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2025-11-13 10:26

自分を大切にするための境界線(バウンダリー)が引けないときは #1080

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子育て・介護・仕事…
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現在は子どもや高齢者の支援の仕事に携わっています。

対人支援歴25年。
・社会福祉士
・元ケアマネジャー
・終活ガイド1級
・マンダラエンディングノートファシリテーター
・全米NLP協会認定マスタープラクティショナー
・四柱推命鑑定士

🌿これまでのこと
子育てと介護のダブルケア、管理職ワーママと子育ての両立に限界を感じ退職
→フリーランスで、終活やエンディングノート講師、コーチングや四柱推命セッション
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サマリー

エピソードでは、頑張りすぎてしまう人が自分を大切にするための境界線、つまりバウンダリーについて考えています。特に支援職や子育てにおいて、境界線を引くことの難しさやその重要性が語られています。

境界線の重要性
こんにちは、やっちーの心のコンパスルーム、お聞きくださいましてありがとうございます。
こちらのチャンネルでは、日々の暮らしや福祉の仕事で感じたことや、心のコンパスを大切にしながら、しなやかに生きるヒントをお話ししております。いかがお過ごしでしょうか。
普段は木曜日を配信はしていないんですけれども、ちょっと昨日読んでた本で、なんかこの話したいなっていうことがあったので、今日はちょっと話をしようかなと思います。
こんな感じで、ちょっと自分の話したいときにね、ちょっと話す感じでやっていこうかなと思いますので、よかったらお付き合いください。
今日は、頑張りすぎてしまう人が自分を大切にするための境界線ということで、バウンダリーと言われるものの話をしようかなと思います。
バウンダリーって言葉聞いたことがありますか?
最近ね、よくこの境界線を引くとかって言われたりするので、この人との境界線を引くときに使われる言葉で、私もこの言葉を何年か前に知りました。
気になっていて読んだ本が、人間関係に線を引くレッスン、人生が楽になるバウンダリーの考え方ということで、すごいわかりやすく書かれてるなって思ったので、よかったら概要欄の方に貼っておくので、気になる方いたら読んでみてください。
私がずっとこう生きづらさというか、抱えていたものが、このバウンダリーっていうのが結構大きかったんだなって気づいたんですね、この本で。
で、私が元々は結構、なんで私だけうまくできないんだろうみたいな感じで、ずっと思いながら過ごしていて、
でも何か数年前から、ちょっとずつできるのが楽になったというか、そんなに生きづらさを感じなくなったなって感じて、でもそれが何がどう変わったかっていうのは言葉にできなかったんだけど、
この本を読んだ時に、いろんなことを学びながら、こういう実践をしてきたから、線が引けるようになって楽になったんだなっていうのにね、すごいストーンって風に落ちた感じでした。
自分を知る
でもその境界線を引く、私はずっと引けてなくて、自分軸と他人軸っていう言葉もあると思うんですけれども、他人軸だったので、他人と自分との境界が全然わからなかったんですよね。
他人軸なんだけど、それを自分軸だと思っていたから、そこに違和感も感じていなかったんだけど、何かいつもうまくいかないなとか、人の目も気になるし、言いたいことが言えないし、人にも頼れないしっていう感じで、
自分の中では当たり前だと思ってたけど、周りの人は嫌なことは断ってるし、言いたいこととか言っても、みんなあっけらかんとしてるし、私みたいにこう思いやもやずっと悩んでないし、あれなんでそんな風にできるんだろうなって。
私に何か足りないんじゃないかみたいな劣等感みたいなのをずっと抱えていたんです。
初めに言ったように、そんな私なんだけど、ちょっとずつ楽に生きられるようになってきて、それはコーチングを結構継続して受けたりとか、心理学を学んだりすることで、自分と向き合う時間を重ねていくことで、
人間関係に悩まなくなったというか、自分を知ることができるようになったんですね。
この本の中でも書かれているんですけれども、人間関係に線を引くのには、まず自分がどうしたいかとか、自分がどういうふうに考えているか、自分の境界線がここだなっていうところを知るっていうことがまず始まりで、
そこから線を引くためにはどうしたらいいかっていうのをやっていくっていうふうに書かれていて、
そこを知っていって、ちょっとずつ線を引くようなことをやってきて、なるほどなって、少し線を引いて、自分は自分って思えるようになったなって思いました。
この本を読んでいて、一番私が思ったのは、誰かのためにとか、誰かのケアをしている人ほど、境界線を引くのがすごく難しくなるなって思ったんです。
私もそうなんですけれども、支援職、大臣支援とかやっていたり、介護とか子育てとかで誰かをケアする立場にあると、境界線を引くのが難しいというか、本当にそうしなきゃいけない状況っていうのもやっぱりあったりしますよね。
支援職でもそうだし、子育てだと子ども小さい時が目が離せなかったり、介護をしているとやっぱり急な変化もあったりとかで、対応しなきゃいけないことが出てきてしまうと、どうしても自分のやりたいこととか自分のことが後回しにしてしまう。
それに慣れちゃうと、だんだん自分がどうしたいのかもそうだし、自分が何が好きで何が嫌なのかっていうことが麻痺しちゃうというか、わからなくなっちゃうんですよね。
それが自分の中の普通になっちゃうと、やっぱり自分と人との境界って曖昧になっていくなって思いました。
境界線を引くにはまず自分を知るということもそうで、そうすることで誰にどこまでっていう線引きができるようになっていくし、その線が引けなければ相手に自分がどう思ってるかって伝えられないっていうふうに書かれていて、
そうだよなって思ったんですね私もね。
相手が自分の領域に入っていても気づかないで我慢を重ねてしまうのもそうだし、逆に自分が良かれと思ってやっていることが相手のスペースというか領域に入り込んでいることもあるかもしれない。
でもそこもやっぱり線が引けてないと気づかなかったりするんですね。
自己保護の方法
この本の中でこれやってみようかなって思ったのがあって、それは断るのが私苦手だって言ったんですけれども、
自分の気持ちを伝える時に自分を守るための言葉をいくつか持っておくっていうのがあって、具体的な言葉とかも書かれていたんですけれども、
確かにそれがあるとすごく自分を守れるようになるし、断れないから引き受けるっていうことがなくなっていくなって思ったんですね。
あとは引き受けちゃうっていうのがやれるかどうかって考えちゃうんだけど、それよりもやりたいかどうかで選ぶっていうこともすごく大事だなって思いました。
余裕があったり、余裕があるわけじゃないんだけれども、自分でできるなと思うと引き受けちゃったりするんだけれども、
でもそうすることでやっぱり時間も心も余裕がなくなってしまうので、自分がやりたいかどうかでこれは嫌だなとか疲れたなって思った時には、
それを優先することで自分に余裕が出てくるし、その余裕で誰かのために何か本当に自分がやりたいことをやるっていうことができるようになっていくと思うので、
そうやって無理をしちゃう前に自分から線を引くってすごい大事だなって思いました。
本当に誰かのために頑張っている人こそ自分を大切にしていってほしいなって思うし、自分も含めてそう思うし、
なんか心地よい境界線を引くことで自分のペースを守る、自分のスペースを作っていけるといいなと思って、
今日は頑張りすぎてしまう人が自分を大切にするための境界線ということでお話をしてきました。
ちょっと長くなったんですけども最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
またこの辺のちょっと深い話はメンバーシップの方でしているのでよかったら聞いてみてください。
では今日も自分の心のコンパスを自分に戻して素敵な一日を過ごしてください。
じゃあまたね。
10:26

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