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2021-08-08 08:08

#26 本当の別れは、忘れてしまうこと

8月6日、広島の原爆の日によせて、私たちの世代の使命について考えました。 

式典の子供たちのスピーチの中にあった「本当の別れは会えなくなることじゃなくて、忘れてしまうこと」という言葉が印象的でした。


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みなさんこんにちは。フランスアジアラサー女子のShokoです。
このチャンネルでは、パリだけじゃないフランス生活やフランス語について、海外で自分らしく楽しく生きていくコツなどを緩くお届けしています。
フランスや語学に興味がある方、海外住している、これからしてみたいなという方々とラジオを通して交流できたら嬉しいです。
いや、数年ぶりに日本で夏を過ごしておりますので、改めて暑さにびっくりしております。
毎日暑い。
もちろんね、どこでも夏は暑いと思うんですけれども、ヨーロッパの夏の暑さってまたちょっと違うんですよね。
日差しは強いけども、日陰に入ったらなんか結構涼しいとか、朝晩は涼しいとか、本当太陽の強さっていう感じなんですけど、
日本はなんでしょうね、空気全体が暑い、重いっていう感じしますよね。
よく夏休みとかに日本から友達が遊びに来てくれることも多かったんですけど、
みんな日本の夏を想定した服装で来るので、意外と肌寒い、ヨーロッパだと肌寒い時間帯とか日とかもあって、
肌寒い時間もっと持ってくればよかったってよく言ってるので、もし夏ヨーロッパ旅行に行かれる機会が今後ございましたら、洋服には注意ということで。
日本の夏も久しぶりなんですけれども、実家の広島、私出身広島なんですけれども、
で、過ごす夏も結構久しぶりでして、
広島の人にとって8月6日っていうのはすごく大切な日ではあるんですけれども、この8月6日を広島で過ごすっていうのもすごく久しぶりでした。
広島ではすごく平和教育も盛んでして、小学校ぐらいからかな、夏休み、この時期8月6日ですね、原爆の日になりますと、
みんなで集まって平和学習をしたりだとか、そういうイベントに参加したりとか、学校単位であるんですけれども、
大体1日テレビも平和記念式典の中継だったりとか、関連番組とかそういうのがたくさん放映されているんですが、
広島で生まれ育った時には、私の中ではそれがすごく当たり前のことで、
8月6日、8時15分にはみんな黙祷して、原爆で亡くなった方々に思いを寄せるっていうのが、
わりと当たり前というか、自然なこともずっとこれまでしてきたことっていう感じだったんですけれども、
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私大学で東京に行きまして、広島の外に出てみると、意外とやはりそんなに取り立たされないというか、
もちろんテレビとかで特集が組まれたりとか、それなりに皆さん認識としては知っているけれども、
そこまで日常に入り込んでくるものじゃないというか、もちろん地理的な問題もあるので、
当たり前っちゃ当たり前だと思うんですけれども、それを知れたっていうのがすごく私の中では大きかったです。
広島の学校だと、平和教育の一環として語り部さんと呼ばれる被爆者の方ですね、
ボランティアの方からいろいろお話を聞いたり、音楽の時間に平和に関する歌を歌ったりだとか、
原爆資料館にね、多分広島で育った人って何十回と言ってると思うんですけれども、
そういう経験ができたのもある意味レアですし、今はもうだいぶ被爆者の方たちも亡くなられている方も多いですし、
高齢化も進んでいるので、実際に話を聞く機会っていうのも本当に少なくなってきています。
だからこそ、実際に話を聞いた世代っていうのが、今度は次につなげていかなくちゃいけないんだなっていうのは、
広島で生まれ育ったものとして、なんかすごく使命感みたいなのも感じています。
毎年平和記念式典の中で、小学生の子どもたちが代表でスピーチをする平和の誓いっていうのがあるんですけれども、
その中ですごく印象的だったフレーズがあって、
本当の別れは会えなくなることではなくて、忘れてしまうことって言っていて、
本当にその通りだなと私は思いました。
忘れてしまうことっていうのがやっぱり一番怖いなと。
これが歴史を学ぶ意義でもあるなと私は思っているんですけれども、
原爆に限らず世界中で起こるいろんな紛争だったりとか、戦争だったりとか災害だったりとか、
そういう出来事を忘れずに伝えていって、未来に生かしていくっていうのがすごく大切なことなんだと思います。
私、高校生の時に、前どっかでお話したかもしれないんですけれども、
ヨーロッパのEUの高校生会議に、広島市の高校生代表としてクラスで招待される機会があって、
その場で原爆の被害だったりとか、核兵器断絶だったりとか、平和への思いとか、
そういうのを発表する場もたくさんいただけて、
なので渡航前にそういう準備を毎日クラスのみんなでやってたんですけれども、
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いろいろ調べたりとかまとめたりしているうちに、
当時16歳とか17歳の私たちの中ですごく葛藤が生まれた瞬間があって、
核兵器原爆はもう二度と使われるべきではない、
二度とこのようなことがあってはないという認識はもちろん私たちの中にあったんですけれども、
その同時に戦争中ですから、日本も他の国に対してたくさん酷いことをして、
それで命を失ったりとか、たくさん傷ついてしまって、
今でも悲しい思いをしている人もいると思います。
原爆の投下によって戦争が終わったという意見もありますから、
そういった事実の中でどう伝えていけばいいのかというのが、
私たちの中ですごく葛藤があったんですよね。
結局みんなとすごく話し合ったりとか、先生と話したりとかして、
最終的に私たちが出した結論というのは、
過去にあったことに対して誠実に向き合っていくこと、
同じ過ちを繰り返さないように、原爆に限ったことではないですけれども、
そういうことをとにかく私たちの世代で伝えていくということが重要なんだよね、という結論に至りました。
明日9日はまた長崎の原爆の日となりますので、
犠牲になられた方々、そしてこれからの未来、平和について考えるきっかけになればいいなと思っております。
はい、そういうわけで今日の配信はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました。
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ではまた次の配信でお会いしましょう。
アビアントー
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