00:26
はい、みなさんこんばんは。元高校理科教員のちょぼ先生です。 今日もホームルームの時間になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
このチャンネルでは、皆さんに科学的なものの考え方を身につけてもらって、人生を豊かにしていこうということを目的に放送しておる ホームルーム風のラジオ番組になっております。
お話するジャンルは、生き物から教育からサイエンス全般から十字問題と幅広くお話をしております。
毎週木曜日は、ケン先生とコラボ配信を、金曜日はライブでホームルームということで18時からライブ配信をしております。
気になる方は、プロフィール欄や概要欄をチェックしていただければと思いますので、ぜひ宜しくお願いいたしますということで、今日は火曜日ですね。
火曜日ですので、教育のお話をしたいと思います。 今日お話する教育の話はですね、
面白い取り組みとかですね、面白い部活動がある学校をですね、ちょっと紹介したいなと思います。
私がね、面白いとか興味あるものが、生物とかですね、お魚とかですね、サイエンス系なので、どちらかというと偏りがあるんですけども、
私がですね、最近ね、面白い部活動あるなと思ったのがですね、 香川県多土津町にある瀬戸内海に面したところですけども、
丸亀市のお隣ですかね、香川県多土津町にある多土津高校の生物科学部というのを取り上げてみたいと思います。
以前ですね、愛媛県の伊予にありますですね、 伊予長浜にある長浜高校ですかね、の水族館部についていろいろ取り上げたと思うんですけども、
長浜高校ですね、私実際に愛媛県まで行ってですね、見に行きました。 本当に素晴らしかったですね。定期的に日曜日ですかね、
月1回の日曜日かな、一般公開をしておるので、そこで見に行ったんですけども、様々な魚がですね、本当にこれ高校生が集めたのというぐらいですね、
行き届いた飼育方法ですね、あと研究もしておりまして、隠れクマの実が、なぜ磯銀着に刺されないのかとかね、
さらにその発展させて、クラゲに刺されにくい日焼け止めなんかも開発してるんでね、 素晴らしい高校なんですけども、それとよく似たことをしている高校なんですけども、
香川県の田土地町にある田土地高校の生物科学部ということですね、 こちらもですね、ミニ水族館ということでですね、
03:07
グース付きの第2日曜日に一般公開しております。 直近はですね、10月10日ですか?に一般公開したみたいなんですけども、
最初はですね、水槽の数が3つだけだったんですけども、ここ5年でもう190個か、90個もの水槽が増え、100種類の生き物を
飼育し、ミニ水族館を公開しているということでね、もう素晴らしいですよね。
この自然体験、その生き物を展示してこの命の大切さを知るという意味では、やはり生き物を買った方がいいですし、
本物を触るということが何より大事なんですよね。 教育は直感も大事。
今12人の部員さんがいらしてですね、自ら川で釣ってきたり、 卵から帰った生き物たちの世話をしているということで、
先生がですね、コモノ先生が、岡田先生という方なんですけども、その方がね、多分ですね、
カメとかね、カエルとか、両生類とか、爬虫類が多分好きなのかなってちょっとね、
カメとかね、カエルとかの展示が多いので、多分好きなのかなという感じはしてるんですけども、
その岡田先生がですね、最初ね、自腹で水槽を買ってきて、それで文化祭で展示したら非常に受けが良かったので、
よしこれを同好会、さらには部活動にしてみようということで、それが始まったりだったみたいですね。
そこからですね、東京の財団の研究助成金とかで申し込んだりとかしながらですね、徐々に徐々に増えていって、
結成から5年経った今では、なんと90個の水槽と部員も12人、
100種類ということでね、素晴らしいですよね。そしてですね、またここのね、
もともとですね、この多土津高校っていうのは、多土津水産高校と多土津工業高校が2007年に合併をしています。
なのでバックグラウンドとしては水槽もあるし養殖とかね、そういった水産系のことに長けていると言いますか、
そういった下地があったので、すんなりそういった部活を立ち上げても、こういうふうに熱心にね、教えられる先生がいたのかなっていう、
そういうのはあるんですけども、水産系の学科に水産技術、多分船舶とか船のそういった機械維持の学科だと思います。
あとは水産生物科の2種類のコースがあってですね、そっちは養殖とかですね、水産業のほうがですかね。
なので水産にもともと興味のある生徒がたくさん来ていますし、さらにもっと生き物を飼いたいとかね、
なんかちょっと個別に買って、研究したいとかね、タイヨスキーとかね、そういった生徒が集まって、もう熱心に活動しておるという感じなんですね。
06:11
で今ね、部長のですね、西山さんという方なんですけども、高校2年生ですね。西山さんがですね、素晴らしいこと言ってましたね。
西山さんが特に見てもらいたいと思っているのがですね、日本淡水魚のコーナーなんですよ。
その日本淡水魚のコーナーのところの説明で、日本淡水魚は熱帯魚のような派手さはありません。
でもこの子たちは自分たちの身近にいるんです。水槽を見ていると日本の川や池を覗いているような気になります。
素晴らしいよね。17歳でしょ。高校2年生、17歳で日本淡水魚の素晴らしさを理解していって、もっとみんなに見てもらいたいと。
で日本の川や池を覗いているような気分になりますよと。水槽を見ていると素晴らしいよね。
身近な素晴らしさに気づいてですね、それをみなさんに広めたいというね、渋い。
17歳でここまで理解しているのもおらへんよほんまに。勉強だけじゃないですよね。
やっぱり机に座って英国数車あり、大事やけど、それだけじゃないんですよね教育って。
やっぱりこういった直感とかね、見たまんまの美しいというものを人に広めたいというその気持ち。
やっぱり自然体験とかそういったものはやっぱり大事ですよね。それを大事にしないといけないですね。
そういった教育がしてないし、そういったものを重視していないからこそ、なんかね、ちょっと半端なエリートばっかりになっているんですよ。
ちょっとなんか炎上みたいなこと言ってますけども、それはそのまま座学とかで、そういうなんていうの、詰め込み教育を目指してて、
ずっといまだにずっとそれをやっている割には、最終的に研究とか突き詰めていくと、みんなアメリカに流出しますからね。
ここでやっぱりもうちょっと考え直して、もう違うことに転換しなければならないんじゃないですかね。
こういった特色あるやつ、水産とかね、工業とかね、商業とかね、そういった特色ある高校とかそういう学問をもっともっと全面に出して、
特化していった方がいいと思うんですよね。普通科は普通科でありますけども、普通科絶対みたいなね、問題解いて大学入試行っていって、いいところに就職するって、
いまだにその流れだし、教育科もそんな感じですから、じゃなくてもっと特色あるところをもっとね、とんがったやつ、
そんなね、遠景のね、なんでもできるみたいなもいいんですよ。それはもうここまでずっとやってきて、そこまでだったじゃないですか。
だからやっぱり特色ならとんがったやつをね、どんどんどんどん育てていって、とんがったやつこそを大事にして直感とか、そういった感性っていうものをもっと磨いて、それを伸ばせるような教育に今後シフトしていけなければならないんじゃないかなと思っております。
09:08
そういったね、とんがったやつをね、さらにとんがらせるような教育機関というかね、そういったものをプロデュースしてやっていきたいなと、私は思っている次第なんですね。
ということでね、こういったね、自分たちで撮ってきて、あとはですね、西山さんの部長さんの後輩の黒崎さん、1年生の方なんですけども、
サメがサメで好きで、マイサメファイルを持ち歩いているということでね、本当にね、まあその男女関係なくですね、生き物好きでもいますからね。
もう深海ザメが大好き、夢ザメが好きとかね、もう心踊るばかりなんですよね。そういったとんがった精神というか、とんがった気持ちをそのまま大切にしてね、今後さらに飛躍できるようにしてほしいなと。
そんなことやっとって意味あんの?とかね、そんなことええからちゃんと動くようか、ちゃんと勉強しろとかね、もうそういうこと言わずにね、小物先生もね、自分のその特色特徴というものをもう活かしつつ、とんがった感じで生きていきたいなということの後押ししてほしいですよね。家族も世間もね。
ということでした。長浜高校はいろいろね、研究発表とか文部科学大臣賞とか世界に行ったりとかしてるんですけども、このタドス高校は論文書いたりとかですね、そこまで歴史が浅いのでね、まだ5年くらいなんですかね。
なのでまだまだちょっと終えてはないんですけども、日本淡水魚の身近なものを取ってきて展示しておりますので、タナゴ類ね、アブラボテとか、アブラボテわかりますかね、ちょっとマイナーかな、アブラボテとかヤリタナゴとか、イトモロコとか、日本淡水魚を取ってきて、なんか少ないなと思ったらその池には大口バスがいて、ブラックバスね、資源が減っているということで、
そういった外来魚の駆除をしたりとか、そういった環境保全とかの活動もしているみたいなんですね。
そういった地域活性に向けての活動もしておりますし、日本淡水魚を大切にしようというか、環境問題につながるような運動とかね、活動もしておりますので、今後のね、さらにご活躍をですね、祈っておりますということでね、ご活躍を注目したいなと思っておりますので、
皆さんもね、ぜひですね、お近くにお住まいの方、香川県の瀬戸内海沿いですね、瀬戸内海に面しているところです、多土津町というところですね、丸亀市、うどんが美味しい丸亀ね、丸亀製麺の丸亀市ですね、の左どなりですかね、左ど、おかしいな、西どなりか、の多土津町というところ、多土津高校とありまして、偶数月の第二日曜日に一般公開、ミニ水族館をしておりますので、
12:09
10月はちょっと終わっちゃったんですけども、12月、瀬戸内海沿いじゃないですかね、ぜひお近くの方はですね、行って足を運んでみてください、リピーターも結構いるみたいです、地元の子供ね、それで行ってみて、その部長さんとかもね、子供の頃行ってて、ぜひここに入りたいみたいなね、あれ子供の頃が言ってるから、結構歴史あるそうかな、ちょっとお話わかりませんが、古文の岡田さんがなって5年ってことかな、なので、ぜひね、近くにお住まいの方は行ってみてください、ということで、
今日はですね、香川県の多土津高校のミニ水族館生物科学部について取り上げました。はい、今日はこれで終わります。さようなら、おやすみなさい。