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2025-09-02 1:01:13

S5 ep15 URUSHI LABO「ここきよ」から未来を描く ゲスト:COCOO(後編)

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漆を軸とした日用品を展開するCOCOOの北山浩さん、前田愛花さんをお迎えするゲスト回の最終回。今回の3エピソードを収録した場所は、COCOOの工房であり、漆体験を通して人を繋げる場所でもある「ここきよ」。この場所を拠点としてCOCOOはどこへ向かうのか。漆を媒介とした未来のビジョンを伺っていきます。


【ゲストプロフィール】

COCOO(こくう)

代表 / 発起人 北山 浩

共同発起人 / 漆広め隊 前田 愛花

2022年、魔法瓶好きが高じ、次世代に続く本質的な仕事をしたいと考えた北山さんと、母親の故郷、岩手県二戸市の漆職人の後継者不足の実態を知った前田さんが共同で創業した日用品ブランド。「漆」という日本の伝統素材を軸に、日本に眠る技術の原石を掘り起こし、各地の匠たちと連携しながら⻑く愛されるものづくりを続けています。


【今回の話題の関連リンク】

COCOO

https://co-coo.jp

COCOOオンラインショップ

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株式会社佐藤喜代松商店

https://urusi.co.jp/


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【ConCra Information】

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誰でも参加できる実験場 ConCra Collective(コンクラコレクティブ)⁠⁠⁠⁠

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BGM: Cradasu | mesco.

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⁠パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保

サマリー

CRA出しRADIOでは、COCOOが佐藤清松商店の拠点で行うものづくり体験を通じて、漆の魅力や可能性を探求しています。ゲストは体験を通して得た知見や、アウトドア向け商品の開発について議論しています。このエピソードでは、COCOOをゲストに迎え、漆の魅力やアウトドア文化における役割について話し合われています。また、漆を用いた商品開発や地域コミュニティの形成についても触れられています。このエピソードでは、漆を使ったアートとそのセラピー的効果について議論されています。ゲストのCOCOOは漆の描き方やその背景にある技術、さらに漆を通じて生まれる新しい産業の可能性についても語っています。このエピソードでは、URUSHIの体験やその背後にある文化についての情報が共有されています。また、ウルシに関連するイベントや体験の予約方法についても詳しく説明されています。

CRA出しRADIOの紹介
CRA出しRADIOは、さまざまな手法で物を生まれ変わらせるコレクティブ、コンクラのメンバーが工芸を軸に、物と人との関係、物を作ることについて、皆さんと一緒に考えていく番組です。
コンクラのしほです。
うみです。
ゆわたです。
そして、今回もゲストお二人をお迎えしております。お願いします。
COCOO(後編)です。
COCOO(前田です。
よろしくお願いします。
最初にあまり詳しく説明をしていなかったんですけど、佐藤清松商店さんに伺ってますとだけ言ってたんですけど、その中のこの今お話をしている一角っていうのが、ここがCOCOO(の拠点ということになるわけですかね。
拠点でございまして、今年の1月から本格的に入らせていただいて、いそおろうですね、ほとんどは。
そうなんですね。
佐藤さんが倉庫、かつては住居、その前は漆の研究所みたいです。
佐藤さんのおじいさんが研究してたみたいで。
巡り巡ってここ来ようという、我々の実験場と言いますか、それは自身の実験もしますし、人との出会いの場、いろんなトライアンドエラーの場の提供ということで、何でもありな場所になっています。
初回の収録から聞いている方からすると、喋っている後ろに何か人が歩いたり、ドア開けたり、ピッピーってなったりとか、多分そういう音が入ってたと思うんですけど、実際だからここで塗ったりとかっていうことも、先ほどもされてましたけど。
ものづくりもしてますし、最近はうるし、どなたでも出られるんですね。体験コースということで、本当に一番小さい方ですと3歳から80歳近くまで。
すごい幅。
思うままに実はいろんなうるしを塗れるという。
3歳からできるということは、もう何もテクニカルに、お絵かきするのと何も変わらないということですか。
お絵かき感覚で塗っていただいて、でもそれはちゃんと器となって、ある意味一生ものとして使えるくらいのクオリティのものができます。
うるしで悪い目にあっては、主に体の耐性のなさというか、アレルギーの、なんかでも希望の湧く話ばっかりです。
3歳で持ってなると、結構やっぱり皮膚についたりとかしないようにって。
保護者はね。
ですよね、でもそんなに。
そうですね、完全防備はもちろんするんですけどね。
うるしは今、佐藤さんのところでは、かぶれにくいですけどね。かぶれにくいうるしを開発していたり、よりどなたでも使っていただけるようなうるしというのは開発をしていますので。
そこから僕、再チャレンジできそうな気がします。
元々の北山さんの独立した時の動機から言うと、やっぱり物を作ろうというところから始まっているじゃないですか。
それで一つの、まず最初の完成形としてキッスルがあってというところからの流れで言うと、自由に人が来て体験ができる場所を作るというところには、
多分最初は直接そういうアイデアがなかったようにも思ったんですけど、今ここに行き着いているのって、そこにどういう変化があったんですか。
そうですね。半分想定してないというか、もちろんこの半年前、この体験を全面的に体験もやろうぜみたいな話にはなっていなくて、それは想定外ではあったんですけど、
元々そういったものづくりからサービス、サービス的なことをやろうぜっていうのを前田とも話していたんです。創業当時から。
これ前田が話した方がいいかもしれませんが、二之兵との関わりをなんとか持てたらな。
そうですよね。そこは最初の話で。
そうですね。二之兵って岩手県の最北端、関西の人はもうほぼ行ったことがない人が多かったりとか、最初はいいなとは思ってたんですけど、やっぱり結構個室的な感じだったりとか、最初から二之兵っていうのは難しいなと思っていて、
私はものづくり経験者でもないですし、でも私の最初のファーストキャリア、実はホテルサービスなんで、何かしら人が動くような、新しい人の動きがあるような場所だったりとか、
心地よい空間だったりとか、そういう場がいつか作れればなっていうのは隣思っていたんですよね。
その中でたまたまで会ったのが北山とか佐藤さん、ものづくりおじさんに出会いまして。
ものづくりおじさんって言われて。
ある種可能性あるなと思って、ものづくりの世界に入って。
自分の中で何かしらいろんな人が集えるような場があったらなって思ってたら、佐藤さんがうち来ればって言って、自由にかかっていいよっていうことで関わっていただくことになって、ここKIOが生まれたんですけれども。
ここKIOは何で、ここにおいでよって。
ここっていう、ここともちょっと欠けてるんですけど、こことKIO松の、佐藤清松のKIO。
大人も子どもも、業種の方も、地域の方も、それこそ海外からの旅行者の方もおいでよっていうコンセプトで入ってきた場所で。
そうすると本当にサービス事業のアイデアが段々と与えられました。
逆に前田さんのキャリア的には一周回って、こっちに戻ってきたみたいな感じもあるので。
繋がるかっていう感じなんですけれども。
私は大阪のホテルのオープニングスタッフで入ったっていうのがあって、京都いろんなホテルがオープンして。
今もね、どんどんどんどん立ってますけど、私の同僚とか先輩とかが実は京都のホテル、あらゆる場所に結構いまして。
今は私たちが作った体験を営業させてもらってたりとか、実は。
いろんなホテルさん。
それはホテルに出張して体験できるようにみたいなプログラム?
そうですね、それもあります。
ホテルでやってほしいっていう依頼もあるんですが、最近は特に高級ホテルさんに来るような日本通のお客様ですね、リピーターの方は
日本で特に京都の工芸的な文化的な体験を本場のそのものの場所で体験したいっていう方が多くて、本当の日本を感じたいという方が多くて、できれば工房とか現場に行って体験したいという方が多いそうなんですね。
そこに結構我々の今、ウルシュ体験ボースっていうのがはまりそうで。
確かにホテル、たまたまホテルじゃなくてあれはなんていうの、エアビーでもないしね。
ちょっと宿泊システム。
民泊。
民泊。で、隣がショップで、上がスタジオ、ちっちゃなスタジオで金継ぎの体験ができる。
で、お店もあるよっていうところに泊まったんですよ。
金継ぎセットもそこで売ってるんだけど、すごい人気で予約が埋まってるって旅行者と泊まった人とっていう。
でもあれですね、海外の方が工房に行ってみたいなことを希望されるっていうのは、90年代からバイメルさんが巻いてきた種が。
そうだね。
予約が見つくみたいな。
バイメルさんの回、ちょっとだけ聞いてますね。
例えばインバウンドの方々が滞在期間も結構バラバラあると思うんですけど、漆が例えば硬化するまでの時間みたいなのはどういう解決というか。
そこは我々の一つの技術の見せどころというか強みがあって、1日でできるんですよね。
持って帰る?
持って帰る。
それ重要ですよね。
それは嬉しい。
送ってもらうとかも大変だもんね。
だいたいそういうのって送ってもらうパターンじゃないですかね。
ほとんどインバウンドらしいとか、ショッピングきついってのはあるんですけど。
送っても割れないし軽いからそんなにあれだけど、すぐ使いたいもんね。
作ったら。
そこにポイントがある。
その場で自分のスマホを使えるっていう。
作って使える。
じゃあトータルで何時間くらい?
2時間から2時間半くらいお時間いただくんですけど、ゼロからやるわけじゃなくて、
最後の一番おいしい、絵付けの部分、柄を決めるところを、
佐藤さん特技のユロウルシを使って、自在に塗っていただくというコースなんですね。
塗っていただいて、焼き付けます。
焼き付けてる間に、佐藤さんのウルシ工房を見学いただくんですよ。
昭和な、だけども実は先端の工房を見ていただいて、
ウルシについてちょっと知識を深めていただいて、
戻ってきたらもう出来ててですね、器が。
そこでお茶と京菓子を自分の作った器でいただくという。
アウトドア向け商品の開発
完璧ですね。
そういう体験コース。
ここに輪郭作ったらいいんじゃない?
もう早い。
早く足りそう。
佐々木のやつと違うから、もう泊まれるよみたいな。
やりたいな。
普通に外国人じゃなくて、私たちは泊まって、
朝から起きたらもう作業できて、
作ったものでご飯食べて。
大幅ありますしね、宿泊でも。
楽しそう。ぜひお願いします。
でもまだ5月に本格的にこの体験はできたばっかりなので、
まだこの途上というか、
いろんな、最初はいろんな方にモニターで来ていただいて、
体験いただいて、
今は夏休みなので親子の体験、
お近所の小学校の方来ていただいて、
いろんな意見をいただいているところです。
アーティスト、レジデンス的なのもいいなとか思ったり。
いつでもご相談ください。
レジデンス体験は多いので。
運営とか人つなげるとか大体よくやったりしてますね。
やっぱり何だろうな、使えるものだから、
例えば泊まってても自分が使うものが全部漆ですよって、
座ってるものとか使ってるフォークとかも全部漆ですよって言うと、
えーみたいになるじゃん。
なるしね。
本当にクリエイターさんであれば、
こういうのに塗ってみたいなとか。
ありまくりますね。
ありまくりますね。
ちょっと私、電化製品ピンとしててやっちゃダメなんですけど、
本当はダイソンの扇風機自分で塗ったりとか。
あと最近はコード。
一番悩んでるのはこういうコードがダサすぎて嫌で、
ちょっと錆加工みたいな感じでケーブル塗ったりしてるんですけど、
なんせ剥がれるんですよ。
これやっぱ柔らかいもの。
これどうにかしたい。
ケーブル漆で解決できるかもしれない。
私の糸とかマークとか。
でも本当にたぶんいろんなアイディアが、
たぶんちょっと私たちのお世話になっていただくだけで。
はい、もうやりたいです。
私の工房来ると、
なんでもプラスチック系のものを錆びた風にしようっていう。
鉄の黒革のテクスチャーがあるんですけど、
あれにするのがしほさんがマイブームだった時期があって、
全部錆化させられて。
こういうフィニッシュは?
大好きです。
こういうフィニッシュ大好きで、
さっきからずっと気になって、
どうやって塗ってたんだろうとか。
ラジオ向きじゃない。
これはちょっと。
ビジュアルはもともとですね。
木漆の焼き付けた独特の風味。
紙でできている感じです。
もともと木、クエーカーボックス。
マゲワッパの弁当箱みたいな形。
シェーカーのボックスですね。
これ、普通木でできているけど、
紙なんですよ。
しかもすごい素敵な渋い色に染まっているんですね。
漆が染みることによってめちゃめちゃ硬くなっているってこと?
硬く水にも油にも強くなって。
普通にただの木よりいいよね。
噛みにくいじゃん。
やっぱり水とかにも強い。
さっきもおっしゃってたように漆の抗菌性というのがあるので、
野菜とか入れるのも。
この辺の丈夫だったり水に強いみたいなのが、
結構アウトドア業界で話題になっている。
私どもの第2弾の商品のコムラという紙漆のカップは、
重さが14グラムなので10円玉3枚分なんですね。
それこそチタンカップとかそんなものよりも
3分の1ぐらいの重さなんです。
なのでアウトドア好きな方が結構注目いただいて
プチブームが起きました。
プチバズりというか。
生産は追いついたんですか?
生産は大丈夫でしたけど、
このコムラに関しては今1日5個ぐらいとかは作れちゃうので。
すごいね。
100個ってことは手で塗るんですか?
手で塗ります。
2人ばかりぐらいで。
一応ストックはしておいてますけど、
山登りされる、ハイキングされるアウトドアの方。
とりあえず軽さを求められる方なので。
奴らはひたすら軽くします。
軽いのを求めます。
UFOでしたっけ?ウルトラライト。
その人も山登りやってたんで、
なんでも軽くないと怒るんですよ。
軽くしようとしますもんね。
荷物を減らして小さくして軽くする。
それは商品開発してる間にはそのあたり行けそう?
アウトドアとか、あとは落としても割れませんし、
一応神戸漆という天然素材ウエスなので、
小さなお子様とか、あとはお年を召した方とか、
そういった方にも向いてるかなと思ってました。
そういう意味で言うと、この軽さ本当にいいですね。
重ねられるしケースにもなるじゃん。
ちょっと細かいもの入れてさ、
アウトドア文化と漆の魅力
この紙コップって言っちゃいけない。
小村を重ねるとちょっとしたケースになるんですね。
ショースペースと重さをひたすら
攻め合っている人たちの需要にぴったりというか。
アウトドアの中ではどういうふうに話題になったんですか?
告知頑張ったんですか?
告知はまともにはできてないのかな?
本当にたまたまなんですけど、
メディア向けに発表があって、
そこからアウトドア向けのデータメディアとか雑誌とかに出していただいたり、
あとはYouTubeとかで勝手に上げてくださった。
それはすごいっていうので、
結構アウトドアの始められる方とかって
他の人と被らないものを持ちたいっていう方もいたりとか、
ショップ、アウトドアのショップの方とかも
すごい他にないものを探されている方が多いので、
そのショップさんに見つけていただいて。
現地借りですかね、それは。
そうですね。
それこそアウトドアで使うマグカップとかってダブルウォールのステンとかで、
極端な場所で使うものだから金属の味とかはあるんですけど、
そういうことは割引手なんかも頭の中でキャンセルしてますからね。
そういうものだからってあるけどね。
やっぱり持っていくんですよ、コーヒーミルとかちっちゃいやつとか。
で、山登ってそこでコーヒーをミルしてお湯やって、
コーヒー飲んで良くていいねってやりたいんですが。
僕はそこまでミルまで持っていかないですけどね。
モンカフェとかのレベルとか。
軽い方がいいですね。
私はどっちかと言うと車でキャンプ派なんで、
荷物やたら大きい重い、山は登るもんじゃなくて乗って上がるものみたいな。
それでちょこっとだけ登って、最後登頂したみたいな。
その時にやっぱりコップが象徴的だなってイメージは自分の中であったんですよ。
家であまり使わないコップが山だから使うんだみたいなのがあったけど、
これを見た時に、やっぱり山でも可愛いとか自分が好きな良いものっていう選択肢が
ステンレスカラーしかないんだもん。
それちょっとつまんないなって思ってたから。
機能を彼ら求めるから、そうなるとそうせざるを得ないっていうところかなってところでしょうね。
塗装のもあるでしょ、ステンで。
だいたい内側はシルバーなのよ。
結局同じじゃない。
飲んでるとシルバーが見えるから。
コーヒー飲まれる方とか、アウトドア行かれる方とか、
結構自分の器、気に入りの器もあるんですけど、
そのシーンによって変えたいっていう。
コーヒーとかは陶器で飲みたい方って時もあるし、
その器に、漆の器を持ってくださっている方とかも、
コーヒー好きっていうのもあるので、コーヒー好きの方。
アウトドアの方も、本当に漆、工芸の漆、工芸好きの方だけじゃなくて、
コムラ出す時は工芸に興味があるけれども、
あまりそこまで漆に縁がなかった方に広がったっていうのは、
すごく熱想が広がった、いい機会だったなっていう。
ちなみに結構、摩擦とかそういう感じにはどうなんでしょう?
摩擦もまだね、結構ガンガン使ってはいるんですけど、
ボロボロになったシーンっていうのは、見たことないんですよね。
なので結構強いとは思っています。
男の人の握力だったら潰れることは潰れるんですけども、
折り目、紙なので折り目がつくような感じ。割れない。
飲み物が漏れたりもしない状態なんですね。
なので最終これがガンガン使っていってどんな姿になるかっていうのは、
まだそこが見えてないんです。
ガンガン使ってみたくなりました、やっぱり。
使い倒してみていただければ。
今もう一個相手が浮かんでしまったらダメだと思います。
今日いろんなものを見たから頭の中で足し算ができなかったですね。
アウトドア、アウトドアと言いつつ残念ながら
国務の中にまともにアウトドアする人がいないんですよ。
ソーラーパネルでログハウス作って、
商品開発と地域コミュニティ
相当アウトドアだよね。
相当アウトドアなんですけどね。
足装がちょっと痛いですよ。
Aちゃんみたいなイメージしてました、トレーラーが勝手に開くって。
こんな感じなんですね。
ベッドでキッチンが出てきます。
牽引車。
だからもうめっちゃオープンなんだ。
これ自作ですか?
自作です。
四角い箱をイメージしてましたけど。
四角じゃないです、三角です。
建築家の方となかなか飛んだ感じの建築家の方が
これはぜひやらせてくれって設計していただいて。
ちなみにこの時のトレーラーハウスはその後どう…
まだその会社にあります。
商品化みたいな感じにはなってないですか?
商品化しようって話はあったんですけど、
思いのほか、なかなか買ってくれる方が
個人の趣味のレベルを超えてないというか、難しいものです。
車で牽引したりとかはできる?
普通車でできるんです。
牽引の免許をまだ取れば。
取れないです。
長いギリギリのサイズなんです。
じゃあいけそうですよね。
このキッチンの裏にはベコブロックのように
バッテリーを入れるスペースがあって
ニーズによって1個で済むか
5個とか10個入れると
それこそ災害時に1個ずつ配れるような構想です。
売れそうだけど。
これも全部漆で塗ったらいいんですよ。
これを引いていくとどこでもオフィスになるので。
漆でできたオフィス、最高。
しかも電気を作ると。
すごい。
漆塗りの車で出張とか行きたい。
ちょっと考えています。
前田さんの肩書に
漆広め隊という肩書を付けられていますけど
これはどういう思いと
実際にその動きとして
広め隊としてはどういうことをされているんですか?
広め隊は私と何人だろう
あと数人くらいとか
数人おられるんですね。
肩書を広めているところなんですけど
何で付けたのか
やっぱり漆を広めて
この京都をベースに人が集まって
漆の拠点って日本に各地あるんですけれども
やっぱり世界から集まる場所で京都かなと思っていて
私もここの京都をベースに
他の地域でもよく知っていただいている
茨城の大墓町の女の子がいたりとか
石川県の女の子とか
いろんな方がそうです。
なのでちょっと仲間を増やして
産地を盛り上げたいっていう
漆広め隊は別に
京都を拠点にとかじゃなくて
そういう風に分散的に広がっていくイメージ
そうですね。ずっと京都に移住する方もいてもいいと思うし
漆って漆を木から取る
漆掻きっていう漆掻き職人とかいますけれども
漆が取れる時期は夏6月ぐらいから
大体9月とか10月ぐらいとかなんですけど
夏の間だけ漆の森に行って
漆掻きっていう季節労働とか
ありなのかなとか思ったり
夏の季節だけ岩手県に行ってとか
そういういろんな形で漆に携われるような方がいてもいいと思いますし
私たち国はもともと漆でっていう風に
漆漆芸のプロフェッショナルはいないので
日々漆は触ってますけれども
木の作りが好きとか
私たちのブランドの理念
小さく豊かに暮らすっていうのが
このセフトいいねって入ってきてくれてるスタッフもいますし
いろんな形で関わって
広げてっていうのは思ってます
北山なんかは
僕はそうなんです
最初の国の設立のきっかけは
さっきも話はしたんですけども
表のきっかけはさっきお話しした通りなんですが
裏の理由は老後のためとなって
元々僕の世代って
それこそあれなんですよね
ちょうど親が平均寿命を超える頃なんですよ
でも僕は結婚祭はしてるんですけど
結婚されずに独身の方とかもいっぱいいて
自由気ままになかなかいろいろと
いい生活をしてるメンバーもいるんですけど
普通にちゃんと働いてるけど
親が病気になったり
自分自身も体調崩したりした途端に
基盤崩れるんですよね
生活基盤が崩れていったり
不安がこれから私1人子供はどう生活していこうか
そういう状況に入りつつあるんです
それ寂しいなと思っていて
なんとなく各家族ど真ん中なので
あんまり近すぎると嫌なんですけど
でも安否確認ぐらいできる程度の近くで
みんなある程度集まって暮らすのもありだなと思っていて
ただそれには単に漠然と仲良し同士が集まるんじゃなくて
一つコアになる産業があって
それの産業に今忙しいから来てよみたいな感じで
出入り自由な感じで
フリーに出入りできるような
村っぽいものが漠然とあったらいいなと思って
そうするとそういった介護なり子育てなり仕事なりを
ゆるーくシェアできる環境がいいなと思っているんですね
それを実践したいなというのが裏テーマです
それをまず京都で作って
漆実はぴったりだなと思って
漆は今使っているのはほぼほぼ中国産なので
産地とともにというのを
中国の産地とともにというのはなかなか難しいんですが
実は京都にも産地があって
タンバ漆さんっていうね
福知山の奥に薬廊っていうところがあって
漆林があります
そこで漆とってるんですね
福知山のタンバ漆ってNPOの法人があって
そこの実は佐藤さんは社員でもあって
われわれなかを参画させていただいて
漆掻きの時期に行くんです
顔見知りなんですね
あそこで例えば掻いたもっと漆が生成されてくると
そこで掻いた漆を佐藤さんのところで生成して
奥雲を交えて使って販売していって
技術的なものは研究所もあるんですよ
近所産業みんな顔見知りの
漆広め隊の活動
そういったご近所で
全部完結できるじゃんと
しかもいろんな人が集まる
さらに仲間を増やす環境も整えば
そこで仕事と生活もうまくシナジーさせると
さっき言ってた寂しい状況も
前向きな形で解決とまではいかないまでの
希望を持てるようなアクセントになってるんです
なのでこのご近所産業っていう
顔見知りの例えば
今ちょっと草刈り大変なんで来てって言ったら
わーっと駆けつけられるような関係
それぞれの仕事をちょっとずつ
協力し合えるような
ヘルプし合えるような関係がいいなと
ちょっと思っていて
それをまずこのうるしっていうのを
塾に京都で大人しく実践できたら
それこそ前田が言うような二の目子か
あとは僕は神奈川出身で
鎌倉の方にいるんですけど
鎌倉して作ろうかなと
鎌倉やったり
いいですね
そういったちょっとずつ形変えても
近所産業で超俗人な組織を作るっていうのが
今のところの自分の課題なんです
思いのほかすごいビッグな
思いのほかって何?
小さくって言ってたから
小さいのかなと思ったらめっちゃでかかったね
希望が
そうするとどういうこと起こるかっていうと
なんかね各家族なんで
一家庭一家で家建てて
壁作って車買ってって
これ随分なんか今思うと
めちゃくちゃなんかこう
非効率的なお金の使い方してきたなって
感じるんですよね
本当に贅沢なものって
別に独り占めしなくても
共有すりゃいいじゃん
独り占めしたいものも
必要行為であるんだけど
まあまあみんなで贅沢なものを
共有できるぞと
そうすると
まあ贅沢なものは共有しつつ
趣味なものは
自分で個人のものにして
共有し合えると
結構小さくても豊かなことをできるぞ
っていうのが理念につながってくるんですよ
僕らも結構物が多くて整理したり
人にあげたりとかしてて
めちゃめちゃ共感しますね
そうですか
共有したいものと
自分らだけしか
逆に自分しか好きじゃないものだろうな
みたいなこととか
なんかし分けてね
だんだん自分もそれなりの歳になってきたんで
ラジオで言うべきかあれですけど
自分の死とかも考えるじゃないですか
そうするとこんな良いもの持ってても
めちゃくちゃ共感する
私乳がんなんですよ
漆のアートとセラピー
10年治療しなきゃいけないから
今4年目でもうすぐ5年なんですけど
やっぱり普通のがんって5年で開養して
健康戻ったねって
また忘れがんのこと忘れて生活とか
10年って考えると
結構自分の体力が持つのに
あっという間にがん治ったなと思ったら
もう次は今度体力がないじゃんって考える
そういうことを私しょっちゅう考えちゃうんですよ
そうすると自分の病気になって
手術した時に
前にならえって手が上がらなかった
やっと上がるようになった時にできる作業が
唯一自分がすごい病気で
うつ病みたいになって
ふつふつとしてた時に
前にならえって手前でできる作業が
没頭して
その恐怖感とか
体力なく
手術後めっちゃ体力ないけれど
体力ないなりにできる作業が
アート作品だったんですよね
ちっちゃいものいっぱい作って
最終的にくっつけて大きくしてたんですけど
ひたすら作って没頭して忘れるっていう
そういう意味では小さくっていう
漆の技術と産業
漆の塗ったりとか
でも誰かの役に立つかもとか
使ってもらえるとか
いろいろ柄とかも考えたり
あとすごく色で
セラピー的にも色彩療法っていうのがあるじゃないですか
色のこと考えたりすると
とっても気持ちが
狭い世界じゃなくて
いろんな風景のこと考えたり
季節の色とか花を見に行ったりとか
新しい色を見てみたいとか
そうやって豊かになるなと思ったので
すごく確かに
お話聞いてて合うなって思いました
石野さんに手付けしてもらいたいし
小倉に住んでほしい
この手術またした時に
ずっと1ヶ月ノンストップでやってた
脇の方を切るんですよね
そう
それでほんと上がらなくなっちゃった
リハビリをしていくんで
最初は本当にまず上げるなって言われて
今度習慣したら前に習いができて
リハビリ傷が締まって
リハビリして手を上げられるまで
だいぶ上がるんですか
生活していくとだんだんいくんですけど
やっぱりモチベーションが
物を作れるっていう喜び
それはみんなが物を作って
嬉しいかどうか分からないけど
そういうセラピー的な要素がすごいあると
嬉しいよね
作れるってこと自体がね
しかもそれが残るってまた嬉しくて
作品だとやっぱり
普段使いできないものしか作ってないんですよ
なぜか
やっぱり作るとなると
あの時頑張って塗ったやつだって
やっぱり力は湧くというか
ビーズ一時やってました
作品作る前に
ビーズだったらちっちゃく手だけで
手首だけ動かしてできるなど
ひたすらアクセサリーを大量生産して
友達にあげまくってたんですよ
やっぱりそれを見るたびに
あの時にめちゃくちゃ色を見たり
石を買いに行ったりするのだけが
楽しみだったなと思って
病院とかとのコラボレーションもいいかもしれない
いろいろな可能性がある
そうなんですよ
そこにはちゃんとした佐藤さんの技術が背景にあって
だからこそいろんな表現ができるという
そういうのもあるし
あともう一つ漆の魅力は
漆って描いた後切り倒しちゃうんですよね
あまり再生できないってことですか
そうなんです
漆はね
特に日本の漆の描き方って殺し書きって言って
漆ってあちらに木がある
描いた後の木があるんですけど
漆描けるまでに大体10年以上かかるんです
育てるのに
その10年経って
じゃあ描きますと
今年描きますよ
だったらそれで終わり
描いて3ヶ月4ヶ月描いたら終わり
それで終わりなんですか
200ccといったら
200ccで
切り倒しますって殺しちゃうんです
殺すっていうのは
切り倒しちゃうんです
そうしないとできないんですか
もうできなく
取れなくなっちゃうんです
取れなくなっちゃうんですね
切り倒す
今日本のやり方はとおっしゃいましたけど
それ以外の方法もある
あるんです
中国とかは洋錠描きって言って
もっと太い木があるんですね
そこにちょっと日本の描き方と違うんですけど
ちょっと漆を取って
また何年後かに漆を取る
その取り方をします
その場合は広い広大な土地に
ボコンボコンと
漆居木がたくさんなくちゃいけなくて
限られた土地で効率よく取るには
今日本で殺し書きというのが
一番じゃないかと言われています
それはもうそれでかなりの課題が
今はただこの切った後の木があるんですけど
コミュニティとコラボレーション
それもチップにして
チップにするといい染料ができるんです
僕どうしても理系なので
機能的にどうかなって
これからちょっと調べるんですけど
抗菌性とかあると匂わないタオルになるのか
タオルに添えたりするといいんじゃないかな
と思っていて
今検証中
そうするとまた新しい産業が生まれるので
例えば京都でもそうですし
二戸でもそうですし
漆に関わる産業でワーッといくのもそうなんですけど
書き終わったからみんなでチップで染めに行くぞって
季節労働で若い人募集っていって
みんなでワイワイ一、二ヶ月働いて
あとまた戻ってくる
そういう拠点生活もありだなと思って
お話聞いてて思い出したんですけど
最初のエピソードの時にちょっと名前出した
ゲストに来ていただいた岩井達美さんのお話で
アッピ塗りの話があった時に
アッピの訓練所が
大体の産地の訓練所ってそこに移住すること条件で
学んでもらってそこの産地のものを作るっていうのが
アッピの場合その制限がなくて
そこで学んだ人が全国各地の産地に
散らばると
散らばるから
全国の産地のネットワークが
アッピから出た人で繋がってるみたいな話があって
なんかそういう感じに近いというか
繋がる気がしますね
まずはここでタンバで書いたウルシをここで生成してみたいな
一つの型を作ったものが
いろんなところでやれる人が増えるみたいな
多拠点の生活ってなんとなく流行ってきてるというか
2拠点3拠点なんですけど
すごく自然な形でそうすると
生きてくるんじゃないかっていう希望もちょっと持ってます
あんまりお金をかけずに
人生なんかだったら空き家かなりあるので
若者とかだったら
まあ広い場所をシェアして
シェアというか個室はあるけれども
リビングとかは
リビング室があったりとかっていう場所は共有して
普段はパソコンで仕事してる人が動いて
Wi-Fiあれば仕事できるんで
仕事しつつ午後からは
吉畑の木をチップにダーッとやるとか
体を動かせるし
染めるわ、だけどあと染めるみたいな
Wi-Fiあってラプトバって体を動かさないから
だんだんちょっと気持ちがしんどくなるけど
外出て森の中に入って
気分よくなった上に
それがいろんな使い方ができて
ちゃんと産業になってると
私は燃やす会っていうのをやってたんですよ
何でも何でも燃やすの会
物騒ですね
物騒な言い方なんですけど長男で
母が海辺に住んでるので
海辺で木を焚いていいエリアがあるから
そこで大体引っ越す時とか
みんないらなくなった家具とかを燃やしたりとか
バーベキューはバーベキューで別でやるんですけど
火見てるとすごく普段しゃべらないことも
しゃべり始めたりとかするのもあって
今バーベキューの会をやってるんですけど
チップで染料した後に
チップ残ったら譲っていただきたいですね
燃やすやつで
それでみんなで火囲んでまたしゃべって
それでこのコップで飲む
最高です
鍋とかも作りたいね
鍋ね
鍋重要で冬になると
お鍋お願いします
IH専用の鍋はできそうですよね
直火とIH両方もできないのかな
温度かな
直火はうるしわちょっと難しい
鉄瓶だけで直火でやってるじゃん
鉄で中身だけうるしで錆びさせないと
結構鉄瓶とか鉄の製品って
だいたい錆びちゃうから
すぐにオイル塗って乾かさないと
乾かしてオイル塗らないとって頭になっちゃうけど
うみくんがうるしを塗ってくれたおかげで
全然終わった後に余熱で蒸発して乾いて錆びなくなったから
うち毎日鉄瓶でお茶作ったりしてるんですよ
でもIHも使えるし
内側だけ装飾とかもある
外側だけは鉄で鍋で
内側がかわいいとかもありえる
商品会議みたいな
でもそうやってあれなんですよ
最初の印象とは大きく違って
どちらかというと最初は大切なものとかを見て楽しむものから
とりあえず手に触れるものとか口に触れるものぐらいは
うるしいんじゃないっていうのは今思ってることで
他のケミカルな化学的な塗料とかはもちろん便利だし
手に触れる部分、口に触れる部分
そういう感じるところにうるしいもっと使えるんじゃね
というのを広められたらいいなというのが
木の素材もできるし
だからうるしいって基本木からできてるって考えたら
それを中心とした生活って考えることができるね
でもそれもそうだと思うんですけど
さっき北山さんおっしゃってたのも
水と空気以外でしたっけ
嬉しいが濡れるもの
かなりのものがスムーズとは言わないまでも
いけるんじゃないでしょうかという仮説
今ちょっと持ってきていただいたものがあるんです
これはうるし染めのタオルのひとつ
今タオルメーカーさんの考え中
これはベージュですけど
グレーもあります
それは染料で混ぜて
焙煎の金属によって
抗菌タオルみたいな感じで
まだそこまで試験ができてないので
盛りだくさんですね今後の展開を
この中でお話ししてあるんですけど
また入れ置いてしまった
そうするともっともっと
近所産業を活性化します
作りたいものがいくつかできてしまう
作っていきましょう
また報告していきましょう
くらだしラジオやってて
どんどん買い物忘れようになってしまった
作り始めてしまうわって
相談できる人が増えていきますよね
影響は受けてきますよね我々
私も国風を始めてから
美術館とかあまり行かなくなったというか
行くんですけど
日本でも
アート作品を見に行ったりとか
行かなくてもゴロゴロとなってたりとか
するんで
北京都の和菓子屋さんのコンテクトで
作った和菓子が美術館であるよとか
見に行ったりとか
すごく仕事してるんですけど
めちゃめちゃ豊かになって
工芸って本当に
いろんな人が最近も集まってきていて
最初はおじさんばっかりだったんですけど
研究所のおじさんとか
技術おじさんだけだったのが
うちのスタッフは女子
年代もバラバラで
老後も大変ですよね
でも顔が見えるっていうのはいい
工芸って入り口から出口まで
結構顔が見えるところがあるので
確かに
いっぱい作って
何千個とか何万個売れましたとかいう世界じゃない
そういう資本がいいよっていうことじゃない
工芸のところは
安くしてたくさん売るのがいいとかいうのと違うから
そこそこ多くないロットでも成り立つ付加価値とか
そういうものが重要
ここがしっかりある
自分が作ったものがどういう風に使われてるかって
ちょっと想像しやすいっていうのがいい
想像しやすいってポイントかなと思って
学校で働いてたことあるんですけど
パン屋さんだったんですけど
ずっと同じパンを何百個っていうのを
9時間ぐらいずっと見るだけのバイトやってたんですけど
山時パンっていう
ラジオで話したことあるんですけど
例外が流れてくるのを見張るって結構きつい
URUSHIの体験と文化
一回もなかったんですよ例外が
例外怖いって思って
僕の学生の頃もありました
山パン伝説多いですよ
何言いたかったか
このパンって全国いろんなところに行くんだろうけど
あんまりこう
感情移入できないですよ
食べてほしいっていう感じ
一応手でジャムとクリームは手でくっつけてるんで
ある意味手作りはそこの部分あるんですけど
かなり高速で
気持ち込めてらんない
気持ちは込められない
秒ですごいおばさんがいて
1秒何個もパーってやれるのを
私が落とすのおばさんが全部くっつけてくれるみたいな
精神的にもちょっと疲れ
山パンのバイトは疲れるっていうのは
消耗していくって感じ
メンタルがどっちかっていうと
頭の中で歌を歌ってましたずっと
ずっと同じとこを立って
ずっと同じ動きを見てると
気が狂いそうになるんで
自分のカラオケのレパートリーを増やすぞって
歌ったら怒られるから
頭の中で歌ってずっと見てたんですけど
囚人みたいな感じ
ちっちゃく歌ってればいいんじゃないですか
そんな歌ぐらいでいいですよ
作って横で見てる人が
そういう色なんだねとか
そういう模様なんだねとか
こういう塗り方なんだねとかをシェアしながら
やれるっていうのがすごいいいなと思う
あともう最後になるので
インフォメーション的に
こきおさんの今日のお話にあった体験とかを
ぜひやりたいなっていう方はどうしたらいいですか
ぜひ私たちのオクウのウェブサイトから
こきおのページがあるんですけれども
オクウラボのページに載っていただけると
ご予約いただけます
基本的にはいつでもというか
体験はいつでも
カレンダーがあって
そうですね
ページにカレンダーがあって
ご予約いただいてるところは
まっすぐクローズになってるんですけど
カレンダー見ていただいて空いてる日
選択いただければと思います
すぐ予約
予約しそうですね
やりたいこといっぱいあるから
ここ来るともちろん体験もそうですし
実際の商品とかもここで買えたりとか
っていうのもありますので
運が良ければ本当に職人さんの
作ってるところが見れたり
県限定のものとかも見れますので
ぜひぜひ来ていただきたいですよね
ウルシイベントの紹介
ウルシーどんなのって
本当は赤か黒かしか知らないとか
特別な存在みたいなイメージあると思うんで
本当に感じていただければ幸いです
ウルシの木を植えるツアーとかも
やってほしいなと思う
切っちゃったら植えなきゃいけない
実はあります
京都ではあるんです
ツアーというかイベントがあって
11月に
それも参加したい
11月13日がウルシの日なんですけど
それにちなんで
心合わせがあるんです
何だ何だ
いいさんいいさん
ウルシの神様がいて
虚空菩薩
虚空菩薩?
オリジナルの菩薩ですか?
オリジナルじゃなくて
虚空菩薩って菩薩がいて
虚空さんそっからですか?
そっからたまたまなんです
虚空菩薩の後ろに
虚空
虚空に空が
虚空菩薩様が
これかたしの
にウルシの技を教えた日が
11月13日
京都にはウルシのすごく縁がある
ホーリッジっていう
坂の方
嵐山
そこにあるお寺があって
そこではイベントがあります
そのイベントのウルシの日の
大体前後に
京都の丹波漆
焼くのがここで
ウルシの苗を植えるイベントがあります
みんなで
コップって呼んでいいのかこれは?
おチョコを持って
上に行って
キャンプしたい
体験したいですね
そういうプロセスとかもね
知っていただけると
深く
10年だからさ
それこそさ
子供といって
自分が植えたウルシ10年後で
それでやったら
もう済みません
200ccしかないわけですけど
よく記念するじゃない
子供生まれた時とかに
そういう企画とか
11月じゃないとダメなのか
ウイスキーダレとか
そういうのやってみたい
やってみたいですね
いろいろウルシ回りトピックが
尽きなさそうです
今後もちょっといろいろ
ご相談ベースでお話したりとか
我々もあるかもしれないですが
聞いていただいている皆さん
ぜひココキヤの世に
お越しいただいて
体験していただければと思います
今回は3エピソードにわたって
お時間いただきまして
ありがとうございました
また今後もよろしくお願いします
番組は来週も続いていきますので
来週も火曜日に配信しますので
フォローしてお聞きいただければと思います
我々のSNSハッシュタグは
concraでお連絡ください
フォームもあります
ウルシでこんなことできるんじゃないか
っていう大喜利大会やってみたい
ぜひ
ありがとうございました
ありがとうございました
01:01:13

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