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2023-06-23 09:37

#483 精力みなぎるニラを食べて元気になろう!

2023.6.23配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、ニラについてお話しました。
それではまた。

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はい、みなさんこんばんは。こんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうかということで、今日はね天気予報では晴れ予報だったんですけども、なんかね 朝方は雨が降っておりましたし、日中もねなんかぐずついた天気というかね
じめじめ曇り空だったんですけども、皆さんのところはどうでしたかねということでね、 まあ梅雨ですからね、まだ絶賛梅雨入り中というかね、まあ梅雨ですからまあこういう天気になるのは
まあ当たり前のことかもしれませんけどもね、明日明後日はね、週末は非常に天気が良いということでね、ちょっとどこかねお出かけ
いこうかなと思っておりますということで、今日のね トークテーマはですね、ニラをですね、ちょっとピックアップしてお話ししたいと思います。
ニラです。 まあニラ食べるとね、精力がつくっていうかね、活力がみなぎる、ぽかぽかするみたいなね
すごいなんかこう なんていうかな、やっこうがすごいみたいなね、イメージを持たれている方とかね、そういったことを聞いたことあるよ
っていう方はね、たくさんいらっしゃると思うんですけども、このニラですね、それもそのはずですね、自然由来のED治療薬としてニラの種がね
注目されるなどですね、非常にそういった部分でね、分野でね、活躍しておるんですね。
このニラの種がED治療薬になるというのはですね、マウスでの実験での結果なんですけども、2009年の論文ですかね
それぐらいですね、活力がみなぎるという感じなんですね。 このニラなんですけども
生まれ故郷がですね、微妙にはっきりしないことがあるんですね。 東アジア原産で中国から渡ってきたと解説される、解釈されるのが一般的なんですけども
日本の産官部というか産野にもですね、古代から住んでおり、日本も原産地の一つじゃなかろうかというふうに考える植物学者の方もいるということなんですね。
このね、食べて活力がみなぎる、生力がみなぎるみたいなイメージありますよね。もうそれもそのはず、何でかというとニラ自体の
生力、活力がすごすぎるんですよね。 飛んではぜて増えまくるみたいなことを表されることが多くでですね、舗装された歩道や
アスファルトの割れ目から元気よくひと花咲かせているのはもうおなじみの光景となっておりまして、育ててなくても増えるってことでね。
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そのなんかもう庭園から逃げたとかね、野菜のところから栽培ところ逃げてまたその路地裏とかなんかアスファルトとかから
もうなんかもうここニラ生えてきたやんみたいな感じでですね、めちゃくちゃ増えるというぐらいに生命力がめちゃくちゃすごいんですよねニラね。だからまあ食べた時にね、そういったあの
こっちもね、もうその活力がみなぎっていくわけなんですけども、その生力活力に似合わずですね
めちゃめちゃ綺麗な花を咲かせるんですね。白い花のテーブルみたいな感じのね、小さい花がもうテーブル上になってですね非常に咲くので、ニラの花は非常に綺麗なんですね。
なので蝶とかアブとかね、害虫とかね、蜂とかね、いろんなものが寄ってくるぐらい魅力的な花を咲かせるので、そういった受粉がね
漏れなくできますから、そういう受粉して新たな命をね、宿してもうめっちゃ増えるっていうのはね、そういった花が綺麗っていうのもあるし
そういった昆虫を呼び寄せるね、そういったもうエネルギー、パワーもあるわけなんですね。
でこのね、ニラ食べるとね、ぽかぽかするとかね、非常に活力が湧いてくるんですけども、これはですね非常にですね
その薬効がですね、注目されております。野菜を食べることはがん予防につながるというふうによく言われておりますけども
ニラもですね、さっきも言ったように優れた薬効がですね、高く評価されている野菜の一つなんですね。
ニラの葉っぱがですね、好んで生成するいくつかの成分によってですね、血流を良くする循環機能改善作用、抗がん作用、抗アレルギー作用を示すわけなんですね。
その中で一番注目して、学者たちが注目している物質がありましてですね、それがですね、スルフィド類と呼ばれるものなんですね。
これがですね、素晴らしい作用を示すらしいんですね。このスルフィド類をですね、大量に作り出せる
夢のニラの改良がですね、熱心に進められていると言ったところなんですね。このスルフィド類って何なのかって言うとですね
その葉の中にニラのね、葉肉細胞っていうところがあるんですけども、そこにですね、メチインとアリインという形でですね、溜め込まれているんですね。
人間が食べるとですね、酵素反応でスルフィド類に変化する。それがスルフィド類なんですね。
で、これがですね、高い抗酸化作用とか、抗動脈効果作用、抗発がん作用、抗アレルギー作用を示すということでですね、
自然界の野菜の抗生物質みたいな感じなんですよ。
なので、こういった血流が増加するので、ニラを食べるとですね、ポカポカするのはですね、こういった血流作用が促進されるので、血流増加作用があるのでポカポカする。
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あとはこの匂いね、香味成分も非常に食欲をそそりますよね。
匂いもね、非常に食欲をそそる匂いになっておりますし、スルフィド類がですね、非常に血流効果作用があるのでポカポカするし、これが勢力をみなぎってきた、活力、エネルギー出てきたというところですね。
そのスルフィド類が多くのですね、要因となっているわけなんですね。
アリインというのはですね、ニンニクも含まれておりますので、ポカポカする系というかね、非常に元気が出るものとして、ニンニクも有名ですよね。
このスルフィド類の働き、動きを調べるとですね、非常に珍しいことが分かってきたんですよ。
ニラはですね、その根に、根っこに糖分や栄養を四個溜め込んでですね、たとえ収穫されても、パッて葉っぱ切られてもですね、
豊富な財産をもとでに新しい葉を次々と伸ばすことができるんですよ。それぐらいエネルギーがすごいんですよ。
収穫直後は、当然ね、葉を伸ばすために貯金を吐き出すばかりとなりますので、しょっちゅう収穫されているとですね、葉の糖分や栄養分も減っちゃうんですね。
それでも年々5回ぐらいは大丈夫らしいですけども、ところがですね、このスルフィド類はですね、全然違うんですね。収穫するたびに増えるんですよ。
すごない?ニラ。実はこのニラたちですね、スルフィド類がなくても何の問題もなく成長できるので、この貴重なエネルギーを浪費してまで、高濃度のスルフィドを製造するのに欠かせない物質をどんどん作り出して合成していくわけなんですね。
なので、収穫するたびにスルフィド類がどんどん濃くなっていきますので、この収穫するたびにね、スルフィド類を溜め込んでね、もう含有量が増えるっていうね、謎のよくわからない植物なんでございますね、ということでね、ということで、そういったスルフィド類に注目されておりましてですね、そういった血流効果もありますしね、アレルギー、抗が発願作用もありますので、
ニラ食べといたら問題ないよね、みたいなね、っていうぐらいすごいんですけども、めちゃくちゃ増えるから飽きるよね、みたいなね、めちゃくちゃ増えてニラを植えようと思ってね、生命力強いから簡単にできるから増えようと思って増やしてね、増やしていくけども、増えすぎてもうなんかもうニラもうええわっていうぐらいね、成長してしまうんですけども、その薬効が非常に注目されておりますので、なんか元気ないなとかね、ちょっと夏バテ防止じゃないですけども、
今後暑くなってきますから、まずニラを食べてちょっと活力をみなぎさせてね、ちょっとこの夏乗り切ろうか、みたいな、そういったものに一つとしてニラをあげていただけるとですね、ちょっと嬉しいかなと思いますので、ぜひね、皆さんもね、食べてみてくださいということでね、まあニラはね、まあ鍋とかで使いますけどもね、まあニラ美味しいですよね、なんかね、もう独特のこの匂いというか味もしますし、ぜひこの中で元気がないなと思ったときはニラを食べてですね、このスルフィド類がすごい薬効がありますから、ぜひ食べてみてくださいと、
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いうことで今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆さん、さよなら、バイバイ。
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