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40代から始める居場所づくりラジオ
みなさん、おはようございます。
今日はですね、もう年の瀬も迫っておりますので、一年の振り返りをしたかったんですけれども、
ちょっと家の都合でここ数日バタバタしておりまして、
今日はね、そのことについてお話ししようかと思います。
年末年始、みなさん結構ご自家だったりね、大切な人と会う時間が多い方もいらっしゃるんじゃないかなと思ったので、
何かみなさんの参考になればいいなと思って、
今日は配信しておりますので、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
この配信の題名を読んでくださってお気づきかと思うんですけれども、
私の実の父がですね、数日前にちょっと倒れまして、結果的に脳梗塞だったんですよね。
今はおかげさまで症状も良くなっていて、入院はしてるんですけれども、
体に対しての麻痺とかはなさそうで、ちょっとね、えんげとか、あとしゃべりとかにはまだ麻痺は残ってるんですけれども、
そこらへんはね、これからいろいろリハビリとかしながらゆっくり回復していくのかなと思っていて、
本人もすごく意志もね、はっきりしていて、しっかりしているので、ほと一安心という感じで、
入院の手続きとか、母のつき添いとかでね、ちょっとバタバタしていて、
皆さんの配信が聞けてなくてね、心苦しいんですけれども、
少し落ち着いてきたので、ゆっくり時間見つけて、いろいろ聞いていこうかなと思っております。
今回はですね、急なことで私もいろいろびっくりしたり、バタバタしたんですけれども、
これ助かったなっていうのがいくつかあったので、それをちょっとご紹介していこうかと思います。
まず状況だったんですけど、何時頃だったかな。
26日火曜日の夜6時ぐらいに、私の姉から電話があって、なんかちょっとお父さんが倒れて、
姉が救急車を呼んでくれたみたいでね。
じゃあわかったよということで、病院に駆けつけました。
夫は仕事だったんですけれども、連絡入れたらすぐ帰ってきてくれて、
姉の方も姉の旦那さんに連絡したら帰ってきてくれたみたいで、
最終的に姉の家族と私の家族全員が病院に駆けつけることができて、
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その間、母が一人でいろいろお世話して大変頑張ってくれて、
それで駆けつけた頃にはもう母もほっとした感じでね、
みんなで病院で父の回復を待ったっていう感じだったんですよね。
で、そんな感じでいろいろ今に至るんですけれども、
いくつかこれすごく助かったなということがあったんですが、
一番助かったのは、父がもともとパスワード一覧っていうのを作っていてくれたんですよね。
パソコンが得意な父だったので、いろんなことをしてるんですよ。
Amazonで買い物したりとかね、いろんなのをやっていて、
今お金の管理とかもすべて父がやっていたので、母はもう分かんないわけですよね。
どこに何があるかもちょっと分かんない感じだったんですけど、
パスワード一覧を作ってくれていたので、急なお金が必要になるからちょっとお金を下ろしておこうかっていう時とか、
銀行口座の引き落としのアジオ番号とかね、
あとは保険に何に入っているかなとか、そういうのとかも必要な情報をまとめておいてくれたっていうのはとっても助かりました。
ただその一覧がどこにあるかが分からなくて、ちょっと最初バタバタしたんですよね。
結果的にここかよっていうめっちゃわかりやすい目の前にあったんですけど、
なのでそういう一覧をまとめてくれていたのはすごくありがたかったけれども、
振り返ってみるとどういう一覧を作っていたのかっていう現物を見たことがなかったので、
こういうふうに一覧にしてここに置いておくねっていう最終的な情報まで私たち娘に共有してくれていたらなおのこと良かったかなっていうのは思っています。
ただその一覧をまとめてくれていたのでお金も下ろすことができたし、
何かあればこの一覧にすべて情報があるという安心感があるので、
これは本当に父に対してね、いやまとめてくれていてありがとうって思ってますね。
で、あとはあの夫婦間での情報共有がきっちりされていたのが良かったなと思ってます。
あのカレンダーに何日にどこに行く、誰とっていうのをいつも書いていて、
で夫婦間でね情報共有をしていたみたいなので、
次の日に約束をしてたんですよね、父が。
でそれが急遽行けなくなるっていう状況で、そのお相手の方に連絡を入れることができたんですよね。
でそれがしっかり母がお父さんは明日誰々さんとここでこういう予定があるみたいなことを知っていたので、
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じゃあここに連絡しようねっていうふうにできたので、
そういう夫婦間での情報共有されていたっていうのはすごく助かりました。
あとはですね、細かいことですけれども、母が情報共有の一つではあるんですが、
父の服のサイズとか足のサイズとかっていうのをしっかり把握していたので、
これからね入院になってリハビリになるからリハビリ用の靴とかも用意しておいた方がいいですよって看護婦さんに言われて、
で足のサイズ何センチなんだろうかとかって私は父の足のサイズなんて知らないんですけど、
母はしっかり何センチだよっていうのを知っていたのでそれを買うことができたし、
洋服とかもね肌着何買えばいいとかパジャマとかねそういうののサイズとかもLサイズでいいですみたいな、
そういうのは分かっていたので、やっぱ分かってくれていて助かったなっていうふうに思っています。
あともう一つはですね、私の身の回りのもの、私はねコンタクトをしているんですけど、
そのコンタクトの洗浄液とかコンタクトケースを実家に置いてたんですよね。
実家にそれは別にたまたま置いていて、たまに泊まる時についうっかりコンタクトケースを忘れてしまって、
もう面倒くさいから買ってここに置いておこうっていうだけで置いてたんですけど、
今回病院に駆けつけたのも夜だったし、結局手術が終わって手続きが終わったのがもう日付を超えていたので、
私の家よりも実家の方が病院には近かったので、実家に泊まることになったんですよね。
母一人にするのも心配っていうのもあって、その時にコンタクト液だけでもね、あって助かったなっていうちょっとね、
ちっちゃいことかもしれないですけれども、でもこうすごく必要最低限のものを実家に置いておくっていうのは助かったなって思いました。
だからよくよく考えてみれば、病院に駆けつける時にもうこの時間だし、
母一人にしておけないから病院に泊まるか実家に泊まるか分かんないけれども、
家には今夜は帰らないなっていうのは分かってたはずなんですけど、
私もちょっとパニックになってたみたいで、全然用意せずに出かけちゃったのでね、
実家に物を置いててよかったなって思ってます。
息子も一緒だったんですけど、息子の洋服とかは実家に置いてなかったんですが、
私、車の中に息子の洋服を一着だけ置いてたんですよね。
それもよかったなと思っていて、
パジャマとかじゃなくてもゆっくり過ごせるような洋服を置いていたので、
それをパジャマ代わりに着させて寝かせることができたっていうのは、
一着だけでも車に置いててよかったなって思ってます。
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なので車生活じゃない方っていうのは、
もしだったら実家に息子さんとか娘さんのお洋服とか一着だけでいいから置いておくっていうと、
外から帰ってきて、ほっと一息お洋服に着替えてぐっすり眠るっていう感じで、
そういうのを置いておくといいんじゃないかなっていうのは私個人的に思いましたね。
そうそう、充電器とか携帯の充電器、今回私ちょっと実家に置いてなかったので、
携帯の電源が切れそうになっていたので、
充電器とかっていうのも同じものが実家にあればいいけど、
なければやっぱり1個置いておくっていうのもいいんじゃないかなって思います。
あとは、これちょっとイレギュラーかもしれないけど、
ハンコがね、あったらよかったなって。
もちろんあんまりハンコ持ち歩く人いないと思うんですけど、
その入院手続に身元保証人みたいなの確らんがあって、
ハンコが必要だったんですよね。シャチアタでよかったんですけど。
私はもう結婚して性が変わってるので、
自分のハンコっていうのは自宅にしか、自分の自宅にしかないから、
でもわざわざハンコを取りに帰るのもめんどくさいし、
買えばいいんだろうけど買いに行く暇もないみたいなのがあるので、
結局私の場合は夫だけ家の方に戻ってくれて、
次の日夫が一人で実家に来てくれる時に、
ハンコも一緒に持ってきてくれたのでよかったんですけど。
まあちょっとねイレギュラーかもしれないですけど、
ハンコってなんとなくいつも持つカバンの中に忍ばせておくのもいいのかもなぁ、
なんてちょっと個人的には思いました。
今言ったのはこういうのがあってよかったなとか、
出来事とか物とかの話でしたけれども、
あとは人に関しての気づきなんですが、
やはり同居している人の動揺は相当だなっていうのが感想で、
まあそれは母だったんですけれどもね、
実際父が農村国の拘束になった瞬間のこの様子のおかしさっていうのに、
なんか変っていうのにすぐ気づいたみたいで、
やっぱねすごくショックだったみたいで、
そこがやっぱりなんていうんだろうな、
すぐね姉に電話してくれたんですよね。
姉になんか様子が変だからすぐ来てって母が電話したみたいなんですけれども、
姉もすぐ行くよりももう救急車呼んだ方がいいよっていうふうに言ったんですけども、
パニックになっちゃって救急車ってどうやって呼ぶんだっけみたいな風になっちゃったみたいで、
姉が代わりに救急車を呼んでくれたんですって。
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でもその早いすぐ呼んだおかげで、
父は体の方には麻痺は残らないっていう感じになったみたいなので、
特にねそういう農拘束っていうのは、
どれだけ早く対処するのかっていうのがなんか気になるっぽいので、
やっぱり同居する人の動揺はすごいから、
すごいからってなんていうの大変だから、
同居してない私とか姉とかがそばにいて代わりに事務的な手続きとかね、
そういうのもしできるんであげればしてあげるっていうのはいいなーなんて思いましたね。
でその一緒にいるっていうのもできればもし可能であれば、
まあその倒れたって言って病院に運ばれてから24時間ぐらいは一緒にいてあげるといいかなっていうのは個人的な感想でしたね。
何でかっていうと、うちの父の場合は意識もあったのかな、
ずっと家に帰ってもらって大丈夫ですよ、
ただ万が一何かあった時のために24時間は連絡取れるような状態にしておいてくださいねっていうこともあって、
私は母が心配だったので私と息子だけ実家に泊まることにしたんですけど、
朝になって病院から電話があったんですよね。
でその病院からの電話の内容自体は、
旦那さんだいぶ症状が落ち着いたので、
一般病棟に救急、救命センターっていうのかな、
そういうところから一般のところに移りますっていうお知らせだったんですけど、
その時の母がねすごい動揺してて、
なんかなかったんじゃないかみたいな感じで、
ああお母さんもう心臓がハカハカするわみたいに言っていて、
なのであのいいお知らせがある場合ももちろんあるので、
ただねどんなお知らせであれちょっとハカハカしちゃうので、
ちょっと落ち着くまでいろいろ可能であればそばにいるっていうのは、
やっといてもいいのかななんて思いましたね。
あとは改めて、
夫の存在、男性人の存在のありがたさっていうのを感じましたね。
これは個人的な感覚の差はあるかもしれないので、
あくまでも私の場合だったんですけれども、
やっぱり夫がいてくれたとか姉の旦那さんがいてくれるだけで、
なんかこうちょっとこうほっとするっていうかね、
これが私と姉二人だけだったら結構こうドギマギしながら、
でも母を支えなきゃいけないっていう感じで、
ちょっとねハラハラしたと思うんですよね。
お互いに家庭を持って頼る存在がもう一人いるからこそ、
私たちは母を支えることができたっていうところもあるので、
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なんかね今回なんて言うんだろう、
いてくれるだけで十分ありがたい存在だなっていうのは感じました。
もう一つは子供の存在ですね。
今回ちょっともう12時回ってね息子なんてもう最後の方なんてぐずってね、
イライラしてましたけれども、
でも姉の息子たちも来てくれたおかげで、
スイッチっていうゲームでね、
3人で一緒に遊んで、
お兄ちゃんたちが息子をね、
あやしてくれたおかげで、
息子自身はね楽しかったなって、
状況わかってないからかね、
楽しんでくれたんですけど、
大人にとってもやっぱり子供が楽しく過ごしてくれていると、
そこに安心感があって、
子供たちがいてくれることでね、
大人もちょっと平常心で、
父の回復を待つことができたっていうのでね、
子供の存在っていうのは本当に改めてありがたいななんて思いました。
あと最後はですね、
さっきも言ったけれども、
すぐに母が様子がおかしいと感じて、
姉に連絡してくれたこと、
そして姉がすぐ判断して救急車を呼んでくれたっていうことが、
何よりも今の父の回復につながっていると思っているので、
やっぱりちょっとでも、
いつもと様子がおかしいなって思ったら、
すぐ救急車を呼ぶっていうこの行為、
そして慌てると救急車って呼べなくなるので、
そういう時にね、
他の人が呼んであげるとか、
まあ動揺するかもしれないから、
救急車の番号はどこかわかるところにどでかく書いておくとかね。
なんかそういう対応とかもしようかななんて。
私が自分自身の立場で置き換えて考えても、
もし夫が目の前で倒れたらとかね、
そういう時に多分動揺しちゃって救急車呼べるかな、
救急車って何番だっけみたいにパニックになっちゃいそうなので、
そういうのは元気な今だからこそ、
なんか準備しておこうかなって思いました。
地震とかね、そういうのの防災っていうのは、
やっぱりいろんな震災とかもあったし、
意識する方っていらっしゃると思うんですけれども、
今回父のこういう急な倒れるっていうのを経験して、
やっぱり元気な時だからこそ、
パスワード一覧を作っておくとか、
何かあったらどこを見るとかね、
パニックになっちゃったら動けなくなっちゃうので、
そういうのを普段から話し合っておくっていうのは、
やっていてもいいんじゃないかななんて思いました。
まあね、あのうちの親とかもさ、
元気な時にこういう話をすると、
俺はまだ元気だなんつってね、
プンス化する可能性もあるはあるんですけれども、
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でもね、
ああいうパスワード一覧とかっていうのは、
すっごい助かるのでね、
やっぱり備えあればっていうところもあるので、
あのう、こういう話がね、
気軽にできるような時に、年末年始にね、
もし可能であればご家族で、
ちょっとこういう話題あったんだよみたいなのでもいいからね、
お話ししてみるのはいかがでしょうかね。
はい。
あとね、最後なんですけれども、
私今回のことで、
すごくね、
良かったっていう表現変なんだけれども、
あのう、母がね、
今まあ父が入院してるので、
一人で夜ね、寝るんだけども、
もうお父さんがいないから、
寝室で寝れないっていうんですよ。
もうお父さんがいなくて寂しくて、みたいな。
でね、私あのう、
本当はね、
実家に帰るのが結構しんどくって、
なんでかっていうと、
私と、私じゃないよ、
父と母って結構喧嘩するんですよね。
喧嘩っていうかね、
特に母が父に対して、
たくさん長年のおつもり積もった不満でね、
もうお父さんはどうのこうのとかって言うんですよ。
で、それを聞くのがしんどくって、
なんかこう気持ちが憂鬱になっちゃってたりしたんですけれども、
でも今回、母がね、
もう私はどんだけお父さんに頼っていたかとか、
やっぱりいるだけでどれだけ、
こう心の支えになっていたか。
で、父もね、お見舞いに行った時に、
もうお母さんこんな風にね、
お父さんのこと頼りにしててね、
お父さんがいなくて寂しがってるよ、みたいなこと言ったらね、
父が泣くんですよ、もう。
ちょっと気弱になってんのかな。
それで、年末年始は実家に泊まってほしいと、
お母さんが一人でお正月を迎えるのはかわいそうだから、
みたいなこと言うんですよね。
もちろんあの、実家に泊まる予定ではいたので、
そういう風にするんですけれども、
それを聞いた時に、
父は父で、母のことをすごく心配しているっていうのを知って、
あんだけね、
常日頃憎まれ口を叩いている夫婦だけど、
お互いを思いやってるんだなっていうのに気づいて、
長年連れ添っている夫婦っていうのは、
やっぱり一筋縄ではいかない、
他人には、他人っていうか家族なんだけどさ、
血繋がってるんだけれども、
でも、当人同士にはわからない、
絆がね、あるんだわっていうのを改めて気づいて、
だからこそ、これからも二人でね、
仲良く憎まれ口叩きながらも、
本当に長く生きていってほしいななんて思いました。
と同時に、じゃあ私は夫とどんな関係を築けてるかなとか、
もし私たちが倒れた時に息子はどう思うかなとかね、
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すごく今回のことでいろいろと考えさせられましたね。
そのタイミングがこの年末っていうことで、
やっぱり私はお仕事も大好きだし、
やっぱり頑張っていきたいって思うんだけれども、
と同時にやっぱり子供が大事だったり、
夫が大事、生きていく中で、
人とどれだけ深く関係性を築いていくのか、
長く共に生きていく人と、
どういうふうに生きていくのかとかっていうのをね、
考えるきっかけをくれたこの出来事に対して、
また一年を振り返って、
来年どういうふうに過ごしていこうかなっていうのは、
じっくり考えて、諦めないで、
私の人生を歩んでいこうっていうのは改めて思いました。
なんかね、年末年始でみんなハッピーな気持ちになる時に、
この話しようかなどうしようかなって思ったんだけれども、
でも私の中ですごく大変だけども、
母と父の絆に気づけて嬉しくて、
心がね、もう本当に感動っていうのかな、
もう言葉にするとね、陳腐になっちゃうから、
うまく表現できないんだけれども、
二人の今まで生きてきた絆を見せてもらって、
良かったっていうのは残しておきたくて、
取らさせていただきました。
年末年始、大切な人たちと会う時間が多いかなと思いますので、
ぜひ皆さんハッピーな年を越していただければなと思っております。
明日コメント返しできるかな、
もしできなかったら文字でお返ししようかなと思っておりますが、
いつも聞いてくださる方々、本当に心から感謝しております。
良い年を迎えられるように、皆さん健康に注意して楽しく過ごしてくださいね。
今日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。