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40代から始める居場所づくりラジオ
このチャンネルは、43歳で始めた居場所づくりにまつわる話を中心に、
子育てや家事、仕事、これからの夢、日々の何気ないことまでお話ししていきます。
みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日は6月21日、水曜日の放送です。
みなさん、いかがお過ごしですか?
今日は、みなさんが何気なく行っていること、それが実は誰かの幸せに繋がっているかもしれないよ、
というようなお話をしようかなと思います。
ご興味あれば、ぜひお付き合いください。
さて、私は今までたくさんの人にね、
お世話になってきたからこそ、今自分がここにいるって思ってるんですけど、
特に子育ての時、新潟で子育てをしている時っていうのは、結構なかなか大変なこともあって、
みなさんね、それぞれそれを乗り越えて今があると思うんですが、
その時に振り返ってみて、あの時助かったな、ありがたかったなっていうことを一つ思い出したんですよね。
それは、当時息子が何歳だったのかな、あの時ちょうどイヤイヤ期がすごい激しい時期で2歳ぐらいだったかな。
保育園にお迎えに行くっていうのが、いつも私がお迎えに行ってたんですけれども、
たまたま夫がその日は仕事が早く終わるかなんかで、迎えに行ける予定になって、
朝息子にね、今日はパパがお迎えに行くよって言ったんですよね。
息子も滅多にないことなのですごく喜んで、今日はパパだってすごく喜んで保育園に行ったんです。
で、でも夕方お迎えが近くなって、夫から申し訳ないちょっと仕事で迎えに行けなくなったっていう連絡があって、
で、まあしょうがない仕事ならということでね、私は急いで息子を迎えに行ったんですよね。
そしたら息子はね、本当に心の底からパパが迎えに来るのを楽しみにしていたので、
私が迎えに来たことに大激怒して、すごくショックだったみたいで、
なんでママが来るんだ、なんでパパじゃないんだと、大絶叫、大号泣したんですよね。
でも、いやいや気に真っ只中なタイミングだったっていうこともあって、
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そのお怒りを荒れっぷりは激しくてですね、もう保育園の先生たちも手がつけられないぐらいで、
私もママがお迎えに来てくれたわーっていう雰囲気もね、今までだったらそういうふうに反応してくれた息子がこんなにも私を拒否するっていうのも悲しかったし、
だから、気軽にお迎えに行くなんて、じゃあ言わないでよっていう夫に対しての怒りとかもあったり、
もう手がつけられない状態で、ただただ暴れる息子を前に私はもうぼーっとするしかなくって、
周りのお父さんお母さんがお迎えに来た方も、本当に大変だよね、ファイトってきっとみんな思ってらっしゃると思うんですけど、
もちろん周りの方もどうすることもできないから、とにかく時が過ぎるのを息子が何度か自分で立ち上がるのを待つしかないので、みんな静かにそっと離れてくださってね。
どのぐらい時間経ったのかな、結構泣き喚いてね、かわいそうだなって思いながらも。
どうしたんだっけな、その時はあまりにもなくから、パパの会社に行ったんだな、確か夫の会社に。
会いに行こうって言って、申し訳ないけど夫の会社に行って、駐車場でこれこれこうで本当に楽しみにしていて、息子はもう泣き喚いている。
申し訳ないけど一瞬でいいから出てきてほしいって言って、仕事中の夫を呼び出してね、会社の駐車場に来てもらって。
息子を抱っこしてもらって、会社の中に入ってジュースか何かを買ってあげたのかな。
それで何とか息子の機嫌が良くなって、たまたまそのタイミングでもう仕事終わってるから一緒に帰ろうっていう感じで、
夫と息子が夫の車に乗って、私は自分で一人で車に乗って帰ったっていう感じだったかな。
そんなことがあって、その日の夜、何時ぐらいかな、9時ぐらいに同じクラスのね、ママ友さんからLINEが来たんですよね。
なんか今日息子ちゃん大変だったみたいだけど大丈夫って。
そのLINEを読んでね、気づいたんですけど、そのお母さんはその日、保育園にお迎えには来てなくて、
夫さんがね、迎えに来ていらしたんですよね。
で、その夫さんが私の様子を見て、大変だな、大丈夫かなって心配してくださって、
それを奥さんに、私のママ友さんに伝えたんですよね。
で、そのママ友さんが大丈夫って私に声をかけてくれて、
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私はね、いや大変だったんだよみたいな話をして、それでちょっとこうね、私の中のモヤモヤを出させてもらったんですよね。
やっぱその時に、まずそもそもそのママ友さんのね、夫さんが私の姿を見て、大変だな、大丈夫かなって思ってくださった。
それで自分の奥さんに、ママさん大変そうだったよ、大丈夫かなって言ってくれたんだと思うんですよね。
それを聞いたママさんが、いやそれは大変だ、ちょっとLINEしてみようって思ってくれたっていう、その2人のね、心意気っていうか、
なんかきっとご本人たちはただただね、いや大変だったね、大丈夫かって声をかけるっていう、
ただの軽い行為だったかもしれないけど、でも私にとっては当時すごく救われて、
大変だったんですけど、なんかそんな風にね、声をかけてくれる人が1人でも2人でもいるって心強く感じたんですよね。
なので、私もね、その時に救われたっていう経験、その時の本当に嬉しかった気持ちっていうのはいつまでも残っているので、
何かあったらね、あまり深く考えすぎずに手を差し伸べられるのであれば、
差し伸べたり声をかけたりとかしていきたいなって思っています。
きっと誰かの行為はどなたかの喜びなり心の動きにつながることもあるんじゃないかななんて思って、
今日このお話をさせていただきました。
どなたかの何かの気づきにつながれば嬉しいです。
今日も聞いていただきありがとうございました。またお会いしましょう。