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2024-07-25 13:14

【健康】病気を予防する“歩き方”

#なんば歩き #健康
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どうもボブです。今日はですね、介護の話にもつながるんですが、日常生活にもですね、役に立てるんじゃないかなというような歩き方についてのお話をしたいなと思います。
以前、ナンバ歩きについて配信をさせていただいたことがあるんですけど、あれからずっとですね、もう1ヶ月以上ナンバ歩きを普段の生活で普通に使っているんですね。
普段ね、朝散歩をする時もナンバ歩きだし、階段を登る時もナンバ歩きだし、介護の仕事で訪問している時も、家の中でも常にナンバ歩き、周りの人はあんまり気づかないけれども、重心のかけ方とかを変えているんですね。
で、これ、今日ナンバ歩きと普通のかかとをついて、手を振って歩くのと比べてみるとですね、全然違うっていうことを改めて自分で感じたんですよ。
あ、やっぱすげーなーと。全然違うじゃんってわかったんですね。
で、ちゃんとね、いろいろ研究している方の話を聞いても、やっぱりね、体に負荷がかかっている。
これ本当にわかるんです。
違いを比べてみると、すごくブレーキがかかったような、サイドブレーキかけながらアクセル踏んでいるような歩きになるんです。
急に切り替わるんです。
いつもの歩き方をすると。
左右、手と足、逆にね、振って歩く。そしてかかとをついて歩く。そういう歩き方、皆さんしてますよね。
これをナンバ歩きしてて、急にいつもの歩き方に切り替えてみました。
そうすると、ほんとすごいブレーキかかったような感じになるんですよ。
そして、太ももとか腕とかも、なんかね、疲れる。
なんか抵抗が加わるような感じがするんですよね。
でもナンバ歩きにすると、何の抵抗もなく、スースースースーと、体の力を抜いた状態で、無駄な筋肉を使わない状態で歩ける。
そういう感じなんですね。
お腹のタンデンは、しっかりと、なんかドンと、重心がかかったような、ちゃんと中心の真ん中に軸がちゃんとあるような、そういう歩き方になるんですね。
普通の歩き方をしているときに、横からボンと押されると、オトトトってなりやすいんです。
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当然そうですよね。
でも、このナンバ歩きで、ちゃんと軸をぶらさずに、タンデンに重心を置いて、そして前腕をね、こう前に出して振るような歩きじゃないんですね、ナンバ歩きは。
前腕はそんなに動かさずに、ただ手はブランブラン動かす、左右に動かすような歩きなんですけど、
そうすると、ドンって途中から押されても、しっかり軸が整っているので、そんなによろけないんですよ。
そういう違いもある。
いろんな方が研究されているんですけど、それを言っているのをお伝えしているだけなんですが、
今までの歩き方が、この高齢になってからのね、膝が痛い、腰が痛い、そういうのの現況になっているんだっていうんですね。
でも、これはとってもよくわかるなと、違いを比べてみて、本当に思いました。
かかとから足を地面について、体の中心よりも足が前に出ているわけですよね。
そして、体の筋力、足とかの筋力と手を振る、その力を使って体を前に動かしていくわけですよね。
今までの歩き方って。
そうしていくと、やっぱり体がブレるんですね。
それを補うための筋力、筋肉を使うわけですね。
で、それは良いんだけれども、若い時はそれで大丈夫じゃないですか。
何にも気にならない。
でも、それが年をとってきた時にどうなるかというと、結構歩く時にブレるんです。
筋肉でカバーしていたものがね、筋肉が衰えていくと、途端に体がブレる。
そして、それをカバーするために膝とか腰とかに負担がかかるんですね。
今の靴はそもそもかかとからつくのに適しているような構造になってますもんね。
でも、あえて意識して歩き方を変えてみる。
ナンバー歩きっていうのをちょっと意識して、本当に正解かわからないけれども、
ちょっと変化を感じてみると、こっちの方が歩きやすい。
こっちの方が膝にも腰にも負担がかからない。
そういうのを続けていくと良いんじゃないかなって思うんですね。
では、ナンバー歩きどういう風にするのっていうと、なかなか言葉だけじゃ難しいところがあるんですけど、
まずはね、出だし、足をね、皆さん、まず歩き始めてどうしますかってなると、
右足でも左足でもいいから前に出しますよね。
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足が先に出て、手を振って、そのね、力の反動で次の足を出すみたいなね、
そんな感じだと思うんですけど、ナンバー歩きってちょっと違うんですよ。
そもそも足が前にポーンと出ない。
どちらかというと、お腹、タンデンが先に動く。
そのために足を前に出すというよりも、足を後ろに蹴るっていう力が最初になります。
足を後ろに蹴って、そしてそれでお腹、タンデンが前に前傾姿勢になっている感じですね。
前に出ます、そうすると倒れちゃうので足を前にスッと出す。
そうすると、前に出した足とタンデンとが一直線に、縦に一直線になる、地面と一直線になるっていうイメージつきませんか?
そして足のね、地面をグッと重力で、体重と重力でグッと押す。
その力、これがまっすぐ入ると、地球からのね、この地面からの反発する力を同時に得られるんです。
昔の人たちは、ただ自分の筋肉だけの力ではなくて、大地の力を自分の筋力とミックスして、そして体を前に推進させてたんですね。
飛脚の人ってすごいスピードで走っていくんですけど、体力もモリモリなんですが、これって人間だけの筋肉だけの力じゃないということなんですね。
大地の力をちゃんと、大地にまっすぐ力を加えることで、その反発する力、これを作用させて体を動かしてたんです。
これを使うということなんですね。そうすると体に無駄なエネルギーをかけずに、前に体を進めていくことができるんだということなんです。
体が一直線に並びます、そして次の足がまた後ろに蹴る力を加えます、そして体がまた前に出ます、でまたもう一歩次の足が出る、そういう風な感じ。
手は、二の腕、ウォーキングするときってブンブン手を前後ろに振るイメージありますよね、あれって前腕、二の腕も前にまっすぐ伸ばして綺麗な姿勢でウォーキング歩く、あのイメージではないんです。
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二の腕はまっすぐ下に下ろしている状態で、それから下の肘の部分がちょっとブランブラン動くような感じなんですね。
で、その時に右足が前に、右足を地面につけるタイミングで右手を下ろす、そんな感じのイメージ。
右足と右手が同時に下りる、そして次の足が下りるときは、左足が下りるときは左足を下ろす、っていう感じで手と足を連動させていくんですね。
で、足が地面につくタイミングで手を下ろすっていうのをこうやっていくと、手と足同じになるじゃんっていうふうに耳で聞くだけだとそう思いますよね。
でもやってみてください。それをずっとやっているとちゃんと見た目、左右足と手が逆になるんです自然と。
だけど力は脱力した状態、力はどこにも入っていない。
手は前に振るんじゃないんですよね。手はいつも前と後ろに振ってたんですけど、そうじゃなくて落とす、落とす、落とす、落とすっていう感じですね。
右手右足を合わせて落とす、落とす、落とす、落とす。そうしていくと手はね自然とブランブランブランと前後ろに前腕は動かないんだけども、肘から下はブランブランブランブランとなって見かけはそんなになんかこう違和感ないんですよね。
変な歩き方にはならない。最初全然できなかったんですけども、ずっとやっていくと体が覚えてきてですね。
気づいたら全然きつくならないんですよね。足も痛くならないし、最初ねなんか変なやり方やって痛かったんですけど、全然痛くならない。
今までの
今までのかかと歩きをすると、こんなになんか疲れる歩き方をわざわざしてたんだって思ったんです。
で、そのね、大地との力、エネルギーをね、しっかり
もらいながらというかね、つながるような、そういう歩き方なんだよ。昔の日本人はこういうふうにしてたんだよっていうのを聞けば聞くほど
あーでも確かにそうなのかもしれないなって思ったんですよね。なので、もっとねちょっといろいろ調べながら、体感しながら
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皆さんにもちょっとお伝えできたら、絶対みんなやった方がいいなと思うんですよね。 これ、あの靴、西洋の靴がきっかけで、もう今こういうふうに
みんな歩き方なっちゃったんです。行進の練習とかしますもんね。 全然違うんです。それ逆効果じゃないか。
メッシとか、あとアムロナミエさんとか、 あのサッカーのメッシですよ。とか、あのアムロナミエさんとか
あと、まあ昔のね、日本人の歩きを見てたりすると、 みんな、プロアスリートも
そうなんです。実はナンバー歩きというものをやってたんです。 それが一番効率が良くて、自分の
力だけじゃなくて、地球のエネルギーも混ぜて、 実は
動いていたんだということなんですね。 興味のある方、いろいろとちょっとね、ナンバー歩きで youtube とか探してみると面白いと思います。
ではでは、ご視聴ありがとうございます。
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