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2024-02-09 11:52

金曜日のお悩み相談室vol.2【自己肯定感を高めたい】

今回のポイントは
「自己肯定感」という言葉に惑わされない
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この放送では、私が今まで延べ100名以上の方へコーチングさせていただいた経験をもとに、コーチの視点で個人的な見解も混ぜながら回答しています。

1週間頑張ったあなたに、コーヒー1杯分の心が軽くなる時間をお届けできたら嬉しいです☕️

📢お悩みや相談者のお名前、立場など全てフィクションです。個人情報を守るために、相談内容はこれまで私が伺ったお話の一部を参考に、脚色しておりますのでご了承ください。

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#悩み相談 #金曜日のお悩み相談室
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00:07
金曜日のお悩み相談室
みなさん、おはようございます。
先週に引き続き、今日は2回目のお悩み相談室が始まりました。
今日のお悩みのテーマは、「自己肯定感を高めたい」というテーマになっています。
ぜひ最後まで聞いていただければ嬉しいです。
この放送では、私が今までたくさんのコーチングをさせていただいた経験をもとに、
みなさんのお悩みに、コーチという立場で、個人的な考えも含めながら回答させていただきます。
なお、コーチングは手費義務をとても大切にしていることから、相談者のお名前や属性、相談内容はすべてフィクションとなっています。
今まで私が聞いてきたお悩みだったり、考えだったりをミックスしたり、一部抜粋して、
ちょっと物語として作り込んでおりますので、そこらへんご理解いただければ幸いです。
それでは早速、今日の相談者さんのお悩みを紹介していきますね。
相談者さんは、小学校5年生の男の子と3年生の女の子を育てている40歳の女性、はるかさんです。
はるかさんは今、週5日、9時から3時までパートタイムのお仕事をされています。
ご自身は、これからの生き方について模索中というふうに仰っていて、
まあ自分にも何かできることあるんじゃないかななんて、今いろいろと勉強をしているそうなんですよね。
でもなかなか続けたりすることができないようで、周りはいろいろね、資格を取ったりとか、
どんどん前に進んでいる、そんな周りと自分を比べてしまって、
私には何もないな、できないななんて落ち込んでしまうこともあるそうです。
そんな自分を振り返って、自分の自己肯定感をもっと高めて、前向きに前に進んでいくためにはどうしたらいいんだろうか。
そんなお悩みをいただきました。
皆さんはこのお悩みを聞いて、どんなふうに思われますかね。
私はですね、もしお客様がこんなふうにお悩みをお話ししてくださったとしたら、
やっぱりまずポイントとして、自己肯定感ってはるかさんはどんなふうに捉えていらっしゃるのかなっていうのが気になるなと思います。
っていうのは、今回お悩みでね、
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なかなか勉強しても続かないとか、周りと自分を比べてしまうっておっしゃっていて、
それを改善するために自己肯定感を上げたいっておっしゃってるんですけれども、
本当に今そのお悩みの部分を改善するために、
自己肯定感を上げることが果たして解決方法なのかなって思ったり、
そもそも自己肯定感ってどんなふうに思ってるんだろうなって思うんですよね。
今回このお悩みを受けて、
自己肯定感っていうのをちょっとね、調べてみたんですよね。
ウィキペディアとかでね、辞書とかでも見たんですけど、
やっぱね、そこらへんに対しては、
例えばね、自己肯定感とは、
自らの在り方を積極的に評価できる感情、
自らの価値や存在意義を肯定できる感情など意味するっていうふうに書いてたりするんですけれども、
いろんな学者さんとかが、
研究者さんとかがね、
自己肯定感の定義をいろいろと提唱されていて、
やっぱりそこらへんは、
なんて言うだろうな、きちんと定まってないようなんですよね。
で、あと自己肯定感と同じような、似たような言葉で、
自尊心とか、
自己存在感、
自己効力感、
自尊感情とかね、
いろんな言葉が類似語としてあると思うんですけれども、
そこらへんの使い分けっていうのも、
もしかしたらね、
すごいこう、
頭のいい学者さんとかは定義がきちんとされているかもしれないけれども、
私なんかはね、やっぱりね、なんとなくでしか把握してないんですよね。
自己肯定感は、自分を肯定する感情でしょ?ぐらい。
そうなんですよね。
だから、そんな状態で定義しているもんだからさ。
はるかさん自身も、かっこたるね。
自己肯定感ってこういうものなんですって、
思ってるんだったら、もちろんいいんだけれども、
ざっくりとした、なんとなく自己肯定感ってこうだよな、みたいな、
そんな状態で自己肯定感を高めたいっていう風に思ってらっしゃるんじゃないかな。
それって問題の本質だったり、大事なことを解決するためには、
ちょっと危険、危険っていう表現もきついけど、
ちょっとこう、危ういんじゃないかな、なんて思うんです。
なんでかっていうと、これはね、ちょっと私自身がすごく重なる部分があって、
その自分自身の経験もあるからなんですよね。
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ここでちょっとね、私の自分自身の話をさせていただいて恐縮なんですけれども、
私自身ね、実は、私ちょっと自己肯定感低いのかなって思うことがあって、
それはなんでかっていうと、今ね、こういう自分業とかをやっていく中で、
ついついね、落ち込むこともあるんですよね。
いや全然できてないなぁとか、もう他の人は実績も上げているのに、
なかなか身を結ばないな、ダメだなって落ちてしまいがちで、
いや、ダメだなって自己をね、こう否定するっていう感じで思ってたんですけど、
でも、でも一方でね、私の中の確固たる軸、価値観の一つにね、
一人一人本当に存在するだけで尊いっていう揺らぎない軸があるんですよ。
これってやっぱり自己をものすごく肯定しているじゃないですか。
何ができない、何ができるとか本当に関係なく、
もうそこにいるだけでどれだけすごいことかっていうのは、
私の中にある感情などに、でもできないっていう、
こう否定してしまう感情があるっていうのに、
あれ、私って何なんだろう、その自己肯定感が低いと思ってたけど、
もしかしたら違うかもしれない、はてっていう感じで。
で、そんな時によくよく深く考えていくとね、
私は目標をすごく遠くに見ていて、
自分の評価、自分の中での評価がすごく遠い時点を評価しがちだったんですよね。
だから目の前でいろいろね、細かくちょこまかちょこまかやってるんだけれども、そこを見てないんですよね。
だからこそちょっと苦しかったりしたんです。
で、それに気づいて、今自分ができていること、やっていること、現在進行形なこととかを、
紙とかねノートに書き出してみたんですよね、1日の終わりに。
そうすると、あ、私結構やってるなぁ、みたいな。
これもやった、あれもやった。
これは途中までだけど、ここまではやってる、みたいに。
そうすると、私の中で満足感が生まれていって、
あ、そっかそっか、ここまではできてる、じゃあ次こうしよう、っていうように自分を肯定することができたんですよね。
こういう自分自身の経験から、そのざっくりとね、自己肯定感を高めたいって思ってしまうと見えなくなってしまうので、
その言葉の定義はちょっと置いといて、もっともっと細かく細分化してね、
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どこに悩みのポイントがあるのかっていうのを深掘りするのが大事なんじゃないかなと思います。
今回の遥さんのお悩みについても、
続けることができなくて落ち込む。
まずそこはね、ということは続けたいと思っているっていう前向きな気持ちが隠れているじゃないですか。
そこはまず自分自身できちんと理解して、きちんと必要な評価を与える。
あとその周りと自分を比べるって言うけれども、周りのどこに遥さんは注目されているのか。
何だろうな、目に見える実績に自分と比べて、あそこできてるって思っているのか、それとも何だろうな、
わからないけど、周りのやってる行動に対して自分は違うと、自分はできてないと思うとかさ、
どこに自分は注目して落ち込んでいるのかっていうのを、それこそノートに書き出すとか、人に話してみるとか、
そういうので、もっともっと細かくピンポイントにやってみると、
少しちゃんと自分にはできている部分っていうのが見えてくるからね、
結果的にそれこそ自己肯定感が上がっていくんじゃないかななんて思います。
いかがでしょうかね。
ということで、今日の自己肯定感を高めたいというお悩みに対しては、
そもそものその自己肯定感というざっくりとした言葉の、もっともっと細かいところを深掘りしていくっていうのは、
いかがでしょうか、というようなアドバイスをさせていただきました。
この金曜日のお悩み相談室では、リスナーさんからのお悩みを絶賛募集中です。
メッセージでね、匿名で送ることもできますので、
なんかこんなこと聞いてみたいなとか、こういう質問、コーチだったらどんなふうなポイントで深掘りしていくんだろうとか、
そういうのがもし気になる方がいらっしゃったら、ぜひお気軽にメッセージを送ってみてくださいね。
もちろんコメントとかでも全然OKです。
はい、ということで、今日も最後まで聞いてくださった方、本当にありがとうございました。
それではまた金曜日にお会いしましょう。
11:52

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