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2023-03-04 12:36

#388 雑談HR♯6「アートの島」直島に行ってきたよ

2023.3.4収録。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、直島旅行について雑談しました。
それではまた。

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00:26
はい、みなさんこんばんは、こんにちは。元公立高校理科教授のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうかということで、今日はですね、久しぶりに雑談HRということで、私が感じたこととかですね、思ったことをただ雑談のように話すだけのHRのね、時間にしたいと思います。久しぶりですね。
はい、で、今日ね、お話しする内容はですね、先週の土日でですね、香川県の直島に行ってまいりましたので、そのね、様子というかですね、感想をですね、ちょっとお話したいなと思います。
皆さん、直島って知ってますかね?瀬戸内海にあるんですけども、島全体がですね、アートなんですね。パブリックアートというかですね、芸術の島、芸術島なんでございますね。
で、3年に一度ですね、瀬戸内国際芸術祭というのが行われましてですね、そこのメイン会場と言ってもいいほど、たくさんのクリエイターたちが集まって、自分たちのね、アートを展示するっていうね、芸術祭っていうのをやってるんですけども、この芸術祭ね、愛知のね、色々問題がありました。愛知鳥辺ながらとか、新潟でもやっておりますので、芸術祭そのものはですね、本州でもやっておりますし、割と有名なイベントごとなんですけども。
で、私ですね、2016年のですね、瀬戸内国際芸術祭に行きまして、そこで初めてですね、直島に行ったんですね。
直島っていうものをその当時は全然知らなくて、瀬戸内国際芸術祭のことも知らなかったんですけども、直島に行ってね、本当に素晴らしいなと思った。
で、この街のこの城間とか、そこにアートが溶け込む様子、もうそれにちょっと感動を覚えまして、で、私も芸術のね、美術のセンスもないですし、あんまり成績も良くなかったんですけど、なんかこう感動するものとか建築物とか見るのが好きだったんで、そこの中に建築物の中に各国の有名なクリエイターが作ったパブリックアートが展示してあって、
そこのなんかコントラストというかですね、それに非常に感銘を受けて、もう素晴らしかったなという感想を持ってたんですね。で、まあなかなかね、離島なので、ペリーに乗って行くんですけど、なかなか行けるものじゃないし、で、まあ私、三重県に住んでるので、三重県から直島ってまあまあ遠いんですよ。
03:00
4時間か5時間くらいかかるんで、で、まあもうね、なかなか行く機会もなかったんだけど、もうふと思い立って、また行きたい。是非直島に行きたいということでですね、もう行ってきました。もう朝3時に起きてね、4時出発で行きました。
でね、そもそもね、これ直島ってね、なんでこんなにアートなの?みたいな。なぜこの瀬戸内海のこんなね、島にね、こんな各国のクリエイターが集まってね、外国人観光客もたくさんいますし、年間35万人が訪れるね、島なんですよ。今ね、人口3300人くらいなんですよ。
で、なぜこのアートが広まったのかというとですね、1989年にですね、瀬戸内海の島に世界中の子どもたちが集める場所を作りたいと願っていた福武書店の創業者福武哲彦氏がその構想を練ったんですね。
この福武書店って何というとですね、今ですね、現在株式会社ベネッセホールディングスになっております。
要はベネッセの創業者が瀬戸内海の島に世界中の子どもたちが集める場所を作りたいというのを願い、さらに当時の町長さんですね、直島町の町長の三宅氏がですね、この直島の南部を教育的文化エリアにしたいという思いがあって、その2人の思いが合致したと。
で、その直島に福武書店の福武哲彦氏のベネッセハウスミュージアムっていうね、美術館ができたんですよ。
それがね、1992年のことなんですけども、その頃に、その時にはもうその創業者の方は亡くなられてて、その思いを受け継いだ創業者の息子さんですね、福武宗一郎さんと町長の三宅氏が福武哲彦氏の思いを受け継いで作ったのがベネッセハウスミュージアムなんですね。
このね、美術館がすごくてね、止まれるんですよ。なんとね、美術館に止まれるっていうね、そういったね、こともできます。
そのベネッセハウスミュージアムができたのを契機として、どんどんどんどん芸術、アートの島になってたんですね。
さらにですね、1989年、そのベネッセハウスミュージアムができる前の生成元年にですね、安藤忠夫さん、これ超有名な日本の建築家の方ですよね。
特徴的なコンクリートの建物でね、作ったものですけども、その安藤忠夫さんもですね、直島国際キャンプ場を監修したりとか、
さらにですね、安藤忠夫さんが建築、デザインをした地中美術館と呼ばれる美術館もできてですね、
平成元年からですね、現在に至るまで、どんどんどんどんこの芸術、アートみたいな感じに、どんどんどんどんなっていったという歴史があるわけなんですね。
06:08
で、私はですね、三重県とかそういった歴史があって、芸術の島にどんどんなっていったわけですけども、あと国際芸術祭ですね、それも大きな役割を担っているんですけども、
そして、私は高松、香川県の高松からもフェリーに出ておりますし、本州から行くなら、岡山側から行くのがいいかなと。
それからですね、宇野港ってあるんですけども、そこからフェリーに乗ってだいたいね、20分で着くんですよ。
で、その20分でフェリーで直島に着くんですけども、四国側からだと直島港、で、岡山側からだと宮浦港っていう港に着くんですけども、
で、その宮浦港にどんどん近づいていくとですね、もう心躍るんですね。
なんでかというとですね、その宮浦港には草間弥生さんの赤いカボチャが展示してあるんですね。
めちゃめちゃでかいです。赤カボチャの中に入れますからね、それぐらいでかいんですけど、
僕、草間弥生さんも非常に好きなんですよ。
そのね、宮浦港に近づくにつれてですね、カボチャが大きくなっていくんですよ。
どんどんどんどん近づいてくる。
そのときにテンション上がって、俺ね、そういえば7年前にもこういう気分を味わったなと思って、
そのカボチャを見て、ああ、直島に来たんだなというふうに実感できるわけですね。
で、その草間弥生さんのカボチャもですね、黄色のカボチャもありまして、
それは宮浦港を着いてですね、バスが出ているので100円で出ているんですけども、
各それぞれの地中美術館とか、アビレンスハウスミュージアムとか、
そういったものにバスが出ていて100円で乗れるんですけども、
そこの中間地点あたり、終点がね、地中美術館のほうなんですけど、
その真ん中付近に位置する土地荘っていう海の家があるんですけど、
そこの海岸のちょっとした堤防に黄色いカボチャも展示してありますので、
ぜひそれも見ていただきたいと思います。
はい、もう、草間弥生さんね。
で、その黄色いカボチャがね、オブジェで売っているんですよ。
それ買いたかったんですけど、2万円してね、高いなと思いながら、
まあ、アートは高いですからね。
普通に、中国人は普通に買ってましたけどね。
もうなんかもう富裕層すごいなと思いながら。
やっぱり思ったのが、やっぱり外国人の方、欧米の方っていうのは、
もう街並みに普通にパブリックアートが溶け込んでるし、
非常に芸術に生活が密接になるというか、当たり前になっているので、
欧米の方が多かったかなという感じはしますね。
アジアは中国系と韓国系、韓国系の方が多かったんですけどね。
やっぱりこの芸術っていうのはもう世界共通なんだなということは非常に認識したんですけども、
コロナでね、なかなか行けなかったと思うんですけども、
もう是非ね、この直島にね、またみんな戻ってきていただいてね。
09:03
国際芸術祭2016年の段階でもめちゃくちゃ人、外国人いましたし、
その当時7年ぶりに行きましたけど、宿泊地も結構増えておりまして、
なかなかこう非常に日本のアートを発信する場所として、
どんどんどんどん成長しているなという感じで感じましたね。
行って何するのかというと、必ず行ってほしいのが地中美術館なんですね。
先ほどの安藤忠夫さんが建築化した地中美術館なんだけど、
上から見ると丸と三角と四角のコンクリートの建物なんですよ。
その中にモネのスイレンの絵も飾ってありますので、
非常に、オルセイ美術館とはまた違うスイレンの絵なんですけど、
めちゃくちゃでかくて迫力があってね、本当に素晴らしいので。
全部コンクリートでできているので携帯の電波は通じませんけども。
あとですね、名古屋島でね。
名古屋島は瀬戸内海の島々ね。
名古屋島とか手島とか犬島とか、アートに非常に特化した島なんですけど、
非常に日本の工業家の負の遺産を世話されているわけなんですね。
本州で工業化するとですね、公害問題とかそんなので、
非常に訴訟問題とかね、そういったものがあって、
なかなか作れないとなったんで、瀬戸内海の島々だったら人があまりおらへんし、
周りも人少ないから、島二島だから。
だからその、今大に名古屋島には三菱マテリアルがあって、
それが一大産業になっているんだけど、
名古屋島とか手島とかっていうのは、手島銅の鉱山があって、
銅を整列するところがあって、それが非常に健康被害とかあったみたいですけど、
そういった負の遺産を世話されていたし、それがどんどん廃れていくと、
加速化してきたので、ここで何か必殺技的な、
なんかもうウルトラシーンではないかなということで、
多分アートを取り入れたというところもあると思うんですけども、
そういった側面もありますのでね。
でもだいぶ、名古屋島は非常に環境が悪くなっちゃったみたいですけど、
北部の方の木とかも復活してきたみたいなので、
そういった環境問題とかも取り入れているし、復活しつつありますし、
そのままいっても、やっぱり加速化していってですね、
高齢化しているので人口が減っているんですね。
空き家が増えてくるんですけど、
この空き家をですね、そのままの空間を大事にしつつ、
パブリックアートを飾るということで、
家プロジェクトっていうのをやっておりまして、
空き家になったところをアートにするみたいな、
そういった一環としては、銭湯を改造というかアートにした、
大竹信郎さんが作ったIWとか、
あとハイシャとかね、これも技術の名前ですね。
そういった家プロジェクトっていうのをやって、
空き家をそのままそっくり日本の伝統と文化をそのまま利用して
アートにしようという試みをやっておりまして、
どんどんどんどんそれが増えている印象があったので、
ちょっとコロナでこの3年かなり打撃が受けたかもしれませんけども、
ぜひ日本の方もぜひ行っていただきたいと思いますし、
やっぱり芸術なんか見ると心洗われるというか、
12:02
見たまんまの感じを受け取ればそれでいいと思いますので、
ぜひ皆さんなお島に行ってみてくださいということで、
私先週行ってきましたので、その様子を皆さんにお伝えしましたということで、
芸術やっぱり素晴らしいですよねということで、
今日はこの辺にしたいと思います。
それでは皆さんさよなら。バイバイ。
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