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こんにちは、やっちー🌸です。
やっちー🌸の心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
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本日もお聴きくださいまして、ありがとうございます。
ちょっとね、雨が強い地域だったりとかね、ちょっとうちの方は朝、雷がすごくあったりしておりましたがね、
みなさん気をつけてお過ごしくださいね。
今日は、あの世に持っていけるものは思い出だけというお話をしたいと思います。
なんでこのタイトルって思ったかどうかと思うんですけれども、
ちょっとこれにも関係するんですが、初めに一つお知らせです。
来月8月6日の日曜日に、3年半ぶりくらいかな、リアルでエンディングノート体験会のイベントをやります。
都内の金町というところで、私のやっているエンディングノートの活動仲間と人生の地図を描くっていうのをテーマにやろうと思っています。
今ちょっと案内を作っているので、多分今週中ぐらいには詳しいことをお知らせできるかなと思うので、またその時にはお知らせさせていただきます。
今日はこのタイトルなんですけど、何やりたいかなとか、何を大切にしたらいいのかなってわからない時に、今やるべきことが見つかるようなお話をお届けできたらなと思っています。
この話をしようかなって思ったのが、今のお知らせとも続くんですが、先週末にエンディングノートの活動の仲間と、私たちが普段使っているのが、
大谷翔平選手が使って有名になったマンダラチャートっていう9マスの、あれを使ったマンダラエンディングノートっていうエンディングノートで人生の地図を描くっていうことをやっているんですが、
それで財産の項目をみんなで仲間うちで書きながら話をしていました。
そこの項目の質問に答えていくと、実際の財産の管理のことだったりとか、デジタル情報の管理のことはもちろんなんだけれども、
誰かに残したいものとか、残していかないものっていうのも考えてシェアをしていきました。
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一人お一人の言葉で、やっぱりそれぞれの価値観が見えてくるなって思いましたね。
でも最後に共通していたのって、思い出は残したいけど、物は残したくないよねっていうのが結構多く出てた意見というか考えでした。
誰かに残したいものって考えると、例えば大切な人にこれを残したいとか、子供にお金を残したいっていう人もいるかもしれないですね。
ただ物ってすごい便利なものが増えてきているので、どんどんどんどん物が増えていくっていうことはありませんか?
でも私もそうなんだけれども、気軽に買いちゃうからね。良さそうだなと思って買ったけど、使わないものっていうのも結構あって。
いろんな方の話を聞いていくうちに、思い出に残るものとか思いのこもったものっていうのは残したいけど、
よく見せるためだけに買ったものだったりとか、これ物とは違うけれどもね、ちょっと上辺だけの付き合いみたいなそういう自分の執着しているだけで、
そうやって残っているものっていうのもあるのかもなって思いました。
タイトルのあの世に持っていけるものは思い出だけっていうのは、スティーブ・ジョブズさんの言葉で、
あの世に持っていけるのは愛情にあふれたポジティブな思い出だけっていう言葉があります。
なんかそれを思い出したんですね私ね。
で、あれだけビジネスで成功を収めたスティーブ・ジョブズでも、その中、死を目の前にした時に最後に残していた言葉の中に、
プライドとか富とかっていうのは何も意味をなさなくなっているっていう言葉を残されていて、
それを見た時にね、私結構胸が苦しくなるような思いがしました。
で、ちょっと続けてね、吉本バナナさんの言葉でも、
良き思い出を作ることだけが人生でできることなのではないかっていう言葉があるんですね。
で、これも私結構胸に染み付いてというかね、残っています。
で、考えていくとね、目の前のことでね、結構一生懸命だったりするんだけれども、
ちょっと離れたところで、ちょっと先の人生を見て、自分にとって本当に大切なものって何なんだろうとか、
じゃあそのためにね、これからどんな人生を送っていきたいのかなっていうのを、
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なんか迷った時って、そういうのを立ち止まって考える時なのかなっていうふうにも思いました。
普段私、就活ガイドとかでね、就活の仕事でいろんな方に関わらせていただく中で、
エンディングノートというかね、そういう思いを聞き取りさせていただくことも多いんですけれども、
なんか物とかへの執着がない人ほど、やっぱり就活とかの準備もしっかりとされていたりとか、
割と進めている方が多いなーって感じることもあります。
で、なんかそういうのを見ながら、私もやっぱり結構ね、執着しているところもいろいろあるので、
なんか断捨離もなかなか進めなかったりするんですね。
で、まあ決められなかったりとか、先延ばしにしていることが、
なんかまだまだ私いっぱいあるなーって、なんかね、先延ばししないでちょっとずつできることからね、やっていかなきゃなーって、
そんな感じで、大切なものを残すために、ちょっとずつ手放す練習をしているところです。
もしよかったらね、この自分の人生の地図、なんかどんな風にしていきたいかなーって描いてみたい方、
8月6日のエンディングノートのイベントでご一緒できたら嬉しいなと思います。
はい、というわけで、今日はあの世に持っていけるものは思い出だけということでお話しさせていただきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
では素敵な1日をお過ごしください。
じゃあまたねー。
