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はい、皆さん、こんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しておりますということで、今日はですね、祝日ですね。
午前中はですね、非常に雨が降っておりまして、全国的に雨だったということなんですけども、ようやくと言ってもいいんじゃないですかね、今週末ぐらいから数十年に一度レベルの全国的に高温になるということで、暖かい春がですね、もうすぐやってくるのかなと、いったところですね、ということで。
今日のお話はですね、皆さん、数学は数学です。
好きですか?算数は好きですか?という質問なんですけども、多くの人はですね、数学嫌いというふうに言うと思います。
私、サイエンス系の配信をしておりますので、理系っちゃ理系なんですけども、確かに数学難しいですよね。高校数学なんてですね、結構難しいわけで、
高校の時にですね、
大体2年、
2年の時に文系、理系に分かれるということで、文系、理系のクラスに分かれて、文系に特化したね、教科、文系選んだ人は、理系選んだ人は理系に特化した、理科とかね、数学を突き詰めていくと。
そもそもですね、大学もですね、大学入試も文系大学、理系大学、学部によって、課される試験もですね、違いますよね。理系の私立だったら、英語と数学。
理科、文系の大学だったら、英語と国語と社会がね、課されるわけですけども、大体の方がですね、多くの日本人はですね、文系の方が多いですから、数学嫌いだからもう数学捨てちゃおうみたいなね、そういったですね、選択を学生時代にしたという人がですね、多いかなと思います。
で、今日のお話はですね、数学捨てました、数学嫌い。
数学がですね、実は危険な選択かもしれないよというね、お話をしたいと思います。
これですね、オックスフォード大学が2021年に発表した研究ね、論文研究結果なんですけども、なんとですね、数学を捨てたら、結論から言いますけども、数学を捨てたら脳内物質まで減っていたというですね、衝撃の事実なんですね。
これね、数学を捨てたら脳内物質まで減っていたというですね、衝撃の事実なんですね。
数学を捨てた前は数学もやんないよというふうに選択肢をね、取った方、脳のパワーまで一緒に捨てていたと。
数学捨てたら脳のパワーまで一緒に捨てたということなんですけども、これですね、16歳で数学の学習をストップした学生たちの脳を調べたところ、とある重要な脳内物質が減少していたということなんですね。
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その物質の名前はギャバ、GABAギャバね。
でね、これね、チョコレートとかでね、ギャバ配合みたいなチョコレート売っておりますから、なんとなくね、聞いたことあるよっていう方がね、多いのかなと思うんですけども、このね、このギャバという物質はですね、脳のね、パフォーマンスを最適化するのに欠かせない神経伝達物質なんですね。
集中力や記憶力、問題解決能力に関わっている、まさにですね、賢さのサプリみたいなね。
要はこう、脳のですね、この機能をですね、調整する司令塔みたいな、そういった物質なんですね。
それがですね、数学を捨てたという選択肢を取った学生がですね、このギャバのね、脳内物質、ギャバが減っているよということがわかったんですね。
で、このね、オックスボードの研究はですね、イギリスの14歳から18歳の学生133人を対象に行われておりまして、
で、イギリスでは16歳になると大学受験に必要な科目を3つに絞れるということで、文系志望の人はここで数学をですね、きれいさっぱり捨てることができるんですね。
まあ、我々とまあちょっと似てますけども、まあでも国公立大学を目指している文系の方はですね、国公立大学だと、まあ多くの大学はですね、共通テストで全部受けないといけないので、文系を選択肢取ったとはいえ、国公立を目指すんであれば、まあ数学はね、ついてくるんですけれども、
まあ、このイギリスの場合は3科目に絞ることができると、16歳でね、そこでまあ数学を捨てる方がいるんだけれども、捨てた人は脳内物質まで捨ててたという、そういう結果なんですね。
で、このね、研究者たちは学生たちの数学の学習状況と脳の中前頭肺というですね、部分のギャバ濃度を測定したんですね。
で、まあ結果はね、予想以上に明確だったということで、まあ数学を続けている学生はギャバ濃度が、
非常に高いと。で、16歳で数学をやめた学生はですね、ギャバ濃度が優位に低いということで、統計学的に見てもですね、数学を捨てたという選択肢の方はですね、ギャバ濃度が優位に低かったということなんですね。
で、このね、この差はですね、数学をやめる前には見られなかったにもかかわらず、つまりですね、数学を学習しなくなったことが原因で脳内物質まで減ってしまった、ギャバ濃度が減ってしまったという可能性が高いということなんですね。
数学すげえよなということなんですけども。で、もっと驚きなのは、次のデータなんですけども、研究人はここからさらに深掘りをして、このギャバ濃度だけで数学をやめた学生を判別できるんじゃないということで、試してみたところ、その結果がですね、明確にわかったということなんですね。
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このね、逆張りですよね。ギャバ濃度を調べて、脳内物質を調べて、ギャバ濃度が低いいこうる、これ数学やめてるんじゃないということで、
ギャバ濃度が低い、
人を調べてみたら、数学をやめたという選択肢に行き着いたということで、
やっぱりこれね、反対から見てもね、ギャバノードから学習状況を考えてみたら、
ギャバノード減ってるよっていう人は、数学やめてた、選択肢をしてやめてたということなんですね。
さらにすごいのはですね、このギャバノードを測れば、約1年半後、研究では19ヶ月ごとになってますけども、
約1年半後の数学の成績まで予測できたということで、ギャバノードが高い人っていうのは、
1年半後の数学の成績が上がるというのは、1年半後測定して、1年半後の数学の成績を見て、
その1年半前に測ったギャバノードが高い人は、数学の能力が上がってたということなんですね。
なので、ギャバノードイコール数学の学習が、かなり相関関係というかですね、
因果関係。
あるよということなんですね。
数学やめたらですね、数学できなくなるのは当たり前でしょというふうに思うかもしれませんけども、
これは単なる知識不足の問題じゃないということで、脳そのものの生物学的な変化が起きている証拠であるということがですね、
この論文で言っているということなんですね。
で、これね、気になるのはですね、数学的な知識を使う教科って、他にもいろいろあるじゃないですか。
物理とか、科学でもね。
生物でも、生物はあんまりね、そういった計算問題でいるけど、
数学的な知識っていうのはあんまり結びつかないかもしれないですけど、
じゃあこの他の理系科目の理科とか、私もサイエンス系の配信してますから、
いや別に数学じゃなくても、数学的な知識を使う物理とか、科学、生物、これやったら別にギャバノード上がるんちゃうっていうのを思うかもしれませんが、
そうじゃなかったんですね。
数学だけが特別だったという結果が出てるんですね。
数学やめました、でも理科はやってますっていう人でも、ギャバノードに有意な能力、有意な能度の上昇が見られなかったということなんです。
やっぱ数学じゃないとあかんということなんですね。
物理も科学も生物も、論理的思考は必要だけれども、ギャバノードを増やす効果は数学にはかなわなかったということなんですね。
数学っていうのはですね、ただの計算や公式の暗記じゃなくて、脳に特別なトレーニングをさせているのかもしれないと。
言うことなんですね。
なのでですね、個人的にはすごく納得できる部分があるかなというふうに思います。
数学っていうのはですね、答えにたどり着くまでの論理的なプロセスを何度も繰り返す作業がありますよね。
AならばBだし、BならばCだし、しだがってAならばCだということで、論理的な思考も鍛えられますし、
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そもそも計算するというか、そういった能力そのものがですね、やっぱこう、脳を使ってんなみたいなね。
頭、もうフル回転で使ってるなみたいないうことなので、この数学をね、やるということですね。
脳の回路をきちんとつなげていく作業でもあるということと、このね、脳のインフラ、要はこのサプリメントみたいなものですから、
調節する脳内物質ですから、ギャバの生成に直接関わっていると。
脳をフル回転で調整しながらね、数学を解くということはですね、論理的思考を身につきますし、ギャバ濃度が上がるという、
まあ納得できるかなということなんですね。
じゃあこれ、数学捨てちゃった人は、論理的思考であったりとか、ギャバ濃度ね、この脳の働きを調整するね、物質が、もう増えない。
なんかちょっとなんか、後ろめたさがあるじゃないですか。
でも今から数学やんのもな、みたいなことだと思うんですけど、
研究者たちはですね、数学以外で同じ効果を得られる方法はないかということで、実験中というかね、探求中らしいです。
いかがでしたらですね、将棋とかね、プログラミング、あるいは複雑なパズルとか、数学に代わる脳のトレーニングができるですね、物は何かないかと。
数学は今の段階のこの研究結果では、脳のトレーニング、ギャバを増やす、その思考を変わるというのをきちんと整理するものは、
学習効果があるものは、数学という結果が出ているけれども、それ以外のものもね、いろいろありますから、そういったものを模索中と、研究中ということらしいですね。
ということでね、なので、この数学はそもそもですね、脳の筋トレになると、知的筋トレになるということなので、数学的なね、なんかこう、ナンバーズみたいな、
でしょっけ、数学的パズルだったりとか、そういったものを数学的知識を使いますから、そういった数字に触れるとか、論理的思考力を伸ばすということがですね、結果的に脳をクリーンにする、
働きやすいことにするということですので、もう今更、数学学んだりとか、学校に通うってことは難しい人も多いと思いますので、数学的な知識を使ってですね、何かね、トレーニングするということがですね、大事かなと、いったところで、今日はこの辺にしたいと思います。
それでは、みなさん、さよなら。バイバイ。