音楽著作物利用許諾について
はい著作権の時間を始めます はい今日はツイッターの dm でですね
ナルト姫事のナルト姫さんから質問をいただきました 答えていこうと思いますけども
じゃあ質問がいくつかあるのでちょっと一つずつ お答えしていこうと思います
まずですね私の本業クラシックに関して演奏会をやるたびにその都度 ジャスラックにお金を払っているのでだいたいわかります
クラシックの場合は死後50年が70年になり 判件やら遺族の権利などたくさん作曲家により違うので本当に面倒くさいのですが
ことポッドキャストについてはよくわかりません とりあえず自分の番組はジャスラックの方にインターネット配信の音楽著作物利用許諾
申し込み書を書いて
登録番号をもらい私の場合は1回につき5曲まで年間費を払うことにしました ただいまいちわからないのがということで1
この1回につき5曲までというのは配信1回につきなのか月1回なのか にアンカーのようないろいろなところに配信が行くもの
現在7カ所だとそのそれぞれにお金がかかるのか
だと5曲じゃ足りない 3流す曲は私の場合自分で演奏がほとんど
ジャスラック管轄のもので楽譜になっていて演奏 ok のもの アレンジは罰の認識で良いのか
4一番ややこしい例 もしストラビンスキー作曲春の祭典を弾いて流す場合
4一番ややこしい例 もしストラビンスキー作曲春の祭典を弾いて流す場合
4一番ややこしい例 もしストラビンスキー作曲春の祭典を弾いて流す場合
ストラビンスキーの著作権は切れてない
ストラビンスキーの著作権は切れてない
ストラビンスキーの著作権は切れてない ブージーが判件を持っている
ブージーが判件を持っている
ブージーが判件を持っている 配信は40分のうち4分だけ流す
配信は40分のうち4分だけ流す
配信は40分のうち4分だけ流す オリジナル楽譜使用
オリジナル楽譜使用
オリジナル楽譜使用 その場合やはりいくら5曲まで ok となっていても
その場合やはりいくら5曲まで ok となっていても
その場合やはりいくら5曲まで ok となっていても 申請する必要があるのか
申請する必要があるのか
申請する必要があるのか その後ですね私は引きたいものが著作権
その後ですね私は引きたいものが著作権
その後ですね私は引きたいものが著作権 切れていないものが多いのでその都度調べ
切れていないものが多いのでその都度調べ
切れていないものが多いのでその都度調べ なくてはならないのですが飽きそうです
なくてはならないのですが飽きそうです
なくてはならないのですが飽きそうです と
と
と ちなみに youtube で仕事で流し
ちなみに youtube で仕事で流し
ちなみに youtube で仕事で流し た時には警告でましたがとりあえず
た時には警告でましたがとりあえず
た時には警告でましたがとりあえず 大丈夫でした
大丈夫でした
大丈夫でした youtube は just ラックと提携し
youtube は just ラックと提携し
youtube は just ラックと提携し てますからねということで
てますからねということで
てますからねということで 質問をいただきましたがこれはかなり
質問をいただきましたがこれはかなり
質問をいただきましたがこれはかなり 具体的かつ複雑な部分です
具体的かつ複雑な部分です
具体的かつ複雑な部分です 著作権についても特に複雑な部分かも
著作権についても特に複雑な部分かも
著作権についても特に複雑な部分かも しれませんね
しれませんね
しれませんね これは著作権と just ラックは
これは著作権と just ラックは
これは著作権と just ラックは イコールじゃないっていうところもあるん
イコールじゃないっていうところもあるん
イコールじゃないっていうところもあるん ですけども
んですけども
んですけども どちらかというと just ラックが勝手に
どちらかというと just ラックが勝手に
どちらかというと just ラックが勝手に 決めた利用ルールに関わる部分も多いかなと
決めた利用ルールに関わる部分も多いかなと
決めた利用ルールに関わる部分も多いかなと 思いますまあただ
思いますまあただ
思いますまあただ ちょっとせっかくなんでわかる範囲で
ちょっとせっかくなんでわかる範囲で
ちょっとせっかくなんでわかる範囲で 一つ一つ見ていきましょう
一つ一つ見ていきましょう
一つ一つ見ていきましょう まず一つ目の最初
まず一つ目の最初
まず一つ目の最初 just ラックとですね年間5曲1回に
just ラックとですね年間5曲1回に
ポッドキャストの契約方法
just ラックとですね年間5曲1回に 月5曲までというの年間費用を払うことに
月5曲までというの年間費用を払うことに
月5曲までというの年間費用を払うことに しましたとあります実はこの後少しやり
しましたとあります実はこの後少しやり
しましたとあります実はこの後少しやり 取りをさせていただいたんですがどうも
取りをさせていただいたんですがどうも
取りをさせていただいたんですがどうも just ラックにも質問をしながら
just ラックにも質問をしながら
just ラックにも質問をしながら 契約していたようなんですけどもどうもね
契約していたようなんですけどもどうもね
契約していたようなんですけどもどうもね この契約がねぇ
この契約がねぇ
この契約がねぇ ストリーム配信の契約になってそうな気が
ストリーム配信の契約になってそうな気が
ストリーム配信の契約になってそうな気が します
します
します で実はポッドキャストというのは
で実はポッドキャストというのは
で実はポッドキャストというのは ダウンロードすることができてしまうので
ダウンロードすることができてしまうので
ダウンロードすることができてしまうので ストリーム配信の契約と少し違う可能性が
ストリーム配信の契約と少し違う可能性が
ストリーム配信の契約と少し違う可能性が ありますね
ありますね
ありますね ストリーム配信というのはダウンロード
ストリーム配信というのはダウンロード
ストリーム配信というのはダウンロード できずに聞くことができるというものなど
できずに聞くことができるというものなど
できずに聞くことができるというものなど でもしかしたらそこがちょっと違うかも
でもしかしたらそこがちょっと違うかも
でもしかしたらそこがちょっと違うかも しれないんですけども
しれないんですけども
しれないんですけども どうもジャスラックの対応する担当者に
どうもジャスラックの対応する担当者に
どうもジャスラックの対応する担当者に よっても言うことが違うような形もあるの
よっても言うことが違うような形もあるの
よっても言うことが違うような形もあるの でここはちょっとすごく難しいところです
でここはちょっとすごく難しいところです
でここはちょっとすごく難しいところです その上で一番のこの1回につき5曲までと
その上で一番のこの1回につき5曲までと
その上で一番のこの1回につき5曲までと いうのは配信1回につきなのか月1回なのか
いうのは配信1回につきなのか月1回なのか
いうのは配信1回につきなのか月1回なのか というところなんですけども例えば
というところなんですけども例えば
というところなんですけども例えば ダウンロード
ダウンロード
ダウンロード ポッドキャストの場合の契約で行くと
ポッドキャストの場合の契約で行くと
ポッドキャストの場合の契約で行くと ダウンロードになると思うんですけども
ダウンロードになると思うんですけども
ダウンロードになると思うんですけども 包括的な契約ですねこの月にいくら何曲
包括的な契約ですねこの月にいくら何曲
包括的な契約ですねこの月にいくら何曲 までっていうのこれ昔はなかったんですよ
までっていうのこれ昔はなかったんですよ
までっていうのこれ昔はなかったんですよ 私がポッドキャストを始めた頃にはなかった
私がポッドキャストを始めた頃にはなかった
私がポッドキャストを始めた頃にはなかった 契約方法です今こういうのができたんだなぁ
契約方法です今こういうのができたんだなぁ
契約方法です今こういうのができたんだなぁ というのを思いつつよくよく見てみると
というのを思いつつよくよく見てみると
というのを思いつつよくよく見てみると 5曲というのは1回につき5曲ではありません
5曲というのは1回につき5曲ではありません
5曲というのは1回につき5曲ではありません 同時配信が5曲という状態で年間費を払うと
同時配信が5曲という状態で年間費を払うと
ポッドキャストの配信先と曲数
同時配信が5曲という状態で年間費を払うと いうことですつまり
ということですつまり
ということですつまり 1エピソードで1曲流すとしたら5回
1エピソードで1曲流すとしたら5回
1エピソードで1曲流すとしたら5回 配信したら6回目を配信する時に一番古い
配信したら6回目を配信する時に一番古い
配信したら6回目を配信する時に一番古い のを消さなきゃいけない
のを消さなきゃいけない
のを消さなきゃいけない 同時に公開するのが5曲までという契約の
同時に公開するのが5曲までという契約の
同時に公開するのが5曲までという契約の はずです
はずです
はずです 次2番アンカーのようないろいろなところ
次2番アンカーのようないろいろなところ
次2番アンカーのようないろいろなところ に配信が行くもの
に配信が行くもの
に配信が行くもの 現在7カ所その場合5曲じゃ足りないん
現在7カ所その場合5曲じゃ足りないん
現在7カ所その場合5曲じゃ足りないん じゃないかということですけれどもこれは
じょうなので元は1カ所なのでアンカーの
じょうなので元は1カ所なのでアンカーの
じょうなので元は1カ所なのでアンカーの 上だけで考えれば大丈夫だと思います
上だけで考えれば大丈夫だと思います
上だけで考えれば大丈夫だと思います 配信先ごとに払うという必要はありません
配信先ごとに払うという必要はありません
配信先ごとに払うという必要はありません ただ
ただ
ただ ジャスラックの担当者がちゃんとその
ジャスラックの担当者がちゃんとその
ジャスラックの担当者がちゃんとその 部分を理解しているかどうかわからないので
部分を理解しているかどうかわからないので
部分を理解しているかどうかわからないので 言われたらちゃんと説明する必要はあるか
言われたらちゃんと説明する必要はあるか
言われたらちゃんと説明する必要はあるか もしれません
もしれません
もしれません はい次3つ目
はい次3つ目
ジャスラックと曲の管理
はい次3つ目 流す曲は私の場合自分で演奏がほとんど
流す曲は私の場合自分で演奏がほとんど
流す曲は私の場合自分で演奏がほとんど ジャスラック管轄のもので楽譜になっていて
ジャスラック管轄のもので楽譜になっていて
ジャスラック管轄のもので楽譜になっていて 演奏 ok のものもアレンジはダメという認識で
演奏 ok のものもアレンジはダメという認識で
演奏 ok のものもアレンジはダメという認識で 良いのかということですがこれがですねえっと
良いのかということですがこれがですねえっと
良いのかということですがこれがですねえっと 前回第1回目に配信した著作権と著作臨接権にも
前回第1回目に配信した著作権と著作臨接権にも
前回第1回目に配信した著作権と著作臨接権にも 関わるんですけども
関わるんですけども
関わるんですけども じゃあスラッガー管理しているのはあくまで著作権
じゃあスラッガー管理しているのはあくまで著作権
じゃあスラッガー管理しているのはあくまで著作権 ですね
ですね
ですね なので曲の作詞作曲部分を管理しています
なので曲の作詞作曲部分を管理しています
なので曲の作詞作曲部分を管理しています でとりあえず自分で演奏して流すというもので
でとりあえず自分で演奏して流すというもので
でとりあえず自分で演奏して流すというもので あれば全く問題はありません
あれば全く問題はありません
あれば全く問題はありません で楽譜になっていてっていうところです
で楽譜になっていてっていうところです
で楽譜になっていてっていうところです けども
けど
けど 楽譜そのまま演奏するのももちろん ok
楽譜そのまま演奏するのももちろん ok
楽譜そのまま演奏するのももちろん ok ですしアレンジをしても全然問題ありません
ですしアレンジをしても全然問題ありません
ですしアレンジをしても全然問題ありません アレンジしたからといって違う曲になると
アレンジしたからといって違う曲になると
アレンジしたからといって違う曲になると いう2匹で払わないっていうのが問題です
いう2匹で払わないっていうのが問題です
いう2匹で払わないっていうのが問題です 払った上でアレンジをするんであれば全く
払った上でアレンジをするんであれば全く
払った上でアレンジをするんであれば全く 問題ありませんそれはいわゆる維持捜索という
問題ありませんそれはいわゆる維持捜索という
問題ありませんそれはいわゆる維持捜索という ものですね
ものですね
ものですね で楽譜なんですけども楽譜を見て演奏する
で楽譜なんですけども楽譜を見て演奏する
で楽譜なんですけども楽譜を見て演奏する ものを発表するだけだったら多分問題ない
ものなんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども
楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけども楽譜なんですけど
ここが難しいところなんですけども、本来であれば、ほんの一部だけを流すのであれば、引用と捉えることができるはずなんですけども、
古と音楽、ジャスラックについてはこの部分厳しいです。
たとえ1秒でも流したら、それは1曲使ったことになりますよという捉え方をしてきます。
オリジナル楽譜使用、ここはどちらも関係ないです。
その曲を演奏するのであれば全く関係ないです。
逆に、ブージーというところが反響を持っている楽曲、そのまま収録された楽曲を流すとなると、
その著作隣接権というのがブージーにかかってくる。そこにも許可を取らなきゃいけないです。
ジャスラックはその著作隣接権の処理は全くしてくれません。
ポッドキャストとジャスラックの契約
ここは別です。
なので、録音された音源をそのまま流すのはまずいと思います。
たとえ短い時間でもまずいと思います。
自分で演奏する場合であれば、ジャスラックの処理にのっとってやることができます。
曲の長さの何パーセントとかいう割合は特にないです。
たとえ短くても使ったということになります。
ということで、非常に難しいところですね。
YouTubeの話も最後に出てきてましたけども、
YouTubeはジャスラックと提携していて、著作権についてはクリアになっています。
なので、CDであったり配信音源をYouTubeでそのまま流すことはダメですけども、
演奏することはOK、歌ってみることもOKです。
逆に言うと、ポッドキャストというのは、
どこかの1サービスが運営しているものじゃなくて、
個々で運営しています。
例えば、Anchorなどもジャスラックと契約はしていませんし、
自分でサーバーから発信している場合なんかは、
自分がジャスラックと契約しなきゃいけなくなってきます。
そこで行くと、歌ってみた、演奏してみたっていうのも、
ポッドキャストは基本NGとなってしまいます。
このナルト・ヒメゴトさんのように、
個人でジャスラックと契約すれば、もちろん弾くことができますけども、
5曲までというのが、同時に5曲まで。
ポッドキャストのように日々エピソードを積み重ねていくものには、
かなり向いていないんじゃないかなというところがあります。
ということで、一旦いただいた質問、
質問はこのような形ですか。
じゃあどうすればいいのかっていうご相談はまた、
個別にいただければと思います。
はい、では今日の授業はここまでです。
ポトフでした。
