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40代から始める居場所づくりラジオ、このチャンネルは心と暮らしを整えて、自分自身を第一の居場所にしようと考えている私、いとうゆうこが、日々の暮らしやお仕事で感じたことなどをゆるっとお伝えしています。
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みなさんおはようございます。
今日は金曜日ですね。みなさん体調などいかがですか?元気でいらっしゃいますか?
今日はですね、いつの間にか諦めることがクセになっていると、ちょっとふと気づいたことについてお話してみようかと思います。
今日ね、金曜日なんですけど、実は今日、もう本当にずっとずっと前から楽しみにしていた催しがあったんですよね。
それは何かというと、私は仙台市に住んでいるんですが、同じ仙台市にいらっしゃる高知仲間の人とリアルで初めてお会いするっていう宴が繰り広げられる日だったんですよね。
私自身はもともとはオンラインで東京の方のクラスを受講していたので、仙台の人とかって全く知らないんですよ。
学んだのもオンラインだったから、先生と講師の方ともリアルで会ったこともないし、だから講人を学んでいる人っていうのはそばにいないっていう状態だったので。
リアルで会えるこの機会を、それはそれは心から楽しみにしてたんですよね。
しかもこの宴に誘ってくださった方が、私がそのコーチングを勉強することとは別に、私が個人的にもっと学びたいっていうので、実際にコーチングを半年間受けたんですけど、
その時に私のコーチになってくれた方が、仙台クラスの講師、先生をやってらっしゃった方で、
伊藤さんね、仙台に住んでいるんだし、せっかくだからみんなに紹介するねっていうことでつなげてくれることになって、その宴にも私を呼んでくださったんですよね。
その方は普段は石川県に住んでいるので、わざわざね、本来はもともと仙台に用事があるからっていうのもあったんですけど、仙台に夜行バスでいらっしゃるということで、
もう本当にずっとお世話になった方だったし、コーチングがね、私が半年間終わった後に、またいつか何年後かに新たな目標ができて、新たにまた頑張ろうって思った時にコーチングをお願いしますっていう風に言って、
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もう本当に私の中ではね、この方がいらっしゃるから頑張ろうって、もういつまでも頑張れる存在なんですよね。
その方にもお会いできるということで、もう何ヶ月も前から楽しみにしてたんですよ。
でね、まあよくあることです。息子がね、熱を出しまして、
幼稚園から呼び出しがあったんですよね。息子くん、お熱出てますっていうことで。
で、それがあの宴のね、前日の夕方だったので、もうこれは無理だって。
あのお店もね、予約してくださってたの。迷惑になるからすぐ連絡して、子どもが熱出したのでキャンセルで申し訳ないですっていうことで、またいつかね、会えるのを楽しみにしてますっていうことで、
あの皆さんにお詫びの連絡をしたんですよね。
で、私の中でも本当に残念だったし、
うん、がっかりっていうかね、まあよくあるよね、こういうことって思っていて。
でもまあ息子もね、熱出してるし、まあしょうがないよねっていうので、いつもの、いつものことさ、みたいな。
で、まあまた、縁があったら会えるだろう、みたいな感じで、自分の中で納得してたんです。
で、夜になって夫が帰ってきて、夫にね、もう飲み会キャンセルしたよって言ったんですよ。
そしたらね、夫がすっごくびっくりして、え?だってすっごく前から行きたいって言ってたじゃん、って言ってね。
で、私はもうね、飲み会があるっていうのも夫忘れてんじゃないかなって思うぐらいだったから、
あ、覚えてたんだって思いながら、いやでもしょうがないじゃん。
もうね、息子くんこんなに熱出してるんだし、って言ってね。
そしたら夫が、いやいや、でも俺会社ね、明日休みを取ろうと思ってるから、行ってきたらいいのにって言ったんですよね。
で、その時になんか、初めて夫の顔をちゃんと見たっていうか、
いやなんか今までも普通に見てたんだけど、なんかこう、ふと夫の顔を見て、
あ、本当に私がすごく行きたいっていうのを理解していて、
だからこそ何とか行ける方法はないかっていうのを考えている。
この人は私を生かせようとしてくれているっていうのが伝わってきたんですよね。
で、その時になんか、あ、この人はもしかして今までもこんな風に私が望むことを何とかうまくできないかっていう目をね、アイディアなり、
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何か言葉を私にかけてくれてたんだな。
でも私は全然聞こえてなかったし、
うん、なんか、全然違う方向を見ていたのは私だったかもしれない、みたいに思ったんですよ。
うん、なんか、私が休むしかないとか、どうしょうがない、諦めないと、とか、母親だから、みたいな、
なんかね、自分の中で母親なら、例えばまあ熱を出している息子のそばにいるのが当たり前とか、
母親ならお仕事を休んで息子のそばに行って息子を病院に連れて行くとか、
お母さんはこうあるべき、みたいな、なんかね、そういう無意識の自分でも気づかないゴリゴリの価値観に、
そんな価値観の中に生きていたんですよね。
うん、だからこそ、その、全然、私はその価値観のことを見ていて、
夫のかけてくれている言葉は全然聞いていなかったのかもしれないなぁと思って、
で、今回改めて夫の投げかけてくれた言葉があるのは、初めて、初めて耳に聞こえて、
あ、私も、あ、私も耳に入ってきたみたいな感じで、
あ、行ってもいいの?みたいな、
まあ、何て言うんだろう、何かしら諦めないで、
行ける方法を探すっていうことをまずやってみてもいいのかなって思ったんですよね。
でも、私が息子がまずそもそもぐったりしてたら、
行こうなんてそもそも考えないと思うから、
ちゃんと病院に連れて行って、検査もしてもらって、
いろんなね、感染症とかじゃないっていうのを確認して、
で、本人も少しね、元気になってきたんだったら、
行ってきたらいいんじゃない?みたいな考えだったみたいで。
で、私としては、まあでも一旦ね、もうお店の方はキャンセルしてもらったし、
やっぱり当日にならないと行けるかどうかわからないっていうのはさすがにね、
ご迷惑になってしまうから、その会自体に参加するのはちょっとやめようかなっていうのはあるんですけれども、
でも、なんかこういろんな案、大案を考えたときに、
その私がすごくお世話になった方、せめてその方、ね、わざわざ石川県から来る方に、
せめてもう本当数分でもいいから、ご挨拶しに会いに行くっていうのはできるんじゃないかなと思って、
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それでちょっとね、その方にメッセージを送ったんですよね。
こういう事情で夫が会社を休んでくれるようで、
ただ息子の状態がわからないから、万が一息子がただの風邪で状態が良かったとして、
そちらも、もし数分でもね、時間があるんだったら一瞬でもいいから会ってくれませんかみたいに言ってみたら、
もうあちらも、ぜひぜひせっかくだから会いたいですなんて言ってくれてね。
だから息子の病院にね、まだ行ってからなので、本当に会えるかどうかはまた別だけれども、
なんか諦める癖?我慢する癖?みたいなのが身についている自分にハッとして、
ちょっとこう今までとは違う別の大案を考えて、少しでも自分が望むことを自分から手に入れるようにしようっていう風にできた出来事でした。
まだ会えてないけど、でも会おうと努力したっていうのだけでもね、私の中では大きな収穫で。
いやー、なんかね、私コーチングとかでさ、一生懸命今、育児とか仕事とか頑張ってるお母さん方に何とかね、
ハッピーになってほしいと思って、そういうのを提供したいと思ってるけど、
私ができてなかったね。
なんか誰かに頼るって難しい。
自分でも全然気づいてないぐらい、できてなかったな、できてなかったっていうか。
なんかほんとちょっとした気づきなんですよね。
今までは気づいてなかったけど、なんか今回ね、はーっと気づくことができました。
なんでだろうか。
でもなんかこのスタンドFMで前に3回連続でね、自分のいろいろ振り返り、いろいろ思ったことを言葉でアウトプットしたっていうのもちょっと大きいかもしれないですね。
なんか改めて、前回の放送でね、夫との育児の話したんですけど、
その時に1回振り返っていたから、少し冷静に客観的に見れるっていうのもあったのかな。
いやー今回の出来事はね、ちょっとハッとさせられました。
自分自身ですごい癖になっている。
でも自分自身がそういう癖があるって思うだけでもね、また違うと思うので、やっぱりこれからはもう仕方がないとかしょうがないもん。
って諦めたり我慢するっていうんじゃなくて、
自分から積極的に掴みに行こうかなと思っています。
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今日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。
さようなら。
最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。