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はい、こんにちは、やっちー🌸です。やっちー🌸の心のコンパスルームでは、自分らしい生き方のヒントをお話ししたり、週末には息子と親子トークをお届けしている番組です。
本日もお聞きくださいまして、ありがとうございます。週の真ん中で今日は七夕ですね。7月7日ね。はい、いかがお過ごしいでしょうか。
いつも私、喋り始めてから、普通に他の方の配信を聞いているのが結構1.5倍とか2倍で聞いているので、その速度で話そうとしちゃっていることに気づいて、速度を落として話すように気をつけております。
はい、今日はですね、全然関係ないんですけど、我が家の結婚記念日で、七夕だとお互いに忘れないんじゃないかということで、結婚記念日なので、ちょっと夫婦の形は人それぞれだよねっていう話をしていきたいと思います。
これを聞いているね、あなたは理想の夫婦像とか、なんかこんな夫婦だといいなみたいなのってありますか。
もしかしたらね、今結婚している方だとね、現実的な話ですけど、もしかしてこれから結婚する方だときっとね、理想の夫婦とか、こんな風になったらいいなっていうのがあるんじゃないかなと思います。
私は結婚して13年かな、本当私こういうのが疎いので、13年経って、やっぱり理想の夫婦像ってどこかではあるんだけれども、そこに縛られなくなって自分たちの心地よい形、自分たちにとってベストな形っていうのを見つけられるようになってから、
すごく幸せというか、楽しく過ごせるようになったなって思っています。
それまでどうだったかっていうと、育った環境が違う2人が夫婦になるので、価値観も違うし、お互いにそれが常識というか当たり前になっているんですよね。
私はそこにずっと気づかずに、夫婦はこうあるべきだとか、自分の中で勝手に妻はこうしなきゃいけないとか、母だからこうするべきみたいなのがすごく多くて、自分の作った理想の夫婦とか理想の家族に当てはめようとしてたんですね。
もちろんそんなものじゃないので、当てはまるわけはなくて、それが思うようにいかないと理想と現実のギャップがどんどん広がっていって、それはやっぱり苦しくもなるし、生きづらいというか、過ごしにくいなって思うことが多かったんですね。
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ただ、自分は心理学とかコーチングを学んで、実際にクライアントさんと話していても思うのが、やっぱり夫婦はこうあるべきだとか、母はこうするべきみたいな、するべきとか、しなきゃみたいなのが多いほど、やっぱり心が縮こまっちゃうというのかな。
辛くなることが多いよなっていうふうに感じますね。
なので、自分がどういう理想だと思っているかっていうのを知っておくのも大事だし、だけどそれが必ず叶うわけじゃないし。
でもその形を思い描いた上で、じゃあ現実、例えば家族ずっと一緒にいるべきだって、私も思ってたけれども、でも実際は家族それぞれの一人の時間を過ごしているのが心地がいいって思っている家族だとしたら、みんなで出かけることが苦痛になっちゃうんですよね。
そんな苦痛なことを理想に当てはめるためにやってても、誰も楽しくないし誰も得をしないなって私も気づいて、そこからはそれぞれの好きなことをやればいいし、それぞれ好きなことができる場所に出かければいいなとか、
あとはその時その時でね、今回は子供が楽しめる場所に行こうとか、そういう風にしたりはしますけど、
いつもいつもお休みとかに必ずしなきゃとか、自分は母親だから全部やらなきゃいけないとかっていうこととかもね、まだまだそういうのを手放していくと、ここは手放していいなとか、ここを手放してもなんとかなるなっていう、ちょっと肩の荷物を下ろしていくと、
夫婦の形って人それぞれでいいんだよなって、すごく楽に過ごせるようになったかなって思います。
まあそうは言ってもね、やっぱり毎日顔合わせたりしているとイライラもするし、ぶつかることもあると思います。
でもね、そんな時になんかこれがうちの形だし、なんかこれでいいんだよなって思えるものがね、見つかっていると、なんていうのかな、心の拠り所になるんじゃないかなと思いました。
はい、というわけで今日は夫婦の形は人それぞれっていうお話をしてきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
では素敵な1日七夕をお過ごしください。さよならまたねー。
