田舎の大砲への道のり
CRA出しRADIOは、様々な手法で物を生まれ変わらせるコレクティブ。
ConCRAのメンバーが、工芸を軸に、物と人との関係、物を作ることについて皆さんと一緒に考えていく番組です。
ConCRAの海です。
手法です。
りょうとです。
今日もよろしくお願いします。
なんだその面白さ。
感情の起伏を殺そうとしてるかのような。
何?
よろしくお願いします。
今日はね、私が話したいってことを。
聞くぞと。
聞く?
喋りもしますけど。
先週だっけ?
9月頭ですね。
ずっと行きたかったところにやっと行けたんですよ。
それも2年越しぐらいか、下手したら3年越しぐらいの。
なんで、何かどこに行ったかっていうと、
綾部市、ちょっと説明できないんだけど。
京都府ってちなみに。
京都府で言うと、北って言っていいの?
京都府の北部ですね。
北部と呼んでいいのか。
京都府自体が北西に向かって斜め左に伸びてるんで。
左上。
そういう感じですかね。
左上。
結構広いですからね、京都府は。
もうほとんどあっちの方ですね、日本海の方だよね。
でも海が2面してるわけじゃないエリアなんですけど、
そこにあるとあるレストランに、
なんでそこの情報知ったかわたしもわからないけど、
インターネットでたまたま私趣味がレストラン探しなんですよ。
実はグーグルマップで埋め尽くしてて。
気持ち悪いピンを立ててますからね。
本出せって言われたけど、行ってもないレストランについて書くのはちょっとむずいと思って。
ただ気持ち悪いマップをずっと作り続けて、
はや20年近くなるんですけど、
そこにやっぱり異色なお店が一つあって、
それが田舎の大砲というお店で。
田舎の大砲。
力士の横綱の大砲と同じ字ですよね。
巨人の大砲卵焼き。
知らない。
なんすかそれ。
知らない。
子供が好きな3つみたいな。
昭和の。
初めて聞いた。
大砲そういう位置づけなんだ。
俺千代の富士で育ったから。
分かんない。聞いたことないけど。
1960年代とかの流行。
いつだ。
巨人大砲卵焼きは、
えっとね。
1960年代の子供の好きな3つみたいな流行語です。
でもそうやってみんな言うんだったら、
大砲の漢字思いつくんですよね。
なるほど。
なんでそのお店にニットで引っかかったか、
情報が思い出した。
私一時ちょっとハマってたのが、
中華料理とワインの組み合わせにハマりすぎて、
中華料理とワイン。
ずっと探してピン立てまくってたんですよ。
行きたいっていう。
でもそのワインもどっちかっていうと、
ナチュールとか土着的な、
なんて言ったらいいのか。
別にオーガニックっていうことにこだわってるわけではないけど、
ちょっと工夫して作ってるワインだったり、
ワイナリングが大きくなくて、
なんとなく兄弟でやってますみたいなぐらいの規模のサイズで、
いろいろ自分たちで品種改良したり、
その土とかを改良したりとか、
作り方を工夫してたりとかして、
すごいいろんな味が同じエリアの中にもたくさんあるとか、
面白いなと思っていて、
それを言ったら、
土と金っていう人間との関係性とかもそこに出てるなとか思って、
そこに中華料理もスパイスとか、
中華料理って本当にピンからキリまであるじゃないですか。
特にこれが中華料理ですっていうのも実はあんまり、
私たち日本人の中華料理って、
私たち日本人の中華料理って大衆中華って言われるもの?
あるかもしれないけどさ、
結構本当にもっといろんな地方の、
私たちの知らない中華料理もあるんだっていうのにいちいち気づいて、
その組み合わせをお店に提供しているところにいちいちハマって、
東京とかいろいろ探して。
ガチ中華って呼ばれてたやつ?
それはまた違うんですよ。
それはそれで私もリサーチしてたんだけどガチ中華は。
でもワインと中華って合うなって気づいてしまって、
そこが田舎の逮捕のリストとか情報のひっかかりをしたんだけど、
まあ遠いしどうやって行くんだこれみたいな。
あとお酒飲んだら車でしか行けないんですよ。
ワイン目的で行くのに車で行ってたんだね。
あるところ周りにないしどうするのっていう謎でしかなかったんですよ。
これ綾部市でも、いわゆる綾部の市街地でもなくて、
マイズルからちょっと近い。
地図上で見るとマイズルに近いですよね。
予約と交通手段の工夫
ちょうど近い、ちょっと下ですよね。
何だったらマイズルまで進化するっていうか、東海道線で。
マイズル自体が行きにくいですからね。
ということで京都にアトリオを持つということになり、
京都周辺を調べてたらそれに引っかかったという。
多分Googleマップで引っかかったのかな。
Googleマップに乗るっていうことは一応みんな知ってるんだよなっていうのは分かったから、
知る人と知るでもないんだなっていうのは分かってたんで、
何とか行き方ないかしらって思ってたところ、
ちょっと前に友人が連絡してきて、逮捕行こうよって連絡してきたの。
やったーと思って。
それ前から話はしてたってことですか。
声をかけたときは、来週か何か逮捕予約取ろうと思ってっていう連絡が来て、
一週間前に予約取れないよっていう、
1ヶ月に決まった日しか予約のシステムを動かさないお店で、
その作業を多分ミニマムに抑えてる。
この月の最初の何曜日の何時間だけそういう事務作業をしますみたいな、
特定してるんですよ。
だから電話で気軽に予約とかではなく、DMって決まってて、
インスタのDMでやるんですよね。
即レスが来るわけでもないんだよね。
だからね、来週って言ったら、今後っかしちゃったら、そんな風になったんだと。
気軽に行ける、予約取れるんだと思って私は勘違いしたんですけど、
それが2条にある逮捕ってお店行ったっていうのを知って、
いきなり京都市の真ん中になっちゃいました。
だってそもそも話はその友達とチャットで喋ってるんで、話が全然合わない。
どうやって行くの?みたいな。足の質問はず。
足は何で行くのかな?
そんな凄い予約取れてて、
向こうも人気店だから予約取りにくいだろうなっていうのは、
そこまで話はつけない。
どうやって行くの?ってなって、
私が田舎の逮捕じゃないのかって言ったら、
それ違うよって言われ、
でも実は僕も前から行きたかったんだよねっていうことで、
じゃあいつか予約入れて、みんなで行こうってなったら、
周りの友達も誘って。
二条にも大砲という、
同じ巨人大砲か玉焼きの大砲がある。
そうなんです。しかもそこも中華料理なので、ややこしいんですよ。
そっちの方が日本の人がみんながイメージする街中華ですか?
ああ、そうなんだ。
ところがそこもワインあるんでね。
いろんなワイン置いてるんで、
ちゃんと説明してくれるように瓶持ってきてくれたら、
このワインは?って言って、ここで作られてて。
めちゃめちゃ二条駅からすぐじゃないですか。
本当に二条駅の真裏ぐらいの感じ。
そうなんです。
ちなみにワインと中華の組み合わせ好きだって人は、
本当に好きなお店だと思う。
めちゃくちゃおすすめなんだけど、
じゃあ行こう。
行きましょう。
でもこのノリで行けないじゃないですか、田舎の方は。
そうですね。
早めの方がちょっと。
さあ来週ぐらいにとかいう訳とか無理だから。
まず人集めからスタートしないといけないんだよね。
わざわざそんなところに半日かけていくのかっていう
熱量ある人じゃないとちょっと行けないから。
なんだけど、一回大砲にみんなで行ったら、
おいしいねってなって、
しかも調べた大砲の息子さんが田舎の大砲やってってことを
私は後で知るわけ。
一応塩原さんが言う大砲は京都二条駅の大砲で。
そこでみんなで食べた時に、
実は田舎の大砲っていうのがあって。
田舎の大砲っていうのは田舎の大砲って名前ですよね。
そうです。
確かにそれで中華と何の話だよ。
で聞いたら息子さんだったっていうのは分かって、
なるほどだから中華とワインっていうところも、
ワイン以外にもいっぱいありますよ。
飲み物は。
ビールとかもあるし、ハイボールとかもあるし、
レモンサワーとかも出してるんだけど。
で、なんだけど、
二条の大砲がおいしかったからそこで盛り上がって
行こう、田舎の大砲にっていうのになって。
まずは予約が大変。
予約を。
さっき言ったことですよね。
で、そこからどうやって行くのかっていうので、
ハイヤーを借りるってことになったんですよ。
みんなお酒飲みたい人だったから。
全員お酒飲みたい人。
全員お酒飲みたい人。
僕みたいな別に運転だけしますよみたいな、
お酒いりませんみたいな人いない。
いなかったんですよ。
なんでまあね、
あと車をやっぱり行きも帰りも頼むっていうと
結構何時間?1時間半?
1.5時間かかるので、
高速相当かなり整備されてるとはいえ。
頼みづらいじゃないですか、1人の。
2人とか3人お酒飲まないとか
全員お酒飲まない人同士だったら
何の問題もないんだろうけど。
ちょっとね。
運転が往復3時間1人にかかるっていうのはちょっとね。
頼みづらい。
確かに。
てことで、ハイヤーの予約も
担当する人、お友達がいて
現地での体験
発案してくれて、
でもみんな東京からも来た人もいたし。
そうだね。
そんな感じなんですか?
たまたまですね。
我々も集まった中がそういう人たちだったんだよね。
たまたま。
まあ、たぶん。
わかんない。
ちょっとわかんないからさ、
僕もあんまり空気読めてないし。
京都の八条口のちょっと南にあるMKタクシーの
あ、ありますね。
そこのターミナルから出てるハイヤーから
みんなで集合してあそこから行ったんですか?
だから東京から来る人たちもいたので
駅で待ち合わせした方がいいよねっていう
ただそれだけの理由なんだけど
なんでそこのMKのところに行って
ちっちゃなバスみたいなの借りて行ったんですけど
着いたらもちろん何もないっていうか
はるばる北感がすごいある。
山の中なんですよ。
で農場が隣にあって
着いたら外なのでテーブル
確かにそうだね。置くないではないね。
半置くみたいな感じで
お茶出してもらってお菓子も出て
それが3時か4時くらい到着して
日の入りがすごい綺麗で
それだけで夏休みって感じがだんだん
山の標高的には結構登ったところなんですか?
どうだろう。標高はちょっとわかんないけど
ほとんど家もないっていう感じ。
地形で見ると。
ちょっとしたら住宅あるんですけど
農場があるってことは
そこのお店があるところの周りはちょっとだけ開けてるみたいな
かなり開く。
山合いの農場って感じで
広大な牧場が広がってるって感じでもない
馬とかいたりとかはするけど
そんなに大きくもないって感じ
そこに着いたら豚とかがいて
あれはめっちゃでっかい豚
あんなでっかい豚見たことないっていうぐらい
どれくらいのサイズだろう
長さが1メートル6人横たわったぐらいの
サイズの比較で言うと
ランマ2分1のパンダぐらいに感じるぐらいでかかった
私の感想ではないけど
もののけ姫のなんとか
オッコトムシ
でかすぎません?
言った人がいた
っていうぐらいでかいですよ
がすっごいフレンドリーで
ブヒブヒとか言って
怖いででかいから
でも小屋に入ってて
名前なんだったっけその子の名前
ユリちゃんだった
名前ついていたか
メスなんだなってのはわかる
お食事の時間まで風景見たり
友達と話したりお茶飲んで
豚さん見たりとか
すごいいっぱいきれいな花が植えてあるから
この花見たことないなとか
そういうの見てたりとかして
ニワトリの登場と初体験
やっとお店の人も
ちょっとそろそろこっちの方に始めます
って言って集まるんだけど
ちなみにトイレも案内されたんだけど
トイレがすごい小屋なんだけど
外だねトイレだけ小屋なんだけど
めっちゃ入ったらめちゃくちゃきれいなんですよ
トイレって感じじゃなくてお部屋みたいな
旅館の総ヒノキみたいな感じ
入ったらすごい木のいい香り
ヒノキかわからないけど
木のいい香りがしてすごいきれいだなって
トイレ入ったら懐かしいボトンっていう
水で流す系じゃない
だからすごいきれいだったよね
ここで寝れんなと思って
全然寝れますね
それで始まりますって言った時に
鳥が登場
ニワトリが登場してくるんだけど
ちょっと痩せててボサボサした葉っぱで
私がイメージしてる卵を産みまくってる鳥
っていう感じではなかったんですよ
もっと野鳥っぽいってこと?
って言ったらそうかもしれない
そのシェフの方が
渡辺さんだったかな
この鳥は卵をずっと産んでくれてて
ちょっともう産まなくなった鳥です
普通私たち毎日食べてる卵っていうのは
ブロイラーっていう種で
大量に育てられてて
餌とかも太ってふくふくするように
常に妊娠して
常に卵を産み続けるみたいな
っていう種でっていうのを説明されて
この子はわりと小屋に入れられてるんじゃなくて
放牧されて育ってて
だからそんなに太りようがないっていうか動いてるから
でももう卵を産むっていう役目が終わって
ありがとうっていうところで
これで今日料理にしますっていう風に
抱っこして話されてて
私は知ってたのでその話を
なんでかって言っても
行きたいがためにネットでずっと情報を掘り続けて
でも他の人に説明実はしてなくて
そういう料理っていうか
命をいただくっていうことで
その場でお店で取り締めたり
蓋を閉めたりして
それも自分たちで
どういう内臓があるかとかを見ながら
料理を見て食べるっていうのが
趣旨っていうかそういう料理だっていうのを
知らずに来た人もいたんですよ東京から
私の友達に誘われたから来た
こんな遠いところまで来るのはなんだろうとか
思いながらだったと思うんだけど
実際その鳥が目の前で閉められるの
なんかおーみたいな
ただびっくりしたんだと思う
閉めるの手伝うんだよね
僕も足を押さえてたりとか
命をいただくプロセス
結局その鳥を閉めるの
よくさレッドロブスターってお店知ってます?
わかんないです
チェーン店なんですけど
ロブスター屋さんで
これからこの水槽から出したロブスターを料理しますみたいな
ロブスターもハサミを紐でゴムで閉められてて
動けない状態になったやつをテーブルのところまで持ってたり
あとカニとか
このカニ今から料理しますとか言って
店に来るじゃないですか魚も
お写真いいですかって
でもあれ結局暴れないように
閉められてるしゴムとかでガチガチに
カニはカニでほとんど生きる気力失っちゃって
逃げようとか
わかんないけどカニじゃない
こんなに戦う感じはないじゃん
これから殺されるとかいう雰囲気ないじゃん
切迫感はない
切迫感ないんだけど
やばい俺死ぬか思ってる感じはない
目から表情はない
取りちゃんはそれを何となくもうすでに感じて
ちょっと緊張的なのが伝わってくるんだよ
ああとうとうみたいな感じの
なんだけども多分可愛がられてきたんだろうなってことが
わかるんだよね
暴れてない
だからこの人たち無茶しないっていうのは思ってるんだ
そこから今から閉めるんでって言って
取り言葉はわかんないから
連れてかれるんですけど
水槽じゃなくてなんだっけ
手を洗うところ
シンクのところに持ってかれた途端に
ちょっと叫びで
もういつものとこじゃないとこ連れてかれるから
ちょっと暴れ出す
それをお客さん2名
押さえていただく方って言って
ウミン君が足を押さえて
この人は羽を押さえる
そこから叫んでて
その時から結構無理な人は無理だと思うんだけど
包丁一本だけで首のところ
首の急所を一回ピッて切る
ピッて切るだけなの
私ずっとそういうのって
どうやって痛みを感じさせず
何分以内でっていう
実験やってる人たちとよく喋るんで
ラボってルール決まってるんですよ
何分以内とか痛くないとか
ネズミとか
なんだけど結局そうすると筋肉硬直し
恐怖を感じさせたり
豚とか
ここの先行ったら殺されるって分かるから
動かなくなっちゃう子とかいるの
無理やり押し入れたりとかね
牛もそうだけど
なるだけ緊張させないで
一発でどうやってスパーンってさせるかみたいな
頭でいたら意外とそうでなかったという
ゆっくり朦朧となって死んでいくみたいなことですか
多分これ僕しか伝えられないこともあると思うんですけど
多分死んでるんですけど
最後に激しく痙攣するんですよね
めちゃめちゃ多分医師が
鶏の医師って何なのかってそもそもあるんですけど
多分動かそうと思って動かそうっていうよりは
勝手に筋肉が暴れてて
それを鱗みたいにガサガサした付け根を
僕が両方片手ずつ両足を持って
そのピクピクをずっとしばらく抑えてるっていう作業
今思ったけど釣りうみくできないじゃない
できないですね
なんでかっていうと魚を触るのが嫌だという
魚触れないな
ねっとりしてて苦手なんですよ
よく鶏の足を抑えられたなっていうのを今それを思い出したんだけど
俺もなんか自分なりには頑張ってるなと思う
あの時の写真あるんで後で見せるんですけど
顔怖いっすね
それは緊張するでしょ
わかんないけど
イテオンクラスとか岩田さん見ました?
見ました
チャンガっていう敵対するレストランのバカ息子も
親に言われてニワトリ締めに行くシーンがあったんですけど
なんかああいう感じでもないっていうか
あれは首ごとそのままおるみたいな感じだけど
首をカッて切ってそれで暴れるのを
静かに筋肉が落ち着くのを待つみたいな
別に逆さにして血が出やすくするの?
逆さにしないと
まず血を取るからそれも料理に使うし
血も使うんだ
その飼う一つ一つのプロセスをすごく丁寧に説明してくれるんですよ
ただ行為っていうだけじゃなくて知識として
こういう理由があってこうしてますっていうのを説明してくれるんだけど
日本食にはあまり血を使った料理がそんなにないけど
確かにイギリスとか血で作ったソーセージとか
フランスも血で作った料理とか
モンゴルとかも血の詰め
腸詰めとか
世界中にはそうやって
命の中の血も命の一つだからさ
構成してるものだから
韓国にはありますよね
全部使い切るっていう考えで言うと
もちろんそれを捨てるものではないっていう考えなんだけど
大体そういう鳥の処理するときの説明って
クリーフパーンって切って逆さになんかして
コーン
道路とかで工事とかしているときのコーン
赤いコーンとかに逆さにして
そこに突っ込むらしい
あの形状がいいの?
うん
しかも一匹じゃなくて何匹もグイって入れて
押し込むっていう説明を受けて
だって一匹一匹やってたらさ
みんながいつも食べてるスーパーの鶏肉の量なんて
作ってられないってなっちゃう
その血を抜くっていう理由が
全部抜いちゃうと鶏肉の旨味っていうのが
血のやっぱり味も実はあるから
さっぱりしすぎちゃって
なんか味わいがなくなるっていうことで
血を受けてたね
料理の詳細と感想
受けるちゃんとポタポタってしてるのを受けて
いいとこで辞める
ぐつぐつに熱湯にさらして
そうすると鶏肌みたいなプツプツが出てくるんですけど
そうなると毛穴が開いてむしりやすくなるので
それでバーってむしって
そこから僕らが見慣れてる
北京ダック屋さんの店にかかってるような感じの
ビジュアルになっていく
そもそも北京ダック屋さんで鶏が逆さになって
飾られてるってあんまり日本でそんなに
見かけない
見かけるお店もあるけど
あるけどそんなにちゃんか
ストツのチュンリーのステージとかだと
そういう感じだよね
背景は
私ここ大事なとこで
この話苦手な人いるから
そういう人はここで話聞くのやめて
1回多分3分くらい飛ばした方がいいと思うんですけど
血を抜いてる後に
この鶏はもう命がここにないなって
やっぱ分かるのが
ウミ君は持ってるから分かるんだけど
私ただ見てるだけなんだけど
やっぱり戸坂の色が白くなって
目が白くなった
だからやっぱり命が消えたっていう時って
目を見るんだなっていうのは思って
でもその時に最初
ごめんねって抑えてた人たちは
ごめんねって言ってたんだけど
最後の方がありがとうっていう言葉に
これからいただきます
が出て
この鶏ちゃんは今もうここには
魂はないんだなっていうのが
ただささささってやるんじゃなくて
一個一個ちゃんと確認していった作業
でいうことでした
結構ピクピクが収まるの長いんですよ時間が
鶏カマツキに何分だろうね
2,3分なんで僕は長く感じただけかもしれない
その間ちょっと友人が
顔色悪くなっちゃって
顔になり血を見たことで
座り込んでました
最初ちょっと暑いからかなって言ったら
血を見たからって言って
たまにそういう方はおられると
言われると思うんだけど
なんで
だとしたら予約したのがその子だから
なんか知ってたはずなんだけど
でもさトラックシーンもあるかもしれない
でも実際やってみたらちょっと苦手な部分もある
すごい勇気だなって逆に苦手なのにも
分かってるんだけどそこに向かうっていうのは
でですねここからも大丈夫だったんです
羽をむしる
大丈夫かな羽をむしるのも
大丈夫じゃないと思うよ羽をむしり
見た目はペキンラック屋さんの
つい下げてる感じになるんだけど
そっから内臓の解体が始まるんですよ
結構細かく説明してくれる
ここがレバーで
あと鳥をむしる
鳥肌は手でむしるんだけど
結構割とブツブツって取れるんだけど
全部手でやってたら
やっぱりみんながスーパーで食べる鶏肉
コンビニで買ってる鶏肉
でも全くやっぱり間に合わないんで
作業的に洗濯機に入れる
洗濯機みたいな
その内側がシリコンで
ブツブツボコボコになってて
それで回転させて羽を取ってます
ジャガイモもそうやってむくもんね
アメリカの洗濯機みたいな
そういうことで
その後は内臓で
全部心臓でここはって
ちっちゃな心臓なんだけど
みんなが初って言って
焼き鳥食べてるのは
このサイズの鳥の何羽分ですみたいな
5本分とか5匹
一口で4、5羽分はある
それをかける5回やるんですよ
さっきの話を
それで結構鳥って進化の過程で
軽量化が進んでるから
内臓も軽量化してるんですよね
効率よくするために
心臓はどのくらいのポンプの圧力とかで
体全体に血を行き渡らす
ギリギリの重量みたいなのが多分あって
そういうのを感じる小さいサイズ感というか
そういうのをへーとかって思ったりしますね
あと食べてるものが
ブロイラーだと粉っていうか
今キャットフードみたいなのを
食べてたりするんだけど
そういう放牧されたやつは
穀物食べてるから
消化するときに胃だけ消化すると
すごい氷飛べなくなっちゃうので
重くて
命の重さを考える
あともう1個言ってたけど歯が耐火してるんだよね
重さを軽量化するために
くちばしでやって飲み込んで
あとはすなずりっていう雑巾で
それこそザリザリした洗濯機みたいなので
なんかぐちゃぐちゃやって
奥歯みたいな役割をやる
内臓ですなずりっていう内臓の中で
それこそさっきの洗濯機じゃないけど
すりつぶして消化させてるっていう
なんでその中身も
さっきまでご飯食べてたと分かるんだけど
開けてすなずりの中に
食べたエサとかも見て
やっぱりさっきまで生きてたんだなっていうのは
やっぱりそこで分かるっていうか
っていうので
1個1個も本当にきれいにさばいてくれて
1個1個の雑巾を説明してもらって
そこから料理始めますっていう
そこは実は小豚も
その後ちょっと料理が準備するまで
小豚見に行こうって言って
エサをあげたりとかさせてもらうんだけど
小豚もなんか
お客さん提供用に飼育してたみたいなんですけど
なんか辞めたって言ってたね
辞めたって
今お休みしてるっていう説明の仕方だけど
やっぱりその
食べるために育ててるから
お客さんに提供して
丸焼きにしたりとかしてるんだけど
そのお母さん豚がすごい暴れるんだよ
やっぱり小豚取られるときに
小豚がめっちゃ暴れてキビーとかいうか
なんだけどその時に
母親として小豚を守るという意思ではない
って思うんですよって話してて
実はさばく前に
前夜にご飯をあんまり食べさせない
料理する時に消化してなかったりとか
それがあってすごいみんなが
イラついてるっていう状態
空腹で
全員がイラついてて
それで暴れるから
余計暴れて
耐えあったりしてきたりとかする
小豚を占めるのがかわいそうというよりは
管理上ちょっとカロリーが高いので
今やめてますっていう説明
あと言ってたのが
1週間後に来るって言ってた
育ててて占めるっていうのは
自分の技術を残すとか
スキルアップするためにっていう風に
やるっていうだけじゃない
気持ちがやっぱり1週間後に落ち込むんですよ
罪悪感みたいなもの
それ結構面白い話だったんですけど
お客さんにスピード感を持ってやりすぎてて
それが時差を追ってくるから
そのギャップに自分が耐えられなくなる
みたいなことは言ってたかもしれない
お客さんにやってる場合は
命の重さを感じてる暇がないっておっしゃってた
急いでやらないといけないもんだし
作業的には
重いものなのに命の重さを感じる暇がなくて
それが後から来て
そのギャップがしんどい話はしてた
しかも一回一匹で全部食べるって
食育の重要性
10人ぐらいとかじゃ無理で
ソーセージにしたりとか
なんかしないと
どんどん肉だから
冷凍したら意味ないし
冷凍したら意味ないっていうのは
何もだったらそこで占める必要ないやん
っていう話になっちゃうから
いろいろ考えた結果
そういうことにしたってことかな
とりあえず鳥を占めて食べますよと
ちなみにうみん君知ってた?
お店がそういうお店だって
知らないですね
あんまり知らずに言った
あんまりみんなに事前に言うとなと思って
何人ぐらいで行ったんですか?
9人乗りのハイエースみたいなので
だからハイルフの
7人で行ったんだろうな
1,2,3,4,5,6,7人で行きました
7人中占めて食べるって知ってたのは?
2人だけ
これがちょうどですね
大事な部分が隠れてる写真なんですけど
占めてるときの僕の表情ですね
厳しい
あんまり見たことない表情
厳しい表情してますね
ちょうど肝心なところが陰って見えない写真なんですけど
うまいね写真ね
もしかしたらネットでどこ行くのかなって
調べるタイプの人だったら
ちなみに聞いてる皆さん
どういう目線だろうって
私たちの話でイメージが
ちょっと怖いイメージなんだけど
すごくピースフルな空間ではあるので
ぜひ行ってほしい
例えばしおさんに
罪人たちを誘われた時とかじゃないんですけど
そういう誘われたやつって
僕はあえて調べないんですよ
バイアスがかかんないようにするために
でも知らないで行って
ショックを受けるってことは
良くないかなっていうのは思ったんで
一応言っとくと
そういうシーンがあります
そうやってない人はそこに行かなきゃ
とか言うのではない
安くはないしね
あとはそこだけ席外すとかでもあると思う
ただやっぱり
見ないからOKっていうのはないなって
スーパー行って
肯定を見てないからOKとか
魚だから殺してOKとか
すごいずっと前からもやもやしてて
腕が生えてないからOKとか
めちゃくちゃ勝手な考え方になると思うんですよ
蛇でも食ってろみたいな感じだよね
3本足までOKとか
人間的な擬人化がしないぐらいの形のものとかは
人間が勝手に大丈夫を
ジャッジをしちゃうみたいなところがあるんじゃない
なんだけどやっぱり
植物も殺してOKなのかとか考えちゃうタイプだから
大学の研究所ってだいたい
母肥っていうのなんだっけ
エピタフ
エピタフっていう
生命を研究のために
慰霊肥みたいな
慰霊肥があるんですよ
命をいただいて
それで科学が僕たちできますってことの感謝として
慰霊肥が置いてある
動物無菌しかなかったから
それに対してはすごいもやもやしてて
あと1年に1回
これ昔話したことあるかな
クラダシだとどうだろう
微生物の肥を初めて作った話ですよね
それは岩崎肥料先生が作ったんだけど
私やっぱり岩崎さんに質問したのが
バクテリアって動物と見なされてないってことでいいんですかって思ったのね
慰霊の儀式があるんですよ毎年大学で
早稲田大学で
今年は何匹命を提供してまいりましたって
研究のためにって書いてあって
みんなでお部屋にお花を飾って
沢山のお花を飾って
ラットとかモノモットとかを数えることができるから
それでありがとうございましたって言って
先生たちとか先生も全員マスト参加なんだけど
バクテリアの中に入ってなかったから
これは動物扱いってことじゃないっていうか
バクテリアだって生き物なのに感謝しないのかって
ボソッとした質問をしたら
そりゃそうだって岩崎さんもやっぱり前から思ってたみたいで
ここから数年後にちゃんとバクテリアも
その慰霊の儀式に入り
無数って書いてあったけどね
数えられないからね
それちょっと面白いなって思った
逆に変に数字出したら
大変ちゃ大変ですよ
その誤差の分の命はどうなるんだみたいな感じ
足りてませんでした
ベジタブルしか食べない人を別に攻めてるわけじゃないんですけど
命ってどこまで自分たちで切りたいのかっていうところを投げかけて
分かりやすいから話すんですけど
僕の母親が自分の近くで飼ってた鳥が
ある日湿られて食卓に出てきたのを
飼いに肉が食べられなくなったんですね
見たの?実際湿ると
湿ってるところは見てないっぽいんだけど
死ぬ直前のその辺を歩いてる鶏は見てて
逆に言うとビフォーアフターの間の時間がめちゃめちゃ短かったんだろうね
アフターの食卓のやつでちょっとしんどくなって
肉全般が食べられないんですけど
それはそういう選択をした人なんだなってちょっと思いますね
鳥って限定してもうダメってなってから
他の肉もダメってなっちゃったわけじゃん
植物に対して植物かわいそうって思ってたら
何も恒合性して生きるしかないんですよ
うちのお母ちゃんは魚とか甲殻類全然大好きで食うからね
カニとかバキバキ割って食べてるから
すごい私も不思議な感覚だなって思って
全て否定してるとかそういうんじゃなくて
これは自分も含めてだし
みんなも形?命の形とか
内臓とか甲殻類はOKで魚もOKで
毛が生えた動物はダメとか
どこに線引きを感じるのかっていうところは
人間に何か近いからダメとかもあるじゃん
イルカとかダメとか
クジラダメってそれは哺乳類で
知性があるからダメとかあるじゃない
タコ食うなとかあるけどねそれ言い出すとね
そうなんですよタコめっちゃ頭いいしね
知的生命体みたいな
もやもやはしたんだけど
実際田舎の逮捕に行って
その全家庭をただ見てるっていうよりは
むしろ海君が頑張って足を押さえて
見てたりとかしてて
出てきた食べ物がとても優しい味がしたという
オチ?
オチではないけど
中華なんですよね
中華です
控えめに最高って言い方
悪い言い方かもしれないけど
ワインと一緒にワイワイやりましたその後
っていう話ですね
ピッタリすぎて
ワイン飲んで最高すぎる
予約したらコースで出てくるって
そう夜は
昼もあるんだけど
昼のコースは知らないんだよね
時間がちょっと短めだと思う
締めるのもセットであるもんだと思う
1日かかると思った方がいい
行くのにだいたいね
向こうでお店でいたのは何時間くらいですか?
5、6時間?
3時か4時には着いて
帰り9時くらいはどこに帰った?
分かんない覚えてない
暗くなったみたいな
夏休みちゃんと撮れなかったけど
夏休みだったなって感じはして
平和っちゃ平和だし
平和じゃないって言ったら平和じゃないっていう
感情のアップ&ダウンがすごく
山の中の穏やかな
普段の暮らしに戻ると
そういうことも忘れるんだろうなと思って
ファミチキを眺めてましたね
ブロイラーの栄養サイズで一生が終わるって言われてる
工業製品みたいなチキン
でもやっぱ工業製品食ってるんだなっていうのを
実感しますね僕らは
チキン一口にいっても
筋トレしてる人ブロッコリアのチキンめっちゃ食べるじゃん
筋肉つけて油取らないっていうさ
そういうちゃんと自分の体の一部になってる感覚持ってる人たちだと思うんだよね
鶏肉食べてる筋トレしてる人たちは
でもそれ自体がどういう作られ方をしてるかまで
想像をできるのかっていうのは
なかなかファミチキとかではしづらいっていうかさ
コンビニとかで売ってる鶏肉がどういう風に作られてるかっていうのは
もっとさらに過酷な環境ではあるし
あんまり物としてしか扱われてない
工場のラインぐらいの感じだと思うんで
ちょっと最後の時間はあれだからだけど
一つ映画があってオーストリア人の監督が作ってる
監督名忘れちゃったんだけど
命の作り方だったかなっていう映画があって
3時間ぐらいある映画で
私1回も寝落ちず見たことないんだけど
3回ぐらいチャレンジしたけど前回寝落ちてた
何回か出てますねその話ね
それはだからやっぱりどういう風にプロセスとして生命が扱われて
私たちが生命の一部としてそれを享受してきたかっていうのを
考えさせられる映画だったし
その映画はすごい淡々としてるから距離を置いて
工場っていうのを距離を置いて見てるっていう
全くやっぱり田舎の大砲で経験したことはちょっと違って
まさに生々しい生命命っていうのは
本当に実は切っても切り離せない問題とか考えっていうの
どっかを立てたらどっかに問題があるっていうことを考えさせられる
本当ベジタリアンの人はアメリカに結構多いじゃないですか
工業化した肉との対比
あの多さにすごいびっくりするんだけど
ある人のほっとくと最悪な肉しか自分らの周りにないからっていう人がいて
ケリーだけどショーさんの元同僚の
肉が工業化しまくるとそういう感覚に
日本より多分強烈に工業化されてると思うんですよねアメリカの
だって日本とかって焼き鳥とかうちのは自撮りを使ってますとか
っていう店がまだあるじゃないですか
ブロイラーじゃなくて自撮りはかっこいいにさ
一応小さい範囲だけど放牧してるっていう程の
そういうこともなくひたすらハンバーガー用のパティの肉とかが
工業的にひたすら作られてるんだろうなって思ったりするから
ほっといたら変な肉しか周りにないっていうアメリカ人の感動を
鶏肉は特にスーパーで売ってる鶏肉は結構注射されてるんですよ
鶏肉っていうプロダクトになった後に膨らませるために
大きく見せてグラム重くさせるために
アメリカの話じゃないから別に
どっかもそうだしイギリスもそうだって聞いたことあるから
そしたらやっぱりちょっと嫌だなと思う人もいると思う
有精卵の育成とその意味
一個燃やしたんだけど
これさっき言った
絶対何かを立てたら何かの問題が浮上するみたいな
なんで絶対正解が見つけられないぐらい難しいって思ったのは
卵の話聞いたときかな
今有精卵ってスーパーで出回ってないですほとんど
私この前実験のワークショップに参加したの
あそこで
どこ?
この前じゃないか去年か
ファブカフェマテリアルで有精卵を使うんだよね
研究用実験用にしか有精卵なんて
手に入れにくくなってきて
私たちそこで1週間育てた卵ちゃんで
もう頭もできてるし
心臓とかもどれだって分かるし
解剖して実験して
学校の理科の先生が参加できるワークショップに
私もちょっと特別に参加
学校の先生じゃないのに
一応その時は理科大の先生やってたから
そのワーク的に
実験を教える先生じゃないから
そういうときに話とかも結構したんだけど
形になってるものとかの扱いとか
生命とかどうやって説明すればいい
子どもたち説明すればいいんだろうみたいな話を
ディスカッションをみんなでしたんだけど
なんだけどやっぱり
今鳥って生卵にさせられてて
ってことは常に
毎日鳥って卵を排卵してる
産んでるんでしょ
ってことは産むそれこそ機械って
一時なんか政治家が言って問題に
女性は子どもを産む機械みたいなことを
言った政治家が問題になってましたね日本で
言葉があったぐらいさ
言葉そのものっていうか
毎日排卵
何のためにこの鳥ちゃんたちは
毎日毎日殻をお腹の中で作り
殻になる素材を作り
中身を作り産むのかみたいな
毎日カルシウムをお腹の中で固めてるって
ちょっと解剖みたいなのしてみると
すごいメカニズムだなって思うんですよね
すごいですよね
毎日なんですよ
でも生命を産むためじゃないから
だからそれも遺伝子組み替えなんで
ちなみに皆さん遺伝子組み替えは
なんかラボで遺伝子を操作して
作ってるっていうのが遺伝子組み替えと思ってるかもしれないけど
後輩も遺伝子を組み替えてるっていう行為になるので
人間によって
有生卵を作らせないっていう
小型の小型犬とかの犬種とかも遺伝子組み替えとか
というふうに言える
っていう定義も言える
技術的に言ったら違うかもしれないけど
やってることは遺伝子を改変
だから麦畑の端っこに生えてた雷麦
雑草だった雷麦とかを長い間かけて
食い物にしたのとかも
その後輩による遺伝子組み替えですね
一言で乱暴に言うと誤解招く言い方すると
遺伝子組み替えじゃないもの
私たち周りに食べ物としてお店で買えるものほぼないです
だからゲノム編集と
ちょっと切り分けて話したほうがいいって話だと思うんだけど
ゲノム編集はまた特殊な技術なんだけど
遺伝子組み替えながらゲノム編集はさらに特殊だけど
卵をどっちかを立てようと思ったら
ベジタリアンでも卵OKって人がいるんですよ
さらに私謎ってずっと思ってたんだけど
うちの妹とかペスカトリアみたいな呼ばれ方する人たちですよね
卵食べるでしょ
謎なんですよそこが
謎って言い方失礼かもしれないけど
どこに線引きがあるのか
あの人ノイズミュージシャンの
秋田まさみさんっていう人いるんですけど
あの人もベジタリアンなんですけど
理由がはっきりしてるから
虐待的な意味とかに反対してる人だから
自分家の庭で飼ってるニワトリの卵は食べるんだよね
彼は別に虐待してないから
ただそれって有性卵なの?
いや無性卵でしょ
だから私が言いたいのは無性卵にさせられた鳥たちなんですよ
それは卵を産む機会にさせられたってことも虐待だと定義するんだったら
虐待してないって言えないやんっていう
そうすると原理主義のややこしい人みたいな私がなってるかもしれないけど
なんだろうってもやもやずっとしてて
これサステナビリティの話とか
どっかで絶対立てたら絶対どっかに角を立つって話で
正解がないし
食育と動物との関係
みんなそれぞれの自分たちは正解があるし
コンフォートゾーンっていうのもあるから
なんだが一回田舎の逮捕で説明を受けると
すごいただただやっぱり人間っていろんなところでやってるよなっていうのを振り返る
ショウさんって猫を食う民族とかもいると思うんですけど
めちゃめちゃ猫好きのショウさん的にはどういう感じですか?
猫だからかわいそうとか言うのは私は実は思わないな
犬だって食べてた犬もかわいがって食べるって実際見てるからさ
犬じゃなくて豚を
しかも毎日自分たちの食べてる野菜の端とかを揚げたりして
豚って何でも食べるから
キャベツの芯とか
ブロッコリー芯とかを毎日揚げて葉っぱとか野菜とか作って
その葉っぱ揚げてブラッシングまでしてあげて
そうじゃないと豚ってキレイ好きだから
毛が生えてる特殊な豚でそれがマンガリッツアっていう
白いオーストリアで飼ってた
庭で飼ってた豚だけど
ブラッシングしてあげないと絡まっちゃってすごい不快らしい
可愛いね小豚の時からずっと育てて
モフモフして
可愛いでしょうね
めっちゃ可愛い
名前なんかつけててベーコンとソーセージって名前つけられて
だいぶだろそれも
家に住んでるからね
そうだよ食べるために飼ってんだよ
名付け方みたいなね
大砲はユリちゃんとかそういう名前なわけじゃん
今日のお家なんだよね多分
そこがサメな気がするけどこの話は
食べるためだったらねそうですわ人間って話
最初からそういう名前をつけて
食育に名前つけるのタブーとされていますけど
自分家でやることだからね
っていう話でした
今予約は田舎の大砲のインスタグラムのDMで
毎月の頭何日か1月だったからに
次の月かの1ヶ月分だけバッて予約取るんで
DMも送っても月勝手に送るっていう
その時に決めたタイミングで送らないと
多分スルーされる
スルーされるっていうのはそういう作業しないと決めてるみたい
ちなみに田舎の大砲よりも
予約取りやすいと思うんですけど
僕の会社のから歩いて5分もしないぐらいの
よく昼休み散歩とかもしてるところに
京都市中央卸売市場第2市場っていうのがあるんですけど
土築場なんですよね
数年前に建て替えてきれいなところになってますけど
京都市のホームページから見学の予約ができます
1名からでも見学できます
料金無料で
フォームから予約すれば
田舎口のところではなく
あれは中央卸売市場
あここは魚の整理とかやってるところですけど
京都の南区の吉祥寺に
第2市場っていうのがあって
市場って名前ですけど
基本的にはそこは土築をしてる
だからよく牛とか豚とかが
トラックに積まれて入ってくるのとかは
見かけるんですけどね
キレキレの情報ありがとうございます
最後に岩田さん
働いていながらまだ一回も見学に行ったことがないので
せめてそこの見学ぐらいは行っておかなきゃ
もうちょっと行きたいな
みんなで行ってもいいしね
みんなで行きましょう
あと志郎さん
別のポッドキャスト出てた告知とか
それしときましょう
実は第2弾が出てて
次の話からしてください
この前出てた第2弾は
レディオノットファウンドっていう番組です
赤岩やいちゃんという
エクソニモというアーティストユニットの人
もう25年前に出会って
そこは友達なんだけど
彼女ニューヨークに住んでるから
そんなにしょっちゅう会えるわけではもちろんないんだけど
オンラインでインタビューをしてくれて
すごいアーティストがちゃんと気合い入れて
番組作る鏡だこれはって思ったという
めちゃくちゃ作品とか
私のバックグラウンドとか
めちゃくちゃ調べてくれて
しかも構成もすごく考えてくれてて
ワンクなんだよね語り聞きが
なのでびっくりしましたっていう
こんなにインタビュー結構受けてる方だと思うんだけど
仕事で
ここまで前調べしてくれた人がかつていなかった
難しいよね
日本人がほとんどいない頃のあるセレクトロニカとかで
ゲリラで展示してたやいちゃんと
ゲリラではないけど
その頃の知り合ってる志穂さんとかって
そういう時代も含めた感覚の共有が違うと思って
ちょっと文献とかだけで得られることじゃない
深川さんの質問があるんじゃないかなと
それだけじゃないな
作品作って発表したり
その時にインタビューを受ける
この作品ってどういうきっかけで作ったんですかとか
聞き方がすごく
だいたいいっぺんとなんですよ
基本インタビューってだいたい
そうじゃなくて
どういう意図っていうのの
意図じゃないとこから掘り出さないとやっぱり
聞き出せないこといっぱいあるし
むしろ氷山の一角だから意図なんて
その下にはめちゃくちゃたくさんの
いろんな経験とか考えとか
好奇心興味とか
失敗とかもあるから
そこが一番実はアーティストにとったら
ほんとに90%ぐらい
作品なんて10%だから
ちなみに氷山もアーティストなんだとしたら
倉田氏ロジオってアーティストがやってる
ポッドキャストプログラムではないんですか
だって一人でやってないじゃん
事前にあんまり知っちゃうと
そこ引き出そうみたいな
どっか下手くそなんですよそこが
僕も苦手だし
僕らもどっちかというとインタビュー
この倉田氏ロジオでいうと
インタビューする側の人じゃん
ゲストをお呼びして
全部がうまくいってるとは思わないですけど
反省も込めて
二気になった上の
そこを引き出したいっていうのだけが
勝っちゃうと
向こうが実はこうなんで
を遮ってしまうんじゃないかと思って
ある意味スポンジのような吸収の姿勢を取りながら
どうやって向こうが話してくれるかっていう
雰囲気を作ることに専念してる感じ
最初からそういう立ち位置で参加するって言ったじゃん
私知らないから教えてほしいみたいな
知らないから教えてって
すごい失礼な態度ではあるんだけど
大体作品見るときに
ちゃんと見ないで教えてっていう人は
私腹立ってるんですけど実は
心の中で実は
自分で感想を先に言ってから聞いてこいや
とか思ってる
直近の虚空三階とかのしほさん
だいぶそういう感じですからね
知らん
でも気に入ったら
今目の前にあるけど
虚空さんの器早速ヘビーユーズして欲しいね
そういうのがありますけど
何だろうな
聞いた話をまた知ってっていう
エピソードの概要
何だろうな
ネットで台本もそうだけど
結局すごいいっぱい記事があるんですよ
田舎の台本に関する
それ読み込んじゃった私が
他の人に言わなかったって理由はそこにある
俺も調べなかったもんね
だからあんまりこういうとこだぞっていう
色眼鏡みたいなの持っていくと
はいはいみたいな
確認作業になっちゃう
なっちゃうと
嫌だなってのはあるんだけど
いあいちゃんの場合は確認作業ではない
共有しよう
これ3回エピソードですか?
違います
もっと長い
らしいです
そうなんだ
撮ったら何時間だったかな
だって1エピソード20分ぐらいとか短めですよね
たぶん2時間か4時間ぐらい喋る
盛り上がってしまい
この今収録してる現時点では
まだ2エピソード目までしか配信されてないですけど
リンク貼っておきますけど
ずっといあいちゃん次第だとこがあるけど
たぶん4エピソードというふうにおっしゃってました
メディアアートの受賞について
暮らしラジオの直近の予告じゃないんですけど
僕らも知ってるある人が新人賞を取ったということで
インタビューを拡作してるんですけど
新人賞については面白いフォーマットだな
新人賞って思って
赤岩ヤエルさんのことを補足説明すると
令和2年か3年度に文化庁がやってる
芸術戦勝っていうところの
メディアアートみたいな枠で新人賞取ってるんですよね
2001年ですか?
令和2、3年だから数々年前
90年代から活動してて
日本人でいう
多くの人が思うメディアアーティストって
例えば落合陽一さんとか
のほうがよっぽど新人だけどね
そういうことは言いたいな
エキソニオとか
あんまりこういう言い方はないけど
界隈の人は絶対知ってると思うんだけど
メディアアートのアカデミー賞
みんなが勝手に言ってるんだろうけど
セレクトニカ賞の大賞取ってるんですよ
ディスティンクションっていう
めっちゃ取りづらい
多分日本人で初めてネット部門で取ってて
新人賞かと思って
リスナーへの呼びかけ
新人賞って言葉面白いなと思って
何だろうねあれ
クラダシアラジオでちょいちょい新人賞を話題にしたい
新人賞話はまたゲスト会の時に
もうだいぶ話題も方向にできたので
今日はこんなところにしておきましょう
クラダシアラジオは毎週火曜日に配信しておりますので
来週もまたお聴きください
ハッシュタグCONCRAで我々と絡んでください
フォームもあります
無性なディスカッション
そこ?
ピンポイント
ご意見ある方は
別に私噛みつきませんので
知りたいっていう
理解したいっていう気持ちで
皆さんの考えを聞きたいです
問い合わせしにくいな
しにくいです
なんでなんでって言われるのはしんどいよな
でもやっぱり
ちゃんとリサーチっていうか
研究してる人いると思うけどね
知りたいよと
お問い合わせくださいと
私は野菜も食べませんっていう
人もいたら
粉しか食いませんみたいな人生
分かんない
たまにいるけどね
岩石系しか食べません
社会食で暮らしてるやつ
そうとか言ったら
ぜひフォームまでご連絡ください
ありがとうございました
