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  2. S5 ep4 万国博覧会とは何なの..
2025-06-17 44:48

S5 ep4 万国博覧会とは何なのか? 大阪・関西万博レポート(前編)

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大阪・関西万博に行ってまいりました。万博とはどんな目的を持ったイベントなのか。実際に行って得た雑感から無責任に語り合う前後編です。


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EXPO 2025 大阪・関西万博

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⁠パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保

サマリー

大阪・関西万博に関するエピソードでは、万博に参加した特派員が現地の様子を伝え、国際的な交流の重要性やアーティストの役割について考察しています。特に、ニューヨークデザインの国際フェアとの関連や、セキュリティの厳しさについても触れられています。このエピソードでは、2025年に日本、大阪で開催される大阪・関西万博に焦点を当てています。万博の意義や各国の参加状況、特にインド館の展示内容について詳しく述べ、人々の期待と不安も探っています。2025年に開催される大阪・関西万博のテーマや各国のパビリオンについて語られています。特にドイツ館のサステナビリティに関する展示や、フランス館のラグジュアリーブランドに焦点を当て、それぞれのプレゼンテーションが観客に与える印象を分析しています。今回のエピソードでは、大阪・関西万博のハンガリー館についての体験が語られ、人間の表現としての音楽や歌の重要性が強調されています。また、万博と工芸の関係についても触れられ、次回への期待が寄せられています。

万博の現地レポート
CRA出しRADIOは、さまざまな手法で物を生まれ変わらせるコレクティブ、コンクラのメンバーが工芸を軸に、物と人との関係、物を作ることについて皆さんと一緒に考えていく番組です。
コンクラの岩田です。
海です。
四方です。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
シーズン5としては4エピソード目になりますけど、収録は僕ら6月入ってから最初って感じですね。
よかった、風邪になって。
前回風邪ひいた感じの喋りをしてたかもね。
風邪ひいてたよ、あれはもう。
あ、そうかそうか。
あ、そうなんだ。
そんな1ヶ月かけてなおさ話でもないと思うんだけど。
結構長浴びきました。
あ、そうですか。
声出なくなったから一時。収録できないかもね、状態だとね。
ああ、まあ、そうかもしれないですね。
はい。
岩田さんも、今日と特に僕は体調崩しやすいなって思うんですけど。
そうですか。
そのポイントが、寒暖の差が季節の変わり目で激しいっていうか。
確かに。
それは京都の特徴なんですかね。
なんとなくそれ思いました。
そうですか。
結構寒くなったり寒くなったりとか、幅がちょっと激しめと。
この2、3週間は結構そんな感じですね。
ちょっとレンジが広くて、気温の。
かつ、ちょっと湿気が来ると結構要注意だなって思いましたね。
湿気のせいで病気なの?
湿気があると、ウイルス、あ、ごめんなさい。
湿気はあんまり関係ないですね。
カビが生えやすいぐらい。
まあ、いどっちにしてもね。
湿気でないほうがいいに限り。
こっち来てやっぱり買おうと思ったのが湿気取りだった。
あ、そうですか。
最近すごいんですよ。
USB湿気取りってめっちゃミニな。
ずっと使い続けられるから。
今の湿気取りも逆に水捨てて乾かしたら使えるのかもしれないけど、捨てちゃうじゃないですか、みんなの。
それどのくらいのサイズなんですか?
ペットボトルのちっちゃいやつより小さい。
タンスとかにも?
そうですね。
着物の保管とかにもね。
それで電池とかもいろいろあって、6ヶ月に1回ぐらい出して、もう1回充電してっていう感じ。
そんな持つの?
分かんないよ。6ヶ月ぐらいって適当に言ったけど、1ヶ月に1回やってたら。
炭素のシールド、湿気取りとか忘れるんですよね。
あること、やってること。
ちょっと調べないと分かんない。
とっくの昔に水パンパンに溜まってるのに、そこに置いてることはむしろいいのか。
ダメです。噛み合えそう。
それが湿気の取り方。
それ欲しいの、今。
いろんなところに湿気取りを着たい気分です。
そんな京都ライフ、満喫中。
そんな梅雨時期の京都ですけど。
前回予告してまして、今日話す話については、万博の話をしようという。
ということで、とりあえずさっき言っておくと、今日6月の15日収録してますけど、
昨日万博行ってきました、僕は。
国際交流の意義
すんごいホヤホヤ。
結構実は昨日万博行ってきたって人、
昨日ちょうどうちのアトリエに来たから、同じ日に行ってたんですね。
下は人がいる。
人がすごいって言ってました。
すごかったですね。
すごいかつ雨がね。
なかなかの雨でしたね。
雨で人すごい。
ちょっと過酷かな。
過酷でした。
大屋根なかったら最悪だよね。
大屋根ね、いいっすね。
大屋根雨降った時。
あれ機能的。
あれ結構いいっすよね。
自分の位置もわかりやすいし。
あんな想定してたのかな。
この後の国書とね。
そうだね。考えてね。
大屋根結構いろいろね、突っ込まれがちですけど。
なんで?
ちょっとお金かけすぎとか。
あと虫が湧く元とか。
虫が湧く元なんですか?
木だからね。
虫が湧いてたって、虫が好んでくっつくじゃないの。
ニュースで見ただけだけど、
めっちゃ大量のなんとか虫っていうのがビシーってついてて、
結構みんな戦々恐々として。
だから僕ひとまずの感想としては、
メディアで言われてるような運営上の不具合とか、
設計上の不具合とか、
もろもろネガティブな感想は特にないです。
私たちはいつ行ったんだっけ?
僕らは連休明けちょっとした5月ぐらいだったと思います。
その日も雨降ったね。
雨も降ってたし、
最初に言っておくとヨーロッパのイベントにお呼ばれしつつ、
ヨーロッパ中心にしか僕らは回ってない。
ヨーロッパでっていう、
誰がその日に決めたかわかんないけど、
EU諸国の一緒にやろうぜって言った国たちがイベントを一緒にやってて。
外交官が集まってステージで挨拶するみたいな感じかな。
ちょっとあれ謎だったけどね。
なんで拍手しなきゃいけないんだろう?
EU諸国の外交官たちの交流の場みたいなものを万博の会場を使ってやってた。
多分とも言う。
すごいね。
これって国連に加盟してる国のセレモニーなんだなっていうことをすごい思ったというか、
このタイミングでないと集まらないような国の外交官同士が、
多分会う場所として4年に1回必要とされてるのか、
監修としてやり続けられてるってことなのかわかんないけど、
なんかそういうもんだろうなという感じはすごい。
すごい下読みしたら、目立たないで集まれるっていう理由?
目立たないで集まる?
J7とかだったらやんやん言われがちじゃないですか。
一応立て付けとしては全ての国連加盟国全部っていうことですもんね。
ロシアとかいないけど。
集まってても万博だから来てるんだなぐらいだけど、
他の理由で来てたら何か言われちゃったりするじゃん。
だから紛争がある同士の国がギリ一緒にいれるかもとか思えるのは、
オリンピックとか万博とか、あとは教皇の葬式ですね。
教皇の葬式が一番最強だったと思うけどね。
最近で言うと。
それだいぶやんやん言われてたけど。
間にゼレンスキーとトランプが何を喋るのかみたいな。
そういうのは逆に緊張感がありましたよね。
万博それこそイスラエル館もあればパレスチナ館も、
館っていうかブースもあったりしますからね。
セキュリティとイベントの雰囲気
ちょうどやっぱり今大阪でもイベントやってるんだけど、
デザインとアートの国際フェア。
イスラエルのアーティストが来てて、やっぱりちょっとすごかった。
梅北のグランフロントのエストネーションというお店に
イスラエルの作家が置いてるんですけど。
作品はすごくいいので見てほしい。
機会があればぐらいで。他にもいっぱいあるので。
セレモニーに行くときにIDチェックだったりとか、
鞄に何か。
まずパスポートか写真付きのIDを持ってこいと。
もちろん事前予約です。
入るときにそのIDと名前とチェックされて、
その次鞄チェックがあって、
ポシェとか細かいもの全部見られて、
エストネーションの中。
エストネーションは外ですよ。入り口でやってて。
中に入って、着いたてが。
パーテーションでレセプションのエリアが区切られてて。
お店の中なのに。
そこに入ろうとしたらまた鞄チェックって言われて。
マジめんどくさかった。
ペットボトルの水とか大丈夫でしたけどね。
あの水がニトログリセリンとも限らない。
普通に。
入り口で危険なものお持ちですかって聞かれたときに、
危険なものって何ですかって聞きました。
どういう視点での危険さかって。
笑われた。
どういう意味の危険さって。
イスラエルが国として動向じゃなくて、
そのアーティストがイスラエル人だからっていうだけで、
それだけのセキュリティー。
大使が来てたんですよ。
要人が来てた。
イスラエル大使館の在日。
在日イスラエル大使館の大使とか。
あとは日本の外交官も一緒に喋ってた。
それはアメリカでもありました。
防衛なんとか言ってたよね。
ちょっと覚えてないですけど。
いたんですよ。
でも結構楽しそうに話してたんだよね。
そうしないとダメですかね。
一応楽しいイベントだからね。
そうそう。
通訳もついてたんだけど、
ちょっと難しかったね、あれ。
ちゃんと訳さないとね。
同時通訳っていう難しさもありつつ。
意図的に訳してない部分は。
戦争とか紛争とか。
質問コーナーもあったんだけど、
わざと言わないようにしてるんだけど、
みんなそういう言葉で。
ただディフィカルタイムって
今のこの難しい時期、時代にとか
困難な時代にというか。
いう時にアーティストとして
どういった役割や思いを持ちで活動されてますか?
フワッとしてるけど緊張感のある質問を投げた時に。
そのディフィカルタイムっていうのは
訳さなかったのね、日本語で。
この時代にとか言ってたから。
ああとか思って。
絶対に意図的だと思うんだよね。
たまたま質問したのが僕らの友達だったんだけど。
英語で質問されてて、
日本語で訳された時は
そういう難しい経緯があった。
僕らの友達はすげえピュアな人だから
なんかいやらしい意図があって聞いてはいないんだけど
ちょっと緊張感が一瞬発したなっていう。
アーティストは聞いてくれてありがとうって言ったし
しかもグレイトクエスチョンって
オーディエンスの誰かが叫んだ。
言うてたね。
みんなヘブライ語のビールとかを飲みながら
そういう緊張感があった。
日本とにかく関西に
いろんな国の人が来ている状況であります。
ちなみに昨日聞いた話なんだけど
その後同じイスラエルの大使の方が
万博の意義と参加国の状況
戦争が激しくなったじゃないですか。
攻撃が始めたっていうのを
同じ人が発表をしているのを知って
時期が前後していたらどういうことになっているんだろうと
ちょっと思っちゃった。
その質問とかレセプションの雰囲気がってことですかね。
多分そんなのやってらんないんじゃない?
やってらんないかもしれないですよね。
ちょうど時期が前後しちゃってたら
アートのイベントとか出てる場合かとか言われちゃうかなって思って
本当はそういう時だからこそやってほしいし
出てほしいんだけどね。
ちょっとびっくりするようなニュースがあっただけの話で
そもそも今アートイベントに
イスラエルとかパレスナが出ると
緊張感は絶対出るとは思いますけどね。
どうしても。
でもそういうフェアネスっていうかさ
国がどういう状況であろうと
文化だったりとか
みんなが共通として考えたりとかできるわっていうのが
万博だったりとかアートフェアだっていうことは
一応いろんな国の人は共通の認識なんじゃない?
反論しにくい文脈ですよ。
訪問者の体験
そこで喧嘩すんなよってことだよね。
僕昨日来たてホヤホヤなんで
一応レポーター的な席を追って行ってる面もあるわけですよ。
土曜日に行って日曜日に収録しましょうっていう話を前からしてたから
なんですけど非常にレポーターとしては不真面目で
だいぶ早く帰ってきちゃって無理だなと思って
どこが無理っぽい?
とにかく昨日は朝から雨の予報だったんで
カッパ持って行って
そっからちょっと辛いですよね。
カッパ着てまで準備してる人は3割くらい
あとみんな傘さして
3割はね
みんな傘さしてるからとにかく歩きにくいんですけど
めっちゃ人おるから
そもそも僕一応万博やったら行こうと思ってたんですけど
楽しみにもしてないタイプではあったので
そもそもこのパビリオ見たいみたいなモチベーションがほぼゼロなわけですよ
とりあえずモノビユザン的に行こうという温度感なんで
行列見るともう無理だってなる
いかに自分が行列というものに耐性がないかっていうのを
すごく認識し直したんですけど
だから朝から行って
初めの2時間ぐらいは良かったんですよ
まだそんなに人いなくて
何時ごろ行ったんですか?
10時から入場できるチケット取って
9時ぐらいに向こう着いて
10時よりちょい前に入れて
1時間近く入場にかかったってこと?
そうです
あれはかかるなって感じ
だってゲートが28個ぐらいしかないところに
何万人と押し寄せるので
そこで荷物全部空港みたいに通してチェックするし
電車で行った?
電車で行きました
私11時に行って西ゲート行ったら全然並ぶ
西ゲートは穴場っていう話は
11時ほぼ人並んでない
1ミリも並ばずスーって行った
バス乗りたくないですからね
バスが予約制だっていうところ
行列も並ばない万博歌ってますからね
パビリオンも空いてるところに
アプリ見ながら予約して
何分後とかで予約すれば入れるみたいなことは
もちろん知ってはいたんですけど
そもそもどっかのパビリオン見たいっていう
モチベーションがないので
何時にあのパビリオンまで歩いていかないといけない
みたいなことに縛られるのも嫌だった
だから見れるところだけ見て帰ろうみたいな感じになって
結局僕は単独のパビリオンで見たのは
インド館だけで
なぜなら誰も並んでなかった
朝一で空って
あとは全部顧問館っていう
単独のパビリオン出すお金がない国が集まってる
ところをぐるぐる回って
スタンプラリーみたいなのしてるんで
インド館の展示内容
公式のパスポートは買ってないんですけど
持ってた手帳に判子を押して
やっぱりやりたくなりますね
あれも気になった
今日持ってくればよかった
持ってくるの忘れたんですけど
公式のパスポートの一番最後くらいのページに
先週仕事で入った打ち合わせで
もう十何回が万博行ってる
その判子を集めたパスポートにしてもらって
これ熱いですねみたいな
それが一番最後に脈々が一人真ん中にいるページがあって
そこに六つの顧問館が全部あると
ナミフジの藩が一個ずつ
青藩、黄藩、黒藩みたいなのが押されていって
浮世絵として最後ナミフジにサーフィンしてる脈々が真ん中にいるっていう
絵が完成するっていうスタンプがあって
これはいいですねって言って
四つ集めたんですけど
やってたらやればよかった
単独パビリオンインド館だけで
日本のテーマ館みたいなの一個もいかず
あとは顧問館のアフリカとか
太平洋とか中南米とかのわりと小国が
ワンブース出してるみたいなところをぐるっと回ってっていう
回り方だったんで
万博の楽しみ方としてはちょっと違う感じ
ないような気はするんですけど
全然アリだよね
今のスタンプの話聞いたら
スタンプの絵が浮かび上がるとかをやるんだったら
やっぱ顧問館行きたい
顧問館行きたいのと
あと外側入らずに分かることは
ある意味資金力じゃないですか
僕やっぱエグいなと思ったのが
その顧問館の国は
お金がないかやる気がないかのどっちかと思うんですけど
やる気ないは失礼
だからそのくらいの予算を
やる気ないはでもありえると思いますよね
だからやっぱエグいなと思ったのが
ルクセンブルクとかクエートのデカさだよね
そういう意味で言うと
オイルマネーとか金融の国ってやべえな
国土の広さとかじゃなくても
サイン予告なんだなっていうのがすごい分かる
ルクセンブルクやばいでしょ
国として小さいけど
モダコとか大きいし
そんなに語ることがあるんかぐらいの大きさに
クリックメニスタンとかそっか
それで顧問館メインで回って思ったのは
すごい似てるなと思ったのは
企業とかの展示会
大企業は大きいブースを何コマも借りて
独自のデザインでもブース作ってやってて
中小企業はありもののところで
一コマだけ出すみたいな
あの風景と全く同じ
国の財力みたいなものが
モロにそこに出てるっていう
すごいねあからさまに出る
逆に言うと万博っていう仕組みが
先にそういうものを作ったものを
模したのが企業の展示会だったりするのかな
っていうふうに思いましたけどね
万博の方が歴史ずっと長いので
世界で一番最初の万博って
1851年のロンドンの万博
ロンドンが最初なんだ
ヴィクトリア女王の夫
アルバート皇の首都
調べてたでしょそれ今
違う違う
このために一応万博とは
だって今出過ぎだもん
いろいろさまにしてくれてて
大英帝国の産業力と文化を
世界に示すことを目的
大英帝国をまず
リプレイするっていうのが
それってイギリスだけの話じゃないの?
世界のトップランナーである俺らが
仕切るぜっていうことだと思う
俺が一番すごいんだけどね
みたいなことはもちろん思います
世界的にも19世紀後半で
産業革命もかなり前から終わってて
イケイケの時代じゃないですか
唯一行ったインド間の単独のパビリオンが
単独でパビリオン出してる中では
割と小規模だったと思うんですけど
単独パビリオンはそこしか見てないので
サンプルとしては少なすぎるんですけど
インド間がめちゃめちゃ国威発揚って感じで
オディ首相がこんだけのことやってますみたいな
最初は伝統工芸品みたいなことを見せて
その後ITのことこんだけ半導体
こんな風に作ってますみたいに見せて
今高速鉄道がこんだけ国中走ってますみたいな
見せて
これだけ国が成長してますよみたいな
そんな内容やって
そうか万博ってこういう感じかと思って
見たんですけど他は違ったりもするんでしょうね
国に見るんだろうな
ヨーロッパのパビリオンはちなみにどんな感じだったんですか
結構思ったほど同じではなかった
似てるのかなと思ったんですけど
ヨーロッパって共通する文化とかもあるから
見分けつかないぐらい似てるところもあってもいいのかな
なんて思ったけど結構みんな個性
個性は一応あるのと
多分無理くりまとめることもないんですけど
前も僕別の会に行ったこともあるかもしれないですけど
どうしても職業的な目線になっちゃって
空間作りみたいなブランド体験みたいな
そこで言うと
映像とかプロジェクションとか
ちょっとしたインタラクションっていうか
手で触ったら何か変わるみたいな
そういうことを利用して
自分の国を語るっていうことで言うと
目新しいもんって僕は個人的には全然ないかったんですけど
イメージとしては
それぞれの国でオリンピックの開会式やるんだったら
こういうことを言いたそうだなっていうのが
それぞれのパビリオンにある
オリンピックの開会式ね
それを一つの部屋でまとめてるっていうようなイメージですよね
時刻の歴史を見せて
テクノロジーを見せて
未来のビジョンをちょっと語るみたいな
テンプレ的にはそうかな
これいつのタイミングで言おうかなと思ったんですけど
じゃあ万博の意義みたいな話をする必要あるかどうかわからないですけど
今万博やることの一つの意味合いとしては
万博のテーマと展示
世界共通の課題とかを共有して
話し合ったり啓発したりする
っていうような主語が大きめな
簡単に言うとサステナビリティとか
ドイツなんか特にその経路が強いんですけど
サステナビリティって言って
それ以外しゃべりませんみたいな
地球の課題をみんなと共有しようっていう経路が
すごい強いっていう感じですよね
主語がでかいとどうしても
だからといってどうするって
細かい問題のディティールまで展示する余裕もないし
歩いて通り過ぎるだけのところに詰め込める情報も限られるから
すごいこれ僕の個人的な感想だけど
ふわっとした独語感みたいな
僕の見方では全然見えんかったこととしては
一応今回の2025年の大阪関西万博のテーマは
命輝く未来社会ですっていう風にやってるわけじゃないですか
多分日本の各企業のパビリオンとか
お茶居用地とか福岡市とか個別のパビリオンは
そういうテーマに何らかそのお題に対しての回答として
何かインスタレーションをやるみたいなことをやってると思うんですけど
僕が見たところは古文館とインド館だけなんで
全体テーマとは全く関係なく
うちの国はこういう国ですっていうことを紹介するっていうことで
全部できてたんで
これ多分4年後にやっても同じものを出すだろうなって感じ
だったわけですよ
万博の開催地がどこに変わろうと
多分この内容で出すんだろうなっていうものではあったから
今のドイツ館みたいな
全体テーマがこのテーマなんで
うちはこのインスタレーションやりますっていう風に
金持ってるところではやってたのかなっていうのが
全然歩いただけなんで
中身見てないからわからんのですけど
だから4年に1回集まって同じような内容を出すだけやったら
フランス館の展示内容
別に4年に1回もやらんくてよくないって思ったりはしたんですけど
誰かが言ってたんですけど
だから内容っていうよりは万博の主役って建築だよねみたいなのを
どっかで読んだか聞いたかですけど
建物の意象性というか形とか
そういうのを見て楽しむぐらいのことができるかもっていう
私食べ物楽しかった
食べ物
タッケー丼っていう
いやいやまあね
だけど日本に住んでたら世界の食べ物とか
いろんなものが日本に来てるから
全く珍しくもないんだけど
特に東京とかね
本当にニッチな国のレストランもあるし
そうなんだけどさ
ビールとか生ビールとビーンビールだとちょっと違うじゃん
生でちゃんと入れる専門の人たちが来て入れてるから
美味しいって思った
それはなんかね
わざわざ来てもらってありがとうっていう気持ちで
翔さん具体的にはチェコのピルスナーとか
美味しくいただきました
チェコのピルスナーは生でなかなか飲めないなと思って
缶とかで売ってるけどスーパーとか探したら
全然やっぱ違う
そういう建物楽しみにしてる人もいれば
食べ物楽しみにしてる人もいるよって言いたかっただけなんだけど
だけど結局ドイツ缶のふわっとした缶っていうのは
サステナビリティっていうのを軸に
自分の国のプレゼンテーションをしてる
サステナビリティに取り組んでいる歴史だったり
今だったり未来はって時に
過去と今はすごい具体が提示されてた
こういう取り組みがありますみたいな
聞きたくなるような仕組みもしてあって
そこが多分彼らのテクノロジーやデザイン性を
みんなが見たくなったり知りたくなるようなツールを使って
歩いていくんだけど
最後の未来のところがふわっとしてたなってことだと思う
ふわっとしてることのもう一個の理由が
ドイツ缶に限られないんですけど
多分岩田さんも同じような感想を思うと思うんですけど
来るべき未来のビジュアルっていうのが
生成AI感がすごいでしょ
CSAIの映像見に行ったって感じした
それはディストピアでは
どこのAIだからさ
しかもちょっと遅れてるAIなんだよね
準備がね
ここ半年1年で学習モデルもすごいあるじゃないですか
でも準備って多分1年以上前からやってて
僕らの感覚が逆にギャップを生んでしまってるっていうのはちょっと正直
ヨーロッパの古文館のAIがちょっと辛かった
見てて?
見てて、体験して
一応等身大のモニターに
等身大の女性とか男性とか年齢もみんなそれぞれ
そこのモニターの横に受話器が置いてある
受話器ほど珍しいものも今やないぐらい
わかるものとか受話器
これドラえもんとかで見たことあるぐらいのレベルだと思うけど
しゃべると質問できますよっていうので
AIなんですよ
日本語とか英語とか
自国の言葉
3択ぐらいできたのかな
私たち日本語とか選んで質問するんだけど
基本質問に答えてくれない
はぐらかされる
そう全部
だったら質問させんなよみたいな
まだチャットGPTの方がマシンに答えてくれるわ
やっぱちょっと思ってしまう
今はそうですね完全にね
はぐらかし方がワンパターンになってて同じことを言うから
はぐらかし方をもうちょっと工夫したら
難しいよね
何とか言って答えてくればいいのに
それは今僕は答えを持っていませんみたいな
昔の1年ぐらい前のAIの答え方みたいな
キーってなって結局終わったって感じ
なんかあれ不思議でもないですけど
ちょっとテクニカルなプレゼンをしたいと思うものがあるんでしょうね
やっぱその未来を見せねばっていうのがあるんですかね
あるんでしょうね
でもね本当にデザイン考えてたらそこで
AIだなってバレるような使い方すると古く感じるかやめませんかって
多分海君の昔の会社とかだったら提案は却下してた気がする
難しいよね
メタバースとかやめませんかっていう勇気の出なさとか
そう
今あるのメタバースやりましょうってとこあるの
まあ分かんないですけどね
あと何か言おうとしてたな万博のことで
一番前に行ったのが僕は愛知万博かな
何年前か忘れたけど2000年代の
3,4年ぐらい
結構覚えてるのが今の
昨日行った岩田さんと同じような感じで
特に何が見たいっていうわけでもなく
実家に帰って1日だけ万博行くのに一人で行ってきて
名古屋だしね
一応長くてでちょっとあるんですけど
一番思い出に残ってるのが途中まで行く
全然早くないリニアモーターカーが実装されてるとか
そういうところが思いつつも
中東の国が集まってやる顧問館みたいなのがあって
当時はパネル展示ぐらいとかなんですよ
しかも物産店だったね
ジュエリー売ってたり
銀細工とかね
よく覚えてますね
買ったもん
しかも結構今も大事にとってやる
物産店的なところはあるし
確かに今回の万博はそれなかった
もうちょっと売ってほしいなと思ったんですよね
アフリカの工芸品とか欲しいなっていうのが結構あったんですけど
パネル展示でやれそうなことを
だいぶ手法的に一般化したんで
プロジェクションとか生成AIとかで
もうちょっとナラティブを流暢に
生成AIは使ってないと
どこぐらいの
ちょうど今言ったのがヨーロッパビリオンばっかだったから
使ってない感に感動するっていう
僕は昨日回ったところでは別にそれはむしろ少数派でしたよ
マルタ館使ってない
マルタ館僕も使ってると思うんですよ
編集に使ってるっていう
地中海貿易の昔の感じとかを
ちょうどいい絵をたくさんいっぱい用意するの大変だから
あれは生成AIが頑張って
編集もそれとか
そういう感じでやってたけど
フランス館じゃないですか
フランス館はもう行った人も多いと思うんですけど
LDHはあれでしたね
多分
エグザイルとかですけど
違うよ
LVMH
ルイ・ビトン・モエ・シャンド
違います
ルイ・ビトン・モエ・ヘネシーです
そのグループ企業のラグジャリブランドがひたすら
それぞれの
俺らすごいんだぞを出す
ディオールとかルイ・ビトンとかセリーヌとか
基本的にディオール以外LVMHでしかなかったけどね
セリーヌもルイ・ビトンもLVMHでしょ
で、ディオール
キリング
ディオールはディオールなんだ
あれ?ディオールはどうなったんだ
ディオール
まぁそんな感じ
とにかくラグジャリブランド店みたいな感じ
フランスで言ったら
そんなんでしたね
企業店って感じだった
あの映像よかったよ
ちょっと廊下みたいなところで
階段で立ってみるんだけど
パリの屋根でダンスしてる3人がいて
音がちゃんとダンスにあって
すっごいシンプルなんだけど
ポンピルセンターっていう
ちょっとその周辺からちょっと高い美術館の上
屋上で踊ってるのかな
多分いろんな屋上だと思う
でもあれこそまさに
フランス館の唯一
オリンピック開会式館があるところっていうか
オリンピックのオープニング
パークールとかで街中走って
パリオリンピックでね
街を見るみたいな
ちょっとやっぱり発想としては近いけど
ただすごく
ダンスをちゃんと見せようっていう
カメラアングルだったりとか
音もちゃんとそれに合わせて
作ったっていう感じがすごいして
ある意味フランスの人文っぽさ
ハンガリー館の体験
人間とは何かみたいなのを一応表現したい
唯一のブースって感じが
基本はあとカバンとか
カバンとかカバンだったよね
それでなんかね
もういい時間なんですけど
これはちょっと言いたいなと思ったのが
散々なんか生成AIとかプロジェクションとか言ってきて
唯一そういうことをほとんど使ってない
ハンガリー館っていうのが
記憶にちょっと残った
だから海さんから
ハンガリー館おすすめですっていうのだけは聞いてたから
ハンガリー館だけはいかねばと思ったんですけど
そんなへんやろうと思ったら
もう代表列やって
とにかく昼11時ぐらいとかになったら
どこ行っても
しかも雨だからみんな傘がずらっと並んで
もういいやってなって
結局帰っちゃったんですけど
夜行ったほうがいいですね
平日仕事終わって
夜ちょろっと行くっていうのが多分
ちょこちょこ夜行くぐらいがいいかも
ハンガリー館はそういう文脈じゃなかった
ちょっとそんなに広くないところの
暗い部屋にグループごとに行って
中央に暗くなっていて
周りにみんなで座ったりするんですけど
ゆっくりスポットが明るくなったと思ったら
女の人が一人立っていて
歌うだけなんですよ
口に出して言うと仕組みを言ってるから
さっぱりしたことなんですけど
すごいフィジカルだし
マイクもつけてるかわかんないけど
生声のほうがすごい聞こえるし
民族衣装とかを着て歌うだけっていう
めちゃめちゃ絞り込んだ
人間の表現っていう感じだったんですよね
最後みんなで歌いましょうかって
みんなで歌うといいことがあると言われてるみたいな
国で歌うっていうことが
みんなで幸せを勝ち合うという
習わしがあるらしい
最後だから歌いましょうって言われると
説明を受けてたから
国で大事なのは歌うことって書いてあったから
じゃあ歌おうかなみたいな
みんな恥ずかしくなくて
結構暗いし
なんか歌っちゃうよね
ほとんどテクノロジーを
使ってると言えば
女の人がゆっくり回る
駐車場の立体のターンテーブルみたいなのがあるんですけど
それぐらい
最初自分で回ってるのかなと思いながら
にしたら済むすぎやんって
すっごい頑張って見凝らしたら
床が回ってるみたいなぐらいだよね
ぐらいの表現ありきで
その手法をすごいミニマルに選んだ
すごい心に残る
あれでも1時間並んで
だけだったっていう
っていう感想の人もいるだろうね
いると思うよ
私たち結構
順番だったと思う
いろんな他の見て
結構せいせい合いでお腹うぶってて
最後は人間みたいな
でよかったってなってた
1個前の回の最後にもちょっと触れましたけど
今回万博の話しようってなったのは
一応工芸とね
万博って密接な関係があると
切っても切れない関係がある
っていうところからだったんですけど
今日工芸の話何もしないんで
次回は万博と工芸みたいなところに触れながら
実は結構僕の古文館周りも
それはめちゃくちゃ感じるところがあって
工芸とのつながりみたいなのは
なんでちょっとその辺も話はしたいので
ちょっと万博会2エピソード目で
そっちの方の話をしたいと思います
次回の予告
じゃあ来週も火曜日配信しますので
Spotifyなどでフォローして聞いてください
ハッシュタグで我々と交流ができるかもしれません
ハッシュタグの何?
C-O-N-C-R-A
フォームでどのパビリオンがおすすめだったかと
どこが美味しかったか教えてください
僕らまた行く想定ですね
岩田さんも二度と行かなそう
いやいやいやでも今のハンガリー館の話聞いたら
それとかはちょっと空いてる時に
とにかく空いてる時にできるだけ行きたいけど
ないと思う
今日の新聞とか見てても
どんどん増えていってるみたいな話しか聞いてないから
もう7月以降鬼のように
もうなんかダメだやっぱり人多いとこやだ
ほんとそう
ハンガリーねロマの音楽の影響でもちょっとね
有名というか
それはちょっとまた別の機会に
というわけで来週もドンパクの話をしていきたいと思います
ありがとうございます
44:48

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