そのツンドクで出てきた釉薬の話なんですけど、陶芸とシホさんっていう新しい趣向の話です。
意味わかんない、そのタイトル。
今俺適当に言ったけど、陶芸とシホさん。
誰が聞くの?そんな。
いろんな人が聞く。
ありがたいことにリスナーもちょっとずつ増えてるので。
これ聞いてくれるリスナー優しい人たちだと思う。
今までの話を聞いてくれてる時点で優しいですよ。
そうですね。ありがとうございます。
私そんなに陶芸、うみくんほど陶芸やってないんですよね。
引き合いに出すなよ、俺は。
今毎週毎週通ってるじゃないですか、学校に。
学校というか、後継者育成プログラムという京都の産業技術研究所が設けているプログラムにお世話になってます。
何を後継するんですか?
絵付けという、染め付け。
絵付けなんだ。
ゴスというコバルトをですね、それを素焼きの状態に書いて、だいたい磁器でやるんですけど。
先週もちょっと最後の一瞬、磁器の話になったんですけど。
コバルトを水で溶いたものを書いて、それを焼くと青くなるっていう。
朝鮮とか京都口はわからないけど、中国の時期とかで、結構明朝のやつとかで、白い地に青っぽい細かい絵が描いてあるのが結構あるんですけど。
見たらこういう感じのあれねっていうのでわかるんですけど。
どうやって検索したらどんな単語だと出てくる?
なんだろう。ゴス?
その話で言われても。
ゴスカタカナしか出てない。
ゴスロリのゴスになっちゃうと思うんですよ。
そうだよね。
ゴスは語彙通しの語と。
わかんないその説明。語彙通しの語。
いちご屋の語とか。わからない。
いちご屋の語は違う感じですね。
じゃあなんだ。
語服の語じゃん。
そうだ、語服の語だ。
語服の語と大須観音のスですね。
須藤さんのス。
須藤さんのス。金属工芸さんのス。
なんでそういうゴスって名前になったんだろうね。
わかんないですね。
コバルトじゃないと青って出ないんですか?
でもわかるのはコバルトって金属の一種なんですよね。
釉薬の話が先週出たんであれなんですけど、
基本的に1200度以上温度を上げて残るものって金属なんですよ。
有機物はだいたい燃えちゃうので。
プラスチックでもなんでもかんでも。
残るのは金属とあとはシリカって言われてるガラス系の物質です。
ガラスも800度くらいとかで溶けちゃうの?
溶けます。だけど残ります。
物質として残ります。
燃え切らないですよね。
なんでガラス、すごい雑に言うとガラスと金属が混ざったものとかと、
あとプラスアルファいろんな要素で釉薬ってのがおそらくできるんだろうという感じです。
すっげえ雑だなあ、説明が。
わかりやすいので言うとベンガラとかってありますよね。
陶芸とかに限らず赤い鉄を溶いたココナのやつを木にも塗ったりとかするし、
漆にも混ぜるベンガラ系の赤漆みたいなのもあるし、
いろんなところで使うベンガラは錆びた鉄ですよね。
だからあれも金属で、ベンガラも水で溶いて絵付きに使ったりとかします。
京都でよくやってる上絵の赤絵っていうのかな?
赤絵はどっちかって言うとあれじゃないですか。
ベンガラじゃないの?
アリタとかクタニとかでやってる赤いやつですよね。
でも京都はその赤と金を使うって設定を受けまして、私それ使わせてもらった。
すごいすごいすごい。
とにかくワークショップのっていう風にうみくんは今…
俺の話じゃないじゃん、今日。
いいじゃん、別に。
なんで、深田司法のスペックをやり返すと、
陶芸、初心者って本人は言いますけど、結構やったことはありますし、
どう見ても初心者です。爪がまず長いから、
心構えとして初心者。
心構えとして、まず陶芸に向いてないじゃんっていうところ。
深田司法が作ったシノジャワンっていう茶器とかは僕よくお茶買い出すときに使う。
嫌がらせですね、完全に。
でも作ったことあります。
ろくろも結構、ちょっとうまいかどうかはわかんないけど、
何時間も練習したこともありますからね。
2日間練習した。
2日間みっちり練習したこともあります。
巻き釜もやったことある。
結構いろいろやってますね。
結構いろいろやってますよ。
それが3D CGと3Dプリンターを掛け合わせたデジファブ。
なんて言えばいいんだろう。
3Dプリンターでクレープリンターって呼ばれるのかな?
とか3D陶芸プリンターとかそういう言われ方をするんだ。
今のところ正式名称は私はわかってないですよ。
だからまだ未開の分野なんですよね。
3Dプリンターってみんないろんな人がどういうものか認知する時代だとは思うんですけど、
それで陶芸の年度もやれるのかやれないのかって結構みんなが知りたいけど情報がまだ揃ってない分野だと思うんだけど、
なんで揃ってないかというと技術がまだ未完成だからってことですよね。機械の多分。
とはいえ多分それのワークショップが開催されたことって何でかってあると思ってて、
その辺からちょっと翔さんの話が聞けるといいのかな。
じゃあちゃんと説明すると、マテリアル京都ですね。京都5条にある。
我々もお世話になりまくりな。
カブカフェ京都別名ですね。
もうこのワークショップちょっと終了しちゃったんだけど、
ワークショップのタイトルがめちゃくちゃ長いです。
どうぞ。
プロシージャルデザイン×セラミック3Dプリンター
湯薬と土そしてお茶とお菓子とわたし
ちょっと土とわたしで韻踏んでますね。
あとYシャツとわたしみたいな。
いやいや。
え、違う?ずっとそう思ってた。
部屋とYシャツとわたし。
とで単語を繋いでいく。
最後わたしって言う。
なんでこのタイトルなんだろうっていう気になりましたね。
気になりますよね。今気になりました。
はい。説明がセラミック括弧陶器3Dプリンターを題材に
プロシージャルデザインの手法による3Dモデルの造形から
3Dプリンターでの出力、湯薬表現、調整までを
短期間で実践的に学ぶワークショップです。
主催京都工芸繊維大学京都デザインラボ
運営協力ファブカフェ京都です。
5万問したんですよ。
なかなかですよね。