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2023-11-09 11:00

#571 人類のアフリカ脱出はなぜ起きたのか?

2023.11.9配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、人類の大移動についてお話しました。
それではまた。

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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、相変わらずですね、岸田総理叩きがね、収まりませんけども、
減税を決めたということでね、ガソリンの暫定税率とかですね、消費税減税かっていう心を踊ってたら、所得税が年間4万円減税されるということでね、減税嘘めかねとかね、よく言われておりますけども、さらにですね、国家公務員の給与を上げるということが法案が通りまして、それに伴って閣僚とかですね、総理もね、それに含まれるということで、
年間40万円か30万円の年収アップに、それが付随してアップで決定したということだったんですけども、我々4万の減税しかないのに、なんでそんなに年収上がるんやみたいな感じでね、非常に叩かれてるわけですけども、
叩くこととかね、そういった意見をするっていうことは非常に良いことだと思うんですけども、って言ってるのに、選挙になるとみんな選挙行かないから、投票率も30%40%ですから、それが60%70%にならないと、やっぱり政権交代っていうのは繋がっていかないと思いますので、何回も意見があるとか不自由を感じてるんであれば、選挙行っても変わらんわっていうとね、
選挙行かないっていうことは、今のその政権というかね、与党の意見を賛成するっていうことですから、ぜひね、なんか文句あるんやったら、なんか変えたいと思ってるんであれば、選挙行くべきだなと思いますから、今度いつ、年内の解散はないって言われてますけども、ぜひ次総選挙になった場合はね、ぜひ選挙の方に足を運んでいただきたいなと思っておりますということで、
今日のお話はですね、我々人類はなぜアフリカを脱出したのかっていうね、お話をしたいなと思います。我々ね、ホモサピエンスですよね。我々人類の起源はですね、20万年くらい前のアフリカ中部というふうに言われています。
アフリカの中部からですね、20万年くらい前に、ミトコンドリアDNAとか、分析によってですね、それはだいたい通説とされてるんですけども、20万年前にアフリカ中部でホモサピエンスが誕生して、今考えてみてください。地球上どこにでもホモサピエンス人類っていますよね。
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アフリカの中部で誕生して、今、世界中の南米とか、ミクロネシア、サーモアの東方とかですね、アメリカ大陸、ヨーロッパ大陸ね、全てを見渡してみてもですね、人っていますよね。ということは、アフリカ中部から誕生して、アフリカを出てですね、世界中に広まっていったということなんですけど、なぜアフリカを脱出というか、出ていったのかっていうことなんですけども、
どういう理由で出ていったのかっていうお話なんですけども、これね、6万年前から7万年前ぐらいにかけてですね、人類はアフリカを脱出したんですね。そこから脱出してて、5万年かけてですね、南北アメリカ大陸をですね、縦断して、アルゼンチンの南端ぐらいまでね、達してるわけですよ。
6から7万年前にアフリカを脱出して、そのまでの十何万年はですね、アフリカを中心にいたんですけども、そこからね、6、7年前に脱出して、5万年かけて、結構気が遠くなる話だと思うんですけど、5万年かけてアルゼンチンの南端まで達したということなんですけども、
これなぜね、アフリカを脱出したのかということなんですけども、これはですね、単純です。答えは単純。これね、ほとんどの事柄に当てはまるかなと思います。進化の過程であるとか、そういったことに、これがね、単純にこれっていうのはな、全てに、全ては言い過ぎですよね。大体のことが当てはまります。
なぜ脱出したのかというとですね、今いる場所に不都合を感じたから、もうただそれだけなんですね。これで大体のことはもう説明できます。進化系の話はね。
アフリカの中部でホモサーペスが誕生したんですけども、その時ね、ヒマラヤ山脈ができてですね、インドがぶつかってですね、流気してヒマラヤ山脈ができて、そこから湿った空気というものがですね、アフリカに降り注ぐことによってですね、非常にジャングルだったんです。
アフリカって砂漠なイメージがあるかもしれませんけども、ヒマラヤ山脈ができて、乾燥してですね、ジャングルがなくなっちゃったんですね。ほぼね、類人猿、猿と同じような生活をしていて、樹上生活をしていた、それに近い生活をしていてですね、樹上生活というかね、ジャングルを過ごしていたんだけども、ジャングルなくなるな、みたいな乾燥していて、草原に出るしかなかったんですよ。
そこからね、食べるものとかも少なくなっちゃったし、果物中心の食事からですね、狩猟生活とかね、狩りを覚えたりとか、火を扱いになったというのも大きいんですけども、それで草原に出るしかなかったと。
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そこでね、やっぱりね、食べ物がたくさんあるとか、子孫を残せるパートナーがいるとかですね、だいたい20人か30人ぐらいのグループというかね、そういった集団を作って生きておりましたから、その中で、やっぱり食べるものがないとか、ガシしちゃってるとか、ヒマラヤ山脈ができて気候変動もしてるから、気候変動でどうしようもないっていう時に、
危機的な食糧不足に陥ったわけですよ。その時にどう考えたかというと、やっぱり今いる場所を変えないといけない。なので、そこから脱出したわけですよ、アフリカ大陸をね。
脱出して、その当時はね、別に通信機器とかもないし、アフリカの北部に行けば、めっちゃ食べ物いっぱいあるでとかね、そういった情報もないですよ。あてのない旅みたいなね、それで生きるか死ぬかもわかんないし、その移動した先で快適な生活ができるかどうかもわかんない状態で行ったわけなんですよ。
だから、ヒマラヤって旅っていうかね、心躍ることが好きなんですよ。今は自由な情報があるし、海外の景色がいいとか、そういうことわかってるけど、実際に目で見てみたいとか、そういった好奇心あるじゃないですか。
だから、今いる不都合が生じて、これを脱しなければいけないという時にですね、やっぱりこの旅心というかね、好奇心が揺さぶられてね、脱出しようというわけですよ。この脱出理論というのがですね、大体のことに当てはまるんですよね。我々の祖先ね、魚ですよね。海を捨ててるんですよ。
海を捨てて、その当時まだね、すぐ干上がったりとか、まだ木も生えてないんで、干上がったりとか、非常に洪水とか見舞われて、川ってすごいね、行きにくい環境だったんだけど、海を捨てて川に進出してたんですよ。川に進出したら進出したで、木がいっぱい生えてきて、結構安定した生活、安定した環境になったんだけど、川は川で、とんでもないね、その捕食者とかでかい奴が来たわけですよ。
それで、どうしようという時に、まだ見ぬ新天地、陸上に進出をしたというふうに言われているわけなんですね。我々祖先ね。あとね、鯨とかもね、1回ね、陸上に上がってんすよ。カバとかの祖先と一緒なんですけど、1回海を捨てて陸上進出を果たしたんだけど、もう1回海に戻ってるんですよね。そこはもう文字通りブルーオーシャンで、海の中の海星ホニュールってですね、アシカとかオットセイとかね、鯨とかね。
最初だったからこそ、今までここで繁栄してるんだけども、だからね、なんか不都合が生じてんすよ。もう今の環境が無理。もう餓死しちゃう。もう食料ないし、もう子孫残しにくい生存恐竜層に負けたみたいなものが、もう最後のリーサルウェポンとして、もう生きるか死ぬかわからん。
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でも、脱出しなければ子孫繋げられないってことで脱出して、そこで繁栄した。もうそれはね、本当に神一人だし、成功するかどうかもわからないんだけど、脱出して今いる不都合が生じた時に、大きな進化っていうのが起こるわけですね。
ホモサピエンスもね、どんどん脱出して旅をしていってね、5万年かけてアルデンチの南端まで辿り着いたんだけど、その時も移動しながらね、もう食料不足もあっただろうし、生存戦略、生存競争に負けてね、多くの仲間たちが死んでいったと思うんですよ。
その中、わずかながら残ったホモサピエンスがここまで繁栄した、ここまで数を広げたってことは、ある意味ロマンなのかなということでね、この不都合を感じた、今いる環境は無理っていう時に、新たな進化だとか、要は脱出するっていうことがですね、逃げではなく、攻めの脱出みたいな、攻めの逃げみたいなね、そういった側面がありますからですね。
何か不都合を感じた時に大きな進化が生まれるということと、我々がアフリカを脱出したのは何か不都合を感じたからっていうことなんでございますね。ということでね、まあ色々はね、今もめまぐるしい世の中ですから、時には逃げてみるっていうのもですね、いいのかなと。
逃げた先で、また何か新たな希望が生まれるかもしれませんから、無理せずにですね、生き急がないってことが大事なのかなということですね。ということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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