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はいみなさんこんばんはこんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで
先週末はですねもう雨模様でですねもう本当に大雨が降る時間帯もあったんですけども 今日もですねちょっと朝方ですけども雨が残ってたんですけども
昼からむちゃくちゃ暑くなったんですけどもね皆さんのところはどうでしたかね で明日明後日
まあ木曜日までかな非常に天気が良くてですね明後日なんかね 31度予報予想ということでですね真夏日がね予測予報されてるんですけども本当にね
本当に初夏を思わせるような季節になったなという感じでございますねということでね でまぁ先日ですねまぁ庭仕事をしてたんですよ
家庭サイエンスのスペースがありましてまぁそこで雑草を抜いてたんですけども スコップを使いながらね雑草の根を抜いてたんですけどもその時にポロッとね
ミミズが出てきたんですよちょっとそれねちょっと感動してね まだ家庭サイエンスペース作ってね毎2年も経ってないんですけども
ミミズがやってきたってことはですねもう土壌の栄養分が非常に豊富なのかなってちょっとね 関心したんですけども私ねミミズを見るとですね
あるものをですねまれん草って思い出すんですねそれ何かというよね ウナギなんですよ
あの姿形が似てるってヌメヌメしてるっていうわけではなくてですねまぁ関係動物と 魚類なのでその辺ちょっと違うんですけども
これねミミズが取れる季節になるとですねミミズを餌にしてウナギを釣るんですね なのでミミズが出てきたなそういう季節になるなったなと思うとですね
ウナギを連想させるんですねウナギを思い出すんですね で今日のお話はですねそのウナギについてお話したいんですけども
ウナギってねヌメヌメしてるじゃないですか じゃあのヌメヌメなんでしてんのっていうねお話を中心したいなと思います
でまぁこのヌメヌメするお魚代表としてですねまぁウナギがあげられるんですけども その他にまあアナゴとかですねあと淡水魚の土壌なんかもね
ヌメヌメしております体表ね体の表面ね でこのですねヌメヌメしたお魚に共通して言えることはですね
ウロコが退化しているということなんですね まあ見た目にはないように思えるんですけども実は小さなウロコ
エンリン エンのウロコと書いてエンリンと呼ばれるものがあるんですね
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特にウナギはですねそのウロコがですね皮膚に埋没しているので全くないように 感じるんですね
さらにさっきねヌメヌメの代表的な魚としてアナゴもあげましたけども アナゴはさらに退化しわずかに側線に沿って少し残っているだけなんですよ
側線というのは水流感じたりとかなんか動きに反応する期間になってですね まあ体の体表の頭部からおっぽまで線みたいなね
期間あるんですけど即戦という部分に集中してあるだけでですね ほとんどもないんですね
でこのようにですねウロコが退化した魚や全くない魚をですね エンコウルイって呼びます
円形の円に口と書いてエンコウルイと呼ばれるように呼ばれます でその共通して言えることは皮膚に粘液栓が発達していてですね
ここから粘液を分泌するんですね でこのウナギのまあ粘液なんですけども
ムチンと呼ばれるですね糖を多量に含んだ タンパク質なんですね
ムチンはね海藻類とかねオクラとかに含まれるですね まあ健康が最近ね健康物質としてね健康的に良いみたいだね
タンパク質ですねその海藻とか今まで捨てた 捨てた海藻とかムチン大量に含まれるからそれ美容にいいってことでね
売り出されている海藻類とかねムチンを大量に含むやつね結構あるみたいなんですけども そのムチンがねまぁ主成分となっているんですね
じゃあこれなんでこのぬめぬめしてんのって話なんですよ でまぁ多くのねその
粘液のネバネバしているのっていうのはですね まあ3つぐらい特徴があります
皮膚を保護するという役割と水との摩擦を少なくするということと 寄生生物がつくのを防ぐというですね役割を持っているんですね
でうろこってねまあガードする役割があるんですよ 硬いですしその寄生地がつきにくいとかそういった体を保護する役割が非常にね
多く占めてるんだけど鱗がもうほぼないからもあるんだけどほぼ埋没しようしない場合 どうしようかというと粘液で体をねフォルムをね
巻くことによってですね防御の役割をしているとまあいうことなんでございますね でうなぎに今ぬめぬめしてますよねまあまあそれは我々がつかみにくいっていうのは
まあ防御の役割もあるんだけどもうなぎってね 呼吸の6割をですね皮膚呼吸でやってるんですね
でまぁ普通お魚っていうのはまあ水まえらを通してですね 水中に含まれるですね酸素をも選ばれ腰だしてねそれで8やらのすぐ後ろに
心臓があるんで新鮮な水に含まれる酸素を体中に巡らせるんだけども 6割ぐらいはね皮膚呼吸してるんだ皮膚全体で水中に
ある酸素を吸いあの取り入れて酸素呼吸してるんですけども この音ま粘膜があることによってですね
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水をねとどめておくことができるわけなんですね それはツアーで水をよく吸収しやすいさんの免疫のムチンと呼ばれるものがね
なので余すことなく体中から酸素を吸い込むことができるって まあなんでそんな浅い水深に居るのみたいなね時があるわけですよね
うなぎはねなのでまあムチンがあることによってですねまあ少ない水しかないけども 最大限体から吸収できることができるんで
水地が浅いところでもいけるといえばまさにで水の摩擦を少なくこと スクルすることができるから
あのぬめぬめしちゃう動きがですねあの水の中で泳ぐこともできるのもその摩擦が少なく することもその免疫のおかげなのかなという感じなんですね
さらにですねうなぎってね非常に謎に包まれておりましてマリアナ海溝とか深いところから 産卵して孵化してですねであの日本付近にやってきてですね河川にもね登って
で産卵するわけなんですよそれでね 海からその河川とかねもう全然違う環境に行きますよね
で海水魚と淡水魚で浸透圧の調節の仕方がですね全然違うわけですよ そこらへんの代わりですねマダイとか別泳いでないですよね
なのでそれは海水魚とか淡水魚が全然違うのはその浸透圧調節ができるということ なんですね
なので 海のお魚が
河川に行けないのは浸透圧の調節がしなければならないんだけども このですね粘膜で粘液で無賃で覆われているとですねそういった浸透圧調節というものがですね
しなくて済むんですねなのでウナギっていうのは河川でも生活できるし 海でも生活できるのはこの免疫粘々のおかげなんでございますねということでね
あとはまあ寄生生物が作りにくくなるしそういったまああの 病気にも強いとまあいうことなんですね
で先ほど言ったねその土壌もねまあその ネバネバっていうかねぬるぬる成分で腹が覆ってるんだけども
ウナギと土壌って何か似てるし形も似ている感じするけども 全然違う仲間なんですよ
ウナギとかアナゴとかハモっていうのはウナギ木に属するんだけど 土壌はね恋木なので全然違うまあ仲間なんですけども
粘液をつけてですね粘液をつけてフォルムを覆うことで表面をね そういった生存戦略的には似てるかなという感じだけどグループ的にはちょっと違うと
いうことなんでございますねということでね まあこの粘液にはねなんか毒があるとかねまあウナギの血液の毒があるってことですけども
それをまあ致死量に行くまでにはとんでもない量を飲まないといけないんだけども そこまではまあ大丈夫なんですけどもまあ糖を大量に含むタンパク質なのでタンパク質の熱に弱いですから
あのまあカバ焼きでね作った場合には全然その 毒性成分というのもなくなっておりますからねまぁ形変わりやすいですからタンパク質
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まあその辺の心配はないかなと思いますけどもですね まあミミズを見てですねまあウナギを思い出してね
あのネバネバはいろんなね生きる上で役立ってるんだなということをね 思いながらですね
まあカバ焼きをね味噛みしめて食べていただけるといいかなということでね もうウナギどんどん高くなってますし全然取れないんだけども
まあこの夏はですねまあウナギまた食べたいなと まあいうふうに思いますねということで今日はですねウナギのネバネバ粘液についてお話を
いたしましたということで今日はこの辺にしたいと思います それでは皆様さよならバイバイ