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2023-10-12 11:29

#551 首長竜は首を上げられない!?

2023.10.12配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、首長竜についてお話しました。
それではまた。

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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、
藤沢八巻になったんですね。もう、すごないですか。 もうね、14歳。もう中学生の頃からプロ騎士として活躍してですね、
若干21歳ですよ。21歳で、この将棋界のタイトルをそうなめして藤八巻になったということでね、
もう素晴らしいですよね。あのね、ちょっと前までね、藤四段でしたよね。それがいつの間にか藤二巻、藤三巻、藤龍王とかね、いつの間にか藤八巻ですよ。
もう全部取っちゃった。もう本当に頭の中どうなってんすかね。もうていうぐらいですね。もう本当にもう最強ということで。でもね、八巻になってもね、まだそんなね、偉そうになるわけじゃなく、もっともっと実力を伸ばしたいということでね、もうその悪なき探究心も素晴らしいなということでね、
私はあの三重県に住んでおりまして、隣の愛知県の出身ですから、愛知県のスーパースターですよ。郷外とかも出ておりましたしね、本当にすごいなということで、内閣総理大臣、何か長松みたいなのね、同税クソメガネがね、
吉田総理がね、贈呈するということで、本当に素晴らしいな。日本の宝ですよね。もう全部取っちゃいましたけどもね、取ったら取ったらね、防衛するのがですね、大変なんですけども藤三巻、プロキシラがですね、やってくれるんじゃないかというふうに思っておりますということで、今日のお話はですね、久しぶりに恐竜のお話をしたいんですけども、巨大な恐竜といえばですね、皆さん何を思い浮かべますか。
巨大な恐竜として出てくるのがですね、代表的なのが首長竜ですね、ブラキオサウルス。これがですね、思い浮かぶんじゃないかなと思います。このブラキオサウルスなんですけども、長い首と尻尾を持つこのブラキオサウルスですけども、
ジュラ紀後期に北米アフリカに生息してきた竜脚類なんですね。竜脚類と呼ばれるグループに属するんですけども、体長なんと約25メートル、白流すクジラ並みの大きさのものが陸上にいたと思うだけでですね、ロマンを感じますよね。もう首の長さだけでも9メートルあったんですよ。めちゃめちゃでかないですか。
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この竜脚類、他にもたくさんいたんですけども、エテンシティはみんなでかいんですよ。ブラキオサウルスの他に体長が30メートルを超す、ブラキオサウルスはでかいんですけども、マメンチサウルスやディプロドクスなども竜脚類の中に属しておりまして、みんなめちゃめちゃでかいんですよね。
この竜脚類の祖先とされるエオオラプトルは体長2メートルほどだったので、進化に伴ってどんどんでかくなっていったということなんですね。でかくなっていったこの竜脚類、ブラキオサウルスなんですけども、
よくジュラシックパークにも出ておりましたし、映像とか恐竜図鑑に出てくるのは、でかい9メートルもある首を高くあげて、ジュラキとかハクアキのところの植物は巨大ですから、上の方についた葉っぱをガムガム食べてたみたいな映像だとか、そういった画像を見たことあるかと思うんですけども、
この最新の研究でわかってきたんですけども、その映像、画像、実は違いますっていう話なんですけども、あんだけでかい巨大な首を持ち上げることはできなかったんじゃないかっていうふうに言われております。
なぜかというと、このブラキオサウルスの模型を作っていくとですね、長い首が重くなりすぎてバランスが取れずに、首のところでバタンってね、前に倒れちゃうんですよ。でもブラキオサウルスは倒れてないですよね。
なので、そんだけ重い首をですね、バランスよく保とうと思うとですね、首の骨とか首の筋肉がほとんどなかったんじゃないかって言われてます。
ブラキオサウルスは後ろ足より前足の方が長いんですけども、それはね、体を巨大に見せるために前足の方が長かったって言われてます。
なので、一度のでかい尻尾とでかい首をですね、維持しようと思うとですね、骨とかほとんど空洞だったって言われてます。
事実ね、そういった研究もあるんですけども、ブラキオサウルスの首の骨をCTスキャン、断層撮影するとですね、中がほとんどスカスカで空洞になっていると。
首の骨ってこうバーって並んでますよね。一番小さいところ、薄いところだと、ハガキぐらいの大きさだったって言われてます。
ハガキぐらいの厚さ、薄さで、元の中が空洞なので、ほとんど風船みたいなね、風船のような首の骨だったらしいんですよ。
風船のようなスカスカの骨に軽くしてですね、そうじゃないとバランス取れないから、後ろ足のところに、要は釣り橋みたいな感じですね、筋肉もほとんど発達できない。
筋肉つけちゃうと重くなっちゃうし、バランス取れないので、ほとんど人体、骨と骨との間の人体は発達してたので、人体でほとんど支えてたと言われております。
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なので、後ろ足を支柱にして、尻尾と首の頭で、釣り橋みたいな感じで支柱で、釣り橋で支えてますよね。
左右を両端引っ張って支えてる、釣り橋のような状態になっているということでですね、後ろ足を支柱にして、釣り橋のような引き上げて、バランスを取ってたということでですね、首を上げることができない、なんかちょっとがっかりしますよね。
首を上げなくてもですね、5メートルぐらいの高さになるので、今の原生のホニウリ、キリンは首長いですよね。キリンと同等ぐらいの高さになってたから、首は上げれないけども、キリンと同じような高さの植物は取ってたということが言われております。
釣り橋のようになっててね。ゴムで引っ張って風船を支えているみたいな、弱々しい感じなんですね。
で、なんでデメリットしかないじゃないですか。筋肉もない、上げれない、邪魔でしかなくないですか。自分の体の中に9メートルの長いものがあって、もうデメリットしかないですよね。首も上げれないし、もうなんか弱々しい感じなんですよ。
しかもね、9メートルも長かったらですね、呼吸してね、酸素吸い込んで体中に巡らすのに、肺に到達するまでに数十秒かかったと言われておりますし、9メートルもあるから、植物食べて胃に到達するのにめちゃめちゃ時間かかるじゃないですか。
なのでもうデメリットしかないですよね。首長いし、上がらないし、筋肉もないし、骨もスカスカやし、釣り橋の感じでもうなんかもう非常な絶妙なバランスを保っているみたいな。なんで首長いのみたいな。邪魔じゃないのみたいなね。そんな感じじゃないですか。
なんでこんなに首長くてデメリットより普通の生活において、デメリットしかないのに首長くなったのっていうことなんですけども、これはですね、体をでかく見せて首が長ければ長いほど多分異性にモテたんじゃないだろうか。繁殖行動に有利に働いたんじゃないかというふうに今は推察されておりますね。
それも一つの説なので完全な証拠はないんですけども、やはり首長くしながら意味あるようになっているわけなんですよね。首が長く長く長くなっていってデメリットしかないのにそれが首の長い行動量がたくさん反映したということはやはり繁殖に有利だったんではないかということなんですね。
こんなに長いのに骨も薄い薄いし、筋肉もないしですね。なんでこんなに長いのみたいなフリしかないんだけども、繁殖に異性にアピールするために首がどんどんどんどん長くなったのかなと。首が長ければ長いほどモテたということなんですね。
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さらに龍脚類マブラキオサウルスは群れで生活していたので、そんだけでかい奴らが群れになって行動したって相当な迫力があったと思います。そのでかい体を維持するためには食い続けないといけないんですよね。
今の草人類の体巨大なゾウも1日で20時間くらい食事してたんですよ。ゾウよりもでかいから、でも1日24時間しかないからですね。割と年平が良かったらしいんですけども、ゾウ並みの1日20時間食べ歩いてと。
群れで行動し、20時間食事を歩き回ってたと。植物がたくさんある海岸ゾウや水辺ゾウに生活してたんじゃないかと言われて、首がどんどん長くなって異性にモテるために首を長くしたと。
そんだけバランスを取るために骨があったらバランス取れないから、骨スカスカにして筋肉も削ぎ落とし、異性にモテるためだけに首を長くして。普段の生活は支障があるんだけども、異性をモテるために首がどんどん長くなったということで、首を上げれないんだけどね。
筋肉ないから。でも首を上げれなくても5mの高さあるからね。首長流なんだけど。なんかちょっとがっかりするというかね。ジュラシックパークとか図鑑で見るような首を上げることはできないんだけども、首が長い理由はモテるためということでございましてね。
いろんな研究が分かってきてですね、今までね、ウモはなかったって言われてたんですけども、ウモがあるようなね。恐竜にはウモがあったんじゃないかって言われてますからね。そうやって最新の研究によって恐竜の真珠が分かってきてですね、知りたくなかったような情報かもしれないけども、これが科学の力、科学の面白さかなといったところですかねということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それでは皆様さよなら。バイバイ。
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