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2022-09-22 17:19

カメラのレンズ:写真を撮ることを楽しみたい人におすすめのレンズとは?

撮る楽しみならマニュアルフォーカス。小型軽量タイプレンズを比較してみた

カメラの高画素化についていけない、ついていく気もない。
お気に入りのカメラで「写真を撮ること」を楽しみたいのだ。

そう思うことはありませんか?

今回は、気軽なスナップで「撮ることを楽しみたい」そんな時にオススメの小型軽量タイプのレンズについてお話しします。

マニュアルフォーカスは、撮ることが楽しくなるレンズです。

準広角マニュアルフォーカスレンズの比較表は、
https://htmt41.com/post-104404
に掲載。

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今回は気軽なスナップで撮ることを楽しみたい、そんな時におすすめの小型軽量タイプのレンズについてお話しします。
撮るものや撮る目的が違えばレンズの良し悪しの判断、その基準も違ってくると思います。
場合によってはその答えが真逆になるということもあります。
なので今回用途の前提を先に決めておきたいなと思います。
前提として気軽なスナップ、お散歩フォト、特に私なんかで言うと草花フォトですかね、
あと日常フォト、料理とか好きなもの、グッズ、アイテムとかですね、そういうものを気軽にスナップしていくようなレンズ、
そういう用途を前提としてお話ししていきたいと思います。
気軽にスナップしたい、ということで気軽にスナップってどういうことかなという点では、やはり小さくて軽いレンズの方がありがたいんじゃないかなと思います。
いつでもカメラにつけて持ち歩けるようなレンズ、そんなレンズがいいんじゃないかなと。
もう一つ撮ることを楽しみたい、撮る感覚を楽しむという点でマニュアルフォーカスのレンズをお勧めしたいなと思っています。
オートフォーカスが楽しくないという意味ではありませんので、それは誤解のないようにお願いします。
もう一つが被写体に近づいたり離れたりフレーミングの自由度があると嬉しいですよね。
レンズ、いろいろ使用を見るといろんなデータが書かれています。
いろいろあるんですけれども、どこで判断すればいいんでしょうかね。
今回の場合で言いますと、5つの項目を重点で考えてみたいと思うんですけれども、5つ何かと言いますと、
重さ、
全長、
最短撮影距離、
最大撮影倍率、
フィルター径、
この5つの項目をレンズ比較してみようと思いました。
あとね、何を撮るかということで言うとね、私の場合草花スナップが多いので、
焦点距離も重要になってくるかもしれないですね。
標準レンズ、もともとよく使ってます。
純正レンズで言うとね、XF35mmF1.4。
これね、よく使ってます。
ただね、これ使ってるとちょっと狭いなぁということを感じることが、
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時々ね、ほんの時々なんですけれどもありました。
かといってね、広角レンズでは広すぎる。
で、その間がちょうどいいなぁと思ってて。
ということでね、純広角というのがあるのかどうかわからないんですが、
純広角レンズ、純広角の焦点距離が最近ちょっと気になってました。
この純広角が標準と感じる人も多いんじゃないかなと思います。
自分に合う焦点距離ね、撮るものによって、撮り方によって変わってくると思うんですけれども、
これはね、自分で触ってみてね、確かめるのが一番で、
どうやって確かめるかというと、
一番いいのはカメラやレンズを触れるお店で実際に確かめてみるというのがいいと思うんですけれども、
なかなかそれができない環境の人もおられると思います。
あとはレンタルして確かめるとか、
もしね、ズームレンズを持っているのであれば、
その焦点距離に合わせて覗いてみるというね、確認方法もできます。
まあこれは、ズームレンズ持ってたらね、一番簡単かもしれないですね。
で、純広角ってどれぐらいなのかなと、
どれぐらいですかね、まあ人によってね、違うんですが、
フジフィルムのAPS-Cのカメラの場合で言うと標準がだいたい35mm前後ですね。
で、広角レンズ、広角が17mmから34mmぐらいのところ、
で、長広角が16mm前後か、まあそれ以下という感じですかね。
ということは、純広角というのは25mmから34mmぐらいの間になるのかなと。
純正レンズで言うと、XF23mmシリーズとXF27mmF2.8と、
今後発表される予定のXF30mmF2.8マクロ。
この3本が純正レンズで言うと、純広角ってことになるんですかね。
まあ1本はまだ発表されてないんですけれども、いつ発表されるんですかね、これね。
年内発表っていう話はありましたけれども、
その後、ちょっとまだ発表されていませんが、とても気になっています。
今回マクロが発表される予定になってるんですけれども、
このところね、寄れるレンズ、被写体に近寄れるレンズがだんだん増えてきた気がしますね。
例えば先日発表されたXF56mmF1.2RRリニューアルバージョンですね。
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これもね、だいぶ最短撮影距離が短縮されて、70cmだったのか50cmまで、
これ20cm短縮されるとかなり大きいんじゃないかなと思います。
その傾向はね、草花撮り、草花フォトを撮ってる人にとってはとても嬉しい傾向かなと思ってるんですが、
今後発表される予定のXF30mmF2.8のマクロ、どんなレンズになるのかとても気になってるんですけれども、
詳細待ちたいなと思います。
それは置いといて、今回はマニュアルフォーカスレンズの話なので、ちょっとオートフォーカスの方は置いておきます。
で、マニュアルフォーカスレンズ、何があるのかなぁと、
最近ね、KOSHINAさんが発売された、フクトレンダーノクトン35mmF1.2というレンズがあります。
これ結構売れたらしいんですけれども、
なぜか中古市場にね、どんどん流れてきてるんですね。
これ中古屋さんとか覗いてみるとね、結構流れてきてます。
なんでかなぁと、使いやすいし、とても良いレンズのはずなのになぜ手放す人が多かったんだろうなぁというのがね、
ちょっと理解が難しいんですけれども、
推測で考えてみると、このレンズ最短撮影距離が30センチなんですが、
思ってたほど寄れなかったというのがあるのかなというのがまず一つの理由ですね。
ちなみに、XF35mmF1.4Rの方は28センチ。
あんまり変わらないなぁとは思うんですけれども、
標準の画角で30センチなら十分なんじゃないかなと思うんですけれども、
もともとXF35mmF1.4Rを使っている人からすると、もうちょっと近づきたいなと思ったかもしれない。
推測ですからね。
もう一つの理由、これも推測ですよ。
その後に同じシリーズの良さそうなレンズが出てきたと。
売れなかったら、このノクトン35mmが売れなかったら、もうそれで終わりだったのかもしれないけれども、
結構売れたということで、続いて2本立て続けに発売されました。
ノクトン35mmF1.2が2021年の9月に発売なんですが、その後ね、
ノクトン23mmF1.2、これが今年の7月13日発売。
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続いて、マクロアポウルトロン35mmF2というマクロレンズが今年8月8日発売ということでね、
ちょっと出し急ぎすぎたのかなという気もしないでもないですね。
35mmF1.2の最初に出た方が、非急面レンズがなくて異常部分分散ガラス1枚というレンズなんですけれども、
後から出た23mmの方がね、非急面レンズを採用して、かつ異常部分分散ガラス2枚入ってるらしいんですよ。
そうなるとね、やっぱり入れ替えしたくなる人も出てきそうじゃないですか。
この非急面レンズね、アスフェリカルって書いてるんですけれども、
ノクトン23mmF1.2アスフェリカル、このアスフェリカルが非急面レンズという意味なんですが、
普通綺麗な球形なんですけれども、それを非急面にして焦点のズレをなくす技術らしいです。
詳しくは知りませんが、光の焦点を一致させるらしいです。
普通の急面だと、やっぱりちょっとズレが光の色、種類によってね、ズレが出てくるんですけれども、
それをちょっとずらすことで焦点を一致させるという技術らしいんですけれども、
その非急面レンズを使うことで、何が良いかというと、小型化できて、軽量化できて、コストダウンもできるという良いことばかり。
ということでね、ちょっとその後から出たノクトン23mmF1.2を欲しいなと思った人が、
もともと買っていた35mmF1.2を手放して買い替えということになったのかなというね。
これも推測ですが、そんな人もいたんじゃないかなと。
もう一本ね、アポクロマート設計のマクロアポウルトロン35mmF2。
これはね、8月に出たばっかりなんですけれども、なかなか作例レビューとかしている人が見当たらないので、
どういう写りするのか、なかなかちょっとわからない状況ですね。
マクロレンズなんでね、かなり被写体に寄ることができますし、
ハーフマクロなので、マクロとしていろいろ遊べるレンズなので、
これも気になるレンズではあるんですけれども、
ただちょっとね、全長が54.8mmというのと、質量がちょっと重くなる。
さっきの2本と比べてね、ちょっと重くなるなというのがあるので、
ちょっと買い替えする人もいるかもしれない。
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あとね、ここがね、マクロ35mmF2でしょ。
さっき言った純正のね、XF30mmのマクロ。
ここと比べてどっちにしようかなと思っている人も多分いると思うんでね。
その点もあって、なかなか買い替えしている人もいるのかもしれないですね。
もう一つの理由がですね、これもかなり理由としてはあり得るんじゃないかなと思うんですけれども、
マニュアルフォーカスが難しかったという。
それはありませんかね。
やっぱりオートフォーカス、楽にピント自動で合わせてくれるので楽じゃないですか。
なのでレンズの力そのまま使おうと思うとね、やっぱりピントを合わせておきたい。
自動で合わせてくれるのは助かるのでね。
そちらの方が良かったかなと思ってしまった人も多々あるかもしれない。
マニュアルフォーカスはね、やっぱり撮る楽しみを求める人にとっては楽しいんですけれども、
すごい写真撮っていいねされたい、そういう承認欲求の方が強い人からするとちょっと楽しめない人もいたのかもしれないなと思います。
だいぶ本題から外れてきた気がします。
何でしたっけね。
気軽なスナップで撮ることを楽しみたい。
そんな時におすすめの小型軽量タイプのレンズについてですね。
いくつかのレンズ、5つの項目、重さ、全長、最短撮影距離、最大撮影倍率、フィルター系をちょっと拾って表にしてみました。
その表をちょっと見ながら考えたいんですけれども、音声のみで聞いておられる方は、
YouTubeの動画の方が今後投稿予定のブログ記事で表を掲載しますので、そちらの方もご覧いただけると嬉しいんですけれども、
左の列にレンズ名書いてます。
薄黄色の背景にしたところが有利点、有利点で赤文字にしたところが不利なところです。
こう見ると、Noctua 35mm f1.2はかなり良さそうなんですが、
さっきも言ったように最大撮影倍率がちょっと弱いので、
ここがXF35mm f1.4Rぐらいだったら強かったなと思うんですけれども、
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その点だけですね、惜しいところがね。
あと価格を考えなければ、Noctua 23mm f1.2、これが一番魅力的かなと思います。
価格がお気軽な価格ではないので、ちょっと困ったなというところですね。
下2つに、いわゆる中華レンズと言われるレンズを記載しました。
最大撮影倍率がね、これ2つとも不明なところがちょっと気になるんですけれども、
他のデータ見てみるとかなり理想に近いなと感じます。
こちらはね、価格的にもお気軽なレンズになってます。
リンクを概要欄に貼っておきますけれども、
これね、一つ、名称高額のTTR自残25mm f2のXマウントのレンズについてはね、
先行レビューとしてね、ブログでも記事書いてますのでね、
そちらの方いくつか作例も載せてますので、お読みいただけると嬉しいです。
という感じで、一覧表を見ていただいて、
XFレンズ、純正のXFレンズ、オートフォーカスのレンズのデータも一緒に載せてますので、
そちらと閉隔しながら、自分ならどのレンズにするのか、
ちょっと参考にしていただけるといいんじゃないかなと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
今回は気軽なスナップで撮ることを楽しみたい、
そんな時におすすめの小型軽量タイプのレンズについてお話ししました。
マニュアルフォーカスレンズでスナップ楽しそうと思った方、
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今日も元気に楽しく。
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