00:05
サリュートルマウンド、みなさんこんにちは。フランス愛嬌原沙女子のShokoです。
このチャンネルでは、パリだけじゃないフランス生活やフランス語について、海外で自分らしく楽しく生きていくコツなどを緩くお届けしています。
フランスや語学に興味がある方、海外移住している、これからしてみたいなという方などと、ラジオを通して交流できたら嬉しいです。
今日のテーマなんですけれども、語学において、知っていると使えるというのは別物、というお話をさせていただきたいと思います。
特にこれはフランスに来てからすごく感じることなんですけれども、私は大学の時からフランス語を勉強しているんですよ。
一応、外国語大学のフランス語の専攻で、大学1年から、アルファベットから、ゼロの状態から勉強して、
大体、外大って1年生の時に一通り、基本的な文法章の文法を一通り終わらせて、同時進行でネイティブの先生との会話の授業があったりとか、ちょっと読解があったりとか、
2年生になると、もう結構ガッツリ長文を読み解いていったりとか、なんかちょっとレベルが上がるんですね。
私が初めて大学生の時にフランスに行ったのが、3年生の時かな、だったんですけど、
一応ね、2年生までの授業で、それなりにフランス語力はあったはずなんですよ。
と言ってもですね、私、下から数えた方がものすごく早い。下から1番目、2番目、3番目、本当、ビリを争うぐらいの、あまり成績の良いとは言えない生徒でしたので、
フランス語力はそんなにないんですけど、でも一応ね、ある程度一通りは勉強して、文法はそこそこ理解はしてたんですね。
で、フランスに行くじゃないですか、で、フランス語のテストは、文法のテストとかまあまあできるんですよ。
これ習ったことだなとか、はいはい、これ学校のテストでも出たわって、分かるんですけど、いざね、ホストファミリーとフランス語でコミュニケーションを取ろうってなった時に、全然喋れなかったんですよね。
そう、あの、2年生の時にね、レミゼラブルって、まあ有名なのでご存知の方多いと思うんですけれども、ビクトリー語のレミゼラブルを読む授業とかもあって、
フランスの文学とかも一応読んだりしてたんですよ。でも、いざフランスで、じゃあホストファミリーに、例えばそこの詩を取ってとか、
スプーンある?とか、何気ないそういう日常会話が全然できなくって、なんならスプーンっていう単語も多分知らなかったのかな。
03:09
なんか今まで小難しい文章は読んできてるはずなのに、なんかそういう日常生活で使う単語って意外と知らなくって、
そう、で、あの文法知識とかね、まあ単語知識もそれなりに語彙量はあったと思うんですけど、それを知っているからといって、
じゃあ実際にコミュニケーションで日常会話で使えるかっていうのはもう全然違うっていうことに気づいたんですね。
で、いくらインプットしてても、じゃあすぐにアウトプットができるかっていうと、それはまた別の話で、
読んで理解はできるけど、じゃあその文章を全く同じように自分が作れるかっていうのはまた別の話なんですよね。
これは語学に限らず、何でもそうかなと思うんですけど、インプットして知ってる、わかるっていうのと、自分がアウトプットできる、自分が使える。
これは本当にもうまた全く別の領域で、フランス語とか語学、外国語の学習で言えば、日常会話って必ずしも教科書に書いてあるような文法をきっちりとした形で話すことってまあないんですよね。
で、なので知らないとわからないこととかもたくさんあって、自分の口からどんどん出していかないと、いつまでも口が慣れないというか、
なんかやっぱり練習が必要なんですよね。
なんかこれ意外と当たり前なようで、気づかないポイントなのかなと思っていて、
自転車の乗り方の仕組みはわかるけど、じゃあ実際に自分が乗れるかっていうとまた別みたいな、たとえ合ってますかね、なんかそんな感じかなと思ってるんですけど、
なので話せるようになりたいっていう場合は、やっぱり話す練習をしないと、なかなか話せるようにはならないですね。
でも、文法の学習が意味ないのかっていうと、私はそうは思ってなくて、
文法って、いわゆる言語の地図みたいなものなので、そのルールを知ってると、後々すごく役に立つんですよ。
表現をどんどん丸暗記していくのももちろんいいと思うんですけど、文法を知っていればそのルールがわかっているので、
じゃあなんでこういう時にこういうことを言ったんだろうとか、私じゃなくて彼の話の場合はこういう言い方になるなっていうのが理解はできているので、
全く文法を勉強せずにいきなり会話っていうよりは、私は文法も勉強しつつ、でも会話の練習もしつつ、表現も覚えつつってバランスよくやっていくのが、語学学習では一番いいんじゃないかなと思っています。
06:09
なので、知っているっていうのは使えるとはならないってさっき言ったんですけど、逆にね、使えるっていうことは知っているっていうことでもなくて、日本語でもそうじゃないですか。
私たち日本人って日本語を普通に日常的に当たり前のように使ってますけど、じゃあ本当に知っているかっていうと、本当に使えるから知っているのであれば、国語の授業とかもいらないですよね。
正しい日本語のルールとか知識とかが本当にあるかっていうと、そういうわけでもなくて、だから国語の授業でちゃんと勉強するんだと思うんですけど、そういうわけで、使えるから知っているというわけではなく、知っているから使えるというわけでもなく、
2つは別々のことなので、お互いリンクはしてるけど、お互いのその力をバランスよく伸ばしていかなきゃいけないんだなっていうのを、ここ最近気づいた、考えたことです。
最近いろいろポルトガル語だったり、今年イタリア語とかもちょこちょこつまみながら勉強しているので、こういうところを意識しながら勉強していこうかなって思ってます。
それでは今日の配信はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました。今年のレッスンや企画、コミュニティ情報など、最新のお知らせはLINE公式で先行配信しています。
よろしければお友達登録していただけると嬉しいです。質問やテーマのリクエストなどコメントやメッセージもお待ちしています。ではまた次の配信でお会いしましょう。