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2024-07-31 08:18

#751 アシカとアザラシを生物学的に見分ける方法

2024.7.31配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、アシカとアザラシの見分け方についてお話しました。
それではまた。

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はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教授のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスとは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、
科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。 ということで、
毎日毎日暑いですね。もうとんでもなく暑いというかね、痛い。 それぐらいですね、日差しが強くてね。
先々週あたりはね、その夕方にちょっとザッとね、夕立ち振ったりとか、なんか気温が下がる要素があったんですけども、
全くね、もうカラッカラで、もうずっと晴れてて、気温が下がる要素もない。 夜だったらちょっと涼しいかなと思いきや、夜は夜で熱帯に暑いっていうことでね、
もう湿気もありますし、もうめちゃくちゃ暑いですよね。 こんな暑いですけども、まあ子供たちはですね、今絶賛夏休み中ということで、
夏休み満喫している子供たちが多いのかなということなんですけど、 来週終わりぐらいからね、お盆休みでね、大型連休でどこか出かけるよっていう方もね、
いらっしゃるかなと思うんですけども、こんだけ暑いとですね、 出かけるところ限られておりまして、室内をレジャーとして狙っているところがね、
多いかなと思います。 海行ったりとかする人もいると思うんですけど、室内で涼しくね、
レジャー満喫できるっていうところがね、狙い目だと思いますし、そこに人が集中するのかなということでね。 水族館なんてね、やっぱりいいですよね。おすすめ水族館っていう配信もしておりますし、私もね、
水族館大好きなんですけども、この夏、夏休みに水族館を訪れる方はね、必要でございます。
このね、その夏休み、水族館で使える豆知識というかですね、そういったことを今日は配信したいなと思うんですけど、どういうことかというとですね、
どんな配信なのかというと、皆さん、アザラシとアシカ、これね、似たような感じの生き物ですけども、この海鮮哺乳類ね、アザラシとアシカをね、見分けることできますか?
これ見分けることができたらですね、わーすごい!みたいな感じでね、その一躍ね、水族館に一緒に行った人たちのヒーロー、ヒロインになれると思いますから、今日はですね、アザラシとアシカの違いをですね、皆さんにシェアしてね、配信したいと思います。
まずですね、簡単に見分け方があります。これはですね、アザラシとアシカの違いはですね、泳いでいるところを見るとよくわかるんですね。
泳ぎ方がですね、非常に特徴的で、アシカは前足で泳ぐんですね。アザラシは後ろ足で泳ぎますので、水に入った姿を見るとですね、
アシに注目して、前足で前足をかきながら泳いでたらアシカです。後ろ足を魚のように動かしてですね、ヒーロー付き方は違うので、アシの付き方は魚と180と違いますけども、後ろ足を使って泳いでたらアザラシです。
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アザラシとアシカはですね、体色もね、白っぽいのがアザラシで、黒っぽいのがアシカということで、体色でも見分けることができるんですが、泳ぎ方がですね、前足を使って泳ぐか、後ろ足を使って泳ぐかで違いますから、泳いでいる姿を見ると簡単に見分け付けることができるんですね。
それからですね、陸にいる状態でもですね、水から上がって陸にいるときでも見分けることができるんですね。陸ではですね、アシカは後ろ足を前に曲げて、陸の生き物のように歩くんですね。
アザラシはですね、前足を使って体を引きずるように動くんですね。のた打ち回るというかね、言い方悪いかもしれないけど、のた打ち回りながら陸上では進むので、逆なんですよね。
アシカは立ち姿というのは、後ろ足を前に曲げることができますから、その立ち姿でも判断することができるし、陸上の生き物のように歩くことができますので、アザラシは後ろ足を前足を使いながら前に進む。
そういった陸上にいるとき、泳いでいるときの足の使い方に注目してもらうとですね、アザラシとアシカを簡単に見分けることができるんですね。
アザラシは後ろ足を前にできない、アシカのように前にできないということはですね、どういうことを意味するかというとですね、アザラシの方が水中生活を始めて長い時間が経っているということなんですね。
基本的にですね、海生保乳類、クジラム含めてね、イルカとかもね、まず陸上進出を果たしたんだけど、ゾウの仲間とか祖先とかね、陸上進出を果たしたんだけど、やっぱり陸上で何か不利な状況に追い込まれた。
ということで、海を捨てて陸に上がったのに、また水辺に戻ったんです。それがですね、進化の面白いところなんだけども、大体ですね、海にもう一回行こうと思って進化していったときに、アザラシの方がですね、
そのね、海にもう一回戻りますっていうのがですね、アザラシ、アシカよりも早い段階なんですよ。なので、アザラシの方がですね、進化的に見れば古いんですよね。その証拠にですね、アザラシはですね、アザラシはアシカよりもですね、古い地層から水が見つかっていると。
祖先の化石がね。ということが言えるわけなんですね。基本的にね、似てるでしょ。見た目に似てますよね。両方とも根項目なんで、根項目アザラシ科がアザラシで、根項目アシカ科がアシカなんですね。
なのでね、アザラシはですね、もう一回陸上がってからもう一回海に行って、その期間がですね、アシカよりも早い。祖先的には古いということなんですね。アザラシはですね、泳ぐために特化した体をしているんですね。アザラシはですね、耳タブがですね、ないんですよね。
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アシカはあります。耳タブがあるかないかもね。アシカとアザラシを見分ける方法につながるんですけども、耳タブがないんですね。出っ張りがですね、少ない方が水の抵抗が少なくて泳ぎやすいんですね。さらにですね、首がね、長い短いでも見分けることができて、アシカはね、首が長いんですよね。
アザラシはですね、首が短いんですよね。泳ぐ時に抵抗が少ないような体つきをしているんですね。なのでアザラシは耳タブもないし首も短いので、水の抵抗は受けないような体になっていると。そこからでもですね、見分けることができるんですね。
アシカはですね、祖先的に言うとですね、クマに近い仲間から進化したと。アザラシはですね、イタチに近い仲間から進化したので、なんとなくそう言われるとイタチっぽく見えてくるかなという感じもしますので。
そういったね、進化の過程から見てね、祖先何なのかというところからでも想像できるし、泳いでる時ね、泳いでる時の足、どちらの足を使っているのかということと、陸上にいる時どうやって歩くのか、どっちの足を使って歩いているのかでも見分けることができますので。
この夏、水族館に行った時にですね、フリップにね、〇〇アザラシとかね、〇〇アシカとかね、書いてあるけども、アシカとアザラシの見分け方知ってる?みたいなことを言うとですね、一躍、わーすごーいってなりますからね。
そこらへんね、足に注目する。水中泳いでる時、陸上歩いてる時、耳たぶとか首の長さで判断してみてですね、あ、ほんまにそうやっていうことを実感してもらえるとちょっと面白いですね。
ちょっと数ミリ水族館をですね、より楽しめるかなと思いますので、ぜひね、この夏レジャーで水族館に行った際にはそこらへんを注目してみていただけると私としては嬉しいですからということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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