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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、平日朝8時台に40代からしなやかに生きるコツを配信しております。
本日もお聴きくださいましてありがとうございます。
週明け月曜日ですね。いかがお過ごしいでしょうか。
今日はですね、昨日私、マンダラエンディングノートの協会の方で認定講師を6年、7年前ぐらいからやっていて、
昨日は月に1回ぐらい活動しているHourglassというグループがあるんですけれども、
そこの中で、これからファシリテーターという資格は取ったんだけれども、なかなか講座ができないなとか、
ちょっとどういうふうにやったらいいのかわからないなという方向けに、
そういう練習の場を作ろうということで、みんなでちょっと練習しながらエンディングノートを書きましょうみたいな企画をして、
昨日はそこに参加をしてきました。
私は普段結構最近自分がファシリテーターというか、進行する側になることが多くて、
あまり自分で書くということが結構久しぶりかな、だったんです。
ただ、このノートを知ってから何回かやっぱり書いているので、自分がその参加者として書いたりとか、
皆さんとワークをしながら自分も書いたりということをして、
結構書いてきていて、同じノートの中で私はこう書き重ねていっているので、
その変化というのがわかるんですね。
なのでちょっとエンディングノートを見直して気づいた変化ということで、
お話をしていこうかなと思います。
エンディングノート、いろんなノートがあると思うので、
自分の書きやすいノートでいいとは思っているんですね。
私なんか絶対にこのノートを使ってくださいみたいなのはなくて、
自分が書きやすいもの、自分が書きたい項目があるものを使えばいいと思っているんだけれども、
ただ書こうと思った時にやっぱり書けないので、自分の考えが整理ができていないっていうのが結構大きかったりするので、
そこに使えるのがこのマンダラインディングノートだったりします。
ここで自分はこれを大事にしたいなっていうのが見えてくると、
収穫で一個一個決断するのがなかなか大変で進まなくなっちゃうことが多いので、
これを大事にしたいっていう判断軸というか、収穫の軸っていうのが見つかってくると、
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結構ね、じゃあこうしようかなっていうのが決まっていったりします。
私がこのエンディングノートを書いていて、
自分の残したい思いだったりとか、今の思いだったりとかもそうだし、
あと決めていかなきゃいけないこともそうなんだけれども、
やっぱり結構年々変わっているなと思っていて、
それはうち子供が今中学2年生なんですけれども、
これ書き始めた時は小学校とかだったので、
低学年とかだったので、
まだそこまで難しい話がわからない年齢だったけれども、
中学生になってくると子供と相談できることだったりとか、
子供の意思っていうのが出てくるので、
そこで何かを決めるにしても、
なんか自分がある程度決めておかなきゃっていうよりは、
自分はこうしたいけど、結局やるのは残された家族になるから、
意思は残しておくけれども、
あとは任せるじゃないけれども、
こういう方法ができるよみたいなことを相談したりとか、
残しておいたりしておこうかなと思って、
今ちょっとずつやっています。
子供の成長っていうのもそうだし、
あとは自分の気持ちの変化だったりとか、
いろんな物事の捉え方の変化っていうのが、
結構このエンディングの歌を書いていると、
なんか変化してるんだなっていうのを思いましたね。
この6年、7年、5年以上前、
5年くらい前とかだと、
いろいろあれもやりたい、これもやりたいとかって、
すごい壮大な夢を描いていたし、
だから生きることへの執着だったりとかが、
多分結構強かったし、
やりたいことだったりとかもすごくたくさんあったんですね。
いい意味でポジティブにいろんなことを捉えていたんだけれども、
そのためにこれやっておかなきゃ、あれやっておかなくちゃみたいなのがすごくあって、
でも思ってる割に進んでないなみたいなところがあったんですね。
でもこうやって何年かエンディングノートを書いていたりとか、
いろいろ自分と向き合いながら過ごしていってみると、
そんなに私は生きることへの執着ってないなって思って、
それは自分があれもできてない、これもできてないって思ってたけど、
実は結構やれてるんだなとか、結構自分って満たされてるんだなっていうことに気づいてから、
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そんなにこれやっておきたいなっていうこととかはあるけれども、
何が何でもこれをやるぞみたいな、そういうのって結構減ってきていて、
それよりも今ある生活を大事にしていきたいとか、
今身近にいる人を大事にしたいとか、
そういう方に結構目が向いてきているのかなっていうのをちょっと感じましたね。
ここが変わってくると、じゃあ延命どうしたいですかとか、
お墓とか葬儀どうしたいですかっていう時に、
そんなに自分の中でこうしたいみたいなのがなかったりするんですね。
これ人それぞれの考えなので何とも言えないんですけれども、
以前だったらもう絶対お墓はいらないから、
産骨してほしいとか、そういう希望を残してたりとかしていたんだけれども、
そこまでこだわりがなくなっていたりもしていたり、
家族ともそういう話をする機会っていうのもちょこちょこあったりするので、
こんな風にできたらいいかなみたいなのが話しながら共有できているので、
自分の中だけで考えて残すっていうのとはちょっと変わってきているのかなっていう感じがしました。
でも本当にね、これ1回書き上げることもそうだけれども、
やっぱりこう変わっていくのでね、
以前にワークショップ参加してくださった方とかもいると思うんですけれども、
時々ちょっと見直してみたりとかすると、
あれなんかこんなこと考えてたみたいなところがあったりするのでね、
ちょっと機会があれば、
人によってはそのお正月とか自分の誕生日とか、
何かで1年ごとに見直してるっていう方もいたりするのでね、
なんかそんな風にできるといいのかなって思いました。
はい、というわけで、
今日はエンディングノートを見直して気づいた変化ということでお話ししてきました。
最後までお聞き下さいましてありがとうございます。
では素敵な1日をお過ごしください。
じゃあまたね。