2025-09-10 08:34

令和の勉強法:耳・動画?認知特性から選ぶ勉強スタイル #047

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紙の問題集から耳や動画へと広がった勉強スタイル。
大切なのは、自分に合った方法を知ること。
「認知特性」をヒントに学びの相性を探ります。

▼今回紹介したサービス・サイト
・スタディング: https://studying.jp/
・audiobook.jp: https://audiobook.jp/
・本田40式認知特性チェック: https://www.cogtem.com/services/service-h40/
・認知特性とは?: https://www.cogtem.com/aboutcog/ninchitokusei/
・Udemy: https://www.udemy.com/ja/

 

■おたより募集
番組では、働き方やキャリアに関する悩み、聞いてみたいこと、エピソードの感想などを募集しています。隣の席の先輩だと思って、気軽にお送りください。
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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

サマリー

このエピソードでは、令和における勉強法として耳からのインプットの重要性が強調されています。特に、認知特性を理解し、それに適した学習スタイルを選ぶことが、効率的な学びにつながると紹介されています。

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ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
社会人の学びと資格取得
今週は、社会人の学びというテーマで、ChatGPTに考えてもらったおたより風の質問に答える1週間です。
質問の内容は、「仕事に関係する資格って取った方がいいのでしょうか?持っていて意味があるのか?それともなくても大丈夫なのか?
けいさんはどう思いますか?」という内容で、昨日と一昨日で、必須ではないけれども目的があるのであれば、資格は勉強の
取っ掛かりとして、とてもいいですよっていう話をしました。 あと、私が会社員時代に資格給制度があったので、
荒稼ぎで資格を取りまくってたというエピソードも紹介しました。 今日はその頃と、私が2022年、3年前に中小企業診断士という国家資格を
取得するために勉強したんですけれども、その時の勉強のスタイルと、やっぱり年数が経って結構変わっているところがあったので、
令和の勉強スタイルというところにフォーカスをして、具体的な学び方というところの話をしてみたいと思います。
私が会社員で資格試験の勉強をしてた時は、まだまだ紙の問題集で勉強するスタイルでした。
まだスマホもない時代でしたので、カバンに問題集を入れて、それを電車の中で移動時間に読んだり、問題解いたりしてたという話を月曜日にしました。
そこからやっぱり時代も変わりまして、今スマホがもう皆さんお手元にあると思いますので、スマホを最大限に活用した学び方っていうのがやっぱり
効率がいいのかなと思います。私が中小企業診断士の資格試験を勉強したときは、
スタディングっていうオンラインの学習アプリ、これを利用しました。このスタディングってスマホで講義の動画を配信していまして、それプラス
アプリの中で問題集があって、この画面上でポチポチ、4択とか5択の問題を解いたり、問題が終わると自動で採点ができたりとか、
その学習の履歴もどんどん溜まっていって、あなたの傾向はこういうふうですよとか、間違えた問題これをもう一回やりましょうっていうので自動で出してくれたりとか、
そういう機能があったので、それで結構隙間時間に効率よく勉強ができたのがすごい良かったなと思ってます。
スマホだと本当に1分とかの隙間時間があれば問題1問解けたりするので、それでもう暇さえあれば問題解くっていう習慣ができたのがとても良かったなと感じてます。
このスタリングっていうサービスなんですけど、以前は通勤講座っていうサービス名だったらしくてですね、
その通勤の中で満員電車にいてもスマホでビデオで講義動画を見るっていうことができますよっていうのが売りだったんですよね。
私は通勤はしてないんですけれども、家事をしているときですね、掃除したりとかご飯作ったりとかしているときに、
傍らに動画のスマホを置いたりとか、あとは結構移動中ですね、車移動だと本を読んだり問題集解いたりっていうのはできないんですけど、
音声を流しておくことができるので、結構車の移動中、あとはお買い物中とか移動で歩いているときとか、
そういうときも結構講義動画を流しっぱなしにするっていうインプットをずっとやっていました。
これが良くて、それで音声を何回も何回も聞くことによって、実際にその試験会場でその先生の声であるワードが脳内で再生されて思い出すことができたりとか、
そういったことがあったので、私にはこの耳からインプットっていう勉強がものすごくあっていました。
認知特性の理解と学び
ここで一つ考えていただきたいことがありまして、人間には認知特性っていうのがあるらしいんですね。
これどういうことかというと、人間には耳からのインプットが得意な人と目からのインプットが得意な人っていうのがいて、
自分がどっちが得意なのかっていうのをちゃんと知って、それに合わせた勉強方法を選ぶのがいいですよっていうことを結構言われたりすることがあるようです。
私はオーディオブックを普段愛用してるんですけども、その中のaudiobook.jpっていうサービスがありまして、それを毎日使ってるんですが、
そのサービスを展開しているオトバンクっていう会社の創業者の上田渉さんっていう方が、以前名古屋で中小企業診断師協会の主催で講演会に来てくださったことがあって、
私それを聞かせていただいたんですけども、その上田さんの話によると、上田さんは子供の頃、教科書を読んでやる勉強っていうのがどうも苦手だったらしいんですよ。
それを耳からのインプットで勉強することによって成績が伸びたっていうエピソードを語ってらっしゃったんですね。
世界の有名人にも、文字を認識するのが苦手な特性の方、いわゆるディスクレシアっていう方なんですけども、そういう方結構多いよっていう話もされてまして、
例えば有名なところだと、エジソンとかアインシュタイン、レオナルド・ダビンチ、あとスティーブ・ジョブズなんかもこのディスクレシアだったというふうに言われてるらしくて、
世界的に見ると潜在的には結構多くて、10人に1人ぐらいはその程度の差はあるとそういう傾向があるらしいということを知りました。
ですので、認知が耳が強い方っていうのは、普通にその問題集とかの勉強をするよりは、音声とか耳からインプットするっていうことでかなり効率的に勉強できる可能性があるよっていうことをおっしゃっていたので、
今まで紙とノートとかで勉強が苦手だなという方は、耳からインプットをぜひ試してみていただくといいのかなと思います。
もう1個紹介したいのが、私これもSNSかなんかで紹介されたものだと思うんですけど、
ホンダ40式認知特性チェックっていうのがありまして、これはホンダ式認知特性研究所というところが作ってる診断テストみたいなのがあるんですよ。
この診断テスト自体は、ここの研究所のLINEアカウントにお友達登録をしないといけないんですけど、無料でやることができまして、それ1回以前試したことがありました。
私これ見てみますと、聴覚と言語が比較的優位性が高いという結果になりまして、文字や文章を音として耳から入れる。
聴覚が優位の中でも文字や文章が強いタイプと、音階とか音色とか、音楽的なイメージで処理が得意なタイプといるらしくて、私はどっちかというと文字とか文章の方が得意という結果が出ました。
あと言語も、文字や文章をそのまま言葉で試行する傾向があるというのが出まして、割と自分でも文章を読んだりするのは苦じゃないので、まあまあ納得感のある結果が出ました。
これ私の診断結果のスクショの画像があるので、これはちょっとどうしようかなと思ったんですけど、これが配信される日にですね、Xでちょいさきトークのハッシュタグをつけてポストしておこうと思いますので、
Xやってる方は一回私のアカウントを見ていただけるといいのかなと思います。
こんな感じで、自分の認知特性っていうのを知ると、自分に合う勉強法っていうのが見えてくるんですよね。
今までも疑いなく紙とノートで机に向かって勉強するっていう方法、それだけが勉強じゃないんだよっていうことが言えますので、
ちょっと今まであんまり勉強得意じゃないなーっていう方も、今結構いろんな勉強方法があるので、いろんなやり方を試してみるといいんじゃないかなっていうふうに思います。
今だと先ほど説明したようなスマホアプリとか音声教材とか、あとゆうでみとかYouTube、そういった動画教材もいっぱいありますので、
自分に合うものをいろいろ試してみるというのをぜひお勧めしたいと思います。
さて、これを聞いてくださっているリスナーの方はどちらタイプでしょうか、認知が目からでしょうかね、耳からでしょうか、一度考えてみてください。
私は耳からのインプットの方が得意だよーとか、認知特性テストやってみたよーっていうのがありましたら、ぜひちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームから教えていただけると嬉しいです。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。この番組ではおたよりや感想を募集しています。
概要欄のおたよりフォームからか、Xでちょいさきトークのハッシュタグをつけてポストしてください。
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それではまた明日。
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