1. Cra出しRADIO 工芸とカルチャー
  2. S3 ep1 ゆるいぞシーズン3! ..

皆さまご無沙汰しております。3ヵ月ぶりに帰ってまいりました!

さて、3ヵ月もブランクがあったんだから驚きの新展開やリニューアルが用意されているんじゃないかと期待された皆さまも中にはいらっしゃるかもしれません。が、我々3人はこの通り、大して何も変わっておりません。リニューアルしたのはエピソードのサムネイル画像くらいでしょうか。むしろ初回はかなりゆるーい回になってしまったのでは?とちょっと心配しておりますが、取り留めなく聞こえるお話も(実際取り留めもなく話しているんですが)ちゃんとこの後の流れに繋がっていきますのでご安心を。

それではシーズン3もCra出しRADIOをよろしくお願いいたします。


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パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保

00:01
クラ出しラジオは、使わなくなった大切なものを様々な手法で生まれ変わらせるコレクティブ、コンクラのメンバーが、工芸を軸に、物と人との関係、物を作ることについて、皆さんと一緒に考えていく番組です。
コンクラの岩田です。
海です。
しほです。
はい。
スムースだった。
お待たせいたしました。
そうですね。
だいぶ。
休んだ。
休みましたね。
これがシーズン3の、ついにシーズン3の紹介ってなる回ですけど。
ちょっと今までとなんかね、違うの、もうすでに気づいた人はいるかもしれない。何かが違う。
どの辺だろう。音響?
音響。音響じゃない。
話のグルーヴ?話の間?
最初の岩田ですの後から海くんがちょっとテンポが速くなった。
どもりの回とかあった上での僕の対応かもわからないけどね。
あとね、今実は、今まではそんなに一緒に撮る回って実はレアだったわけじゃないですか。
コロナ禍に始まったこともあって。
今日はまた久しぶりに3人で同じ空間。
だからやっぱりそうすると岩田です、海です、しほうですがやっぱり言いやすいんだなって思った。
でも、シーズン2の最後が須藤さん回だったりとか。
あんときかなりリアル収録やったけど、もたついてましたね。
でも今のしほさんの手で、くみさんはこう。
くみさんはこう。
っていう感じですよね、コンダクターで。
マイルス・デイビスが次お前がソロだみたいな手振りをする感じですね。
3ヶ月ぶりとかですね。
配信が8月の29ですね、からなので3ヶ月ぶりです。
結構、身近な人だとツイッターで感想をくれればいいんだけど、感想がやっぱり口頭っていうことは前も言ったと思うんですけど。
その方々からね、よくリロードしてるんだけど、シーズンの新しいのはまだなの?っていう。
リロードしてるけどっていう聞き方がなんかシステムAなのかと思われたかみんな。
なんかキャッシュが残ってたと思われたかわからない。
03:00
まだなの?っていうありがたい再生回数。
こんだけ休んでたのに、再生回数がじわーっとずっと何人かの方がいずれかのエピソードを聞いていただいてるっていう。
そうそうそうそう、ありがたいんですよね。
うれしい。
っていうこともあって、我々がシーズン3まで頑張ってちょっとやっていこうっていう気持ちになっているわけですよね。
そういう言い方って変だよね。
何のための休みだったんだこれはってなっちゃうから。
そうそうそうそう。
やっぱり毎回毎回ゲストにしてもテーマにしてもどれについて話そうみたいなのってそんなにすぐに集まらないけど
岩田さんがちゃんとリサーチ最初して、この方を呼びしたいって時にわざわざ説得、説得って言っていいのかな?
説得よりは会話して、ちょっと熱意をお伝えいただいて。
だからやっぱり時間かかるじゃないですか、それするのだけでも。
あとはやっぱりそんなにしょっちゅう我々が工芸やってる人たちだったらこういう古典でこういうテーマで話しできるけどそうじゃないもんで。
まあそうだよね、だから工芸にまつわる話とかって何だろう、みんな興味あるだろうけど言ったらすぐお金にはならなそうなので
お金儲けしたいって人は集まってこないし、逆にそういう意味で言うと最初から人と喋ってても最初から本音で喋れるっていう変な言い方ですけど
そういうのが結構やってて楽しいなっていうのはありますけど。
リスナーが聞いてくれているおかげと、あとこの3ヶ月お休みいただいている間に我々はインプットをいくつかして
ちょっとね、あと今日とかそういう何してたか話したいなと。
ちょっと気づきもいろいろお休みいただいている中であったので。
ちなみに、今日どこで収録してるっていうのは言わない方がいい?
普通にいいですよ。
住所とか言わなきゃいけない。個人情報垂れ流すとか言わなきゃいけない。
シーズン3にしてようやく岩田三千代の収録っていうのが実現してるんですけど。
いつも布団敷いて寝てる部屋です。
そこまで言わなくてもいいです。
なんかさ、テーブル囲んで座って喋るっていいね。
友達家に来たっていう感じがすごいして。
06:00
今めちゃめちゃ胸が若い。
結構岩さんが言ってた家でいいんじゃないですかっていうのはいろんな理由があるんですけど
そのうちの一個が土壁とかなんですよね。
音響とかラジオとか音声収録には確かに向いてる。
求音するものだらけ。
私たち実は今アトリエを設置して立てて引っ越そうとしてじわじわとやってるんですけど
何しろ鉄だからさ、壁がさ。
めっちゃ反響するんだよね、音がね。
もうちょっと物とか増えれば反響が減るからそれまで待ちましょうということで岩田さんのうちに。
今翔さんがポロッと言ったんですけど
我々もなんか拠点の軸足、僕と翔さんの拠点の軸足も京都に片足突っ込んでるような状況までは来てるので
親指ぐらいじゃまだ。
まだまだまだ。
片足の親指。
なんでこうやって集まって収録がしやすくなってるっていうのがシーズン3の。
そうなんですよ。大変なんですよ。今流行りの二拠点生活。
流行り終わったんじゃないですか。
終わったの?
コロナが明けて。
終わってんのに始めるのか。
だってもう出社しろっていうね、手もひら返しのような会社の進展感が。
最近の流行りだからね、IT業界の出社しろみたいな。
そうなんですよ。
今までなかったのに、コロナ関係なく。
そんなこと言ったら私どうすれば。アメリカのチームだったから、
週3とか行ったとって誰もいないんですよ、部屋に。
一人ぽつんといるから。
それが週3行かなきゃいけないという。
なんかイロンマスクとかもだって、
ツイッター買収した頃にさ、なんか出てこなかったやつ出社しろみたいな感じで週4日とか。
あの辺から結構西海岸からも出社に対するトレンドの仕様が変わった感じがありました。
それはやっぱり効率がいいって気づいたからだと思う。
仕事をするのにやはりリアルの方が。
っていうことを真似しやすい日本企業も今あれじゃん。
出社ムードでリモート。
最初はコロナの時ってオンラインでこうやって喋ってて、イベント出てトークやってて、授業もやってて、
そうすると顔が見えないから学生とかにつまんなそうにしてるのか面白く聞いてもらってるのか分からず空気に喋ってるような感覚でやってて。
実際やっぱり授業した時とかに学生がすごい圧力、熱量がすごかったんですよ。
3ヶ月休みの間に授業したんですけど。
終わった後の質問もそうだし、飲み会の時も私次の日喋りすぎて声潰れたぐらい質問攻めなんですよずっと。
09:11
そんなのオンラインでやっぱりなかったなと思って。やっぱりそこはリアルの方が。
多分その授業の後ぐらいに再生数伸びてますよ。
そうなんですか。一応倉田市ラジオやってますということを。
この本屋はなんやろうなと思って。
一応そうっすね。東北の檻には世の中の見る見方っていうのを我々も倉田市ラジオの収録を経ながら自分らの視点の解像度が上がってることが実感できてるから。
ちなみにこういうこともやっておりましてぐらいのことでね。一応言ってるんですよね。
それは湘南にある京王富士沢キャンパス?SFCで湘南富士沢キャンパスか。
そうっすね。
っていうところで脇田先生のセミナーで話させてもらった。
いつ頃だっけ?
いつだっけ?
6月か7月?
6月ぐらい。
それは工芸のこととかもテーマとしてあったんですか?
どちらかというと私たちがやっているヒューマンオフサムエラーっていうコレクティブがあって。
そのテーマは人の認識・認知の違いとか、あとは自然界のエラーとか、エラーそのもの、社会的なエラーとか文化的なエラーとか。
エラーをどう楽しむかみたいなことが私たちのテーマになって、作品いろいろいろんな人とコラボしたりしてますと。
人間ってどうして認識・認知でエラーが起きるのかとか、それってポジティブ・ネガティブだけで割り切れるものなんだっけとか、そういう話をね。
でも作品説明とかで、スタンプとかハンで押したような再生産みたいなところじゃない手ぶれとか揺れとかっていうのは僕らの興味範囲だったりするから、
どうしても工芸の絡めた作品があるから、そういうことの説明をしていくので、
こういうこともやってて思ったんですけどね、に倉田氏ラジオが登場するっていうパターンがちょっとあるかなっていう。
いやでもなんだろう、久々、初めてだったらしいね、なんか実はゲストがその時、ゲスト講師が。
だから向こうの熱情がすごくて。
12:02
そうかそうか、コロナ明けのリアル授業のゲストみたいな、そんな話知ってたんですね。
そういうことを思って、これから楽しみだなと思って、学校で学生がリアル授業とかでどんどんまた変わっていくじゃないですか、それが見るの楽しみだなと思って。
よく言われるあれですけど、オンライン授業とかだよね、授業終わったらもうスイッチがオフでいきなり。
あれほんと虚しいからね。よく先生打つとかならないなと思って、学校の先生。
先生もそうだけど、だって言ったら3年ぐらいそんなので、大学生活の大半がそういう方がいるわけですよね、多分。
学生が授業費払って、これかって思って、がっかりしたのは分かるんだけど、やってる先生もやる、はっきり言うとものすごく虚しいわけ。
そんだったらもうすでに録画したYouTubeかなんかポチッと流して終わりでいいじゃんって言ってた人もいた。
誰に向かって考えかけてるか分かんないんだからっていうね。
京都のお寺とかでね、配管料払って入ったらオートリバースのテープで説明する。
ああいうこと、あれと一緒だって言いたい。
それはダメな例じゃん。
俺は結構ああそういうもんかと思ってた。
オートリバースOKだ。
どっかのお寺の。
それでもリアルお寺の中でじゃん。
リアルお寺と自動説明か。
リアルな場所でリアルなものとか、デジタルの今時代だってAIですよとか言われても結局は人間らしさって何?ってなったら
何かしらの答えさがあったり差分があったりエラーがあったりとかした方がやっぱり人間ってワクワクするよねっていう話を
休み中3ヶ月いろいろやってみてやっぱり納得したというか体験してみて思ったのはいくつかあるね。
うくらだしラジオっていうテーマというかその立て付けだと僕らというよりは実際の工芸の現場の方を中心した話の組み立てになるのが自然な流れなんですけど
岩井さんにしろ我々でも多少なり個人的な作ってるものとか
この前牧釜の神奈川県の足柄とか
15:03
インターチェンジャー大井松田インターとか
そんな細かいこと言ってたぶんわかんないと思うんだけど
それで大井松田インターですねってわかる人すごいと思うんだけど地図が頭の中に
もうすでに目星区この辺の牧釜は知ってる人ぐらいですね
牧釜意外と思ってたより全国でそんなにないのかっていうのと
特に関東はほんとないらしくて
それは何ですかここで牧釜をやってるぞっていう情報を先に得て一行展に行っていた
陶芸教室に我々通ってて
1年に1回だけいろんな陶芸教室で3教室か4教室で合同なんですよ
合同の会みたいな大変なことになる100作品ぐらいで100で済むってあれ
早っグイントリとか作りましたらもうね
100何十って広げて並べるのに
そのぐらいの話って何でそんなにみんなでエイサーってやらなきゃいけないかというと
牧釜を運営しているのは関東にほんとに少なくて
あと貸してくれるところですよね
他の人たちに
それ個人所有みたいなのが多い
そうなんです
個人所有みたいな形で
あとはやっぱり三日三晩牧を焚き続けるだけの牧の
三日三晩なんだ
もっと長い場合もあります
もっと長い
温度があらわらないから
なんでそのコスト感をどうやってできるだけ大きな人数で割り勘するかっていう意味もある
今牧が手に入れにくいからっていうのもあるし
牧をまず誰が準備するんだとか
あとは釜に詰めるときに
相当数の作品とかだからやらないともったいないんで
やっぱりある程度の数があった方が効率が良いコスパが良いということで
いろんな関東の教室が共同で
先生同士が知り合いだからってことで企画した
それって教室に通っている人たちが
塩さんとゴミさんみたいな人が同行するものなんですか
行きますね
みんなだってめっちゃ人いるわけでしょ
2人参加なんですけど
ただ僕らは別に足があったりするから
そんなに気軽にはいけない
駅から歩くと30分だし
18:03
山なんですよ 登りがまだけに
30分山を登るって片道っていう感じ
車がないとちょっとしんどい
別にそこも近くにコンビニがあったりとか
ちょっと喉乾いたから何か買いに行こうっていう便利さも
水も通ってない
お湯沸かしてたりとかするので
環境的にも若干ハード目というか
巻き釜で焼いてくださいって作品を預けている方もいれば
興味があって
我々興味がある人たちの部類なんだろうね
わざわざ行って巻きをくべたり詰めたりしてるから
めちゃめちゃやってやけどしたけどね 慣れてないから
それが何月ですか
5月とか
ゴールデンウィーク前
ゴールデンウィーク 覚えがないな
3日間ね
いずれにしても
倉田足ラジオシーズン2の収録は終わって
その時に思ったのが
なんて言ったらいいんだろうな
昔は全部巻き釜だったわけじゃないですか
勘違いしてたのが巻きって乾いてたらいいと思ってたんです
キャンプするときって乾いてた方が断然だって思えばいいし
僕もそう思ってて
カンカンって木と木を叩き合って音聞いて
これは乾いてるとか言って使ってたんですよ
待ってる間は巻きを乾かすために火の近くに置いてとか
逆だったってことが
最初のうちだけか
ちょっと寝かした方がいいのは確かだけど
聞いたところだとコロナ禍でもやろうとしてた
準備してた巻きが使われずに
そのまま乾燥がだいぶ進んだってことがあったらしくて
通常使ってる巻きよりはだいぶ乾燥していた
その結果何が起こったかというと
巻きがイメージ的には割り箸とか新聞紙みたいにあっという間に燃えちゃって
燃えるけど持続しないから温度が上がらない
ラム流とそれに近い感じ
入れるとき開けちゃうじゃないですか
ちょっとだけ開けるんですよ
にしてもすぐなくなるし
乾燥していると燃えは良いけれど
水分がないと分子が離れるときに熱量が上がるらしいので
21:02
それもないから両方なんですよ
出汁なくなるし分子分裂
想像がしにくいと思うんですけど
岩田さんサウナとか行きます?
サウナは行きます
浪流ってやられる人います
水バーかけて水蒸気って青いで熱波がバー来る
水蒸気自体が熱を一定のまでいくと熱を伝導する
熱を行き渡らせてくれるっていう
福島第一原発とかの爆発とか
燃料棒が爆発したのではなく
水蒸気でこうなりすぎるとか
意外と水蒸気って熱を奪うというよりは
一定のまでいくと熱を媒介するものだったりとか
乾燥しすぎた薪が意外と温度が上がらないということを発見した
やっぱりそんなのやってみないと分からない
本当は分からなくて最初のうちに
それはもう自分たちで薪をくべるっていうところも
セットでやりましょうっていう
最初のうちは楽しい感じで
やっと火がついてきたぜみたいな余裕です
だんだん余裕がなくなる
もう1000度近くなると開けた瞬間に熱波
というか火がブワーって飛び出してくるんですよ
怖い
怖いですね
なんかたたらせてみたいな
火がブワーみたいなのが
ちょっとちっちゃくなったことをイメージしてもらって
一応顔にシールドと皮のグローブとエプロンつけて
完全に燃えないようにして
熱もだけどやっぱり痛いんですよ
熱い
シールドは溶接とかに使うようなイメージ
あとはパニックリマース
火がブワーってきた瞬間に
木を15本とか一気に
いろんな方向に向けて
まんべんなく木が行かなきゃいけないから
木にできるかいと
それを一人でやれる人はできるんですけど
一応チームで
リレーでバトンを後ろに向かずに
パーンってやるの分かります?
あんな感じ
自分は木の火のどこに投げるかだけを見てて
顔だから正面
手だけ左
終わったらボーン投げて次右
3人体制で
左と右に
渡す人が
木にバトン渡す人みたいに
手に直接
ここを握れば
お前は木を持てるみたいなぐらいまで
24:01
面倒を見てあげて
あと1,2,3,4,5,6とか言って
数えてるとやっぱり
動きが鈍くなるので
渡す人が1,2って言ってあげる
最後も15とか言ったら
はいって言って
それをまた下げる人がいるんですよ
この人を
結局は4人体制で
フォーメーション
あれに例えてたよね
F1のピットインとか
開けた!はいはい!みたいな
ハイカシャ!みたいな
あまり構造が分かってないんですけど
上りが坂に
トンネルみたいな感じになってて
そこに先に
これから焼く作品を置いて
並べて
その後火つけると
その薪くべる場所っていうのは
一番の一箇所に
でとにかくやるんですか?
構造的に言うと
穴窯っていうのがあって
その後ろ側が上りっていう
2種類の窯がガチャンってした
救急所によくある感じらしいんですけど
その下の穴窯みたいなとこで
バーって手前で
穴窯っていうのは穴が開いてるから
そこで火をくべるんですけど
熱って上に逃げていくし
あんまり高温で焼きたくないやつは
上の方で
手前のもっと灰をかぶってほしい
木の灰とか
あとは形的にすごくこう
形じゃないか
土的には高温で
締めて焼きたいみたいな人は
手前って言ってたよね
そうだね
だから基本的には灰から出る
成分というか粒子がくっついて
ガラス質化するのを期待して
釉薬をかけないわけなんですけど
だいたいその前に置く人たちは
私がまさにそれ以外
土にしかもちょっと
小石みたいなのを
混ぜながらザラザラした感じにしといて
釉薬もかけずに
花瓶作ったんですけど
一番手前で転がしっていうらしいんですけど
転がし
転がしとくから
一本挿し作っちゃったんで
立てられないことで
自動的に転がしポジションを
ゲットしたわけですよ
すごいラッキーだったんですけど
一本挿しを転がした状態で
釜に入れたら
地面についてる部分だけ
焼き方違うみたいな
そうなんです
それを意識して六角形に
もう意識してたんですか
面が焼き方変わるだろうなと思って
それを見たいと思って
ちょっとカクカクした形を
うち来た時に見てもらえれば
あとはより土っていう
糊が混ざった粘土を
焼き上がったら外せるんですけど
ポッチを置いて
27:01
地面に完全に設置しないように
浮かせる高床式みたいな
ブロックみたいなのを置いて
そこも下も火が回るように置く
そのポッチって
より土が面白いなと思ったのが
絶対奇数なんだよ
あれなんだっけ
何か言ってたね
割れるから
偶数だと
割れるっていうので
それあれか
結婚式のご主義が奇数であってほしい
みたいなやつか
割れるって
最初は
リスクヘッジみたいなことじゃなくて
ある意味はリスクヘッジです
最初は数が4つだとダサいとか
焼けないんで
その分ポッチが残っちゃうんで
バランスが良くないとか
いうことなのかなと思って聞いたら
物によってはやっぱり
3つとかだと不安定だから
じゃあ5個にしましょうみたいな
なんで4つじゃダメなのって
思うじゃないですか
そしたらやっぱり割れるからって言われて
確かに
そうしたら
そこまでこだわるんだったら
素数で良くねって言ってたでしょ
そう
素数で
素数でしろって
多すぎる
割れるからになる
まあまあ
うみさんはちなみに
どんなものを作ったんですか
僕は
自分でよく分かってないんだけど
そもそもなんで巻き釜の話からあれなんですけど
なんだろうな
普通
陶芸とかでやるのって
1200から1200何十度みたいな
温度まで上げて
釉薬っていうものが溶けて
土は硬くなるし
それで陶器とかセラミックができるわけですけど
今の時代に
1200度まで上げる方法って
いくらでもあるんですよね
一番今ポピュラーな釜だったら
電気でもやれるし
ガスでもやれるし
重油とか
油もあるし
巻きって一番原始的
原始的で手間もかかるのに
なんで
ほとんどある種の宗教の信者のように
陶芸をやってる会話の人が
ある種信仰心に似た気持ちとか
大事な気持ちを持って巻き釜に
臨んでいくのかっていう
心理状態を確かめたいっていうのも
結構あったりとか
あとは多分ですけど
ちょいちょい
倉田施来場でも出てるんですけど
ニトリとかでも
セラミックとか時期が変える中でも
30:00
企画でもほとんど同じものが変える中で
巻き釜ってやっぱり
触れ幅が大きいというか
どうかかるか分かんない
ランダム性みたいなものが
詰まるところが唯一性みたいなところがあって
その唯一性に対する
なんかこう
ある種の憧れとか
それにまつわるステップの
複雑さというか
手間のかかり度合い
みたいなのが
合わさってある種の
信仰心みたいなのを構成してるのかな
っていうのとかを
ぼんやり思いながら
僕は何か作ってて
それで僕は
一貫して
茶器を作ってる
主に茶器を作ってる人なんですけど
個人のために
茶碗を二つほど作って
結論から言うと
僕は結構釉薬とか
シノとかの
釉薬を使ってるから
多分陶芸やってる方に
怒られるかもしれないけど
普通に電気釜とかで
やってもあんま変わんねえんじゃねえか
っていうものを作って
上り釜の上の方に置いてたのが僕の
熱があんまり
いらなくて
しかも灰もかぶってほしくない
しかも
それ釉薬がかかってるやつは
どういう風に焼くかっていうと
さやって呼ばれている
器がすっぽり入る
筒も一緒に作るんですよ
お弁当箱みたいな
ザラザラした
小筒もみたいな
それも作るんですけど
わざわざ灰にかからないように
入れて
入れ物にも入れて蓋もして
お前何がしたいんじゃって感じなんですけど
今の話の流れから
温度しか利用してない
私と真逆ですよね
そうだね
なんだけど
プロセスに
憧れみたいな
人を見る憧れみたいなのがあって
オタクのオタクみたいな感じだけど
私全然そんなこと
一ミリも考えずに
ただ
思いっきり灰かぶってほしい
みたいなだけ
本当に
詰めるときに行くんですよ
そうすると自分の思ったところに
詰められる場合が増えるじゃないですか
本人がいるから
もう一人
陶芸家みたいな方が
僕もこのために来てるんで
手前に置かせてください
自分でも最終
ポジショニングを
微調整できる位置
来てやってて
だからすごい私はある形で
知らずして転がししないと
立てられないっていうのが
あとは細長かったから
一番手前の方が
入れやすい
並び方
知らずしてそういう状況になった
っていうだけ
間は
このままどういう巻き釜だったかって
喋り続けてもいいかもしれないですけど
33:00
ちょっと時間的に
そうですね
巻き釜の話も
でももうちょっと聞きたいのが
結構ね
多分
別にシーズン3の
っていうことでもないけど
倉田氏ラジオを
僕個人としては
続けている
興味の
割と
各の部分の話のような気もしてて
今の
ガス釜電気釜である
温度的にはそれができるのを
わざわざ
巻きでやるみたいなところに
対してのお店の興味であったり
とかしおさんがそれをものすごく
有効活用して
ちょっとこれから
呼びたいなって
思ってるゲストの人とか
からどんな話が聞けるのかな
っていうところと
何かしら
繋がりがありそうな
気がしたので
もうちょっとだけこの話を
聞きたいなと思うんですけど
自分らではわからんもん
初回のエピソードはこの辺で
切って
最後の方何言うんでしたっけ
もう忘れちゃった
感想があったら
ハッシュタグ
俺言えないんですよ
ハッシュタグ
con
x
でね
x
ツイッター
ツイッター
ツイッター
ツイッター
口で初めて
言いましたけど
シャープでしたね
岩田さんのxで呟いた
めっちゃシャープに
入ったな
あとフォーム
感想
周りから
聞こえてはありがたいんですけど
一応フォームがあるので
感想
匿名で言いたい方は
匿名さを
そうですね
あとは一応
コミュニティもあるので
その辺を
このエピソード配信してる
タイミングでどうにか
拡役できないんですけど
今の
倉田氏ラジオ
1年
続けてる中で
変化の中で
色々チューニングした方がいいな
みたいなところが出てきてるので
その辺を
皆さんもっと参加しやすくなるように
っていうのもちょっと考えてるので
そちらのコンクラコレクティブの方も
よろしくお願いします
36:00
というところですね
はい
というわけで
これからまた
毎週火曜日に
配信していきますので
リロード
お願いします
リロードしなくても
火曜日に新しいシーズン
ちゃんとアップされてるので
お願いします
というところで
またシーズン3も
よろしくお願いします
ありがとうございます
ありがとうございました
36:37

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