2025.12.16配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、ホッキョクグマの遺伝子改変についてお話しました。
それではまた。
■YouTubeショート
https://www.youtube.com/channel/UC2u8oelpAmug5QZGXynuk8g
🔸SNSリンク集🔸
https://lit.link/chobosensei
■YouTubeポッドキャスト
https://youtube.com/@chobosensei?si=3Y-GkWVO4--CaCjD
■スタンドエフエム
https://stand.fm/channels/5fffd2f7fc3475e2c89ba329
■Spotify
https://open.spotify.com/show/1QPSBAYh61gv6ixao9uvGY
■Google Podcast
https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy81MWU2MDMzOC9wb2RjYXN0L3Jzcw==
■Apple Podcast
https://is.gd/VO22oC
■note
ちょぼ先生@note学校
https://note.com/chobosensei86
ちょぼ先生@元高校理科教員
https://twitter.com/CDELearning65
■公式LINE
ちょぼ先生@LINE学校
https://lin.ee/n5cNTUX
サマリー
ホッキョクグマは地球温暖化の影響で絶滅の危機にあり、自らのDNAを改変して生き延びる驚くべき能力を持っています。この特殊な遺伝子の働きにより、過酷な環境でも適応しながら生き続ける方法を模索しています。
ホッキョクグマの危機
はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、
今年の漢字がですね、クマに決まりまして、何かとですね、クマのニュースがですね、世間をね、にぎわしておりましたけども、今日ね、取り上げるね、お話はですね、クマなんですけども、クマはクマでも、ホッキョクグマについて取り上げてお話ししたいと思います。
どんなことかと言いますとですね、ホッキョクグマね、地球温暖化によって絶滅の危機に瀕しているみたいなことがね、よく言われておりますけども、都市によってね、そのホッキョクの氷が増えたり減ったりするので、いろいろ諸説ありますし、科学的な知見もですね、揺れてはいるんですけども、
ホッキョクの氷が減少するとですね、その氷の上を狩り場にして、アザラシとか動物をですね、狩りするので、氷が少なくなればですね、アザラシを取ることが難しくなって、食べ物がね、食べれなくなって、絶滅してしまう。食べ物がなくなるとですね、個体数が減ってしまうというのはよく言われているんですけれども、
食べ物が少なくなってしまう。氷が減ってしまってですね。でもですね、そんな危機に瀕しているんだけれども、ホッキョクグマが自らDNAを改変して生き残るために、自分たちで遺伝子を書き換えている。
DNAの配列を書き換えているというニュースが飛び込んでまいりましたので、そちらの方を皆さんにご紹介したいなというふうに思うんですけども、イーストアングリア大学の研究チームの発表した内容によると、一部のホッキョクグマの体内で不思議な現象が起きているということなんですね。
通常ですね、生き物の設計図であるDNAはそう簡単に変わるものじゃないんですよね。そのころころ変わっちゃうとですね、今まで生きることができた環境でも適応できなくなったりとか、その逆もありますけども、基本的に進化のスピードはゆっくりですし、そう簡単に書き換わるわけじゃないんですけども、
この過酷な環境に住むクマたち、ホッキョクグマの体内ではジャンピング遺伝子、トランスポゾンというふうに呼びますけども、特殊なDNA配列がフル稼働しているということなんですね。この遺伝子何かと言いますと、その名の通りDNAの中をピョンピョン飛び回って、物理的に配列を入れ替えたり、コピーして割り込んだりするんですね。
まるで状況に合わせてマニュアルを書き換えるプログラマーのように、自分たちで遺伝子を書き換えてタンパク質を作り出したりとか、柔軟に過酷な環境に対応するために遺伝子ごと書き換えちゃおうということをしているトランスポゾンが発見されているということなんですね。
特に注目されているのが、グリーンランド南東部に住む通称20番目のアシューダンと呼ばれるグループなんですけども、彼らが住む場所は氷が少なくてとっても過酷な環境らしいんですね。
驚くべきことに、脂肪の処理に関わる遺伝子の働きを変化させていたということなんですけども、これまでの常識としましては、アザラシの濃厚な脂肪がエネルギー源になるんだけれども、氷が少なくなっている過酷な環境になっているということで、アザラシがあまり狩れない、アザラシを狩りするのが難しい環境になってきたということで、
獲物が少ないときは植物とかを食べて、雑食になって、そういった栄養分が少ない、脂肪分が少ない食べ物でも生きられる、植物を食べても脂肪分が得られるように遺伝子をピョンピョン飛び回って、トランスポゾンの影響で、
そういったエネルギーが少ない食べ物でもしっかり体を作るための組織であったりとか、そういった栄養分に作り替えるように、食べて退社活動できるように遺伝子を変えていると。すごいじゃないですか。
ということがやっていると。狩りのスタイルだけでなくて、体の中のシステムまでアップデートして、なんとか生き延びようとしているという集団なんです。すごいですよね。
進化のスピード
このニュースというか論文を見て、すごいこれなら安心だなと。食べ物がアザラシが少なくなっても、氷が少なくなってアザラシを狩ることが難しい状況でおいても、植物を食べても生きるようになれるから、そういった対社活動を変えているから、大丈夫だねというふうに安心するべきではないということを、この研究を率いるゴッテン博士は釘を打っているんですね。
クモたちが必死にDNAを書き換えるスピードよりも、地球温暖化が進むスピードの方がずっと早いかもしれないということで、書き換えていって栄養分を得るようになっているんだけれども、それよりも早く環境は変わってしまうという過酷な環境になってしまったら、進化のスピードが追いつかない。
トランスポートでポンポン飛んでも、進化のレーベルスピードを飛び越えているような書き換えをしているけれども、それよりも上回るスピードで環境が変わってしまったらダメだよねということを軽敵と鳴らしているということなんですね。
彼らがどんだけ超進化を遂げようと頑張っても、二酸化炭素を含む温室効果ガスが増えて、地球温暖化が進行しちゃうとダメだよねということで、地球温暖化も色々ありますので何とも言えないんですけれども、全てが温暖化、温室効果ガスのせいではなりませんし、水蒸気の影響も多いですからね、何とも言えませんけれども、
それより上回るスピードで環境が変わってしまって、それが継続しちゃうとあまりよろしくないよと。確かに超進化してトランスフォーゾーンで大した活動ができるようになったとしても、環境の変化に対応できなければダメだよねと、それはどんな世界でも言えることですけどね、ということなんですね。
この補強熊たちが遺伝子レベルで必死の生存戦略を取っているという事実は、我々人間にとって、人間はもうちょっと熊の生息環境に入り込んで駆除しまくってますから、今日本だけの話ですけどね、それはどんな世界でも同じことを言えますけども、それはそれで環境を変えているのが人間ということもありますから、我々の行動というものも見直すべきことかなと、
この補強熊の話じゃないですけども、自分たちの生活とか環境を守っていくということが、周りの生き物を守ることにもつながりますから、もうちょっと我々の行動というものも見直さないといけないかなと、いったところですよね。
ということで、この補強熊の驚異的な生命力が徒労に終わらない未来を作っていかなければならないという、補強熊からのメッセージかもしれませんから、それを真摯に受け止めてやっていかないといけないかなというところですね。
このアダラシが少なくなったから、植物でも生きれるようにトランスポゾンで変えていくと。200年近くこの過酷な環境が続いているらしいので、200年も経てば3世代、4世代変わっているから、そういったものもトランスポゾンで飛び込んだ、飛んでいった遺伝子海辺も子どもに伝わっていくことが可能になってきますから、そういったところも影響しているのかなということで、
本当に自然界は過酷ですから、それに対応するために遺伝子海辺して自分たちが変わっていこうとしているですね。
本当に進化してますっていうのを肌で感じることができるということは素晴らしいなと言ったところですね。ということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
08:10
コメント
スクロール