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2023-08-21 13:13

#529 知りたくなかった!?ティラノサウルスの真実

2023.8.21配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、ティラノサウルスについてお話しました。
それではまた。

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00:26
はい、みなさんこんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで。
毎日毎日ですね、相変わらず暑いですよね。私はまだ体調の方が優れないんですけども、喉の調子があまり良くなくて、クーラーの影響なのかなという気もするし、
今ね、RSウイルスとかコロナウイルスの始めですね、いろんなウイルスというか感染症、体調崩しとか結構多いみたいですけども、
私は原因がはっきり自分の中でね、しておりましてですね、夏のバカンスを詰め込み過ぎましたね。もう本当に夏を満喫するんだということでですね、
バカンスしすぎました。要は遊びすぎたっていうだけのことだと思います。これは無理しすぎたなと。日、スケジュールが詰め込みすぎたなっていう風な感じがしてて、そうするとね、まあ体調というかね、いつもと違うこの生活リズムになりますから、体調も崩すんだかなという感じはしておりますけども。
今日のお話はですね、恐竜を取り上げてみたいと思います。で、恐竜って聞いてですね、
最初に思い浮かぶ恐竜って、皆さんあれだと思うんですけども、いいですかね、ティラノサウルス。これでしょうね、トリキラトプスとかプテラノンドンとかいろいろいますけど、やっぱり恐竜といえばね、ジュラシックパークの影響もあると思いますけども、
やっぱりね、ティラノサウルスがめちゃくちゃ有名ですよね。今日はですね、いろんな研究が、最新の研究とかでわかってきまして、そのティラノサウルスもその一つなんですけども、ティラノサウルスのイメージがちょっと変わってしまうというかね、最新の研究で見えてきたティラノサウルスの姿というお話をしたいと思います。
まあね、多くの人がまず思い浮かべるのはこのティラノサウルスだと思うんですけども、ハクワキコウキ、現在の北米地域に生息していた超大型のですね、恐竜になります。体長はですね、なんと約13メートルと超巨大で、口は大きく歯も太い、なんかね、レプリカでもいろいろありますけども、ティラノサウルスの頭部の骨とか、見たことありますかね、めちゃくちゃでかいですよね。
その頭部もでかいし、歯もでかいし、強靭なね、顎の力を持っているので、骨をも砕く、暴れるトカゲ、暴君トカゲとして、暴君トカゲっていう意味をするんですけどね、ティラノサウルスの名前そのもの自体が、というぐらいですね、めちゃくちゃゴジラ並みの超強い恐竜の代名詞としてですね、
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言われておりますよね。で、このティラノサウルスなんですけども、これはね、ティラノサウルスに限らずですね、多くの恐竜に言えることなんですけども、実は恐竜ってウモウが生えてたんじゃないかっていうのがですね、結構言われているんですね。
で、ティラノサウルスの骨格の化石とかからはウモウのね、痕跡自体はちゃんと見つかってはないんですけども、ティラノサウルスの祖先の恐竜からの化石とかはウモウの痕跡がはっきりと取れたんですよね。
痕跡が見つかっておるので、ティラノサウルスも元の共通祖先だから、同じ共通祖先のティラノサウルスの仲間類、ティラノサウルス類の祖先だから、ティラノサウルス自体にもウモウが生えてたんじゃないかというふうに言われてるんですね。
で、どんなふうにして生えてたのかというとですね、体が小さい頃、恐竜ってね、死ぬまで体が巨大になり続けるんですよ。これすごいないですか。でも生まれた頃っていうのは小さいですよね。小型だったんだけど、それがどんどんどんどん獲物を食べることによってどんどんでかくなってですね、成長を止める状態遺伝子とかそういった仕組みメカニズムがないんですよ。死ぬまででかくなり続けるんですね。
なので、小さい頃は体がでかくなればなるほどですね、ウモウの面積がちょっと小さくなってくるらしいですけども、小型、子供の頃っていうのはフサフサしてたらしい。主にね、背中にね、いっぱいウモウが生えてるらしいですよ。フサフサフサフサフサフサしてて、前足の部分ね、小さい前足がありますよね。あそこにも毛がいっぱい生えてるんでね、ボンボリみたいな感じで、チェアリーダーみたいな感じだったらしいですよ、ティラノサウルスね。
っていう風に聞くとですね、暴れる暴君トカゲがなんかチェアリーダーみたいになってるみたいなね、フサフサしててなんかちょっとイメージがあんまりね、怖いイメージとか強いイメージがね、全身ウモウで覆われてた姿っていうのはあまりね、実際はそうなんだけど、そういう風に暴君トカゲのイメージがあるから、いまだにですね、ティラノサウルスのイメージがっていうのはですね、ウモウがないバージョンが結構まあ多いわけなんですね。
で、この暴君トカゲ、最強の肉食恐竜と言えるこの頑丈でね、骨格も頑丈で、頭部もでかい、歯もでかい、顎の筋肉すごい、骨をも噛み砕く、この暴君トカゲ、このティラノサウルスなんだけども狩りをね、するわけですよ。肉食恐竜だからね。
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で、ティラノサウルスが食べてた草食恐竜にティラノサウルスの歯型がガッチリ残ってて、それで化石になってるものもいるから、生きた草食恐竜を追って食べてた、襲ってハンターとしてね、食べてたというのはですね、そういった化石からも見て取れるので、狩りはしてたらしいんだけど、さっきも言ったように恐竜っていうのは死ぬまで大きくなり続けるんですけど、
脳の大きさは変わらないんですね。小型の子供の頃っていうのは脳の部分の四角の部分が非常に発達していて、動く獲物を捕らえるために四角が非常に発達しているんだけども、大人になればなるほどですね、脳の大きさは変わらないけど体が大きくなってくるので、
そのね、でかい体、13メートルもある体をですね、素早くパンパンパン動かしてね、ジュラシックパークとか動いてたけど、それは無理だったんじゃないかっていうふうに言われてるんですよ。そこまででかい巨体、巨大な体をですね、使って狩りはしてなかったんじゃないか。
要はですね、狩りをしてた生きた草食恐竜を襲ったハンターとして生活していた時期は、子供の頃だけで大人、大型になったらハンターじゃなくなったっていうふうな研究が分かっていたらしいんですよ。
何をしていたかというとですね、縄張りが非常に数キロメートルあるらしいんですけど、大人になったらですね、無駄な体力を使いたくないし、でかい頭体を維持するためには無駄に動いちゃうとですね、大変ですよね、エネルギー。すぐ消費しちゃうから。
なので、コンドルとか腐肉食、要は腐った肉、要は死んだ恐竜の肉を漁って食べてたんじゃないかというふうに言われております。
体がでかいし、頭部もでかいので、骨を砕く力もたくさんありますから、死肉を漁って腐肉食となって、死肉を漁って1ヶ月に大体ですね、自分の縄張りに1頭や2頭はなくなってね、草食恐竜が見つかるから、死肉を漁って食べてたということが今は言われております。
なので、無駄に動くとね、あんだけ体がでかいので13mの巨体をですね、めっちゃ走ったりとかね、そういうことはできない。子供の頃っていうのは実力40kmから50kmぐらいで走れるみたいですけども、大人になるとですね、胴が進むぐらいの歩くスピードぐらいしか出なかったというふうに言われております。13mもあるから。
なので、ゆっくり自分の縄張りを回って、死肉ないかなっていうふうにふらふら歩いて、ここにおるやん、食べよう、バリバリバリバリ食べて。無駄に動くとエネルギーを使うから。
で、ジェノサウルスって非常に後ろ足と前足で座ることができたらしいんですよ。要は待ち伏せのポーズみたいな感じ。これで待ち伏せのポーズみたいな感じをして、体を休ませることができるぐらい足は発達してたので、食べたらこの待ち伏せのポーズでじっとしてるみたいな。まあまあイメージ崩れません?
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で、待ち伏せのポーズしてるから、これお座れんちゃうん?みたいなね。少しぐらい思ったと思うんですけど、あれはもう休んでるポーズみたいなね。こう休んでて、寝たって。
あ、ちょっとお腹すいた。また歩こうか。のそのそのそ。あ、ここにトリケアトップス死んでるやん。食べよう。かぶかぶかぶかぶ。よし休もう。みたいな感じの生活史だったんじゃないかっていうふうに言われてるわけなんですよ。
で、その証拠にね、大人になってから脳の部分、脳の大きさは変わらないんだけど、嗅覚、要は鼻の能力の方により発達した跡が見られるらしいんですね。
子供の頃は視覚、要は動くものを捉えるために目が発達してたんだけど、大人になると鼻の方にね、嗅覚の方に発達してた証拠が見られるということなんですね。
なんかちょっとイメージ違うなみたいなね。もう猛君トカゲだから大人になってもその巨体を使ってね、トリケアトップスとかもやっつけて欲しかったなっていう感じはするかもしれないけど、現実はそうじゃなかったということなんですね。
最後にですね、前足小さいんですよ。前足めっちゃ小さいんですけど、なんのためなんみたいなね。
獲物をガシャンとかね、ひっかいたりとか、ガシッて掴んだりするのには小さいし、なんの役に立ってんのかなみたいなね。
こうやって直立二足をこうやって立ってますけど、そのちっちゃさなんなんみたいなね。もとはよたらしい方向だったと思うんですけど、それが小さい前足になってると。
でもあるっていうことは、生きていく上で必要な部分って部分なんですよ。
さっきも言ったように羽毛生えてましたよということで、そのボンボリみたいな感じの小さい前足に羽毛がついてて、ボンボリがついてるということなんですけど、
飛ばない鳥、ダチョウとかキウイとかね、オーストラリアにいますけども、あれの生活史からヒントが得られるわけで、
恐竜の生き残りが鳥類ですけども、そのキウイとかダチョウっていうのは異性にアピールするときに、その前足をバタバタバタつかせてダンスをするらしいんですよ。
それをより目立ったほうが、より異性をゲットできるということで、ティラノサウルスも羽毛をつけて目立たせて、
バタバタ働かせて、異性にアピールしてたんじゃないかということで、それは異性を残すとき、いわゆるパートナーを見つけるときのダンスとして前足を使ってたんじゃないかというふうに言われてるわけなんです。
これもちょっとイメージね、崩れるというかね、風合い被害かもしれないけども、実際そうなんですけどもね、羽毛を生えてるしバタつかせて、
チュアリーダーが応援してるみたいな感じになるから、ちょっとイメージなんて感じかもしれませんけども、実際はそうだったみたいですね。
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その爪がですね、だいたい3本なんですけど、ティラノサウルスは2本になっている。キウイは1本になっているので、バランスを保つために爪もどんどんなくなっていったんじゃないかというふうに言われてて、
もしもこのティラノサウルスが絶滅しなければ爪が1本の、要は直立して立たないといけないから、そのバランスを保つために爪が少なくなってきたんじゃないかということで、
もしかしたら絶滅しちゃったけども、してなければ爪が1本のティラノサウルスも出てたんじゃないかというふうに言われておるんですね。
いやー、面白いですよね。いろんな研究がわかってきますし、科学は常に塗り替えながら、新しいデータを使いながら、新たな知見が出てきますからですね、
それを自分なりにブラウンをブラッシュアップして、実はこうなんだよということをですね、常日暮れから更新してアップデートしていくことが大事かなということでございました。
ということで、今日はティラノサウルスについてお話ししましたということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではまた。さよなら。バイバイ。
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