐらいかなとは思うんですけれども、どうですか。高いと思うか安いと思うか。
これね、ただ単体で使うというよりもね、フィルムとプリンターが必要になってくるので、それを年間で考えるとね、結構な値段するかなと。
中古のデジカメだったら買えるかなというぐらいの値段にはなるので、その辺どうするか。
どう考えるか。でもね、リアルイベントとかね、人と会う時とかね、集まる時とかにはとても頑張ってくれる、活躍してくれるカメラなんじゃないかなと思いますのでね、そういう場面で使われていくんじゃないかと思います。
街中でね、もしかしたらあちこちで見かけるかもしれません。
という感じで今回は音声のAとかあのーなどのフィラーと言われるやつですね、その不要な声をテキスト上で編集できるアドビのツールについてお話ししました。
アドビポッドキャストの機能を使ってみたくなったよーという方、今後も配信を聞いてみたいという方は番組をフォローしていただけると嬉しいです。番組やエピソードへのお便りお待ちしています。
はたもとでした。それではまた。
