#98_コーチングを受けても、人生は変わらない。
2026-09-29 14:16

#98_コーチングを受けても、人生は変わらない。

「子どものために」と思っているのに、
言えば言うほど動かない。

「もっといい声かけがあるのかな?」
「どうしたらこの子は変わるんだろう?」

そんなふうに考えてしまうこと、ありませんか?

でもそもそも、
私たちは誰かを「変える」ことってできるんでしょうか。

コーチングを受けても、
親がどれだけ言葉を尽くしても、
最後に「やる・やらない」を選ぶのは本人。

じゃあ、支援するってなんだろう?
最後は自分で決めるなら、なぜ誰かの力を借りるんだろう?

今回は、私自身がコーチングを受けてから実際に動き出すまでに2年かかった経験も交えながら、

「コーチングを受けたら、人生変わる?」
「人を支えるって、どういうこと?」

を考えてみました🌿

誰かに答えをもらうためではなく、
自分で考えるために、人の力を借りる。

相手を変えることはできなくても、
自分で選ぶための“きっかけ”は渡せるのかもしれません。

あなたにも、
「あの人に変えてもらった」というより、
「あの一言がきっかけで、自分で選んだな」
という経験はありますか?

ぜひコメントやレターで教えてください☺️

──────────────

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00:06
皆さん、こんにちは。こはるです。 今日はちょっと、「コーチのお前が言うんかい!」みたいな話をしたいと思います。
えっとですね、私は、コーチングを受けても、人生は変わらないと、わりと本気で思っています。 本を読んで、「なるほど、明日から変えよう!」と思ったのに、次の日にはいつも通り。
誰かに相談して、「よし、やってみよう!」と思ったのに、結局動けない。 子供に、「こうしたらいいんじゃない?」って、一生懸命丁寧に伝えたのに、全然響いてなさそう。
こんな経験ありませんか? もうね、私は山ほどあります。
今日はそんなお話です。 この番組は、これまで受験、大学受験の進路伴奏200名以上、中高生向けの講座コンテンツ企画に携わる
こはるが、学ぶ、遊ぶ、選ぶ、をテーマにお届けするチャンネルです。 日々の対話から生まれる違和感や、「これって何でだろう?」を拾いながら、新しい問いや視点を一緒に考えていきます。
こうするべき、以外の選択肢がちょっと見つかる。 そんな立ち止まって考える時間をお届けしています。
はい、ということで本題なんですけども、よくコーチングを受けて人生が変わりましたっていう話を聞くじゃないですか。
聞きませんか? 私これはね、これで本当だと思うんです。
コーチングをきっかけに、ものすごいスピードで動き始める人もいる。 でも私は、コーチングを受けたから人生が変わったっていう言葉では、半分本当で半分はちょっと違うんじゃないかなって思っているんです。
なぜなら、コーチングを受けただけでは人生って変わらないから なんですよね。
そもそも私が初めてコーチングを受けたのは、ちょうど3年前ぐらいでした。 その時、私はね、自分は本当はどうしたいんだろうとか、これからどんなふうに働いていきたいんだろうって、ちょうど下の今の3歳になる娘の育休中だったので、
復職を次の春に控えて、そんなことを考えていました。 だからそのタイミングでコーチングを受けたことで、自分の人生を考える大きなきっかけをもらったんですよね。
そういう意味では、人生の起点になったし、人生が大きく変わったとも言えるかもしれないです。
でもね、そこから、じゃあ私もコーチとして活動してみようってなるまで、実は2年くらいかかってるんですよ。めっちゃ遅くないですか?
それまでにね、何があったかっていうと、いやーでも私なんて、いやーどうせ無理だし、会社員だし、会社では副業禁止されてるし。
03:05
で、一歩進もうとするたびにブレーキがかかる。ちょっと進んでは戻る。またやってみたいと思って、いや無理でしょって戻る。
何度も何度もこれを繰り返してきました。でも今考えると、そんなにおかしいことでもないんですよね。
何年も何十年も使ってきた考え方だったり、自分の頭の中での対話が、誰かと一回話をしただけでは、はい今日から新しい私ですってなかなかならないんですよね。
じゃあこの3年間で何が変わったんだろうって振り返ってみると、私は少しずつコーチングを自分が実際に受けるものじゃなくて、日常の中で使うようになっていきました。
私なんて無理が出てきたら、でも本当はどうしたいんだろう、どうしたかったのかなとか、なんかモヤモヤするな、このモヤモヤはどっから来てるんだろうってちょっと立ち止まって考えてみる。
仕事でも、まあ仕事ってこういうものだよね、とりあえず効率よく回さなきゃ、で終わらせずに、私はもっとこういうことをやってみたいって考えてみる。
それを少しずつ上司にも話すようになりました。
そしたら人事異動の話が出てきたり、会社でタイミングよく副業が解禁されたり、もちろん私が全部、なんだろう、私がこう行動したから全部引き寄せましたっていう話じゃないと思うんです。
タイミングもあったし、環境が変わったことも大きかった。子供もね、0歳から3歳になって少しずつ自分の時間ができてきた。
でもそのタイミングが来た時に、じゃあやってみようって選べる自分には少しずつなっていったっていうことなんです。
そこは3年前の私とちょっと違うっていうか、私としては明らかに違うところだなって思っています。
3年前にコーチングを受けた時も、こんな風に会社の外でも誰かの支援に携われたらいいなっていうことはぼんやり考えていたんですよね。
だけども、今すぐそれを実現するとか、あるいはSNSで発信するっていうことは、私にとってはまだまだ遠い未来というか、私がそんなことをやるっていうのは考えられなかったんです。
06:03
で、最近ここからもう一個考えていることがあって、人を支援するって何なんだろうっていうことなんですよね。
これは私が受験生の進路伴奏をしていた時から考えてきたことではあるんだけども、コーチングだけじゃなくて子育てもそう。
どうしても私たちは相手を変えたくなるんですよね。
子供が勉強しなかったらどうしたら勉強するようになるんだろうとか、悩んで動けない人を見たらこうしたらいいのにって思う。
私もね、まだまだこういう気持ちっていうのはたくさん出てきます。
でもね、相手を変えることってやっぱりできないんですよね。
そして逆に私たち自身も誰かに変えてもらいたいって思うことがあると思うんです。
この人に相談したら変われるかもしれない。この講座に入ったら変われるかもしれない。
誰かが正解を教えてくれたら私は動けるんじゃないだろうか。
だってその方がちょっと楽なんですよね。
自分で決めなくていいから。
でも結局自分の人生を生きているのは自分しかいない。
その相手のコーチが人生を生きてくれるわけでもないし、正解を教えてくれる先生が生きてくれるわけでもないし、
ましてや自分の親が私の人生を生きてくれたのかっていうと結局そういうことではありません。
最近これ私バンジージャンプみたいだなって思うんです。
バンジージャンプ飛んだことないんですけど、バンジー台まで一緒に行くことはできますよね。
怖いよね。で隣にいることもできるし、飛んだらこんな景色が見えるかもしれないよって伝えることもできる。
でも最後にそれを飛ぶか飛ばないかを決めるのは本人なんですよね。
そして今日は飛ばないって決めることだって私はありだと思うんです。
それも自分で選んだことだから。
ただ選ばなかった私はダメだ、やっぱり私は変われないって自分を責めるのはなんかちょっと違う気がする。
じゃあ最後に一歩選べる勇気ってどこから来るんだろうなってそんなことを考え始めるとまた長くなるので、
これは別の回でお話をしたいと思います。
ただここでもう一個疑問が出てくるんですよ。
09:00
最後に決めるのが自分ならじゃあ一人でやればよくないっていう話です。
自分で考えて自分で決めて自分で動く。
だったら誰かに、だったらなんで誰かに話したりとか誰かに伴奏してもらったりするんだろうっていうことなんです。
私は一人でもできることってたくさんあると思っています。
でも一人で考えていると自分がずっと使ってきた考え方の中でしか考えられないことって意外と多いんですよね。
3年前の私のようにどうせ私には無理、母親なんだから我慢するべき、私はこういう人だから。
自分にとってはあまりにも当たり前すぎて、それを疑うことすらできない。
でも誰かと話をして、それって本当にそう?って言われた瞬間に、あれ?本当にそうなのかな?
なんで私そんな風に思っていたんだろう?って初めて気がつくことがあります。
だから私は誰かに答えをもらうためじゃなくて、自分で考えるために人の力を借りています。
そんな伴奏のされ方もあるんじゃないかなって思ってるんですよね。
これって子育ても同じなのかもしれません。
子供に勉強しなさい。こっちの学校の方がいいよ。こうした方があなたのためだよって言ったからって言って、その子が変わるわけじゃないんですよね。
最後に勉強するか、どこに進むか、やってみるか、選ぶのはその子自身です。
でも選択肢を見せることはできる。
あなたはどうしたい?もしかしたらこっちの道もあるよ?って一緒に考えることはできる。
失敗した時も、じゃあ次どうしようかって話すこともできる。
その子の人生を変えてあげることはできない。できないけども、自分で選ぶためのきっかけを果たせる人にはなれる。
私は親としても、これまで子供たちの進路に関わってきた人間としても、コーチとしてもそういう人でいたいのだと思っています。
と言いながらね、なんですけど、今私は話そうっていう3ヶ月の少人数の対話プログラムを募集してるんです。
日曜日にリリースしたばっかりなんですけど、届きたい人に届いているんだろうかとか、サービスが分かりにくいんじゃないんだろうか、伝え方が悪いんじゃないかとか、
12:04
もっともっと必要な人に届いてほしいなって実はぐるぐると考えていました。
いやー私が一番ぐるぐる族じゃんっていう話なんですよ。
でもぐるぐるが全部なくなってから動く必要もないんですよね。
私は今もぐるぐるしたままこの配信を撮っています。
話そうは10月の4日まで募集をしておりますので、詳細は概要欄に載せておきます。
気になった方はぜひ見てみてください。
ということで今日はコーチングを受けても人生は変わらないというコーチが言うにはなかなか勇気のいる話をしてみました。
でも誰かが人生を変えてくれないからといって一人で全部やらなきゃっていうわけでもない。
一緒に考えてくれる人がいる、違う視点をくれる人がいる、バンジー台まで一緒に歩いてくれる人がいる、
そして最後は自分で選ぶ。
私はそんな関係が好きなんだなぁと思いますし、それが自立なんだと思います。
今日の話、もし子供を変えなきゃ、この人をどうにかしてあげなきゃって思っていた方がいたら
今夜は一つだけ考えてみてください。
どうしたら変えられる?ではなく、私はどんなきっかけを渡せるんだろう?
もしかしたらそこから見える関わり方が少しずつ変わるかもしれません。
そして皆さんにも聞いてみたいです。
誰かに変えてもらったというより、あの人事がきっかけだったなぁ、
あの人と話したことで自分で何かを選んだなぁ、そんな経験ってありますか?
よかったらコメントやレターで教えてください。
最後まで聞いてくださって本当にありがとうございました。
また耳にかかりましょう。
小春でした。
14:16

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