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はいみなさんこんばんはこんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生ですちょぼっと サイエンスのお時間となりました皆様いかがお過ごしでしょうかということで今日は大雨でございますということでねもう全国的に
大雨なんですけどもねちょっともう桜も散っちゃったなっていう感じがするんですけども 結構降ってるみたいでね久しぶりの大雨ですからね
皆さん足元とかですねあの災害ですか水害には気をつけていただいてといったところでしょうか ということで今日のお話はですねウニを取り上げたいと思います
ウニですはいグルメ食材や高級食材としても有名なウニですけども皆さんウニは好きですかね 私はウニのね
軍艦好きなんですけどもねなんかねもうウニかなり高等しておりましてですねもう 100円寿司寿司ローとかねもう100円じゃないですけどねもうねなかなかもうお目にかかれないぐらいの
もうレアな存在なってしまいましたよねあったとしても1艦ね1軍艦のみみたいな感じで200円とかね
ぐらいするんですけどもあのウニについてですね 取り上げてお話ししたいと思いますウニの驚くべき能力っていうのはね
わかってきますのではいでこのウニなんですけども極秘動物と呼ばれるですね 分類になっておりますこれ割とですね我々
あの哺乳類というかあの脊椎動物に非常に近い祖先になっておりましてですねまあウニ とか人手とか生子は極秘動物っていうふうに言われて分類されております
世界中の海に生息するトゲの生えた極秘動物として 分類されておりますしグルメ食材とかね
さっきも言ったように食べるものとしても有名ということなんですね このウニなんですけども昆布などを食べてですね
あとキャベツとかも食べております養殖するのにそのウニって海藻とか食べてしまうので 海藻育ててるね
ノリ漁業してるね方とかにはちょっと割とね 厄介者として扱われてるんですけどもそのウニがですねそういった
厄介者になるのでキャベツとかも食べるのでキャベツとかねそういった緑黄色野菜ね 緑の野菜を葉物野菜を食べさせて養殖して割とね
キャベツとか小松菜とかを食べると割と身がしっかりするということで養殖として その昆布とか海藻ではなく
余った野菜とかを使ってですね養殖しているところもありますね この食材として使われその食べてる部分はですねウニの卵巣と
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いうふうに言われてますねウニの卵巣を食べておるわけですね メスのウニはね死ぬまでにですね5億個のね卵もね
産むんですよすごいよね 結構ねそのまま高校生物とかでウニの
受精とかの実験よく使われるので結構ね あのまあなかなか中2までにね育てるのがなかなか難しいんだけど
初期の発生段階は割とですね簡単にできるので オストメス捕まえてきて受精させるとか割と容易にできますというぐらいね卵を
たくさん産むし なので結構その初期発生をね見る
生物の実験の動物としては割とね使われております 教科書にもねウニの発生というのは結構必ず出てきますのでね
それぐらい有名な動物なんですけどね 食べるのも有名だしそういったあの生物を学ぶ
題材としても割とよく使われているといった感じなんですね まああのこのトゲトゲあるんですけどこのトゲトゲの間にですね
間側って呼ばれるですねこの細長い管がたくさんあるんですね 結構吸着性に優れておりましてウニってねあの動かないように思うじゃないですか
結構その動くんですけどもそのトゲとトゲの間にある間側を使ってですね ぽこぽこぽこぽこぽこというかねこう回転を歩くようにしてね
そんなスピードは速くないけど動くことができるんですね このウニなんですけどもとても長生きで200年以上生きるウニもいるということでですね
すごいねあのトゲトゲ意外がしているし ウニってねあのクリみたいな感じですので
海にクリと書いてウニと書くこともあるんですねというこのウニなんですけども ここでですね
驚くべき能力があることがですね最近わかってきました 何かというとですね
ウニと言われればですね紫ウニとかバフンウニとかですね ガンガゼとかねいろいろあると思うんですが
得点してね全部トゲトゲがありますよね トゲのある極秘動物ですからね
このトゲトゲなんですけど あのトゲトゲ何にしてると思います
ただ防御するためにあるっていうのももちろんあると思うんですけど 結構ウニを食べる魚って結構多いので
ブダイの仲間とかあとはイシダイとかイシガキダイも食べるし 割と外的に狙われやすいですよね
動くとはいっても動きも遅いですから結構狙われやすいんだけど 防御するっていう意味でもトゲトゲはあるし
毒があるウニもありますのでガンガゼとかね刺されると結構大変で ピンセットで抜いたりしながらですね
消毒したりとかしないといけないんですけども あのトゲトゲは何かっていうと
防御の要素もあるけども驚くべき能力がありましてですね あのトゲトゲですね
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目の役割をしてるんですね なのであのトゲトゲはもう全部目みたいなね
あれがですねもう瞳とかね普通の目をつけるんであれば もうたくさんの目があるといっても過言ではないということなんですね
大きな目として使われているという感じなんですね この研究がですね
分かってきたんですけども リューク大学のソンクヨンセン氏らの研究チームがですね
アメリカですね アメリカ紫ウニを20匹捕獲してですね
2種類の黒い円盤に対する反応を試験したんですね 実験しました
このウニ捕まえてきて
幅がですね6センチ幅の円盤を1枚と10センチ幅の円盤 要は黒い円形の円盤の大きさの違うものをウニの水槽に一緒に入れましたと
ウニに50センチ程度離しておいた場合どんな反応をしたかというとですね 小さい円盤の方は別に何の反応も示さなかったんだけど
大きい円盤を入れた場合はその黒いでかい円盤に近づくウニもいれば遠ざかる 要は避けようとしたウニもいたということなんですね
その円盤以外に水槽内には何も入ってないので 上から強い光を当てて水槽内に円盤を2種類置いてた大きさの違うやつね
そうするとですね大きい円盤には非常に反応を示したということなんですよ
この円盤ね黒い大きさの円盤の大きさも感知することができるし
逃げたりその円盤に近づいていってその円盤のところに移動したというウニもいたということはですね
どういうことかというとですね 先ほども言ったようにウニって結構狙われやすいんですね
ウニを食べるお魚がいますから なので魚が寄ってきた影を認識できるということなんです
だから大きい円盤が近くにあるということは
なんかでかい魚要は捕食者なんか天敵来たぞということで
やばいやばいということで逃げたと
その光を感知できるのはトゲが感知しているということが実験から分かって
なんか黒い影が近づいてきたから逃げようとか
さらに光を感知できるから要は目になっているから
黒い円盤があるということはなんか物影とか岩影という光のコントラストを認識することができるので
近づいていったウニの反応はなんか物影あるし隠れようみたいな状態で近づくウニもいたということで
なのでトゲトゲ光を感知してコントラストを感知できるというのはどこなのかなということを調べて
リューグ大学の4選しながら調べた場合
光をあのトゲで感知しているんだということが分かったということなんです
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光の当たり方で行動を変えるということなんですね
このトゲトゲの数とか位置というものが視力に影響する説もあるということで
光を嫌がって黒いところに移動するというのはこのトゲトゲで光を感知して
要はトゲトゲが一個一個目になっていて
それで光のコントラストを感知して反応している行動を起こしているということなんでございますね
グルメ食材とか高級食材を食べれるウニですけども
あまりウニについて詳しくよくわからないと思うけど
トゲトゲは実は全身目があると言っても過言ではないぐらい
トゲトゲは防御するって意味はあるけど光を感知して目になっているということなんでございますね
ということで食べたくなってきましたね
ということでウニのトゲトゲは全身目だよというお話をいたしましたということで
今日はこの辺にしたいと思います
それではみなさんもさよならバイバイ