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2025-03-12 09:15

#880 酸と歯で穴をあけて中身を食す恐ろしい貝

2025.3.12配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、ツメタガイについてお話しました。

それではまた。


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サマリー

潮干狩りの楽しさについて語るとともに、ツメタガイという貝の恐ろしさについても触れます。この貝はアサリなどに穴を開けて中身を食べる独特の捕食戦略を持っています。

潮干狩りの魅力
はいみなさん、こんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、
今日は天気はあまり良くなかったんですが、雨が降る時間帯もあったんですけども、気温の方は高くて、非常に春を感じられる時期になってきたわけなんですけども、
春になると、いろんなアクティビティが盛んになりますよね。とにかく昆虫も動き出すし、鳥も冴えずるようになりますし、桜も咲くと、春が来たなといった感じになるんですけども、
今日は、春になったら行うアクティビティの中で、潮干狩りを取り上げて、潮干狩りで出会う恐ろしい生き物についてお話ししたいと思います。
春に楽しい海のアクティビティといえば、潮干狩りですよね。砂を掘れば美味しいアサリやハマグリがポロッと取れるなんて、最高な瞬間ですよね。
でも、今は日本産のアサリも少なくなっているし、ハマグリもほとんど絶滅危惧種なんじゃないかというぐらい数減っているんですけども、
中国産のアサリは潮干狩りの前に漁師が巻いていたりとか、そういった砂浜も多いんですけども、宝探しみたいな感じで、非常に楽しいですよね。
これね、われわれアサリやハマグリを取りますよね。美味しいですよね。すま汁とか味噌汁に入れたりとか、非常に美味しい。
そんな、われわれが大好きなニマイガイなんですけども、われわれ以外にもニマイガイが大好きなのは、われわれ人間だけじゃないんですよね。
潮干狩り会場によく出没するのが、今日ご紹介する主役の生き物なんですけども、
ツメタガイという大きめのマキガイのことなんですね。
タマガイ科に属しておりまして、潮干狩りを行う日型から水深50メートルの暖かい海に生息しているんですけども、見た目は本当にカタツムリみたいな感じですね。
このツメタガイ、どんな特徴があるのかというと、海岸に落ちているニマイガイをよく見ると、殻にドリルで開けたようなまんまるの穴が開いていることがあるんですね。
これをアサリ穴開いてるなぁとか、そういった経験がある人も多いかと思います。
見たことのない人は、潮干狩り行ってみたら、なんか穴開いてる貝あるなぁみたいな、そういったものを見てみてください。
このまんまるの穴なんですけども、これがツメタガイの仕業なんですね。
ニマイガイっていうのは、アサリとかバカガイもそうだし、ハマグリもそうなんですけども、
定格筋という強力な筋肉を持っているので、生きているものをこじ開けるのって非常に大変なんですよね。
じゃあ、どういう風にニマイガイを食するために、どういう工夫をツメタガイはしているのかというと、
こじ開けられへんのやったら、殻、穴開けちゃおうぜっていう戦法をとっているんですね。
カイは軟体動物ですけども、結構肉食性の動物が多くて、このツメタガイも肉食性なんですね。
このツメタガイは、われわれと一緒にニマイガイが好きなんですよ。アサリとかハマグリとかね。
こじ開けの大変やから、穴開けちゃおうぜっていう、そういう捕食戦略を持っているわけなんですよ。
これにはアサリも成す術がないというところなんですね。
じゃあどうやって、殻、穴開けているのかというと、
ツメタガイはアサリを見つけると、上に覆いかぶさって、その時ちょっと恐怖というか怖いけども、
殻を溶かす酸を出すんですね。要は酸性の液体を出すと。
それで殻ごと、カルシウムだから、それを溶かしちゃおうという戦略をとっているんですよ。
めちゃめちゃ怖いじゃないですか。
酸を分泌する期間は、細い口、フンの先にある線香板と呼ばれるところから酸液を出して、
貝殻を溶かしているわけなんですね。
そして、シゼツと呼ばれる、歯に舌と書いて、ギザギザの歯がついたヤスリのような舌で、
殻を削って、1ミリほどの穴を開けて、中身を食べてしまうんですね。
このシゼツというのは、舌にヤスリのようなトゲトゲがあるんですよ。
それで酸で溶かして、それをこじ開けるようにして、要は削り取っていくみたいなイメージなんですよ。
削り取って、穴を開けて、そのままギュンって、穴からフンというか口を入れ込んで、
ツメタガイの生態と食文化
アサリの中身を吸っちゃうみたいな。
めちゃめちゃ怖いじゃないですか。怖いよね。
自分の中で殻を持っている生き物って、防御力最強じゃないですか。
ポケモンでもね、パラフィン、パラディン、シェルターみたいなやついるじゃないですか。
パラディンやったっけ?
ゲームでも防御力最強じゃないですか。貝殻系を模したポケモンってね。
それぐらい防御力最強なのに、穴開いてるやんみたいなね。
穴開けてくれてるやん。何してくれてんねんみたいな感じだと思います。
そんな風に想定してない、してないみたいなね。
それで穴開けて食べちゃうということなんですね。
この歯にギザギザヤスリのような突起がついているものは、
ニマイガイ以外の難体動物はみんな持ってるんですよね。
水槽で魚を飼われている人、生き物を飼われている人は、
コケとかモウが非常に水槽に生えますよね。
装飾の巻貝を入れると、ベロベロと水槽を舐めるようにして、
モウを食べてくれるんですよね。
なので、モウ対策としてこういった巻貝を入れたりするんだけども、
モウがなくなっていった跡を見てみると、
点々とした不思議な模様がつくんですね。
施設はテープ状の膜の上にたくさんの小さな歯が
規則正しく並んだ構造をしているので、
実際は舐めるというよりも、施設を動かして削って食べているからなんですね。
なので、ツメタガイも穴を開けて産んで、
野生で削り取りながら穴を大きくして、
アサリの中まで到達して、中を吸い込むようにして食べると。
めちゃくちゃ恐ろしい生き物ですけども。
穴を開けることはできるんだけども、
ツメタガイのデータではないんですが、
ヨーロッパの研究でどれくらいのペースで穴を開けられるのかというと、
24時間で0.4ミリという記録があったので、
そんなに穴を開けるスピードは速くはないんだけども、
穴を開ける時点で結構すごいですよね。
我々も生身の体でアサリの穴を開けようと思ったら結構きついですよね。
切りとかないと無理だし。
そういったサウンとか出して、
ヤスリのような刃を持って削り取っていくという、
それが自分の体の中に仕込まれていること自体がすごいことですけども、
そのようにして穴を開けて食べるというところなんですね。
アサリとかハマグリとか結構殻が硬いから、
バカガイだとアサリに比べれば柔らかいから、
バカガイとかそういった二枚貝の方、
要は殻があんまり硬くないやつをメインに捕食しているのかな、
ということが言えるかと思うんですけども、
なので今回、今度ですね、
潮干狩りに出かけてみてですね、
つめた貝、本当にカタツムリみたいな形をしております。
形態をしておりますので。
このつめた貝ね、食べれますから。
本当にエスカルゴみたいな感じだから、
カタツムリの見た目もね。
エスカルゴ風味で味付けすると非常に美味しい貝と言われておりますから、
ぜひね、そういったつめた貝のね、
これが穴あけるのかって観察しつつ、
エスカルゴ風味で食べれるので、
一石二鳥かなと思いますので、
ぜひね、今度潮干狩りに出かけたらですね、
そういったつめた貝、注目してみてくださいということで、
今日はこの辺にしたいと思います。
それでは皆様さよなら。バイバイ。
09:15

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