じゃあ、どの程度指、手指動けばいいのか、安心なのかということなんですけども、この研究ではですね、手指機能を測るシンプルなテストが用いられたということなんですけども、それがですね、丸付け課題なんですね。
これ何かって言いますと、数字が書かれた一覧表で15秒間にいくつ丸を囲めるかということを測定するテストなんですけども、特別な道具は一切不要ですし、皆さんもやってみてください。
ペンと紙があればできますから、電話帳とかね、最近タウンページとかね、ほとんど発行してないですけども、番号、数字書いてますよね。そこにですね、15秒間、その数字に丸を囲んでいくんですよ。
どれぐらいあれば安心なのかということなんですけども、このテストで15秒間に21個以上丸を付けられるかどうかがですね、健康寿命を左右する分かれ道だというふうに判定したんですね。
21個付けれなかったらどうなのかということなんですけど、20個以下、20個以下しか丸を付けられなかったグループはですね、将来の要介護リスクが約1.5倍に跳ね上がってしまったと思います。
追跡調査しますからね、14年間ね。20個以下しか丸付けなかった場合、要介護リスク1.5倍に跳ね上がってるんですよ。これ結構なね、結構な優位さだね。統計学的に見て結構優位さあるね、結果だと思います。
なので、21個付けられるように普段から手指を鍛えておかないと、清さを維持しておかないといけないということなんですけど、これ別のテストも行われまして、手作業の速さを測るPEG移動時間テストというのがあるんですけど、
穴開いてて、テントとかでPEG打ちって言うんですけど、風とかで飛ばないように、穴開いてて、針みたいなのが刺さってて、それを抜いて違う穴に付け替えるみたいな、そういったPEG移動時間テストってあるんですけども、
それも38秒以上かかっちゃうと、全部のPEGを移動するのに38秒以上かかっちゃうと、基準を超えちゃうとリスクが約2倍になることも確認されているということで、やっぱり手指の機能が衰えちゃうと、要介護リスクが上がるよということが別のテストでも言えるということなんですね。
なので、指先の器用さを最低限の水準、丸付け課題だと21個以上、PEG移動時間テストだと38秒以内に移動しないと、健康な事実生活を続けるための基準になっていると。
なので、手軽にできますから、PEG移動時間も難しいかもしれないけど、丸付け課題はすぐできますので、21個以上、15秒間で付けれるということがセーフラインとなってますから、それを目指して手先の器用さを保つことが必要であるということなんですね。
これですね、基準に届かなくても、もしやってみて落ち込むことはないと。
普段から手指を器用にさせるトレーニングがあるということなんですけども、今日からできる簡単トレーニング例というのをこの研究者たちも推奨してますので、
例えば、折り紙をするとか、裁縫や編み物をするとか、楽器を演奏する簡単な鍵盤ハーモニカでもOK。
さらに、料理で豆の仕分けや野菜の皮剥きを丁寧にするとか、手のひらじゃんけんをしたり、指でグーパーを繰り返すとか、
普段からできる簡単なトレーニングがありますから、それで器用さを維持して、丸付け家庭20戸以下の人は、指先トレーニングをするといいですよということを言っておりますので、ぜひトレーニングしてくださいということでね。
健康寿命を伸ばすには、まず足腰を鍛えて、さらにそこから指先を使い続けること、手指機能をしっかり維持するということが大事ということなんですね。
もちろん、ウォーキングとかスクワットも大事だけども、足腰も鍛えて、そこばっかり鍛えるんじゃなくて、この手指機能も合わせて鍛えると、意識してやると健康寿命が維持されるというところを、ぜひ取り入れてみてくださいということでね。
やっぱり平均寿命は伸びているというか、日本は世界トップかもしれないけども、健康寿命って言うと、なかなかマイナス10年とかになってしまいますから、健康寿命を伸ばすということが必要になってきますから、そういった足腰と手指、これをしっかりと鍛えて維持していくということが大事と。
科学的にもエビデンスがありますから、ぜひ皆さん試してやってみてくださいということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。