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  2. #750 裸足は科学的にみて健康..
2024-07-30 10:50

#750 裸足は科学的にみて健康にいいのか?

2024.7.30配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、裸足の効果についてお話しました。
それではまた。

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00:01
はい、みなさーん。こんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。
ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、
科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。
ということで、やべー。見ました?みなさん。
昨日の堀米優斗選手、男子スケートボードね。大逆転金メダル。
もうやべーですよね。ほんまにすごかったですよね。
最後の最後のトリックでメイク決めて、大逆転0.1ポイント差ですよ。
それで大逆転金メダル2連覇。これはめちゃくちゃすごいなと思って。
五輪の代表に選ばれる試合もギリギリ大逆転で獲得して、
オリンピックも大逆転金メダル。こんなドラマあるんかっていうぐらいすごかったなと思うんですけど。
でも基本的に全部すごいじゃないですか。
なんでスケートボード乗ってんのにジャンプできて、
危ない危ないね。あんな階段の手すりみたいなところにね。
スケートボード乗ってね。トロンって行くじゃないですか。あんなもん。絶対に。
スノーボードをやった時に、そういうパークみたいなところがあって、
乗っかったことあるんですけど、めっちゃこけたもん。めっちゃ滑るんですよ。あれ。
エッジなんかトロンってなって、あんな構造物のところに。あれでも乗っかったよね。
ギリギリね。あんなね、タイヤとボードの狭い部分、ちょっと乗っかって滑るみたいな。
それもめっちゃすごいんじゃないですか。全部。全部すごいから。
94点96点とか、差がね、そこまでつくのがよくわからない。
得点のね、表記の仕方がよくわからないんですけど、
あの解説者のセジリさんがですね、わかりやすくね、説明してくれるんですよ。
もうやべーって言いながらね、最後の堀込選手のベストトリック。
目線が前向いてなくて後ろ向きに飛んで、ギリギリこのタイヤとボードの小さい部分で滑って見えないまま着地する。
あれがね、めちゃくちゃすごいらしいんですよ。
俺でも97点出して、97点台出して優勝金メダルってことでね。
もうやべーですよね。これしばらくね。
スケボーブームは続くっていうかね、なかなかね、スケボー日本でできるところって少ないから、
スケボー文化みたいな、なんかチャラいみたいな感じであんまりちょっとね、
あんまりいいように評価されてないんじゃないですか。正直ね。
もうちょっとね、そういうふうな内裏の堀込選手じゃないけど、誕生するようなね、
設備みたいなのがね、ちょっともうちょっとね、発展してほしいなっていうふうに感じてますからね。
03:03
ということで、今日のお話はですね、皆さん、靴は履いてますか?っていうね、
まあ、感じなんですけど、当たり前だと思うんですけども。
これね、場合によっては靴脱ぎ捨てた方がいいんじゃない?っていうね、
裸足がすごいね、筋力とか健康面に関してすごい効果的だよっていうことをね、
お話したいなというふうに思います。
裸足で過ごすこととかですね、ミニマリストシューズを履くこと。
ミニマリストシューズっていうのは、もうなんかもうソールとかペンペンで、
ほとんど裸足と変わらんよみたいなね、マリンシューズみたいなね、
靴のことをミニマリストシューズと、一般的に全部ね、合わせてね、
ミニマリストシューズっていうことを言うんですけど、
裸足で過ごすこととかミニマリストシューズを履くことは、
足の力の回復や筋肉量の増加、歩行の改善に効果的だというふうにしている研究がですね、
結構ね増え続けてるんですね。
2021年に学術史サイエンティフィックレポートに掲載された研究によりますとですね、
最小限の履き物で毎日活動すると足の強度が増すというですね、
ロリーラの論文なんですけども、それによるとですね、
なんと、なんとですよ、6ヶ月間ミニマリストシューズを履いた被験者のグループと、
履いてない、ソールの厚い普通の運動靴を履いた被験者の介入グループを分けたときにですね、
6ヶ月間で足の力が平均で57.4%向上したと言うんですね。
ミニマリストシューズによってバランスの向上や転倒リスクの減少が示されたということでね、
この中足施設関節の部分、足の裏側の部分と指の付け根の部分、
この中足施設関節なんですけど、ここの筋力が上がるらしいんですね。
それが上がるとですね、運動力も向上するし、転倒したりとかバランス感覚とか、
そういったものもですね、向上するということなんですね。
ミニマリストシューズを履いて運動するのがとても大切ということなんですね。
裸足になることは特に子供にとって非常に大切であると。
地面の切り方は子供の頃に確立されるので、子供の頃から裸足になって活動したりとか、
運動するということは非常に大事ということなんですね。
ミニマリストシューズのブランド、ビボベアフットの創業者であるクラーク博士が言っているんですけども、
それはミニマリストシューズを売るための文言かもしれないけど、
非常に科学雑誌とか研究を増え続けてますので、裸足で生活するミニマリストシューズを履いて運動するということはですね、
非常に大事ということなんですね。
06:02
箱根駅伝とかで厚底シューズみたいな感じが話題になったじゃないですか。厚底のシューズ、ソールを履いていて非常に気力が伸びたみたいなね。
厚底シューズとか、現代の靴とはダメなのかということなんですけども、デミリットがあるわけなんですね。
人の足は実はとても丈夫で弾力性があって、いろんな要求に応えられるようになっているんだけども、
現代のシューズを履くことによって、本来の使い方がされていないということなんですね。
これはイギリス・ロンドンに拠点を置く足の専門医であるリーナ・ハリス氏が指摘しているんですね。
人間の足には33個の関節があって、3つの面で動くようになっているんですけども、
歩く地面の状況によって形を変えられるんですね。
でも、今の靴はソールが厚いですし、靴底もクッション性があるのが多いですよね。
そうすると、自然な動きが制限されて、歩き方や足の構造にまで影響を及ぼしているということなんですね。
現代の靴は足先が細くなっているものが多くて、足とか指がギュッと締め付けられていて、
しっかり踏み込んだり足を動かしたりすることができない。
そのため、足の筋肉をうまく動かせなくなっているということで、ハリス氏は指摘しているんですね。
靴のミッドソールの中軸にもクッション性があるので、感覚が鈍って、足裏で地面を感じにくくなっているので、
それが原因で姿勢が悪くなったりとか、バランス感覚が低下して、足裏のアーチが崩れて、
転倒してしまったりとか、そういった悪影響があるということなんですね。
一方で、ミニマリストシューズというのは柔軟性のある薄いアウトソールに、
足指を広げられる足の先が幅広くなっていて、非常に指が動かしやすくなっている。
私の時のように、かかととつま先の高さが同じになるゼロドロップデザインを採用しているので、
かかとに向けてアウトソールは分厚くなってきますよね。
でも、ミニマリストシュートってペンペンだから、ほぼ裸足と変わらないので、
運動しても膝に負担がかかるというくらいペンペンなのに負けないんですよ。
それが実はいいよということなんですね。
注意するべきことがあって、
じゃあ、みんな裸足になってミニマリストシューズを履いて、
靴を脱ぎ捨ててしまったらいいんじゃない?ということになるかもしれないけど、
急にやるのは良くないよと。これは一般常識として、そんな感じすると思うんですけど、
急にクッション性を失った靴を履きまくって運動したり活動するのは危険なんですよね。
例えているのが、骨折していて腕がついていたのにウィブスが取れました。
急にいきなり野球やりまくったり、ドッジボールをしまくったりするのは危険ですよね。
09:04
それと一緒で、ずっとソールが分厚いとかクッション性のある靴で慣れている人が、
急にミニマリストシューズに変えるのは、
あまり筋肉やアキレス腱などに負担をかきすぎてしまって、
疲労骨折や炎症、アキレス腱炎を起こしかねないので、
徐々に少しずつ慣らすのが良いよということなんですね。
まず、家の周りの地表が柔らかな場所でウォーキングしてみるのが良いということを言っているわけなんですね。
話になると、非常に効果的という研究が増え続けておりまして、
さっきの論文でもないけど、57.4%向上したということで、
ミニマリストシューズを履いて運動するのも良いんだけど、徐々に慣らしていくと。
ミニマリストシューズからクッション性を最大限に高めたスーパーシューズまで、
箱根駅で利用されていたもの。
いろいろありとあらゆるものがあるんだけども、自分の体に合ったものを選択するのが良いということで、
締めくくっているわけなんですけども、それはそうかなという感じはしますけども、
でもミニマリストシューズとか裸足というのは非常に効果的で、
足を柔軟に動かして、非常に柔軟に動かすようになっているんだけども、
それが制限されているので、それが解放されるためには、
裸足になったりミニマリストシューズになると、本来の足の動きが復活するということですね。
家の中で、靴下ではなく裸足で歩くようにしたりとか、
なかなか裸足で外を歩き回るというのは難しいかもしれないけども、
そういう時はミニマリストシューズを履いて、徐々に徐々にウォーキングして慣らしていくと、
足の筋肉が向上しますので、ぜひ皆さんも試してみてくださいということで、
今日はこの辺にしたいと思います。
それでは、さよなら。バイバイ。
10:50

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