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皆さん、こんにちは。高校で理科の教員をしていたちょぼ先生といいます。どうぞよろしくお願いします。
私は夢がありまして、それは自分自身でプロデュースした学校を作る、学校を作るということを夢見てやっています。
こういった発信をやっていくのも夢の実現に向けてということもあるんですけど、
心残りがありまして、皆さんも学校に帰っていたら必ずあると思うんですけど、
朝のホームルームとか、朝の会、帰りの会、帰りのショートホームルームというのがあったと思います。
結構バタバタする。朝も小テストとか朝の読書とかやっていると残りの時間が全然ありませんし、
自分が1次元目の授業に入っていたらなかなかバタバタしとって、なかなか伝えることも伝えられない。
結局連絡事項だけ言って終わっちゃうという時間が結構多かったと思うし、
皆さんもショートホームルームで先生に笑わされたとか、めっちゃ面白いなこの先生ってなかなかいなかったと思います。
結局連絡おじさんみたいな感じになっちゃって、言いたいことも言えない。バタバタしていて。
そういうのは心残りがあって、自分も連絡おじさんみたいになっていたから、
こういった場を借りて、番組でもなっていますけども、あるがままのホームルーム。
自分が思うことを、自分のキャラを出せる時間だと思いますので、ホームルーム。
その心残りがあるので、あるがままに皆さんにいろんなものを伝えていきたいかなと思っております。
それは今話題の社会問題だったりとか、元先生なので教育問題とか、
あとは生物を教えていたのですぐ使える話のネタになる生物の雑学なんかも、
ここのホームルームの時間で話していきたいかなと思いますので、
あるがまま雑談みたいな感じですけども、ぜひ聞いてもらえたらいいかなと思います。
聞いているだけじゃ何も勉強にならないと思うんですけど、
人の意見を聞いたりとか、人の考えを聞くことによって、
自分の考えがより強くなったりとか、
この人はこんな風に考えているんだということで、物事を考えるきっかけになると思います。
いろいろ考えていくと、若者とかを見てみると、
考えて物事を言ったりとか、考えて自分の意見を言っているという人が
かなり少なくなってきたんじゃないかなと感じています。
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学校の教育にも問題はあると思うんですけど、
事実ばっかり教えているので、
人の考えに触れて、自分はそういう風には思わないなとか、
批判能力とか、クリティカルシンギングといいますけども、
考えるきっかけになってくれたらいいかなと思います。
これを聞くと勉強になるというか、考えるきっかけになると思いますので、
人の意見を聞いて、自分の意見をさらにブラッシュアップしていく。
そんな時間、そんなホームルームにしたいかなと思います。
ほぼ毎朝こういった発信を続けていきたいと思いますので、
皆さんの1日がかけがえのない1日になるように、
すごい彩りのある1日になるように、
そういった法則を心がけていきたいと思いますので、
ぜひこれを聞いて1日のいいスタートを切れたらいいかなと、
それの手助けをしたいと思っていますので、
ぜひ皆さんこれからよろしくお願いします。
自分の夢の実現に向けて、ちょっとでも近づけるように応援していただきたいので、
フォローとかコメントとかもしていただけると嬉しいです。
それでは、どうぞよろしくお願いします。
バイバイ。
はい、皆さんこんばんは。
元航空教員のちょぼ先生です。
今日も夜の時間となりましたが、夜のホームルーム始まります。
よろしくお願いします。
最近思ったんですけど、再生回数が急に増えたんですよね。
再生される回数が。
ちょっと前まで180再生ぐらいだったんですけど、
今見たら280回再生ぐらいで急に再生回数が増えたので、
皆さんに聞いていただいているんですかね。
本当にありがたいことですけども。
あともうちょっとで300再生になりますので。
あとフォロワーも順調に増えてきていますので、
これも皆さんのおかげですので、
皆さんに良い情報とか価値とかを提供してできるように、
努力していきたいなと思っております。
今日のホームルームのお話の内容なんですけど、
高校生物に問題点というか、物申したいことがあるので、
そのことについて話したいと思うんですけど、
高校生物、私も教えていたわけですけど、
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ある問題点があるんですよね。
問題点というか、なんでこれ教えへんの?みたいなことがありまして、
ずっと疑問に思っているんですけど、
海洋教育、海のことについて全然教えないんですよね。
確かに海に来られない人とか、海がない県に、
海無し県に住まれている方もいると思うんですけど、
でも、日本って四方八方、海に囲まれておりますから、
島国ですからね。
海の恵みを受けて、ここまで発展してきたと思うんですよね。
その海について、全くあまり詳しく触れないというのは、
いかがなもんかなと。
化学とか物理を海に絡ますのって、なかなか難しいことですけど、
生物なら海についてコラボしても、
強化になるような題材だと思うんですよ。
ざっと思い浮かべてみても、
海に泳いでいる魚ね。
魚について何か教えるかと言っても、
浸透圧調節のところ、
淡水魚と海水魚で浸透圧調整が、
周りが真水と海水でちょっと違うから、
それの浸透圧の調整の仕方とか、
あとは環境問題、生態系のところかな。
生態系のところでチラッと出てくるだけで、
特に詳しくはやってはないんですよね。
その点だから、遺伝子とか、
細かい見えに見えないことは詳しくやるのに、
海のことに関しては、
あんまり触れられないというか、
触れてないんですよ。
なんでなんかなと思ってね。
以前にも配信したように、
大学入試に向けて、
問題を作りやすいような題材を選んでおりますので、
問題を作りにくいのかなという感じもするけど、
教えなきゃいけないこともあるし、
ちゃんと知っておけなければならないこともありますから、
なんで海のことをあんまり詳しくしないかなと思うんですよね。
海に関して、
魚を捕ったり、漁業したり、
そういった恵みを受けて、
われわれ日本人は発展してきたと思います。
でも全然魚を捕れないですよね。
サンマが捕れないとかね。
今まで捕れてたものが食べられないとかね。
そういったことがあるので、
そういうことも環境問題につながりますよね。
なんでここまで昔はいっぱい捕れてた魚が捕れないのか。
それは、
捕りすぎたのか。
ハエ縄とかね。
巻き網とかいろいろそういう漁業用の問題もあるし、
食べすぎることもあるし、
あと環境ね。
水辺の環境が悪くなった。
干潟をどんどん埋め立てて、
商業施設にしているとかね。
そういったいろんな複合的なことが考えられるわけじゃないですか。
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それって、
教科にしたらめちゃくちゃ面白くないですか。
ただ事実だけを教えるわけじゃなくて、
どう思うかという議論をすることもできるし、
なんで魚を捕れなくなったんだろうということも考えさせることもできるし、
あと災害ね。
もうすぐ東日本大震災から10年経ちますけども、
津波とかそういったデメリットというか、
リスクもたくさんありますよね。
海、高潮とかね。
そういったことをどういうふうにして防ぐべきなのか。
一人の人間として、行政として、
国としてどういうふうに対策していくのか。
強靱化していくのかということも、
これも議論になりますよね。
だから海一つだけ捕ってみても、
生き物、魚とか、
魚介類もそうですし、
あとはちょっと地学的な内容になるけど、
津波とかそういった災害の面についても議論できるから、
すごく教材としては優れてるんですよね。
海辺の近くにある高校とか学校だと、
すぐ海に行けばフィールドワークできるし、
それをいろんな海洋生物を捕ってきて、
それを分類したりとか童貞したりとかして、
生の生き物にも触れる機会があるし、
海洋教育というものが非常に教材として優れてるのに、
全然出てこないんですよね。
七不思議か何かしれないですけど、
本来教えるべきこと、議論しやすくて、
若者が持っている海に対する考えというのを、
ぶつけやすいというか議論しやすい内容なのに、
なぜか結局偏差値どうのこうのとか、
大学入試どうのこうのとか、
結局そういう得点ゲームに走っちゃうんですよね。
それは高校生物というか、それ以外のものにも言えますけどね、
数学でも国語でも言えることだけど、
そのものの本質の面白さというのがたくさんあるのに、
結局偏差値とか得点ゲーム、
受験産業に踊らされているという状況が、
ちょっと問題なんじゃないかなということで、
語ってみたんですけど、
なかなか教科書自体を変える力は私にはないので、
そういった議論しやすいことを結局、
若者の考え同士がいろいろ話し合って、
一つの面白いものを作り上げていくことができる題材なのになぜなのかなという、
やるせない気持ちと物申したい気持ちが入り混じって難しいですけどね。
そういったことを教えられるというか、
そういったことを議論するような学校を作ったりとか、
塾を作ったりすることが今の僕にはできることなのかなと思うので、
そういった議論できる内容というものを精査して、
そういったことをやっていくような教育機関を作っていきたいなと思っていますので、
夢に近づけたらいいかなと思っていますので。
皆さんも今の学校の成績とか、大学入試が確かに今通われている、
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高校に通われているのが大事かと思いますけども、
やっぱり自分の考えを表に出して議論するということが、
今後将来について、将来に社会人になった時に一番必要になってきますから、
自分の考えを持って、そういったことを議論するということが一番大事かなと思います。
ちょっとまとまりのない話になりましたけども、
今週月曜日が始まりましたけども、
憂鬱な月曜日も終わりました。
また明日からいいスタートを切れるように、
ちょっと長いですけど頑張っていきましょう。
今日は高校生物の、
もうちょっとこうしたらいいんじゃない?というやるせない気持ちを代弁しました。
皆さん、今日はゆっくり休んでください。
それでは、バイバイ。おやすみなさい。
