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2025-07-22 49:03

S5 ep9 唯一無二のパッションとクレバーさ バイメルさんゲスト回編集後記

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NPO法人 Japan Craft 21の創設理事バイメル・スティーブエンさんをお迎えした3エピソードを振り返る回。

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⁠パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保


サマリー

今回のエピソードでは、バイメルさんをゲストに迎え、工芸やアートに関する新しい概念について議論が行われています。アーティザンと工芸師の呼び方の違いや、その意味についても深く掘り下げられています。バイメルさんの視点から、職人とアーティストの定義や文化の損失といったテーマについての議論が展開されます。また、行動力やパッションの重要性、文化の多様性と日本独自の価値観が紹介されています。バイメルさんは、日本の工芸の魅力を伝える使命感を持ち、社会学的視点から問題解決に取り組む姿勢が印象的です。彼の情熱とクレバーさについての感想も共有されています。音声メディアの特性や人との繋がりが、自己表現や行動力にどのように影響を与えるかについて考察されています。

暑い気候と収録の緊張
CRA出しRADIOは、様々な手法で物を生まれ変わらせるコレクティブ、コンクラのメンバーが、工芸を軸に、物と人との関係、物を作ることについて、皆さんと一緒に考えていく番組です。
コンクラの岩田です。
海です。
四方です。
はい。
お願いします。
お願いします。
暑い。
暑いですね。
暑いというか、雨。
蒸し蒸しする。
今日は雨ですけど。
非常に暑いですよね。バイメルさんのとこ行った時から暑かったけど結構。
あの日ぐらいからだよね。
あれだから6月の末でしょ。
4月入ってからなんかやばいですもんね。
エアコン切るといきなりさ、サウナみたいになるじゃん、部屋が。
そうですね。
うちの部屋が。
いや、多分今どこの部屋でもそうだよ。
すごい速さで暑くなってびっくりしちゃう。
そうですね。サウナ買う必要ないかもしれないもんね。
水頃さえあれば。
なんかね、やっぱりエアコン苦手だから基本。
今まで扇風機と窓開けておくって生活できてたのはすごいなと思って。
ですよね。できてましたよね、7月ぐらいから全然ね。
だからそういうノリで多分高齢になってる方で
エアコン苦手っていう擦り込みがある方とかが
意外と家の中でも熱中症になったりしちゃうから。
そうなんだよね。
気をつけないといけないですよ。
家もこれ流れ、風呂もまだ暑い絶好調。
いやもう、だって去年とか11月とかでも暑くなかったですか。
そうですね。
四季がもう京都はなくなってる感じもするような話したいかもしれない。
涼しいぞ。
なんか半袖からいきなりコートみたいな。
そうなんですよ。
そういう感じの雰囲気なんで。
これからまだまだ続くので熱い話はやめましょう。
はい。
アーティザンと工芸師の考察
というわけでバイメルさんのゲスト回3回を終えての
恒例の振り返りっていう感じで始めていきますけど。
楽しんでできたようですっていう
ジャパンクラフト21のスタッフから連絡いただきました。
終わった後に?
終わった後に。
今すごい雷が。
雷も多分入るみたいな。
多分入る。
良かったね。
なんか良かったねっていうか。
だって楽しんでもらえるのが一番嬉しいよね。
僕も聞き直したんだけど、すごい僕も緊張してたから。
本音もなく緊張してた。
ガチガチに緊張してたから。
1回目ミーティングで収録前に行った時も
曽藤美君かなり緊張してた。
緊張が空回りして感想だけ言うタイミングとかあったしな。
感想言う必要もないなと思ったりして。
難しい日本語を言ってて
私もちょっとよくわかんないなって横で聞いてて。
ひろゆきがいればいいですけどね。
あなたの感想ですよねっていう。
ちょっと止めてくれそうな感じがするんで。
まあまあそういう感じなんですが。
できない。そんな。
どう思いました?
マイメルさんがおっしゃってたことで
僕らにとって新しい概念だなっていうのが
工芸の4つのアーティスト、アルティザン
普通のクラフトとホビークラフト
別に全部それぞれいいんだけど
自分はアルティザンに注力してるよっていう話があったんですけど
何か思うことありました?
私自身はアーティスト、アーティスト。
なので現代、コンテンポラリーが前に。
現代アートアーティストみたいな。
そう。コンテンポラリー、アート、アーティストなので
やっぱりアートも切り分けかどっちかって
ジャンル物で切り分けられたりとか
時代とかで切り分けられたりとかするけど
目的っていうか技能というか経験値というか
目指しているところで
作品の発表されたり評価されたりする場所が違って
それに名前がつけると分かりやすいなっていうのはあった。
あれどうぞ。
とはいっても
例えば僕らも倉田知られいをやっていく中で
工芸にまつわるというか
周辺にいる作る人たちの呼び方として
例えば作家とか職人とか工芸家とか
それがマスターアーティストとかマスターアリスアンとかと
ちょっと対応するところある感じはするじゃないですか。
あるかもな。
作家っていうとそのアーティストによるのかなと。
職人っていうとアーティストによるのか
下というかクラフトによるのか分からないけど
っていうのは思いながら
編集というか後で聞き直して
バイメルさんが工芸師っていう言い方を
知ってましたね。
結構何度か知ってて
工芸師っていう言い方そういえば
僕らの中であんまりしたことないなと。
福原さん結構するんですけど
僕もあんまりなじみがない言い方なんですけど
私知ってた?
普段でバイメルさんがどうじゃなくて
主婦さんが普段
意識してるんじゃない?
そうだった。
伝統工芸師っていう枠組みがあったりするから
そこでは工芸師っていう名前はもちろんみんなの名前あるけど
自分らで言うときに
作り手の人とかを言うときに
工芸師っていう言い方そういえば
あんまり知らないなと思って
なんで私そういう風に使ってるんだろう
分かんない
やっぱアーティザンっていう
職人っていう風に
自分のこと職人っていうのは分かるんだけど
私がその人職人さんっていう風に言うときって
関係性がないとちょっと呼びづらい気がして
自分が例えば何かお願いして
職人さんにお願いしてるっていうのは言いやすいのに
関係性ない人を職人さんっていうのは
距離感が急にビョンって出るから
なんだか気持ちね
根拠はちょっと分かんないんだけど
一番僕はバイメルさんが工芸師っていう言い方を選んでるところに
アーティザンを
21世紀つなげていきたいっていうところの考えに
一番フィットする呼び名なのかなっていう感じがしたんですよ
マイスターとその意義
聞き直してってね
なんかねアーティザンって
結構普通によく使う言葉でフランス語だと
だから工芸師っていう風な感じでも
実はあんまり私的にはない
もっと軽い
職人っていうか手に職がある人みたいな感じ
そのくらいの感じ
今日ガスのメーターのチェックしに来た人いたじゃん
例えばアーティザンですか?
例えばフランスだと
いや
そういうことではない
なんだその例えは
例えは何だよ
職人さんとか送るじゃない
例えばネットの配線工事とか
工事師じゃん
職人じゃない
例えばエルメスの工場に行きますよって話の時に
すごく誇らしくみんながアーティザンが家にいて
誇らしく言うんだ
そうっていうバージョンと
お土産とか作っていて
ちょっといい感じの
ふわりのあるものを作って
人たちのこともアーティザンって呼ばれるから
コンテクストなのかなと思って
言葉そのものだけじゃなくてその状況っていう
じゃあ結構イメージに揺れがあるのは日本と変わらないですね
まあそうかもしれない
でもそこに例えばエルメスに
うちにはアーティストがいてって
なんでじゃあ言わないんだろうなって
ちょっと思ってたの
バービュメンさんの話聞いて
話を分かりにくくするつもりもないんだけど
マイスターっていうのも分かりにくくて
ドイツの
あれはね一応資格が
そうですよね
マイスター生って
もう中学上がった頃か
高校行くかマイスターになる学校があって
言ったら高生みたいなものなのかしら
5年間大体大学じゃなくて
高校から大学何年かみたいなの行って
資格がマイスターって取れるから
その中にはいろいろあって
家を建てるマイスターとかもいるから
手に職っていうのはもうちょっと広い
広義な意味なのかな
なんかそうで言うと
例えば日本の僕らからすると
ビールの名前についているマイスターとかも
クラフト的な意味合いで
上質な手作り感の感じで受けるじゃないですか
でもそれがドイツでマイスターってビールじゃ
ありますかって言ったら
私の記憶では見たことなく
そうなんですよ
だから僕もドイツの友達の結婚式に行った時に
マイスターの話になって
これもちょっと考え物で
パソコン修理する資格とかも結構マイスターなんだよね
結構僕らが思っている感じと全然違くて
パソコンの修理のスキルも
パソコンの常識がどんどん変わるから
賞味期限の短いマイスターみたいなことがあって
これも問題だと思ってるんだよね
みたいな話をちょうどしてて
そんなマイスターっていう話もある中で
やっぱりどこもいろんな工芸的なイメージの
イメージの揺れってあるんだなと思った
多分だけど手に色がある
技能を持っている人っていうのは
マイスターはどっちかっていうと
あまりにもいろんな種類を言っていることから
高技…あれ?
なんかハイレベルな職を
知識とか技能を持っている人って
なんて言うんだ?日本語で
ハイレベルな
特殊技能
特殊技能
全然わかんないけど
なんだろう
っていうとさ
例えばそういう言葉があります
っていうと急にコンピューターでも家でも
彫刻でもマイスターじゃんってなるかなと思った
奈良よしともさんが大学に確か
ドイツに行ったんですよね
それで絵の大学で
絵でマイスターとってたんですよ確かに
それにマギスターと
マギスターって言うんだ
マスター
マギスター
修士を英語でマスターと
ドイツ語圏はマギスター
MAGだったかな
美術系長で奈良さんのマイスター話読んだような気がしたから
それは多分彼がまた違う
マギスターも取っただろうけど
何かで取ったんじゃない?
マイスターの何かを
だからパソコン修理から画家まで
マイスターの意味する範囲のデカさに
ちょっと訳が分からなくなったからの
職人とアーティストの違い
バイメルさんの定義するアルジサの話に戻るんですけど
でももっと分かりやすいというか
どちらかというと
自由度を高めるために
そこ分けてるっていうイメージがあった
職人とクラフトっていうところの
すごく行ったり来たりしたい人だっているわけじゃないですか
個人にすごい作品作って
お仕事では職人の
これ作ってっていうところを
自分知識に盛り込んでやるみたいな
もう一個は別に誰に頼まれてもないけど
作ってみたいからやってる
違うけどいるじゃん
いるしバイメルさんは例えば
限られた時間で正確なものをやっていくことに
誇りを持っている人もいるから
それはそれですごい重要なことだし
アート作品のようなものを作り出す人はもちろんいていいんだけど
別にどういう人がいてもいいっていうスタンス
どっちもあり
どっちで呼ばれてもいい人もいると思う
アーティストっていうのとアーティザンって呼ばれて
どっちでも時々でスイッチ
私デザイン会社でやってデザイナーなのに
普段アーティストですって呼んで
会社ではデザイナーって言ってるのに
ちょっと近い
それは自分の自由で
その時々で言ってもいいんじゃないっていうのもあると思う
絶対的な切り分けが
なきゃいけないってわけではないんじゃないかな
という話を聞いてた
文化の損失と多様性
緊張したから
記憶があんまなくて
本当に聞き直して
緊張するとそうなっちゃうんですよ
本当に緊張したの?
なんでそんなに緊張したの?
なんかあれじゃないですか
多分気負う必要ないんですけど
くらだしラジオ愛じゃないけど
いいお話を聞き出したいなっていう気負いですよ
今回は海さんがもともと接点があって
ということでのゲストにお呼びするって話になったから
緊張はしてなかったかもしれないけど
前のシーズンの春田さんの時とかはちょっとピリッとしてたからね
確かに
いつもピリッとしてないみたいな言い方が
ちょっと責任感があるぞみたいな振る舞いだったんで
そういうようなもんだと思ってもらったらいいのかな
でもやっぱり何より印象深かったのは
岩田さんのパッションですよね
本当にそう
行動力すごい
僕そんなパッションないなと思いながら
岩田さんは行動力ある
行動力とか好奇心お化けだとか
でもパッションはないですよあんまり
岩田さん行動力と持続力説得力
この3種の人気持ってるから
それがすごい人に伝わって
これは本当に一緒に頑張っていこうっていう風に
彼の周りにサポートしてる人たちいっぱいいるじゃん
ジャパンクラフト21もね
関わってる人いっぱいいるし
こうしない自分も見てて
責任もちゃんと持ってる感もすごい強いし
こうやってやらないと何かを成し遂げられないんだなって思った
本当なんか自分だったらとかって考えちゃうんですけど
考えちゃいますよね
最初は別に深い考えもなく
たまたま不倫した国で何かに衝撃を受けたとしても
そこに移り住むとかっていうところまで行ったとしても
そこの国が抱えてる問題にあれだけの形でコミットして
自分が動いてどうにかしようっていうことになるかと思いますけど
目指してもあって
私が印象的だったら日本のためにだけではないんだよ
世界の損失や文化的犯罪だから
文化ってそもそも国で切り分けられるものじゃなくて
いろんな国同士がつながりがあるわけじゃん
日本って特有で島国だから
ちょっと一時期鎖国してたし
なんだこの不思議な国はみたいな
来た人にとったらやけにみんな小さな部屋で暮らして
ちっちゃな家具でミニチュアみたいって思うみたいなんだけど
確かに布団出して片付けるみたいなことって
そうする人もしない人もいますけど
特にアメリカの人はシングは出しっぱなしですもんね
サイズ感全然違うからね
平屋がかっこいいみたいなとこあるしな
年住んでたらそんな大きくはないけど
やっぱりしまうっていう設計がないから
別途毎回しまいますっていう設計がないから
理にかなってるなってやっぱり思うと
すごくそれって日本だけじゃなくて
なんで物っていつもどんって置いてあってとか
日本の家とか飾ってあるものとか
すごい面白いと思ったってこと自体が
うまく言えないな
日本がすごいっていうよりは
こういうものをずっと長く大事に使ってるという行為そのものが
素晴らしいっていう印象だと思う最初のうちは
知ってたらそれがいっぱいあるから日本ってすごいってもちろんなるんだろうけど
その感覚って他の国の人だってもちろん持ってるじゃん
その感覚を日本は結構目に見える形として物として
残せてきてたっていうのがあるけど
言ったら中国だっていっぱいあるからね
何なの中国の方が歴史
人数歴史も長いからさ
だけどちょっとなんか
どえらい量がドラスティックに変わるっていうことをやってるのも中国だから
僕らの感覚とはまた時空の感じ方が違うような気もするんだよな
その話はあんまり意味がないんだけど
弁当箱にお弁当詰めるのとかバイメルさんから見たら下手したら
ホビークラフトかクラフトぐらいの目線で見てるかもしれないよ
実際に日本のお弁当とか結構ファンがいて
可愛く作る人いるじゃん
お弁当っていうのは自家製のお弁当
インスタフォローしたりしてね
よく言われるのよ
色取りとか一個一個作ってるしすごいね
今はもうソーセージでタコのウインナー作る人いないとは思うけどね
そういうのとかだよねきっとね
キャラ弁みたいなね
別のジャンル
僕一時期やってましたからね
何の何
キャラ顔をご飯にずっと海苔で顔を作ってる
嫌がらせをひしょうさんの
クラス変わったばっかで弁当をよく知らない人に開けると緊張感があるときに
変な弁当を出会ってほしいみたいな
そういうのをやってて
キャラはジャンプかマッシュルっていうやつを一回作ったかな
黄色いのをたくあんとかで作ったりしてたような
ギザギザの海苔で髪切ってみたいなやつをやったりはしてたけどね
あれはホビークラフトだねバイブルさん的に
BTSのテテっていう人のキャラクターを赤いハートの形してるんだけど
パプリカで切ってパプリカハンドがすごい再現性がすごかった
BTSはヤッタナーのキャラになってるやつね
完全にホビークラフトですね
ホビークラフトの話をしてたわけじゃないですからねバイブルさん
同じくらいの年にバイブルさんがLAに行ったことがあったのを思い出したんですけど
20歳の前半とか
街がいたから旅行っていうか10日くらいの話で
カルチャーショックは受けたけど
この国に住みたいとこの国のために何かしたいって思ったことはないですね
そのくらいの年とかで
すごいショックを受けたことはあったけど
ちょっと住みたいかなと思ったらちょっと住みたいとは思ったかもしれないですけどね
私やっぱり日本に帰ってくる気なかったんだよね最初の中学して
しかも働いてるとか会社まで作ったりとかして
帰る気ないじゃんその時点で
その時はイギリスだったんだけど
イギリスのためにっていう考えではなくてやっぱり
バイブルさんが言った文化の損失だとか
ちょっとやっぱり目線が少し離れて見てるみたいな
全体的な文化みたいな
世界的にそういうことが分野としてあってもいいんじゃないかみたいな考えではいた
なんでだろうって思って
自分がその国に何か貢献しなきゃいけないっていうのは全くないんだけど
そもそもイギリス自体が
なんで日本人の私に
税金でお金を払って
そういった会社作るためのお金を返さない
くれるんだろうと思うじゃん
聞いたらイギリスの学校出てたらみんなが同じ条件
日本ってあんまりそういうさないじゃん
時代ごとではあるかもしれない
あるけどあると思うけど
その日本でっていうので日本の大学出てる人が
みんなが平等に扱われるっていうのは
一応学生ビザなくなったら帰ってねみたいな感じで
確かに
京都とかでもよく言われるのは京都すごい学生多いじゃん
大学送って
京都出て行っちゃう人もすごい多いっていうか卒業した時に
京都としてはせっかく京都にいるからとどまる職業的にとどまる人を増やしたい
意向とかも聞いたことあるんですけど
そういうのあると多分いいんでしょうね
まあそうね
なんだけど言いたいことは
勉強そこでしたからって
その国に対して貢献を絶対しなきゃっていう風に思えるかっていうと
まあそうでも残念ながらないんですよ
ないよね
利他性に身を投じれるかっていう
なんでそこにいるのって話になる
それはやっぱりもうちょっとメタ的な大事な話がここだとできると思ってるから
その当時やっぱり環境としてここだったら
そういったデザインっていうのが問題解決だけではない問題定義にもできるし
それがビジネスになるんじゃないかってすごく強く私思い込んでたので
いいですね
今も思ってるんだけどすごく強く思ってて
たまたまそれをスタートするのがここだっていうだけで
じゃあ日本に帰ってやりますかって言ったら
多分やりたくないと思ってた
企業選手ぐらいにしか思ってないですよ
デザイナーのこと日本の
わかるでしょニュアンス
いやでも何にも知らなかったから日本の状況
だから帰りたくないっていうだけ
知らないからただ単に
今は逆に日本になんでいるのって言ったら
日本好きになってきたからいるんですっていう話なんだけど
それでも日本のためにとは全く発想がない
でも今のしおさんの使命感と言っていいのかな
みたいなのって
バイメルさんの使命感
たぶんバイメルさんがガイドツアー会社を作った時に
あの話の中で観光で庭を見せるんじゃなくて
庭の見方を知ってもらうんだって
知ってもらえれば見方を知れば
あとは自分で解釈できるからっていう
それをそういうやり方できるのは自分だけだっていう
なんか使命感が
使命感というか
自分こそこれができるっていう
勇気があったんじゃないかなっていうのは
その使命感の持続のものとして
ジャパンクラフトに自信があるような
にも感じるんですよね
だから日本の工芸のためにとかっていうよりは
自分が英語圏の人たちに何かを伝えるっていうところで
特にこの日本の文化を伝えるみたいなことに
能力を使えるんだっていうところの
延長なのかなとか思ったりしたんですけどね
問題解決へのアプローチ
だってもう理事の人が古いお客さんって言ってましたもんね
ツアー
それとプラスでもさ
私たちバイメさんの話聞いて
やっぱりそうかって気づいたこともいっぱいあったし
大事だなって思ってさ
ジャパンクラフト21の活動で
別に海外の人がやってるとかいうことじゃ
もはやないなって思ったんで
私は話聞いてて
だからそこらへんの血液とか国とか
そういうのを飛び越えて
飛び越えてってか
もはやそういうことではなくて
その使命感を感じるっていうのは自分が気づいたけど
その気づいたのは自分が気づいたから
使命を感じてるというよりは
気づいてるんだけどそれを伝えていかなきゃならんと
そっちなんだと思うんだよね
気づいてることを人に伝えてことで
みんながみんなそれぞれ考えられるようになってほしいってことなんじゃないかなと思って
その庭の話繋げると
乗っかってもあれだけど
僕らも倉田足ラジオをあんまり気負いすぎずにずっとやってるじゃないですか
それはちょっとパッションの度合いで測るつもりもないんですけど
少なくともそういう物を作る物の関係を毎回言ってますけど
そういうのを僕らも探してるし
探す材料をシェアするっていう気持ちがあるんだと思うんですけどね
僕らにも多分
ただそんなに自分たちが気づいてることをめちゃくちゃ分かりやすく
岩田さんは全然伝えてる
まとめ上手だからね
岩田さんはちゃんと伝えようとしてる
基本私はあんまり気づいたからって
うまくみんなが分かるようにっていう意思が弱いんだなって
でもしほさんファンのリアクションも聞こえてくるんですけどね
万博会の作品に対しても
ファンじゃないから
切れながら終わっていく評価がつぼります
切れて終わっていく感じでしょ
分かりやすく伝えようとしてるやつだけが話してる
何も面白くない
でもバイメルさんのもう一つ
パッションも印象的なんですけど
しほさんが本編でも言ってたけど
アプローチが社会学的なんていう話
やっぱりバイメルさんの持つパッションを周りの人に伝播させる力もあるし
同時にそれをある種戦略的に仕組みを作るっていうことも
同時にされてるっていうのが
たぶんでもそれは財源的な限界とか
ああやって寄付であれだけのことをやってるところなんで
そこの限界とかやっぱりあるんでしょうけど
でもアプローチのクレバーさというかね
めっちゃ感じますね
要はパッションがあって
行くぞお前らついてこいっていうリーダーも企業家とかにいますけど
黙って俺についてこいっていうやつか
黙ってというかお前ら行くぞみたいな
そういう感じでもないっていうか
結構立地的にものを考えて
話聞く限りこうだからこういう手を打つと解決するんじゃないかみたいな
具体的に目標を設定
まずは目標が問題解決っていうふうに今はしてると思う
その問題がなくなったらもう違うアプローチかもしれないけど
何が問題なのかって私たちは結構分かってないんだなって改めて思って
分かってないと思うな確かに
そういう問題ありそうだぞまで分かってないけど
具体的な問題の状況までは数字的にも分かってないしね
解決するって分解しなきゃいけないじゃん
リーダーシップと持続力
基本問題をパーツにこう
それで一気にバーンとかできないから
なんでこうコーズアンドエフェクトみたいな原因と結果
なぜこうなってんだろう結果がこうなってんだろうとか
すごい考えてるなと思って
思考がやっぱりちょっと
教育のせいなのかどうかってちょっと思ったのね
思いますね確かに
あんまり日本の教育ってそういう
なんだろうな
今の若い子っていう言い方がダサすぎるけど
割かし
なんだろうな
ロジカルに物事を考えても進めるなって
そうそうそれが言いたかった
日本人はロジカルじゃないですよって言いたいんじゃなくて
視点なんだと思う
自分が中心の視点だと
ロジカルにどれだけ考えても問題解決って
結局自分の半径数メートルみたいな
例えばになってしまいがちじゃない
でもバイメディさんって
自分中心じゃないんだよ
どう話聞いてても
メタなんですよね
だからちょっと離れてか視野が広いわけ
視野角が広い
その広い視野角の中に具体が
全部に対して解像度がめちゃくちゃ高いっていうかどうかをさておいて
でも一個に一回絞ってちゃんと見よう
ここをちゃんと実践してやってみようとか
お家の町屋のお話とか
新町屋
すごい具体的じゃん
なんで新しい町屋が作れないのか
これだと私たちは
今そういう技術持ってる人がいないからって我々は思う
どっかで思考停止してる
無意識のうちに
もうそういうもんだからみたいな
受け入れちゃってるんだよね
それ以上原因掘り下げようなんて
あんま思ってなくて
例えば木が高いからとか
それよりもっと安くて
建て直ししないといけないし
作れ貯めないしみたいな
なんか言い訳的な
思考停止しますね
でもさもうちょっと深く考えたら
それが全部大丈夫だよって
だって木だってあるとこにはあるし
こんな木ばっかりの国だしね
コストの問題は言ってなかったですね
木のコストの問題
そこなんだよ
高いからって思考停止じゃない
まゆみさんはちゃんとシステム考えて
みんなで同じエリアで
伊勢の施設作ったら
3割安くなりますよ
3割だったっけ
割合忘れたけど
言ってたじゃん
そういうことなんだよ
別にそこってコストで解決できんじゃん
工夫次第で
でも作れる人って
工夫じゃ解決できなくて
やっぱり工夫だけっていうか
教えていかないと時間かかるし
でもそこはコストってなっちゃうから
週に1回で
みんなも毎日来れないからとか
それも全部仕組みに考えて
それをとにかく続けるっていうパッション
やってったら
6年経ったら
もっと見えてきたよね
家の町屋作りのルールが建築法
いろいろそれでできない
それもじゃあ変えましょう
そこで普通諦めちゃうけど
手を組んで
いろんな方法を使って
そうだよね
そんなロジカルと言いつつ
スタッフさんとかの意見聞いたら
全然違う意見が聞こえて
来るかもしれないですけどね
知らんけど
聞いてきて
バイメルがちょっと今元気すぎて
ちょっと私たち大変かもね
っていうのも
スタッフさんは笑いながら
言ってたりとかする
すごい危機としてやってますけど
いいバイブスですね
やっぱり自分がちゃんと
責任オーナーシップ持って
ちゃんと動けるって
本当素晴らしいなって思うし
そういうリーダーシップ
人のせいに絶対しないだろうし
彼は
できないってことを人のせいに
あの人たちがやらないから
っていうふうなこと
一回も言ってないじゃん
意味があればするんでしょうけど
意味がないんでしょうね
そうやって前進しているリーダーとかって
やっぱりついていきたいと思うなと
改めて
これってどこにでもある話だと思う
会社でもそうだと思うし
アーティストとしても
制作するときに
作家が組むオーナーシップを持ちながら
でも自分のためだけじゃない
とかいう人いたらさ
ずっと手伝ってあげたいって
気持ちになるかもしれない
1作品だけじゃなくて
分かりますけどね
そういう人に私はなりたい
って思ったんだけど
まだ全然だわ
なんで宮沢賢治みたいな
そういう人に私はなりたい
なんなんだって
大事だなと思って
みんなは当たり前だと思ってるかもしれないけど
私は改めて
ヴァルメンさんにて
こういうリーダーが
いろんな道を切り開いていくなと思って
見てました
一リーダー像みたいな感想
それに比べると
倉田氏ラジオのいかに
ダラダラと
責任にやってることか
って感じもしますけど
難しいんだよな
でも割りかし
頑張ってる方なんじゃないかな
って自画自賛
私だって言われる
岩田さんがめっちゃ頑張ってる
僕そんな頑張ってないけど
一番最初に
倉田氏ラジオ始めるときに
何か始めるときに
気負いがちな人だから
いろいろ言ったんですけど
その時に岩田さんが
言ってたの覚えてるんですけど
僕音声コンテンツ
聞くの好きだからなんですけど
そこそこ力が抜けて
普通に喋ってる方が
長続きするんですよね
言ってた
確かに
その感じも大事なんだろうなとは思って
難しいんですけど
持続力としては
大丈夫?
バイブルさんへの感想
ヴァイブルさんの感想
感想からどんどん離れていく
ヴァイブルさんほどの
パッションを持って続けるのは
少なくとも僕は無理
僕は無理なんで
いかに
無理にパッションを
どうせ自分の中から
湧き上がらないので
このそこそこのパッションで
やりながらも
ちゃんと
ヴァイブルさんほど
クレバーにはできないながらも
長く続けてることは少なくとも
今シーズン5まで来た
そうだよ
それはできてる
100回以上いってる
それはできてるから
それは何とか頑張らないといけない
続けてると見えてくるものが
あるなとは思うけど
最初ここまで続くとは
思ってなかった
想像もしてない
コロナ中とか
こんだけ続けてきたから
作り手の人を呼ぶっていうことから
一歩また
違う展開としての
ヴァイブルさん回もあるわけじゃないですか
最初からいきなり
ヴァイブルさん呼べないもんね
ですね
趣旨が分からなくなっちゃうから
そういう意味で言うと
作り手の話を
バンバンしてたんだけど
そこは想像して
聞いてもらうしかないなと思って
聞いてましたけど
想像力がいる話だったら
ごめんなさい
音声メディアだから
ヴァイブルさんの様子が
写真撮ってるけど
見えない
本当にいい
素敵な暮らし方だなって
思った
川のせせらぎの音が聞こえる
部屋で
紹介してましたけど
録音したやつ聞いたら
部屋コンの
風のノイズみたいに
聞こえなくもないし
マイクの限界だった
その辺はやっぱり
音声コンテストの限界はある
川の音は
涼しげに
これ聞きながら
朝起きたりとか
ヴァイブルさん家やったら
窓開けて扇風機
っていうのもまだできるかもしれない
まだできるかもしれない
岩田さんの話を受ける感じで言うと
僕もそういうパフォーマンス
があって
音声コンテストを
受けたら
僕もそういう
パッションとか行動力とかって
ちょっとないなぁ
と思いながら
1個言えるのは
ヴァイブルさんみたいな人が
いるってことを
気持ちに持っておくと
自分の行動をちょびっとだけ
変えれる可能性はあるなっていう
そういうのもある
自分のことだったら
そこまで頑張れないかもな
自分のことだけだったら
やっぱり
自分のことだったらここまでで
良しとするかみたいなのあるじゃん
やっぱり使命感だよね
会社入って
僕でも一番それ思った
けどね
人との繋がりとかで責任が出てくるから
あんまり自分の作品とかだと
やらないことまでやるんだな
社会って
それ私結構
最近ずっと考えてる
会社だと
絶対に自分のためだったら
やりたくもない
めちゃくちゃ面倒くさい
やりとりとかを
ちまちまやってる
自分に気づいて
なんで自分のことだと
これできないんだろうって
愕然とする
まとまりのない感想です
自己表現と音声メディア
これからも頑張りましょう
まだまだシーズン5始まったばかり
知ってもらえるだけでも
価値はあるなとは思います
バイブルさんが
こういう人がいるな
日本語
本当にすごかった
上手
当たり前だけど
やっぱりパッションあると
言語力の
すごい付くんだなって
普通に思いました
じゃあ
言語力ない人は
パッションはないってことですかね
いや多分
好きだった
好きだったら使うから
言語
パッションないと
でもそうかも
言葉って
面白いなと思って
実はね
収録前にバイブルさんのとこで
英語の方が
話しやすかったら
ちょっと不可ならば
同実訳的にもやるんでって言ってたんですけど
そういうタイミングも全くなく
全くなく
そういうのがありましたね
はい
そんなんで
また来週からは
ちょっとしばらく
3人会
って感じになりますが
3人会
まあそうですけど
火曜日
配信してますので
フォローして聞いてください
最近
Xの投稿を
サボっています
確かに
倉田氏ラジオは
コミュニケーションも受け付けてまして
Xでは
ハッシュ
で絡めます
誰が絡みたいと思うの
その
伝え方で
ちょっと思ってしまった
絡んでほしいです
フォームもあります
よろしくお願いします
はい
というわけで
また来週
ありがとうございました
49:03

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