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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、平日朝8時台に40代からしなやかに生きるコツを配信しております。
本日もお聞きくださいましてありがとうございます。
4月も入ったなぁと思ったら、急に熱くなったりとかしておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか。
もうすぐゴルデンウィークも近くなってきているので、ちょっと気をつけて過ごしていきましょう。
今日は人間関係と境界線ということで、こういうふうにすると人間関係って少しうまくいくのかなって思ったことがあったのでお話ししたいと思います。
会社だったりとかね、家族だったりとか、あと対人支援だったりとかでね、
いろんな人間関係で、うまくいく時もあればね、なんかちょっとこじれたりとか、なんとなくうまくいかないなっていうことね、あったりしませんか。
で、その時に、私もなんかうまくいかないなと思うと、なんかここが曖昧になっているなっていうのがあって、
それが今日のタイトルでつけた境界線、人間関係と境界線っていうその境界線なんですね。
その境界線ってなんだって思うかもしれないんですけど、結構相手のことを思っているつもりで、でも実は相手の問題に踏み込んじゃってることがあったりすると思うんですね。
なのでその境界線ってどこまでが相手の問題で、どこからが自分の問題なのかっていう、そこをしっかりと見極めておくことで、人間関係がうまくいくこともあるんじゃないかなって思います。
で、特に会社の上司、部下、同僚とかもあるのかもしれないんですけど、私がやっぱり感じるのは親子だったりとか、あとは大臣支援をしていた時ですね。
で、これきっと誰かのために何かしてあげようっていう気持ちが強かったりとか、あとは人の気持ちがわかる人ほど多分相手の境界線にどんどん入っていってしまって、なんでこうしないんだろうみたいな風になったりとか、それを勝手に自分の課題にすり替えてしまうことがあったりすると思うんです。
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で、私もやっぱり子供のこととかで油断をしてしまうと、なんかこうちょっと関係がうまくいかないなっていう時って、だいたい子供の問題のところに土足で踏み込んでいることがあるんですね。
で、どこまでが親が関わるかっていうところもあるんだけれども、ただ子供の問題なのか、親の問題なのかっていうところを履き違えちゃうと、結構解決方法が違ってきちゃうことってありますよね。
例えば、子供が勉強しなかったりとか宿題をやってなかったりすることってあると思うんです。
で、うちもあったりするんだけれども、よく質問というかご相談いただくときに、うちの子全然勉強しなくてとか、子供の関わりどうしてますかって聞かれることがあります。
で、実は私、あまり勉強しなさいって言ったことが多分ほとんどないんですね。
言った記憶も自分でもなくて。
ただ、宿題あるの?とかテストもうすぐだけど大丈夫?とかそういう声かけはするんだけれども、勉強しなさいとかっていうふうには言ったことは多分ないのかな。
それは多分自分もそういうふうに育てられてきたからだと思うんだけれども、あまり勉強しなさいって言われなくて、
そうすることで、初めのうちは奇跡的にいい点とかいい成績を取れていたんだけれども、やっぱり中学校ぐらいに入ってくると、だんだん通用しなくなってくるんですよね。
ものすごい成績が落ちた時期とかもあったんだけど、全然勉強しなさいとは言われなくて、宿行きなさいとも言われなくて、
そうするとどんどんどんどん自分が落ちこぼれていくんですね。
これはまずいんじゃないかって言って、さすがに宿行かなきゃなーとか勉強しなきゃなーと思って、自分なりにいろんな方法を考えたりやってきたことがあったので、
私も結構そんな感じで関わっていて、子どもがやる気があるときはすごくいい点を取ってくることもあったけれども、やっぱり中学校になると全然テストの範囲とかも違うし、難しくなってきて、全然わからないことだらけになったりすることがあって、
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そうなってからやっと自分なりに勉強の方法を見つけたりとかってやってたんですね。勉強をどういうふうにやればいいかなって聞かれたりとかしたら一緒に考えたりとか、こういう方法で私はやってたよっていうことを伝えたりとかはするんだけれども、
何でもかんでもこうやってやりなさいって言うと自分で考えなくなっちゃうのかなっていうのがあるので、どうしようかなってなったときにはどうしたらいいと思うっていうふうに関わっていくようにしているんですね。
これは親子だけじゃなくていろんな人間関係でもそうだけれども、ああいうふうにすればいいのになって思うところに結構踏み込んでいく人っていると思うんですね。
そうすることで、自分は助けてるつもりかもしれないけれども、どんどんやっぱりその助けがないとできなくなるっていう状況になってくると、それって果たして本当に相手のためなのかなって思うところもあるので、
そこは相手自身が望むようになるにはどうしたらいいかなっていうふうに見ていくと、多分ここは相手が考えることなんだなってそれに対して自分ができることはなんかあるのかなみたいなふうにやっていくと、ちょっと境界線が出てくるかなって思います。
なんか私も結構心配してくれたりとかしてくれたりしているなっていうのはわかるんだけれども、結構グイグイ踏み込まれるのが私も苦手だったりするので、
なんか自分もそこは結構相手に対して気をつけなきゃなと思っているところだったので、今日は人間関係と境界線ということでお話ししてきました。最後までお聞きくださいましてありがとうございます。では素敵な一日をお過ごしください。じゃあまたねー。