選択肢の重要性
こんにちは、やっちーの心のコンパスルーム、お聞きくださいましてありがとうございます。
こちらのチャンネルでは、日々の暮らしや福祉の仕事で感じたことや、心のコンパスを大切にしながら、しなやかに生きるヒントをお届けしております。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、生きづらさは選択肢を増やすと解消するのかというような話をしようかなと思います。
この話をしようかなと思ったのは、生きづらさを解消するための選択肢を増やすというのは、自分自身の悩みとか課題を解決するときもそうなんですけど、
私自身が支援者として関わっているときに、支援者としての選択肢が少ないと、なかなか生きづらさだったりとか、相手の対象の方の課題を解決するということを難しくするというか、
その可能性を狭めてしまうことがあるなっていうのを、自分自身の力量不足というか、そういうのをちょっと感じたところで、選択肢の引き出しを多く持っておくって、やっぱりその人の人生だったりとか、そういうのを左右するのかなと思ったりしたので、
なんかその選択肢を増やすことと、生きづらさを解消するっていうのがつながっているのかなと思ったんです。
自分自身の問題だったり課題だったりとか、自分の生きづらさを解消するときにも、この選択肢を多く持っておくというか、選択肢を増やすって結構大事なことだなって思うことがあります。
これはなんか私自身がずっと何でもなかったんですけど、あるときに自分って生きづらさを抱えてるんだなっていうのに、心理学を学んだときに気づいて、
そのときに何々するべきとか、何々しなければいけないとかっていう、そういうのを持っているとやっぱり人って生きづらくなるって言ってて、なるほどなって思ったんですね。
確かにこうするべきって、こうしないと他のことができないというか、他には何もできないみたいな風になっちゃったりとか、
例えば、今の仕事を辞めたら働けなくなっちゃうって、今の仕事しか選択肢がないとやっぱりものすごい生きづらくなるし、ものすごい大変でもそこでしがみついていかなきゃいけないっていう生きづらさを抱えたりとかね、
今の会社辞めたら収入がなくなっちゃうって、もうなんかそこしか収入の入り口というかね、収入っていう選択肢がそれしかないと、やっぱりそこがなくなることでどうしようっていう不安があると、それが結構生きづらさにつながることがあるかなって思うんですね。
私もなんかそういうふうに思っていて、家庭がもうカオスになってて崩壊しそうになっていて、ものすごく仕事だったり会社にしがみついてたことがあったんですけど、やっぱり今になってみると、例えば在宅でできる仕事もあるし、副業だったり、今だったら隙間バイトというか単発のバイトとかもあったりするので、
働き方の選択肢っていくらでも選べるなって思うと、今の仕事じゃなくてもあるんだって思うと、ものすごく気持ちが軽くなったりすることがあると思うので、
支援と環境の多様性
そういう意味でも選択肢って自分の中で持っておくと、自分の中の生きづらさがちょっと軽くなったりすることがあるのかなと思ったりします。
あと自分が支援者として関わっているときに、今学校で相談を受けていて、不登校の相談が小学校でもやっぱり多かったりします。
そのときに学校は行かなきゃいけないって、私もそう思ってたし、昔はもう本当に学校行かなきゃダメなんだというか、
自分も環境だったりとか、そういうふうに育ってきたなと思うんですけど、学校行かなきゃいけないとか、みんなと同じようにしなきゃいけないっていうふうに思うと、
それができないってなったときに、ものすごく生きづらくなるし、その吐き口が自分に行っちゃったりすることがあると思います。
そのときに学校に行かなきゃダメっていうよりは、小学校行かなくても他にも居場所がある。
学校行って教室に入れなかったり、授業参加できなくても、学校の中で別室で登校したりとか、
校内にフリースクールというか支援センターみたいなのがあるところもあったり、自治体でやってる支援センターがあったり、フリースクールがあったり、今はいろんな選択肢があるんですよね。
実際にそこに行くかどうかは別として、例えば学校ちょっと行けないってなったときに、他にもこういうところがあるなっていうのを知ってたりとか、
そこがどういうところなのかっていうのを知ってるだけで、ちょっと気持ちが楽になるというか、行けなくてもなんとかなるのかもしれないって思うだけで、
子供本人だったり親だったりとかが、ちょっと気持ちが楽になると行きづらさっていうのがちょっと軽くなるのかなーなんて思ったりしました。
ちょっと行きづらいなって思ったときに、自分の中で選択肢をちゃんと持てるかなっていうのをちょっと考えてみたり、支援で関わっているときにも、
なんかちょっとなかなか解決できないなーって思ったときに、ちょっとこう選択肢を増やすために、それはこういろんな人と連携をすることで、いろんな人の持っている選択肢を集められるっていうこともあるし、
自分自身の知識を増やすなり経験を増やすなりしていくと、選択肢って増やしていけるよなーって思ったので、結構それが支援の方向を決めるのに大事になるなーなんてちょっと思って、私も経験はすぐには増えないんだけれども、
ちょっとそれに関する知識だったりとか、いろんなことを知っておくって大事だなーって改めて思ったので、今日は生きづらさを解消するには選択肢を増やせばいいのかっていうことでお話をしてきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。では素敵な一日をお過ごしください。じゃあまたねー。