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2021-09-12 09:06

#30 フランスの識字教育で大切なこと

フランスの識字教育(Alphabétisation)についてのビデオが興味深かったので、シェアしています😉

ビデオ(フランス語)はこちら ⇨ https://youtu.be/MVDofLat9iQ 


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みなさんこんにちは。フランス在住アラサー女子のShokoです。 このチャンネルでは、パリだけじゃないフランス生活やフランス語について、海外で自分らしく楽しく生きていくことなどを緩くお届けしています。
フランスや語学に興味がある方、海外住している、これからしてみたいなという方等とラジオを通して交流できたら嬉しいです。
はい、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 今日はですね、フランスの読み書き、識字教育について、面白いねYouTubeを見たので、皆さんとシェアしていこうかなと思っております。
このYouTubeの、私が見たYouTubeのテーマが、読み書きがあまりできない、ほぼできない、全くできない人に対するフランス語の読み書き教育、アルファベティザシオンって言うんですけれども、その教育についてのビデオでした。
興味ある方は、YouTubeのリンクを概要欄に貼っておくので、見てみてください。
このビデオは、アルファベティザシオン、読み書きの識字教育をされているフランス人のフランス語の先生のインタビューになるんですけれども、
私たちがね、外国語を勉強するときに、どう違うのは、その対象生徒となる方が、フランス語圏の場合もあれば、フランス語圏じゃない方でもあるっていうことですね。
フランス語圏なのに、じゃあどうしてフランス語を教えるの?って思う方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
フランスはすごくたくさん移民の方がね暮らしていて、その中には学校教育が受け入れなかった人、そこで読み書きが勉強できなかった方もいらっしゃって、
そのまま大人になって、日々の生活に暴殺されているので、そうやって自分で勉強する機会もなかった、先生もいなかったっていう環境の方がいらっしゃるので、
そういった方たちの学習を手助けする団体もフランスにはあるんですけれども、
それがこのアルファベティザシオン、読み書きの識字教育になります。
私は日本人の方にフランス語を初級者の方に教える機会もあるんですけれども、やはりそれは日本人同士ですし、
大体日本で義務教育を受けられた方は学校で英語も勉強されていることが多いので、
ABCの書き方はもちろんわかるし、英語の基礎知識がある方もいらっしゃるので、
その元から持っている基礎知識をスタートラインとかベースにした教え方になるんですけれども、
じゃあもうABCの書き方もわからないし、今まで字を書いたことも読んだこともないっていう方、
こういう方に対してのフランス語教育っていうのは、私がやっているものとは全く異なると思うので、
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その点ですごく興味があって、このビデオを見てみたわけなんですけれども、
このフランス人の先生が言う、移民の方に対する読み書きの教育の中ですごく大事なことを3つおっしゃっていて、
1つ目がポスチュー。ポスチューっていうのは態度。
学習者さんに対する態度ですね。
まず読み書きとかできないとしても、大人は子供ではないので、子供扱いをするべきではない。
小学校の読み書きの授業と同じような授業をしているのでは、大人に対する教育はうまくいかないという話をされていて、
確かにね、私たち日本人とか他の外国人もそうですけど、最初に何か外国語を勉強するときって、言ってみたら赤ちゃんレベルからスタートじゃないですか。
だからといって私たちは赤ちゃんじゃないし、子供じゃないし、
子供時代に必要なボキャブラリーと大人になって必要なボキャブラリーっていうのはまた全然違うので、
必ずしもそこを同じ教材を使うっていうのは正しくない。
学習者さんを子供扱いするようなことがあってはいけないっていうのと、
2つ目がvoir la compétence。これは各自の能力をよく見る、長所をよく見るっていうことですね。
読み書きができない方っていうのは、
普段私たちって例えば買い物に行く時とか、
あと何かテレビとか本とか読んで、良かったなって思うこと全部メモるじゃないですか。忘れないように。
でも読み書きができない方ってメモを取ることができないので、
その分どう情報を記憶しておくかっていうテクニックがすごく優れてるらしいんです。
このビデオの中で挙げられてた例でも、
例えばメトロに乗って、メトロの駅のね、書いてある駅名が読めないので、
なるべくそれに頼らないようにあらかじめ自分の駅から目的地の駅って何個かっていうのをちゃんと把握しておいて、
乗ってから指で1,2,3ってどんどん数えていく。
それで降りる駅を間違えないとか、買い物リストは頭に完全に記憶して入れるとか、
記憶力がね、おおむね皆さんすごく優れているんですよね。
そういった長所、できるところを認めて、それをとっかかりに学習に生かしていくっていう能力を見るっていうのがすごく大事っていうのをおっしゃってました。
これもね、一般の外国語の学習者にも言えることかなと思って、
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人によってやっぱり得意なことって全然違うし、特性も違うし、やりやすい勉強の仕方っていうのも多分全然違うと思うんですよね。
私がすごく良かったと思う勉強法が必ずしも他の人に当てはまるとは限らない。
例えば単純に単語の教育がめちゃくちゃ得意な方もいるかもしれないし、
集中して耳から情報を入れる方が得意な方もいれば、目で覚えて目で記憶したり目で認識するのが得意な方っていうのもいると思うので、
そういった学習者の方の特性、それをね生かす勉強法ができたらね、すごくいいんだろうなというふうに感じました。
3つ目がデベロペ・ロートノミーということで、自立性、自主性を育てるっていうことなんですけれども、
これどういうことかというと、この方はフランス人のフランス語の先生なので、今まで移民の方たちたくさん教えてきて、
その先生がいないと私たちは勉強ができないんだっていう状態に陥らせてしまうとあまり良くない。
つまりは教室の外を出ても自分は自分で勉強できるし、お互いにコミュニティの中で助け合って教え合うこともできる。
先生がいなくても学ぶことができるっていうのを教えるのがすごく大事っていうふうにおっしゃっていて、
よくある例で釣った魚をあげるんじゃなくて、魚の釣り方を教える方がいいっていう話がよくあると思うんですけれども、
ただ教室に来てもらって、授業を受けてもらって、その中でたくさん学んでもらうことも重要なんですけど、
何か日常生活、教室の外で問題が起こった時に自分でも解決できるように、そういう力をつけるっていうのはすごく大切で、
これもね、こういった移民の方に対する読み書き教育にも限らず、外国語を勉強する、外国語以外じゃなくても何か勉強するときにすごく大事な考え方だなというふうに思いました。
はい、というわけでこのビデオ自体はね、アルファビティザーション、移民に対する敷地教育についての話だったんですけれども、
私たちがフランス語を勉強する時とか、外国語を勉強する時とか、外国語の教え方とか教育法とか、そういったヒントも色々あって、すごく面白かったので、皆さんとシェアさせていただきました。
そういうわけで今日の配信はここまでとなります。お付き合いいただきありがとうございました。
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質問やテーマのリクエストなど、コメントやメッセージもお待ちしています。ではまた次の配信でお会いしましょう。
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