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2023-01-01 07:34

#346 酔っ払いは、なぜ家に帰れるのか?

2022.12.28収録。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、酔っ払いと道順についてお話をしました。
それではまた。

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00:26
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭SPPのちょぼ先生です。
ちょぼ先生の教室、2022年12月28日水曜日のホームルームの次回になりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで、
多くの方がですね、本日が仕事収めということでですね、2022年お疲れ様でしたという方がね、多いんじゃないでしょうかね、と
いう感じですかね。その後年末年始ということで、正月に帰省される方も多いのかなと。
まあ、曜日で仕事を動いている方は30日まで仕事みたいな方も結構周りで多いので、やっぱりね日本人はずっと働いているなという感じはするんですけども。
この年末年始ね、クリスマスとかね、忘年会シーズンでもありますし、お正月ではですね、帰省して久しぶりにね、
飲もうか、地元の友達に会ったりとかね、飲む機会っていうのがね、増えると思うんですけども、今日のお話はですね、酔っ払ったのになぜ家に帰れるのかというお話をしたいと思いますね。
飲みすぎてね、この年末年始、飲みすぎた。あれ?気づいたらね、あれ?家やん、みたいなね。どうやって帰ったんやろ、みたいな。
確か最寄り駅降りたかな?なんか知らんけど家帰ってるみたいな。そういうね、あの経験がある方もいらっしゃると思うんですけどもね。お酒の失敗だというかね。
飲みすぎたけどなんか家帰ってきたのみたいな。どうやって帰ってきたんやろ、みたいなことが多いと思うんですけど、飲みすぎてね。
実はですね、これね、酔っ払ったのになぜか家に帰っているっていうこの現象を科学的にですね、答えることが、科学的にね、立証されているというかね、科学的な、リアルサイエンスなんですね。
なんか知らんけど家帰っているっていうのはね。これですね、私たちの脳の中にですね、未知順を専門に覚える神経細胞があるらしいということがね、発見されたんですね。
この未知順細胞というんですけどね。脳の中にある未知順細胞という神経細胞ね。この未知順細胞を発見したのが、日本大学大学院の平雅敏教授と、アメリカロチェスタ大学の佐藤信也研究員などチームがですね、合同で発表した、で発見した未知順細胞というのがあるんですね。
03:06
これまでにですね、以前からですね、脳の頭頂瘍、頭の先っていうんですかね、一番てっぺんというか、頭頂瘍を損傷した患者が、未知順がわからなくなることは知られていたんですね。
それに疑問を持って、じゃあ本当にそういった頭頂瘍の方に、この未知順を覚えるというか、未知を覚える専門の細胞というかね、脳の部分があるのかなということをね、ちょっとね、調べてみたと思いますね。
で、平教授らはですね、日本ザルを使った実験で、未知順を覚える神経がどこにあるのかを調べることによってですね、この頭頂瘍付近に損傷した患者が、未知を覚えなくなるんで、頭頂瘍の方になんかあるんかなってことを調べたと。
で、どんな実験したかというとですね、コンピューター内のバーチャルな空間を移動するシステムを利用し、日本ザルには仮想の2階建てのビルの中を移動して、目的の部屋にたどり着く訓練を施したんですね。
すごいですよ、二重三重で。リアルの場じゃなくて、バーチャルの空間を見せて、ビルの中のね、2階建てのビルのバーチャルの空間で作って、目的の部屋まで覚えられるかどうかとやった。すごいですよね、これ。もうメタバース的なね。
で、そしてね、訓練が終わった日本ザルの脳の活動を観察するとですね、ビルの特定の場所で曲がった時に活動する神経細胞とかですね、特定の目的地を目指している時だけ活動する神経細胞が見つかったと。
で、それらの神経細胞はやっぱり疑問に思ったことと一緒で、みんなですね、頭頂用内側部、頭頂用のちょっと内側ぐらいですかね、頭頂用内側部にあったと。つまりですね、未知順を記憶する神経細胞はやっぱりこの部分にあったし、未知順を覚える専門の専用の神経細胞が存在しているということなんですね。
で、なぜ酔っ払いにリンクしてくるかというとですね、この神経細胞は無意識のうちにも働くらしいんですよ。
だから未知順を覚えてその行き道ね、帰り道でも自分のその未知順というものはそこの専用のところを覚えとって、それは無意識のうちに働くから、酔っ払っててベロンベロンでもその神経細胞が活動していれば帰れるということなんですね。
だからですね酔っ払っても未知順通り歩くことができると意識ないのすごいよねそれね、寄層本能みたいなね、野生の巣の中に戻ってくるみたいな。
ベロンベロンのデロデロの動けなくなるぐらい飲んだらそりゃ帰れないけど足腰が立たなくなるほど飲んでしまったらそういう意味ないけど、そういうことにして専門に未知順を覚える神経細胞が脳の中には存在する。
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日本猿の研究だから人間にそのままフィードバックできるかどうかっていうのはちょっとね、哺乳類で同じ類人猿というのは霊長類ですからおそらく人間にもあるんだろうということが言われているので、酔っ払って帰ってきたっていうのもそういった事例も照らし合わせてみるとやはり東朝陽の付近に未知順を覚える神経細胞が独自に存在しているのかなという感じなんでございますね。
だから皆さんね、酔っ払っても奇想本能というか東朝陽に未知順細胞がありますから帰れるので心置きなく飲みましょうということでね。
飲みすぎて2日酔いれるけど次の日動けなかったら意味ないですけどもそういった自分の帰り道はしっかり覚えてますから脳がね。
それから無意識に働くからすごいよね。だからほどほどにしてですね、ほどほどにしても酔っ払っても帰れるからね。
でも体の事を思うとほどほどにしましょうという感じでしょうかね。ということで今日はですね、未知順を覚える未知順細胞が東朝陽にあるよというお話をいたしました。
ということで今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆さんさよならバイバイ。
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